はじまりました!こうふのまちの芸術祭2016

みなさま、ごぶさたしています!青木はるひです!

 

今年もまた甲府のまちが芸術であふれる「こうふのまちの芸術祭」がはじまりました。

 

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今年で7回目を迎えるこの芸術祭は、こうふの商店や、まちのなかで繰り広げられます。

毎年秋に開かれていたこの芸術祭、今年ははじめて春に開催しています。

http://kofuart.net/?month=201603

去年私が参加した様子を見ていただきたいので、こちらに去年アップしたブログを転載しますね!温度を感じてもらえたら嬉しいです

↓↓↓↓
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たくさんの甲府の人々の想いが綴られた

「縁故節」を皆で踊りながら、

約2週間に渡る

「こうふのまちの芸術祭」

が終わりましたね~。

 

今年で第6回目を迎えるという

「こうふのまちの芸術祭」。

 

芸術祭の期間中(9/26~10/12)は、

銀座通り商店街を中心に、

甲府のまちなかの随所で、

アーティストさんによる作品の展示や

イベントが行われておりました。

 

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その中で、私も兼ねてから興味のあった

BEEKさん企画の

「こうふのまちの一箱古本市」

に参加。

 

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「一箱古本市」とは、

両手で持てる程度の大きさの「箱」に、

売りたい本を敷き詰めて、

1日だけ本屋の「店主」になるというイベント。

 

お家に溜まっていく本。

もう読み返すことがなくなった本。

 

そんな自分にとっては必要なくなった本たちが、

誰かのお役に立てたら素敵だなと想い、

出店いたしました。

自分の本を売るとは、

自分の過去をみせるみたいで

ちょこっと恥ずかしいのですが。

 

 

それでも

「新しい仕事を始めようか迷ってるんです~」

という方や

「山梨に仕事で引っ越してきたばかりで~」

という

かつての自分のような人が集まって来てくれて。

 

 

 

そんな方に、

自分の経験を伝えながら本を紹介し。

 

本を通じて、

かつての自分に出会ったような

不思議なひとときでした。

 

 

 

自分の経験が本を通じて

誰かの役に立てればいいな。

 

そして、私も自分の経験を語るほど、

読んだ本の分だけ

少しずつ歳を重ねているのだと実感。

 

 

 

 

そして最後に。

 

甲府のまちの芸術祭の期間中、

個性溢れるアーティストさんたちが、

甲府の夜のまちを

本当に楽しく賑やかしてくれました。

 

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(BEEKさん・甲府のまちの芸術祭さんからお写真お拝借)

 

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「甲府のまちの芸術祭」

 

「鑑賞」という受身な姿勢でなく、

「参加」という能動的な姿勢。

 

自ら祭りをつくっている一員になれたような。

この感覚。

すごく楽しかったです。

 

この祭りが内輪だけでなく、

どんどんパワーアップして広がっていくこと

まだまだこれからが楽しみです。

 

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と、いうことで今年も色々なイベントが盛りだくさんです。

 

こうふのまちをみてください!