地域課題探究コンペティション「探コン」
審査結果
3月12日に開催された第1回地域課題探究コンペティションは23組76名が参加しました。厳正なる審査の結果、以下のチームが入賞しました。
最優秀賞
応募概要
地域の課題を解決するにはどうしたらいいでしょうか?
オリジナリティあふれる表現でやりたい事・アイデアを発表してみませんか?愛する地域・やまなし県央連携中枢都市圏(※)をどうにかしたい、そんな思いをもった皆さんのご参加をお待ちしてします!
趣旨
やまなし県央連携中枢都市圏推進協議会の構成市町の人口減少・移住業務に携わる職員でつくる移住定住分科会は、人口減少対策として移住希望者の呼び込み等様々な施策を進めています。並行して、「この地域から離れて、外に出る人」が感じるものにアプローチしていくことが重要で、まずは住んでいたいと思ってもらえるまちづくりをする事が必要であることも実感しています。
そこで、多くの若者が学ぶ場所であるという強みを持つこの圏域で、未来を真剣に考える機会を創出することが、圏域に対する愛情と責任意識の醸成という相乗効果を生むものと期待し、総合的な探究学習の時間や高校生が実感している地域課題についての取り組みを奨励するための地域課題探究コンペティション「探コン」を実施します。
※やまなし県央連携中枢都市圏とは
人口減少・少子高齢化に伴い地域経済の縮小や地域活力の低下が懸念されているなか、活力ある社会経済を維持することを目的に学ぶ環境、働く場所等生活をするのに関係が深い甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町の10市町が、経済の成長や、生活関連サービスの向上、都市機能の集積、強化のために、連携して様々な分野で効率的に取り組んでいく制度で、現在協議を進めています。圏域とは、この甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町の10市町のエリアを指します。
今回の「探コン」の開催は令和5年度に圏域の連携事業として実施する予定の「若年層を対象にした将来的な移住定住・UIJターンの促進事業」の調査研究の一環として位置づけています。
応募資格
圏域内の高等学校に在籍する高校生
(学校の枠を超えたグループ参加の場合、代表者の学校が圏域内の高校であること)
グループ、個人は問いません
10市町外の高校に在籍する生徒が応募する場合等は、グループ参加とし、
グループの代表者の学校が10市町内の高校であれば応募可能とします。
コンペ日程
2023年3月12日(日)9時から15時
発表の時間を割り振りますので、決定次第ご連絡します。
当日は他の発表者の発表を聞くことができますので、是非ご覧ください。
当日は指定された時間の30分前までに受付を完了しているようにして下さい。
コンペ会場
山梨県立やまなし地域づくり交流センター 多目的ホール他
(甲府市丸の内2-35-1 旧ボランティアセンター)
甲府駅南口から徒歩10分
自家用車でご来場される場合は甲府市役所駐車場(無料)をご利用ください。
発表方法
パワーポイント使用 1グループ(個人)10分 入れ替え時間5分
発表前のセッティングは5分を予定しております。
パソコンは各自持参のこと。(HDMIケーブル使用可能なPC)
賞の内容
最優秀賞1点 優秀賞3点 審査員賞3点
賞の発表方法
各賞の結果発表については当ホームページに「氏名・代表者の高等学校名・タイトル」を掲載するとともに、代表者に通知します。賞状は後日発送します。
賞の結果発表 3月末(予定)
審査委員
山梨県教育委員会 指導主事
やまなし県央連携中枢都市圏推進協議会 移住定住部会
審査のポイント
①課題の設定は今の時代を見据え、新しい着眼、チャレンジングなものであるか
②実践的見地で調査等を行い、独自の視点で考察できているか
③課題の解決の方法、手段が、社会的に意義があり、地域の発展につながるものかどうか
④わかりやすい表現や工夫された発表であるか
なお、上記4点に加え、下記の点が加点対象となります。
・他者との協働ができて、楽しんで探究できたか
・課題を課題で終わらせない実効性を本人たちが有するか
・地域に対する愛情があるか
応募方法について
指定期日までに200字以内で要旨を記入し、チームPRとともに応募ください。
郵送もしくはメールでの応募とします。
持参での受付も可能です。
エントリーシートはこちらからダウンロードしてください
応募宛先
〒400-8585 山梨県甲府市丸の内1-18-1
「探コン」事務局
055-237-5319
甲府市役所企画財務部自治体連携課 6階
応募の留意事項
・当日は昼食をご持参ください。他生徒との交流ができる場を用意しています。
・個人情報の観点から応募者の応募内容は関連する目的以外で用いることはありません
・著作権は応募者に帰属しますが、HPの掲載など主催者が無償で利用することをあらかじめ認めるものとします
・応募はオリジナル作品で、他のコンテスト等との重複した応募や、過去に他で受賞されたものは対象外です
・応募にあたって、文献・論文・新聞・雑誌・インターネット・講演等、第三者の研究、著作物を参考にした場合は出典を必ず明記してください。不備がある場合は主催者側の協議の上、審査対象外にする事や審査結果発表後でも受賞を取り消すことがあります。
・審査についての個別のお問合せには応じかねます。