甲府の商店街の100年続く本屋で文化の薫りを堪能しただよ

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回、甲府盆地からの2023年初日の出のお話を書きましたが、
今年のお正月は、甲府のど真ん中で、お茶の先生に点てていただいたお茶を楽しむ機会もありました。

 

それが、会場は、岡島の南の銀座商店街の春光堂書店。
時間は、1月3日火曜日の、朝7時から。
お正月三ヶ日の朝7時からなんと40人前後の人が集まりました。

 

会場の様子はこちら。

会場の様子1

会場の様子2

会場の様子3

会場の様子4

会場の様子5

こんなしつらえが、商店街の書店の中に出現するなんて、感動。

 

表千家茶道の前島康太郎先生が、前日から竹を会場に設置、
そして当日朝5時から、大きな火鉢や様々なお道具を運び込んで
ご準備くださったお茶席の素晴らしかったこと。

 

お茶をいただきながら、
お茶の歴史、お茶に関する疑問など、様々な質問が会場から上がりました。

 

このしつらえは、甲府の有志市民勉強会、得々三文会の新春特別企画でした。

 

毎週火曜日の朝7時から8時で、甲府を中心とした山梨の人々が、
自身の活動や趣味、好きなこと、考えていることなどを
40分ほどのプレゼンテーションにまとめ
参加者の皆さんにお話しする「得々三文会」は、
このお正月企画の数週間前に500回の開催ということで、山梨日日新聞にも紹介されました。LINEニュースのリンクが記事が読めますね。

 

中心街の朝会500回 職種さまざま情報交換 (山梨日日新聞)
https://u.lin.ee/Qi0EhNm?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

 

三文会の発表者も、発表テーマも、本当に多種多様。
過去の発表者の最年少は中2の子で、夏休みの自由研究で取り組んだお茶とキリスト教の関連について、大人を前に堂々とお話ししてくれました。
最高齢は、去年7月に甲府空襲についてお話しくださった80代の方。甲府の地元だからこそのお話が聞ける貴重な機会でした。

 

さらに、朝8時で終了する三文会では、発表者のお話をお聞きしたあと短い質疑応答はするのですが、時間に余裕のある人は、さらに深めたお話ができる機会が最近できました。
会場の春光堂書店のお隣にできたゆったりとお話しできるTO-CHIにて
アフター三文会、という名前で、さらに議論を深める時間が持てます。
写真は新春特別企画の後のTO-CHIでのアフター三文会、恵林寺住職古川老師様が、さらにお茶について深いお話を聞かせてくださったときの様子です。

アフター三文会1

アフター三文会2

今年も、甲府の中心街で開かれるこの市民勉強会で
たくさんの「そうなんだ〜!」に出会うのが楽しみ。

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See You!

 

得々三文会の活動詳細はこちら
https://www.facebook.com/tokutokumorning

 

また、今回のお正月のお茶をご準備くださった先生が
子どもたちにこそ本物に触れてほしい、と、
武田信玄公の菩提寺の恵林寺のご協力で行っている子どもお茶教室も素晴らしく、さらに最近は、子どもたちのお茶教室の後に、希望する大人も同じ宝物を拝見して、宝物に関する貴重なお話を聞いて、お茶をいただく機会もできたのだそう。

 

▪️親子茶の湯教室
https://erinji.jp/news/202206112731

※来期生8月頃募集予定です。

 

▪️大人のための恵林寺茶の湯教室
https://erinji.jp/news/202206112732

※随時募集。ご興味ございましたらぜひご参加ください。


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世界とつながる甲府のお正月もいいじゃんねー

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!
 

2023年が始まったじゃんねー!

みんな、お正月はどうやって過ごしたで?
 

私は大晦日ははぁーーーく(早ーーーく)に寝て、

初日の出と富士山の写真を撮ったり動画配信したりしに、

甲府の愛宕山に登ってきたじゃん!

めっちゃ寒かったーーーーーー!
 

なんで氷点下の寒さなのに頑張っていったかって?

それはね、

音声SNS上で、大人の部活的に参加している世界中にメンバーがいるグループで、

日本にいない人にもzoomで初日の出を見せてあげようイベントをすることになり、

甲府で素敵な初日の出見られる場所ってどこだろう?と思い巡らせた時、

思い浮かんだのが、愛宕山の東側にある
 

甲府移住推進と古民家再生とアート&コミュニティースペース 結

古民家再生とアート&コミュニティースペース結1

古民家再生とアート&コミュニティースペース結2

古民家再生とアート&コミュニティースペース結3

古民家再生とアート&コミュニティースペース結4



 

丸1年以上かけて、この素晴らしい場所を生み出した大原さんに

「結からの初日の出を、
世界中に散らばる友達に見せてあげられたら嬉しいなぁと思うのですが、
初日の出撮影や配信をしに、結に伺っても良いでしょうか?」

とお聞きしたら、

「居住者の皆さんに確認しますね」とお返事がきて、

その後すぐに

「初日の出イベント、問題なさそうなので、やりましょう!
僕、焚き火を焚いて、お餅が焼けるようにして、日本酒準備しますよ」

とお返事が。
 

それなら私も、と、当日は、自宅で作った栗きんとんと
湯田小学校の正門近くの卵焼き屋さん孫六さんの卵焼きを小分けにして
持っていきました😊
 



 

結の初日の出イベントの様子、インスタグラムで見られますよ。

https://www.instagram.com/reel/Cm3PsIlJ0Vj/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
 

薄暗い時間から頑張って愛宕山に登り、

愛宕山日の出待ち

初日の出を待ちつつ、結に集まった方々とおしゃべりしつつ、

富士川町エリア独特の青のりや豆が練り込まれた美味しいお餅の焼いたのを食べたり
zoom配信に参加したり・・・

このzoom配信は、全国から同時に初日の出中継なので、

鎌倉の海辺からの初日の出や、
那智の滝のご神水が海に流れ出る場所からの初日の出や、
静岡側からの初日の出で赤く染まる赤富士の様子など
場所ごとに少しずつ初日の出の時間が異なるのも感動的でした。

日本全国の初日の出をzoom画面で中継するのに私も
「富士山と初日の出が両方同時に見られる甲府盆地から配信しますー」
と参加しつつ・・・・
 

忙しい初日の出でしたが、
zoom画面をご覧になった皆さんから「感動したー!」と喜びの声をもらって
とっても嬉しかったです。
 

初日の出画像配信後は、自宅に戻って、受け取った年賀状確認して
出してなかった方宛の年賀状を書いて郵便局に出しに行ったり、
甲府駅ビルの初売りで福引したり。
 

午後には、
近所のメキシカンフードを出す喫茶店サンタニコで、臼と杵で餅つきをするというのに参加
 


 
 

最後は、近所の御崎神社にお参りをして、帰ってきて、
夜、紅白歌合戦をNHKオンデマンドで見ながらおせち料理を食べた、

というお正月でした。
 

甲府を満喫しつつ、世界ともつながった、幸せなお正月、
関わってくださった皆さんに感謝。
 

今年は、皆さんに甲府に、山梨に、遊びに来てもらえる一年になったら嬉しいな。
 

2023年、皆さんにとって良い年となりますように!
 

ほんじゃぁ、また書くじゃんね!

See you!


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山梨暮らし、身近な温泉を楽しめて、最高じゃん!

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

・・・・と言いたい・・・・けど・・・・・

 

コロナ禍に直面してかれこれ1年半。

 

コロナ前なら梅雨入り前後の今の時期は

「甲府にこーし※、さくらんぼ狩り楽しいよ」(※こーしは甲州弁で「来なよ~」)

と県外の友達に声をかけて、甘いさくらんぼを堪能しに一緒に行っていたけれど、

県境越えの自粛を求められている今は誘えなくて、なんだか気持ちも沈んじゃいます。

 

コロナまえは毎年5月にあった春の蔵出しワインバーも、2年連続で、できなんだしさーーー( ´△`)

(↑撮影2018年)

 

(2019年度の移住者交流会!なつかしい!)

 

だけど!だけど!!

県境越えせずに、山梨県民が山梨の宿を楽しめる

山梨グリーンゾーン宿泊割っていうのが!

あるんです!!!

https://yamanashi-syukuhakuwari.com

 

あれ?みんな知ってた?私が気付くのが遅かっただけ?

 

最初は5月末までと発表され、私のスケジュールでは利用は無理と諦めていましたが、2021年末まで延長が決まったのだそう。

6月になっても使えると知って、早速、利用しに行ってきました!

 

利用先は自宅から歩いてもいける湯村ホテル。

だって、車がないから、遠くのホテルは行けないんだもん。

 

普段は、ちょっと自分にご褒美しようという時に、湯村ホテルの山梨県産食材たっぷりの朝食バイキング付き日帰り入浴を利用しています。

朝起きて自転車で10分で到着後、源泉掛け流しの温泉にゆっくり浸かって、野菜たっぷりの食べ放題の朝食を堪能するのは、山梨暮らしならではの贅沢。

意外に地元のおばあちゃんも来ていて、

「介護で大変だけんど、週に1度、ここでその疲れを忘れるだよー。」

なんて話を聞くことも。

 

甲府暮らしを始める前、アメリカからの日本一時帰国時は、

東京の用事の後も夜11時新宿発の特急かいじで甲府まで来て湯村に泊まったり、

お墓参りに甲府に来る時は必ず湯村ホテルに泊まって

24時間いつでも入れる温泉と朝食を楽しんでいたけれど、

甲府に引っ越してからは泊まることはほとんどありませんでした。

 

でも、やっぱり、夜の露天風呂温泉、いいわぁ。

和室ツインは部屋も広くて、情緒があって。

ここの図書室、湯あみギャラリーも、選書も良いし、とっても落ち着くの。

湯あみギャラリーと2階のお部屋の間にも、ゆったりとくつろげるスペースも。

調度品も立派で見応えあります。

切り絵の第一人者、百鬼丸さんの作品も。

家にいるとついやらなきゃいけないことに気付いてやり始めたり、

つい歴史番組や旅番組なんかを夫と一緒に見始めたりして、

ゆっくり晩酌しながら夫婦で話すことはなかなかないけれど、

宿で夫婦二人で部屋飲みしながら、

「ねぇねぇ、高校時代の寮生活の時ってさぁ・・・?」

とふと心に浮かんだ質問がきっかけで初めて知る話が聞けました。

 

山梨県産食材の朝食バイキングもお野菜がたっぷりのメニューで本当に美味しくて、ザ日本の朝食!って感じで。

(↑2019年撮影)

ここでの朝食バイキングはおいしすぎて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

五味醤油さんのお味噌を使ったお味噌汁だったり、

長谷川醸造さんの甲州小梅だったり、

生産者さんとも顔見知りだから、食べながら皆さんの顔を思い浮かべてほっこりします。

 

朝食を食べつつ目の前の庭の緑を眺めながら

「この緑の感じって、あの東京都心のオアシス根津美術館のカフェからの眺めに似てない?」

なんてふと気づいたり。

〔根津美術館でなくて、甲府のホテル〕

 

お泊まりして、本当によかった。

 

夜9時まで教える仕事をしている私達の場合、仕事を終えてのホテル到着だと夕食受け取り時間に間に合わず、朝食夕飯込みで一人1万円以上の宿泊プランで5000円割引が受けられる山梨県民割の特典が十分に利用できない・・・と諦めていたんです。

でも、

「夕食に間に合わないお客様の場合、ご希望があれば、山梨の純米日本酒4本飲み比べセットや山梨ワインの4本飲み比べセットのお土産を食事の代わりにお出しすることもできますよ」

とお聞きして、

「それなら利用してみたい!」と思い切って行ってみたんです。

本当に、行ってよかった〜〜!

 

さらに、この山梨県民対象の割引には、宿の売店や指定店舗で使用できる2000円分のクーポン券も付いてくるんです!

湯村ホテルの売店は、ワインやお酒や、温泉の成分を抽出して作られた製品、山梨ならではの食品や、工芸品など、買い物に迷うほどの品揃え。

808年弘法大師によって開湯の言い伝えがある湯村温泉郷は、

他にも素敵な宿泊施設がたくさん!
https://yumura.org
山梨県民だからこそ楽しめること。

コロナの影響で気持ちが塞ぎがちな今こそ楽しまなくちゃ。

万全のコロナ対策をとっている山梨の宿、

県民の皆さんも、ぜひ、楽しんで欲しいなぁと思います。

上手にストレスリリースするのも、健康の秘訣!

 

皆さん、くれぐれも健康第一で、お気をつけて。

 

ほいじゃ、また、書くじゃんね。

See you!


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ありがたいじゃんね、美しい自然の中の
癒しのサロンで足のトラブル解決

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

・・・・と言いたい・・・・けど・・・・・

 

2020年2月以降、もう8ヶ月も、

新型コロナ対策で人が集まることが難しかったり、

県境を超える移動が難しかったり、

あれもできないこれもできない・・・

と沈んだ気持ちになりがちな日々。

 

頑張って準備していた2月の甲府市男女共同参画フォーラムも中止。

同時開催のマルシェも中止に。

楽しみにしていた甲府駅北口のイベントの

春の蔵出しワインバーも、夏の地ビールフェストも、

ライフワークになりつつあった年末の山梨県民第九も

全て中止に。

ショック。

 

はぁぁぁ、と下を向きがちだけれど、

何か日常で嬉しいと思えるこをと見つけなきゃ、

と思っていたところに、

 

なんと!

 

長年不便に思っていた足の巻き爪を、

手術ではなく補正で、しかもここ甲府で解決できるという情報が!

 

5月にその情報をゲットしてすぐに補正をしてくださるケアセラピストの先生にコンタクトしたのだけれど、生憎7月末まで予約が埋まっている、とのことで、

しかも先生のサロンの場所が甲府市の南端の右左口(うばぐち)!

山の中で、車なし生活の私には行けない・・・・

ううううう、でもーーー、手術以外の方法で巻き爪から解放されるなんてチャンス

逃したくない・・・

基本、移住してきてから甲府では自転車生活している私!行けないところは、ない!なんて思ったので、「中道の考古博物館までなら山道になる手前なので、雨でなければ自転車で行けるんですが・・・。」

と伝えると、ご親切にも、

「そこなら家の近くなので、車でお迎えに行けますよ。それに、雨が降った場合は、出張費用はかかりますが、甲府駅近くなら、ご自宅まで伺えますよ。」

とのお返事!

ああ、うれしい。山梨での自転車生活でもこうしてみなさんのご協力や親切にあやかって「自転車プラス」の生活しています。

 

車では我が家から20分ほどの山梨県立考古博物館までの川沿いの10km近くを自転車で移動するのが辛くない頃に、

ということで、9月半ばの予約を5月に入れました。

そして、待ちに待った当日!

 

迎えにきてくださったさおり先生の車で細い細い田舎道の先に現れた、サロンの素敵なこと!

甲府の女性のパワーってすごい!

こんなに素敵な癒しの空間を、ほぼほぼ、ご自身でDIYなさったと伺ってびっくり!

 

甲府には結構自分でDIYして空間を作る人が多いけれど、ここまで完璧に自分でできるとは!甲府という空間と時間の流れがそうさせるのかな?

窓の外に見える甲府・中道の景色も最高!

 

あ、でも、さすがに入り口の植栽と、

この美しいタイル張りは、本職の職人さんにお願いしたのだそう。

巻き爪の補正に関する説明を受けました。

透明なプラスチックの補正ツールを巻き爪にはめて時間をかけて治して行く方法です。

 

 

爪と皮膚を切除したり、縫ったりといった外科的アプローチはわたしには、無理無理無理無理。

今回、こうした自然に囲まれたサロンで優雅に受けられるなんて、本当にラッキー!

左右の足の親指と人差し指の爪の巻き込みが激しく、4本を補正することになりました。指1本が30分なので、合計2時間。

でも、良い香りに満ちた、美しい癒しのサロンでの2時間はあっという間でした。

 

そして、足の爪のビフォア→アフターはこちら。

人差し指は1回でこんなに補正できました!

少しお見苦しいですが・・・

補正の前に、先生に何度も「痛みはないんですか?」と聞かれ

その度に「ないんですよー(笑)」と呑気に答えてましたが、

ビフォアの爪の巻き込み具合の写真を見せていただいて、びっくり。

私、すごい、よくここまで放置したな・・・

 

爪の補正の定着具合の個人差にもよるけれど、平均6回くらいで、

巻き爪が治るのだそうです。

 

うう・・・嬉しい・・・・

痛くはなかったけれど、爪を切るのがすごく難しかったの。

「この巻き込みで、化膿しないで過ごしてこれたのは、本当にラッキーでしたね。」

とさおり先生。

放置せず、このタイミングで先生にお願いして、本当に良かった。

 

静岡県や長野県からもさおり先生の巻き爪補正を受けに来る方がいらっしゃるそう。

甲府のしかも、こんなのどかな場所でも集客があるというのはすごいですよね!甲府で起業したい人のお手本になるかも!

 

そして、巻き爪補正を始める前の私の両足を見た先生の、

「浮腫がかなりありますね。本当は、むくみを取り除く浮腫のトリートメントを受ける方が良いのだけれど・・・」

の言葉に

「せっかくここまで来たので、先生、お願いします。」

 

き も ち よ か っ た・・・・

 

 

この巻き爪補正や浮腫のトリートメントは、

専門のケアセラピストさんがしっかりとした知識と経験に基づいて施すものなので、

本当は、これが、健康保険の対象になったら助かる人が

たくさんいらっしゃるはず・・・・

 

で、山梨を代表するケアセラピストのさおり先生、ゆくゆくは保険の対象となるよう、山梨県内の議員さん達とも、動き始めているのだそうです。

 

本当に、このケアが必要な高齢者が安心して受けられるよう、

保険の対象になって欲しいなぁ。

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you!

 


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山梨県民第九がすごいって、知ってたけ?

Hi everyone!
甲府によっちゃばれし!
 

前回3月頭のシンポジウムのお知らせから、あっという間に半年以上が経ってしまいました。
 

この間様々なことがありました。
5月には、1年前と同じように「春の蔵出しワインバー」で移住者交流会を開催。
すでに移住者として甲府に暮らし始めて数年の皆さんが集まり、それぞれの活動の紹介をしあいました。
 

 

甲府市の開府500年記念のロゴマークを中心にしたプロジェクトのご紹介がとても興味深かったです。
そのプロジェクトの発案者が、ラジオFMFUJI「甲府の暮らし方」でも紹介されました。
↓こちらでお聞きになれます。
http://fmftp.lekumo.biz/good/files/Kofu_0619.mp3
 

5月のワインバーに集まった移住者の皆さん、口々に移住して良かった、とおっしゃっていて、なんだか嬉しかった。
私もそうだけれど、甲府はちょうど良い小ささで、良い人と知り合いになりやすいし、自分が興味を持つイベントも探しやすくて、そこでまた新たに興味が似ている人と出会いやすい。様々な良いコミュニティーがあって、新たな世界が広まるチャンスが豊富だし、自分が何かやって見たいと思った時にも、一緒にやりたいと言ってくれる人に出会いやすい。ありがたいことです。
 

私の参加コミュニティーは、

・春光堂読書会=参加者が持ち回り幹事で選書し読んで感じたことや関連して見聞したことや経験したことなどシェアする会。令和元年12月第2金曜日の幹事は私の夫、課題図書は「人工知能と経済の未来」
詳細はこちら https://facebook.com/events/440236690187523/?ti=icl

・得々三文会=毎週火曜朝7時から8時で甲府エリア有志市民の発表を聞く会、過去の発表者こちらのHPに掲載 http://kai-mon.net/tokutoku3/

・甲府市男女共同参画推進委員会=自治会・各種団体推薦や公募で集まった30人前後で、毎月1回の定例会にて甲府市の男女共同参画を推し進める活動について議論、発表等啓発活動不定期開催

・山梨県通訳案内士仲間との不定期食事会

・早朝英会話=私の教える育英セミナーで土日祝朝7:30-8:30不定期開催の英語フリートークの会 https://www.facebook.com/1128480390512043/posts/3157391380954257?sfns=mo

・山梨県民第九=8月後半から12月第1日曜日本番までが練習期間
あたりかな?
 

そうそう、11月になって山梨県民第九の練習が佳境に入ってきました。
 


 

山梨県民第九に初めて参加したのは2016年。当時まだご両親が米国在住だったため6月の米国高校卒業後我が家に下宿して大学受験の勉強をしていたコントラバス奏者と一緒に出演しました。以来毎年参加して今年で4年目です。
 

私の初第九体験は2009年夏、ロサンゼルスのウォルトディズニーコンサートホールでのこと。日米修好通商条約締結150周年記念企画の一環でスタートし、400名前後の日本人日系人を中心とした合唱団が前年秋から毎週練習を重ね、実際の上演は翌年となったものの、素晴らしい体験でした。LA Timesにも記事が掲載されました。
https://latimesblogs.latimes.com/culturemonster/2009/07/david-benoit-and-asia-america-symphony-tackle-beethovens-ninth.html
 

あの時も一緒に歌う方の半数以上がかなりご高齢の方々で、「歌ってる最中に倒れる人が出たらどうしよう」とドキドキしたのですが 笑笑
 

2019年は第28回となる山梨県民第九もご高齢の方が多く、でも、本当に素晴らしい歌声で、びっくりします。山梨県立県民文化ホールでの毎週の練習もとても和やかで、指導にあたってくださる公立高校で音楽を教えておいでの先生方もとても楽しく熱心に指導してくださいますが「夜7時半の第九練習開始に間に合うかドキドキしながら車の中でバナナを頬張りながら文化ホールに向かうんですよ。」なんて先生からお聞きすると、お忙しい学校業務の傍らこんな風に時間を作って教えに来てくださるご苦労に頭が下がります。
合唱参加の皆さんの中には25年以上前の県民第九始まりの頃から続けていらっしゃる方もおいでのようで、去年の第九終了後も「練習がきつくて、もう今年で終わりにしようと思っていたのに、本番ステージで高揚して、絶対また来年も!と思いました。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

今年の上演は12月1日。
http://www.yamanashi-kbh.jp/eventdetails.php?p=77bf9c053d87fa5af206c96d5692b8d4

 

是非聴きにいらしてください!
 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!
See you!
 

追記:山梨県立山梨県民文化ホールは、実は穴場だって知ってました?約2000人収容の大ホールと700席の小ホールがあり、首都圏からの近さが幸いして、良いコンサートや催しが目白押しなんです。でも、その話はまた今度。


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古いお家シンポジウム報告
&甲府市男女共同参画フォーラム

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

先日お知らせしたNDPL主催シンポジウム。

山梨大学の石井研究室の大学生主導で開催されました。

 

甲府市内の古いお家をできるだけ残していけるようなデータベースを、一軒一軒地道に訪問して聞き取り調査をしているグループです。

地道な活動に頭が下がります。

 

また、スピーカーの1人として、今話題の韮崎駅近くにあるアメリカヤのリノベーションに取り組んだ建築家、

千葉健司さんもアメリカヤについてお話しくださいました。

私もまだ1度しか行ったことが無いのですが、

何しろ5階からの山の眺めの素晴らしさといい、

建物のリノベーションセンスの素晴らしさといい、

何度も行きたくなる場所です。

私もスピーカーの1人として、

2014年12月に甲府市に到着してから、

どうやって築およそ100年(もしかしたらそれより古いかも?)の伝統家屋を、塾として使用できるように直し暮らすことができているのか、まとめてお話ししました。

前々から、どうやって十数年空き家だった場所に住めるようになったか、発表できるようまとめなければ、と思っていたので、良い機会でした。

 

特に、外壁塗装の色を決めるのに苦労した話に、

「良い話が聞けた」と参加者が喜んでくださいました。

 

 

改装工事の一部の外部塗装の色をどうするか相談の最中に、

改装前の土壁が、一部黒くなっているのに気づきました。

「あれが、元々の家の色でしょうか?」と大工さんに聞いたみたところ、

「あぁ!あれはきっと、戦時中爆撃を避けるために

白い壁を家族全員で墨で黒く塗った跡じゃないですか?」

京都に住む父に電話をして確かめたら

終戦当時5歳だった父も

そういえば家やお蔵の白壁を

筆を持って家族全員で墨を塗った記憶がかすかにある、とのこと。

 

そこから、戦争があったことと2度と繰り返さないように残す意味で、この黒みがかった色にしましょう、と決まりました。

その時の話を大工さんがまとめてくださっています。

https://www.facebook.com/100002281282016/posts/2030727623679927?sfns=mo

 

市街の8割が焼けたと言われる甲府七夕空襲を乗り越え生き残ったこの家の

戦前からの格子戸のある景観を残すことは

私にとっては、大切な歴史を紡ぐこと、文化を残すこと。

 

寒さ暑さが大変でも、

改築に手間がかかっても、

どうしても残したかった、という話に

参加者の皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。

 

質疑応答時間には、

空き家となった古いお家を引き継ぎたい次世代に渡す上で

私が実感している二大問題についても問題提議できて、嬉しかったです。

 

古いお家の引き継ぎの上での二大問題とは、

「お仏壇に集まりたいという持ち主の気持ちにどう対応するか」

「古い家に詰まっている大量の古いものをどうするか」

この2点に対する解決策が提案できれば、

高齢の持ち主が持て余している甲府市内の古いお家を

その古さに魅力を感じる若い世代が引き継ぐ動きが高まると思うのです。

 

良い方法を考えてくださる方々が増えますように。

 

さて、水曜夜に

「古いお家を遺すシンポジウムが終わったーーー

プレゼンパワポ作り頑張ったーーー!

と喜ぶのもつかの間、

 

次は、甲府市男女共同参画推進委員会のフォーラムの準備

上野千鶴子先生のお話が無料で聴けるなんて、

すごく無いですか?!

当日は上野先生の著書の販売と

上野先生からサインを頂ける時間もあります!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See You!

 

追記:

甲府駅周りの素敵なお店情報。

山梨県立図書館1階のカフェLibre で

シンポジウム開始前の腹ごしらえ。

大好きなクスクスやピクルスも添えられたサンドイッチプレートにカフェラテ。

生ハムやスモークサーモンとカマンベールチーズのサンドイッチ、至福。

セットデザートのアーモンドケーキはお持ち帰りしたので写真に収め忘れ残念。

アンリシャルパンティエのフィナンシエにも負けない美味しさなのよね


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古いお家を残すシンポジウムがあるだよ

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回秋の投稿「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」

マップとお店ガイドを元に、初めてのお店4軒に今回はチャレンジ。

中でもディープな場所で知らなければ行けなさそうな、餃子が絶品のお店を新しく知ることができて嬉しかった。

そして今年のはしご酒ウィークは、ビンゴカードという新しい企画がありました。

ウィーク期間中、横丁ガッカイ(楽会)教授達に街で出会ったら、

スタンプを押してもらえて、ビンゴが出た数ごとに異なる景品が抽選で当たる方式。

↑ガッカイ教授のお一人からスタンプをいただく図。

 

こういうの燃えるんです!頑張りました!

年々参加店が増えているこの企画、来年も楽しみです。

 

それにしても、秋から冬は忙しい!

甲府市男女共同参画推進委員会で、日本女性会議in金沢で上野千鶴子さんや伊藤しおりさんの講演をお聞きしたり、

男女共同参画推進委員会パネル展の準備をしたり、

山梨県民第九に出たり、

受験生の指導に忙しくしているうちに

あっという間に春は目の前という時期になってしまいました。

 

今年は特に忙しかったもう一つの理由が、石原良純さんの移住者インタビュー番組への出演があったこと。

テレビの反響は大きくて、電話の子機が一時期壊れたか?と思うほど、かかって来て、対応が追いつかない。

でも、甲府移住楽しそう、というお声をたくさんいただいて、取材に応じてよかったなと思いました。

インタビュー内容はこちらの番組ページでご覧いただけます。

https://www.tv-asahi.co.jp/m-show/contents/detail/0462/

 

石原さんから受けたインタビューの中心は古い家を残そうとした点でしたが、

なんと、偶然、

3月6日水曜日に、古いお家を残すことに関するシンポジウムのスピーカーとしてお話しする予定と重なり、

良純さんのインタビューが放送された翌日には

シンポジウムに関する取材も放送されました。

 

3月6日水曜日のシンポジウムは、大学生達が中心となって、山梨県立図書館にて18時から行われます。

古いお家を残して暮らしている立場からの私のお話と、

リノベーションオブザイヤーを受賞した韮崎のアメリカヤのリノベーションに取り組んだ建築家さんのお話、

さらに、大学生達が自分達のフィールドワークから人々に提案したいことなどを発表後、質疑応答時間を長めに取る予定だそう。

 

古いお家に関して興味のある皆さん

ぜひ、お運びくださいね。

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See You!


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はしご酒ウィークに参加して応援しよう!

Hi everyone!
甲府によっちゃばれし!

 

イベント満載の秋!
でも、体は一つだし教える仕事や英語の仕事や甲府市男女共同参画推進委員の活動があるしで、参加したいイベントの2割も参加できてません。

 

10月第2土日に山梨県立美術館&文学館前で行われたミュゼマルシェも、
http://museemarche.jp

 

10月第1土曜日から第2日曜日まで開催された「江戸写し絵」や映画「はるねこ」や映画「74歳のペリカンはパンを売る。」上映会や「パンイチ!」やそれ以外にも色々なイベントを含む
第5回紅梅通り文化祭も、
https://m.facebook.com/紅梅通り文化祭-260786054545266/

 

年に一度銀座商店街のアーケードで行う「まちなか読書会」も
https://harulight.com/2018/09/22/01-21/

 

出られなかった・・・涙

 

でもでも、「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」は、絶対外せないイベントです!
http://www.sannichiybs.info/yokocho/
↑こちらのサイト、かなりわかりやすく仕組みが説明されてますよ。

 

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

今年のはしご酒ウィークは10/22(月)〜11/3(土祝)

当日券だと3400円だけど前売り券は3000円とかなりお得だから、10月21日までに前売り券を買わなきゃ!

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

はしご酒ウィークの良い点は、丁寧なマップにそれぞれのお店の様子がわかるお店紹介とはしご券何枚でどんなサービスが受けられるかが書かれているので、行ったことのないお店も気軽にお試しできること。
あらかじめ出費金額が決まっている状態でお試しにお店に行ってみて、気に入れば常連さんになることも。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

甲府には本当にたくさんの細い路地があってその路地沿いに小さなお店がたくさん。
知らないと入りにくいけれど、お店を知ってる人に連れて行ってもらうご縁に恵まれることもなかなか無いけれど、このはしご酒ウィークでお店をちょっぴり体験できるのは、お客にとってもお店にとっても、安心できる良い仕組みです。

 

さらに、はしご酒ウィークはいつもより様々なお客が街に出るので、街の活気もアップ。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

去年ははしご酒ウィーク期間中は我が家はあまり予定が入っていなかったので、3000円の前売り券を5枚買って夫と二人で使いました。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

この甲府ん!はしご酒ウィークの素晴らしいところは、このはしご酒ウィークの仕組み作りに、甲府の街を愛する人たちが地道に関わり続けていること。

 

甲府ん!路地横丁楽会
http://kofuyokocho.com
の楽会(がっかい)員さんたちが、日々路地横丁の様々な店を訪れてはSNS発信してくれているんです。楽会員さんの一人は、毎日定点観測的に写真をアップし続けて1200日を超えました。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

https://www.facebook.com/JRsuica

 

彼らのSNS発信を見て興味を持ってお店を訪れる人たちも多く、そういう地道なお店を大切にする人達が関わってできたはしご酒ウィークの仕組み。参加して応援、したくなっちゃうじゃないですか!

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

みなさんもぜひ、甲府の街へGO!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!
See You!

 


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好き!が形になる街、甲府、すごいじゃんね!!

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

5月の春の蔵出しワインバーでは、たくさんの方にお会いできて、楽しかったです!

山梨日日新聞にも取材していただきました。

https://www.sannichi.co.jp/article/2018/05/29/00274099

 

それぞれが自分の食べ物飲み物をブースで購入し、

何時に誰がきても誰が何時に帰っても良い、

ゆるい感じに集まれて、とっても良い機会でした。

また、こんな機会が作れると良いなと思います。

 

 

さて、今回は、

「好きなことを追いかけられる環境が、甲府にはあるよ!」というお話です。

 

カリフォルニアで2014年11月まで日本人の子どもたちを教えていましたが、その時の教え子で武蔵美で陶芸を専攻する生徒の作品が6月に東京六本木の虎屋で展示されると聞いて、見に行ってきました。

その時にその子と話していたら、進路に迷っているという話。

「陶芸を続けたいと言う気持ちはあるけれど、両親が海外駐在中だから両親に代わって近所に住む高齢の祖母に何かあったら助けられるよう定時に終わる自宅から通える場所での勤務が今は最優先。

でも、数年後に両親が戻ってきたら、陶芸の窯に修行に入って見たいと言う気持ちもあるし、先月体験した教育実習がものすごく良かったので美術教員を目指したいと言う気持ちもあるし、陶芸作家になりたいと言う気持ちもあるし、モヤモヤしてるんです。クラスメートと話してもみんな同じようにモヤモヤしてて。大学の先生は作品作りに集中すること優先だし、何より陶芸はやることが多くてお金もかかるので、作品作りとアルバイトで24時間が飛ぶように過ぎちゃいます。自分の10年後20年後を思い描くのが難しい。」

 

「じゃぁ、甲府を見においでよ。」と声をかけました。

泊まりがけでやってきた彼女を、自宅で窯を持っている方に会わせたり、窯を持つ自治体運営の陶芸教室で教える方に会わせたりする中で、連れて行ってあげてとても喜ばれたのが、

甲府クラフトラボと、その卒業生たちのお店、Rigel。

 

甲府クラフトラボは、アクセサリーや家具や器などのクラフト作家さん達が、

半年間、試しに自分のお店を持ってみることが可能な場所です。

http://www.genkinamachi-kofu.com/craftlabo/

いきなりお店を持つのではなく、数名の同時期出店者さん達とチームを組んで、お店番を持ち回りしたり協力し合う体制がありつつ、LLCまちづくり甲府というまちづくり会社による出店ノウハウのサポートが受けられる場所です。

半年間の契約で、希望するなら2回更新もできます。

お店の中にはワークスペースもあって、4名前後なら小規模ワークショップもできそうです。

出店するみなさんは、それぞれ、ご自宅でお教室をしてみたり、様々なマルシェなどに作品を出店したりしてご自身の作品の評判を高めてきた方々で、「でも、いきなり一人でお店を構えるって言うのはハードルが高すぎる???」と感じていた、と言う方が多いよう。

皆さん、好きなことを時間をかけて追いかけ続けるうちに、甲府クラフトラボに出店という形になったご様子。

 

お店にはこんなノートもありました。

中は「やりたいことカルテ」や「物件メモ」「レイアウト」「収支計画表」

そして、甲府まちなかマップやまちなか空き物件見学ガイドなどなど。

これを使って小・中学生に「自分のお店を持つとしたら」をバーチャル体験させるのも、とっても良い社会の学習になりそう。

 

今は、アクセサリー作家さんや、グルーデコ作家さん、北欧ファブリックの家具の作家さん、手作りの木の器や家具の作家さんなどが出店中。

クラフトラボを見せていただいていると、その日のお店番だったグルーデコ作家さんが

「このクラフトラボで同時期に出店していた3人の作家が協力して、この近くに独立してお店を出したんですよ、見に行くと良いと思いますよ」

と教えてくれました。

 

そして、訪れた、Rigel リゲル。

お店の雰囲気もとても素敵。

3人の作家さんでシフトを組んで店番をするのは甲府クラフトラボの仕組みそのもの。

お相手くださったジュエリー作家さんも、

「まさか自分がお店を持つようになるとは思っていなかったんですが、色々なタイミングとご縁とで、今こうしています。甲府クラフトラボで経験がつめたことが大きかったですし、継続的に色々相談に乗ってもらえて、本当に感謝してるんです。」

 

早速こちらのコードまとめをお買い上げ

さらに、最近必要性を感じているネックレス風メガネホルダーのオーダーも。

出来上がりが楽しみです。

 

連れて行った美大生は、

「こんなサポートを得られる仕組みがあるなんて、甲府に引っ越してきたくなります。大学にいるだけでは、想像もつきませんでした。今すぐ決めなくても、好きなことを地道に追いかけ続けていたら、チャンスがあるかもしれないって、すごく勇気もらいました。周りの美大生にも教えてあげて、みんなに元気を分けてあげたいです。」

と、ものすごく喜んでいました。

 

この甲府クラフトラボを運営するLLCまちづくり甲府主催の空き物件見学会が頻繁に行われています。次回、9月12日が第21回開催だそう。

他にも様々なまちづくりに関連するイベントが行われています。

詳細はこちら↓

https://m.facebook.com/Llcまちづくり甲府-699224200141276/

 

みんなもいっぺん参加してみると面白いかもしれんよ!

 

ほいじゃぁまた、書くじゃんね!

See you!


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「春の蔵出しワインバーに集合!」

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

「移住ブログ楽しみにしてます〜」

「もっと色々お聞きしてみたいと思ってるんです〜」

というお声にお応えして、

「甲府移住コラム女子春の蔵出しワイン会」やります!

 

私京子とはるひちゃん、春水ちゃん、藍ちゃん、そしてこうふコンシェルジュのはるちゃんが甲府駅北口で開かれるイベント「春の蔵出しワインバー」に行きます。

そこで、私たちも甲府に移住しているんですって方、私たちに会ってみたい方、移住をしたいけど、どうですか?なんていうご質問にもぶっちゃけてお話しします!

 

日時:5月26日土曜日17時〜

場所:甲府駅北口よっちゃばれ広場、春の蔵出しワインバー会場、

特設ステージ向かって左奥の藤村記念館近くのテーブル

春の蔵出しワインバーのイベント詳細はこちら

http://sannichiybs.info/wine/yamanashi/

 

スターターセット料金700円とグラスデポジット1000円と希望金額の飲食券料金を受付で支払って、試飲用ワイングラスや飲食券を含むスターターセットを受付で受け取って、

食べたいもの飲みたいものを飲食券で購入して、

ステージの演奏や人々の笑い声など屋外ならではの空気を楽しみながら

色々なワイナリーのワインやお店のお料理を頬張りつつ

気兼ねなくおしゃべりできる場所、

それが春の蔵出しワインバー。

前売りだとスターターセットと1100円分飲食券が1500円で買えるので、300円お得。

このイベントとっても人気で、

年々混み方が激しくなって来ているので、

土曜日夕方、17時から、席取りできるかなぁ???

ちょっと不安だけど、

とりあえず、

試しにやってみます。

私に移住のあれこれ聞いてみよう、と興味のある方、

ワイングラスと購入した食べ物を持って、

5月26日土曜日夕方、春の蔵出しワインバーへGO!

当日私はここだとわかるように、簡単なコピー用紙サイズのこんな旗テーブルに立ててます!

何人分席取りしておくのが安全か、おおよその目安がある方が良いので、

「参加したい!」と思ったあなた、

こうふコンシェルジュの成澤治子さんに、参加人数を2日前木曜5月24日までに知らせてね。

当日、突然来れる!って方もオッケーですよ!

 

もしかしたら私たちだけで盛り上がっているかもしれないし笑

それはそれで、語り合うことたくさんあるかも 笑笑

実はみんなが一緒に会うのは初めてなので、私も楽しみ!

 

 

ほいじゃぁ、会場で、会うじゃんね!

See You!

 

蔵出しワインバー | Wine Bar on Spring 2017

甲州、マスカットベーリーAなど世界から認められた日本のワイン用品種と日本のワイン。日本一のワイン産地・山梨で、冬を越し、熟成されたワインと地元食を楽しむイベントとして2013年にスタートしました。

sannichiybs.info

 


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甲府には、知的好奇心刺激が満載さよ〜!

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

「京都に育ってカリフォルニアで仕事してから甲府に戻ってきて、『甲府なん田舎でつまらん』っつこんは、ねーですか?」

って、時々聞かれます。

 

「ない!ない!!甲府最高!!」

と、ぶんぶん、かぶりを振る私。

 

「だって、空気も水も果物も野菜もお肉も美味しくて、

レベルの高い飲食店も駅から歩ける距離にたくさんで、

周りの山々も美しくて、

美術館博物館や講演会も充実してて、

奈良時代からの寺社仏閣での素朴な伝統行事や武田家にまつわる逸話のある様々な場所から歴史も感じられて、

歩いて行けるコラニー文化ホールには良いコンサートや落語が頻繁に来るし、

充実の生涯学習講座や朝の市民勉強会得々三文会からの知的刺激も大きくて、

街を良くしたい気持ちの人もたくさんで、もちろんご近所さんもあったかいし。

東京までも特急で1時間半だから東京で観たいものがあればすぐ観に行けるし。

甲府駅北口よっちゃばれ広場は

発酵マルシェや、Green Vegge Kofu FOOD FESTIVALや

春の蔵出しワインバーや夏の地ビールフェスト甲府や小江戸祭りといつも賑わって、

甲府駅から電車ですぐのワイナリーエリアをバスで巡るワインツーリズムも今は年中通じて色々あって最高に楽しい大人の遠足を気軽に楽しめるし。

つまらんどころか、忙しすぎて、やりたいことの3割もできないです〜」

 

「ほ〜〜ですか〜〜」と地元に長く暮らす皆さんに驚かれます。

 

そうだよね〜、ネットで検索してもあんまり出てこないもんね、

私達もカリフォルニアから引っ越してくる前には、

初めて暮らす甲府ではどんな暮らしが待っているのか見当もつかなかったもんなぁ。

 

でも、引っ越してきてすぐ、

「ここは、素晴らしく文化的で楽しい場所に違いない!」

と確信しました。

きっかけは、春光堂書店との出会いでした。

夫が初めて春光堂書店を訪れた時のことをこんな風に書いてます。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=850676771642071&set=a.523237654385986.1073741827.100000992684699&type=3&theater

 

そして、春光堂の読書会の存在を知り参加し始めたことが、

私達の充実の甲府生活の始まりだった気がします。

2018年2月に120回目を迎えた甲府市中心街にある春光堂書店の読書会。

10年毎月続いてきたこの読書会、私は参加し始めてちょうど3年経ちました。

 

この読書会は毎月第1または第2金曜日の19時から春光堂書店で行われます。

 

参加者が持ち回りで幹事を引き受け、課題図書も幹事が自由に選んでよく、

過去の選書は例えば

 

・遠藤周作著『沈黙』

読むのが本当に辛い本で、読書会の課題図書でなければ私は読むのを諦めていたかも。

でも、恵林寺住職古川老師様が幹事となって選んだ書で、背景となる宗教に関して、当時の状況に関して、歴史に関して、参加者それぞれがご存知のことを語ってくださる中で、重層的に理解が深まった貴重な経験でした。

 

・石黒浩著『どうすれば「人」を創れるかーアンドロイドになった私』

確か春光堂の読書会に初めて参加したときの課題図書がこれでした。阪大の石黒先生は学部は山梨大学で過ごされました。NHKEテレで石黒先生の番組をいくつも見たけれど、最高に興味深い!極めてる人の話はこんなに面白いのか!って唸らされます。石黒先生の本を読むと言うことをなぜかしてこなかったので、良いきっかけになりました。

 

・宮本常一著「忘れられた日本人」

これも、本当に興味深かった。読めば最高に面白いけれど読む本リストから漏れていたこういう本の存在に気づかせてくれるのも、読書会の醍醐味。

 

私も過去に2度幹事を引き受け、

1度目はバイオリンのスズキメソッド設立者鈴木鎮一著「愛に生きる」を選書。

50年以上前に書かれたけれど、未だに講談社現代新書に収められています。教育に携わる仕事柄か、何度も読んで、何度も勇気をもらえ励まされる書。

2度目は丸幸弘著「世界を変えるビジネスはたった1人の熱から生まれる」を課題図書に指定しました。

この本の著者の丸くんは、15年前にアメリカで理科実験教室をやろう、と一緒に活動した仲間。ですが、仲間ということを差し引いても、素晴らしい気づきがたくさんの本です。参加者の皆さん、口を揃えて、読んでよかった、とおっしゃってくださいました

 

さらに、今年5月11日金曜日に、3度目の幹事を引き受けました。

今回の選書は吉藤健太朗著「孤独は消せる」

私にはALSを発症して10年になる大学時代のサークル同期がいて、吉藤さんが活動している遠隔地での会合にもまるでそこにいるかのように参加できる小型ロボットを利用して、その同期に同窓会の一部に参加してもらったこともあります。

そのときの動画こちら

https://www.facebook.com/ory.yoshifuji/posts/1718041788225675

 

知的刺激に満ちた贅沢な時間を自分に与えられる読書会は、

甲府での生活に貴重な存在。

興味のある方、参加してみませんか?イベント詳細は以下でご覧になれます。

https://www.facebook.com/events/1667479210001904/?ti=icl

 

読書会002とあるのは、10年続いてきた第120回の読書会を区切りに、新生読書会として始まったため。なので、春光堂読書会の本当の回数はプラス120回です。

 

参加のルールは、課題図書を読んで来ることと、課題図書について発言すること。

時には幹事から簡単な宿題も出ることもあります。

参加費は1000円(お茶付き)

会場は春光堂書店

住所:甲府市中央1ー4ー4

電話:055ー233ー2334

 

ご参加お待ちしています〜!

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you!


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今年は桜が早かったじゃんね〜

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

今年(2018年)は桜が早かったじゃんね〜

3月のお彼岸に甲府で雪が降ってびっくりしたのに、

その直後に25℃以上の初夏の暑さになったと思ったら

あっという間に桜が咲き始めて、満開に。

 

あまりの速さに計画を立てる暇もなく、

県立美術館の近くの芸術の小径添いの桜並木を

慌てて見に行きました。

 

https://www.facebook.com/miyako.nakamura.587/videos/1638990792853614/

 

近所にお住まいの方々は

朝の通勤通学にここを通れるなんて、本当に贅沢。

 

 

川沿いにこんなお知らせを見つけて、再度夜にも訪れて見ました。

満月前夜、十四番目の月明かりの下の夜桜。

 

https://www.facebook.com/miyako.nakamura.587/videos/1639309796155047/

 

動画を見た2人目の赤ちゃん産んだばかりの教え子が

「1人目の出産後は夜桜を見に出るなんて夢のまた夢。

だけど、動画を見たら夜桜を見にいけた気持ちになりました♡」

アメリカに住む日本人の友人達も

「日本の夜桜、久しぶりに堪能した気持ちに」

と喜んでくれました。

 

さらに、4月1日は、自治会のお花見。

慶長院というお寺の入り口が自治会の寄合所で、

参道沿いの桜の下で毎年4月第1日曜日は自治会のお花見なんです。

桜の下に机を並べて、みんなでお弁当と持ち寄りのお酒やお漬け物やお料理を突きながらおしゃべり。

「今年は第1日曜日が4月1日だなんて

えらく早いけんど、桜が蕾かもしれんじゃんね〜」

なんて隣のおばさんと話していたのに、

なんとドンピシャ。

 

 

そして、4月1日は夢のような夜桜茶会@恵林寺にもお招き頂きました。

 

 

恵林寺は武田信玄公の菩提寺、夢窓国師のお庭も素晴らしいのですが、

そのお庭で夜桜茶会!

非公開の催しで、

ごく限られた人数での、お茶を嗜む皆さんでの集まりですが、

夫が恵林寺住職老師さまと同じお師匠様からお茶を学んでいるご縁で

お招きいただきました。

 

今年は本当に短い桜の季節だったけれど、堪能しました。

 

そうそう、

甲府城では、毎朝ラジオ体操をするグループがあり、

「お城の満開の桜の中でのラジオ体操は最高」と友人から聞いて、

私も行きたい、行きたい

と思っている間に、桜はあっという間に散ってしまった。

来年は行く!

 

皆さんも今年の桜を楽しめましたか?

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you !


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甲府市は、男女共同参画都市宣言をしてるだよ。

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

8月25日に、自治会のお役で参加している

甲府市男女共同参画推進委員会の活動で

埼玉県のヌエック(国立女性教育会館)で開かれた

第40回 男女共同参画推進フォーラムに参加しました。

 

 

甲府市は、男女共同参画都市宣言をしてるんです!

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/danjo/20130705.html

 

甲府市男女共同参画推進委員会は

男女共同参画社会の実現のために推進活動を行っている市民団体。

男女共同参画社会とは

男性であること女性であることにこだわらず人として平等に暮らしていける社会。

甲府市は老若男女が生き生きと暮らせる街を目指しているんです。

 

私がこの推進委員会に参加するきっかけは2016年の3月。

お隣のおばあちゃんが

「みやこちゃん、お願いがあるだけんど。

社協に文協に婦人会に、他にもあれもこれも

もうお役がたくさんまわって来すぎて、首が回らんさ~。

男女共同参画委員だけ、私にかわってやってくれんけ?」

「どんなお役ですか?」

「月に1回平日昼間の委員会に出ればいいだけ!

自治会から1人ださねぇならんだけど、平日昼前に行ける人がいんだよ~。」

 

私の仕事は夕方から教える仕事だから、平日昼間にならできる、と、引き受けることに。

 

この推進委員会は

自治会推薦の24名と

女性団体や商工会議所などからの推薦が5名

公募で4名、合計33名で構成されていて、

1度就任すると2年連続で委員を務めることになります。

2年で1期とカウントして今年は第5期だそうです。

 

 

就任して最初の1年は右も左もわからずに

月1回の委員会の他に

10月の甲府大好き祭りでの啓発活動、

11月末〜12月の甲府市役所でのパネル展開催、

2月の甲府市男女共同参画推進フォーラム開催、

年度末の活動報告ニュースレター「ふぇあねす発行」などなど

経験者の委員さんについて行きましたが、

2年目の今年は皆さんもう少し積極的。

6月の男女共同参画推進週間の街頭啓発活動、

7月の女性起業ロールモデルセミナー

に続いて、

今年のヌエックではワークショップをやろう!ということに。

 

ヌエックはNational  Women’s Education Centerの略。

低コストの宿泊施設もあり美味しい食堂も併設され、

広い眺めの良いお庭とお茶室もあり、

フォーラム開催時には献茶も行われていました。

ワークショップは

紙芝居→意見交換会という構成にすることにしました。

 

私達の前の第4期に委員をなさった方々の活動の中に

「ジェンダーに敏感な視点で日常を見る」というタイトルの紙芝居があり、

これをワークショップバージョンに短縮して

ジェンダーバイアスの隠れた日常生活の一コマ一コマを提示して、

参加者の皆さんに何が問題か話し合ったり

ジェンダーバイアスを感じた自分の経験などのシェアしたりして貰う

というワークショップ構成になりました

やって良かった!

 

 

参加者の皆さんにも、ものすごく喜んでもらえました!

まず紙芝居が素晴らしかったとお褒めいただきました。

「みなさんの熱演に感動し、自分の経験を思い出して胸にこみ上げるものがありました」

とおっしゃる参加者も。

また、3~6人の参加者グループに分かれての意見交換も

受付で工夫し、

テーブルごとに様々な年齢層や都道府県からの方々が参加する座席配置をしたおかげで、

「自分の知らなかった世界や視点を知ることができました。」

とおっしゃる方々が多数。

 

最後のグループごとのまとめ発表も、参加者の熱い言葉が飛び交い、

終了後も名残惜しそうに残ってお話しする方々の姿も。

 

割り振られた会場が小さくて、

ワークショップ参加の22人と、

甲府市男女共同参画推進委員の16人、

それに一部聴講したいという入れ替わり立ち代り部屋に訪れた10~15人で、

部屋の熱気はムンムン。

資料だけ欲しいという方も含めて準備した60部は全て配布し終わり、

後から「資料だけいただけますか?」といらした方に

「申し訳ないです」と言わなければならないほどでした。

 

「また甲府市男女共同参画推進委員会のワークショップがあったら絶対参加したいです」

とおっしゃる学生さんもいらしたり。

 

皆さんに喜んでいただけて、本当に良かったです。

 

さらに、9月9日土曜日の午後1時から午後1時半で、

ぴゅあ総合(山梨県男女共同参画推進センター)で行われるぴゅあフェスタで

ヌエックで披露した紙芝居を演じ、その後会場との質疑応答時間を設ける形でのイベントにも出演します。

 

 

また、同じ日同じ会場で、午後2時から4時はシンポジウムが開かれ、

4人の登壇者が男女共同参画に関連のある活動に関してお話しする予定です。

私も登壇者の1人としてお話しします。

 

お近くの皆さん、お時間のある皆さん、ぜひ、お越しください!

 

ぴゅあフェスタでは、

フードバンク山梨のフードドライブも同時開催です。

フードバンク山梨は、食品ロスをへらすと同時に

子どもの貧困対策として恵まれない家庭への食糧支援を行なっています。

http://fbyamana.fbmatch.net

フードドライブとは、

ご家庭にある1ヶ月以上の消費期限があるけれどうちでは食べない可能性がある、といった食品を持ち寄り、困窮する家庭を支援する活動です。

ご協力可能な方、こちらもぜひよろしくお願いいたします。

 

 

さて、9月9日のぴゅあフェスタの次は、

10月半ばの日本女性会議苫小牧参加、

10月終わりの甲府大好き祭りでの啓発活動、

11月のDV防止週間街頭啓発活動、

12月の甲府市役所でのパネル展、

とまだまだ

甲府市男女共同参画推進委員としての活動が続きます。

頑張りますよ〜!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See you!


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暑いからこそ甲府には美味しいもんがたくさんあるだよ。

Hello everyone!

甲府によっちゃばれし。

 

春だなぁと思ってたらあっという間に夏を駆け抜けてしまいました。

今年の夏も、

トウモロコシ、桃、ぶどう、さくらんぼ、葡萄

玉ねぎ、ナス、きゅうり、ピーマン、ゴーヤなどなど、

農家が親戚という周りの皆さんから

たくさんおすそ分けいただいて、

豊かな山梨暮らしに感謝の日々でした。

 

今年は人生初のブルーベリーピックも。

断食道場を日野春でやっている知人から

「元ブルーベリー農家を借りて住んでて、

何にも世話してないけど残ってたブルーベリーの木に大量に実がなって、採る暇ないんで、

食べたい人は好きなだけ採って持って行って〜」

とお声掛け頂いて、

ちょうどロータリークラブのホームステイプログラムで

知人のお宅に滞在中のアメリカ人高校生も一緒に伺いました。

大人の男性の親指の頭くらいの大粒をたっぷりいただきました。

 

 

そして、

一昨年や一昨々年に比べれば若干ましとはいえ、

今年の夏もやはり、

地獄のように暑かった甲府・・・・

いや、地獄行ったことないけど。

でも多分これくらい暑い、いや熱い、きっと。

 

8月26日の年に1度の野辺山天文台特別公開日に生徒を引率して行った時、

小海線乗り換えの小渕沢駅の涼しさに思わず

「すごい〜!すずし〜〜!!」

と声をあげました。

特急電車で25分しか離れてないのに・・・・

そして天文台の雄大さと周りの山々の景色の美しさを堪能し

 

 

レクチャーを聞いたり実際に見たり触ったりして知的好奇心を満たして

 

甲府に戻って来たら

「あーーーぢーーーーー」

と目眩で倒れそうでした・・・・

 

8月末日に家族旅行で東京から山梨を訪れたと連絡をくれて

25年ぶりに再会したカリフォルニアでの教え子も

「甲府って毎夏こんなに暑いんですか?死ぬかと思った・・・・」

 

でもこの暑さがないと

美味しい農作物ができないんだなぁ。

美味しいから許す。

 

そして、この暑さだからこそジェラートの美味しさが際立つ!

この夏は甲府に2箇所の新しいジェラート名所が。

 

1軒目は、お茶の名店の春木屋に登場したジェラートセクション。

もともと抹茶ソフトクリームの有名店。

Artist In Residence Yamanashi に滞在して

山梨の環境に触発されてアート作品に取り組む

灼熱の甲府を訪れる外国人アーティスト達の憩いの場。

 

 

挽きたてお抹茶で作るソフトクリームが美味しくないわけがない!

 

 

挽きたての抹茶だからこそ、

この春木屋のバレンタイン期間限定の抹茶生チョコが

生チョコで有名な北海道のロイズもびっくりの

滑らかさと抹茶のバランス良い濃厚さで驚きのクオリティなんだけど、

それをさらにジェラートにしてしまったなんて、嬉しすぎる。

 

友人たちが食べる写真を見て行きたいと思いつつ、

自宅から2kmとちょっと離れてて、

車なし自転車徒歩移動の身には、なかなかまだ行けずにいます。

こちらのリンクの写真がフレーバーチョイス全体が見られます。

http://www2.ybs.jp/tetete/relay/16種類のお茶の春木屋ジェラート甲斐市【8月23日

 

2軒目は、甲府駅からすぐの朝日商店街に2017年5月にできた

イル・クルソーレ。

https://www.facebook.com/イルクルソーレ-1924226101124334/

ここはすごい!

カリフォルニアに住んでいた頃、

LAエリアで一番美味しいジェラート屋さんが家の近くにあって、

イタリアでジェラートマスターの資格を取ったというおじいちゃんが作ってて、

どうしてもそこのジェラートと比較するから、

日本でジェラートを食べても「ふーーん」って感じだったんだけど、

イル・クルソーレのジェラートを食べて滑らかな舌触りがLAのその店とそっくりでびっくり!

聞くと、イタリアにジェラートづくりの修行に行った職人さんが作っているそう。

やっぱりなーーーー!

さらに味がまた素晴らしい。

北杜市の契約酪農家から手に入れる生乳で作られたジェラート。

ミルクやピスタチオ、チョコレートの濃厚さは至福。

そして、フルーツ王国山梨だからこその

フレッシュフルーツをたっぷり使って作られたジェラート。

 

 

家から歩いて3分だから、最初は毎日通ってました!

全種類制覇してから通うのは一旦お休みしたけど、

新しい味がまた出たみたいだから行かなきゃ。

 

お嬢さんが東京にお住まいで、

会いに行くたび新宿伊勢丹のジェラート店に行くのが楽しみと言っていた友人も

イル・クルソーレのジェラートを食べて

「へぇわざわざ新宿まで行かんでも食べられるじゃん、っつか、新宿よりうめぇし。」

 

イル・クルソーレを

東京から家族旅行の教え子に紹介したら、

「美味しい!!!」と、旅行中何度も通ってましたよ。

そこを目指して遠くから行く価値のある名店が、

また、甲府に増えて嬉しい限り。

 

 

それから、メロンが手に入る季節限定のデザート、メロンプリンも

お盆に東京や京都や静岡から集まった親戚に出したら大好評でした!

 

 

あ、メロンプリンは勝手に私が名付けてるだけで

このデザートの本当の名前は「たっぷりメロン」なんだけど、

メロンプリンって呼ぶ方が中身を想像しやすいでしょ?

甘いメロンが容器のようになってて

上に載ってるくりぬいたピンポン球サイズのメロンと生クリームの下には

洋酒のしみたスポンジケーキとカスタードプリン。

甘いメロンとプリンをたっぷり同時に楽しめます。

お値段もお手頃山梨価格で、ありがたいことです。

 

この「たっぷりメロン」は

イル・クルソーレと同じ朝日商店街の北端に昔からある

富士アイスの隣の

スローライフというケーキ屋さんの看板ケーキ。

http://slowlife-macaron.com

スローライフはマカロンの有名店でもあります。

フランス留学して帰って来た生徒が

「スローライフのマカロンがフランスで食べた味に一番近い」

と言っていたし、

ダロワイヨのマカロンを頂き物で食べたけれど

「スローライフ全く負けてない」と思いました。

 

そして毎日のおうちおやつも、フルーツ王国だからこその充実。

今年も、生徒が持って来てくれた

はねだし桃にバニラアイスクリームを添えて、

夏の間毎日勉強に来る生徒たちに一息ついてもらうお茶の時間。

 

 

葡萄入りホットケーキも好評だったな〜・・・でも惜しい写真撮らなかった・・・

 

暑かったけど、美味しい思い出が一杯の夏が、

今年ももうすぐ終わります。

 

 

そうそう、AIRYの話も語り尽くせないくらい沢山あるんだけど、

それはまた今度。

AIRY (Artist In Residence Yamanashi)

https://www.facebook.com/AIRyamanashi/


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山梨県地域限定通訳案内士の資格を、
実は持ってるさ

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

前回投稿からまた3ヶ月経ってしまいました・・・・

 

この3ヶ月の間には

来客訪問客が10組以上、ゲストとともに

天国のような桃のお花見に行ったり、

さくらんぼ狩りにいったり、

棚田祭りで外国人グループを案内したり、

 

甲府の街を堪能するコースを回ったり、

自分たちもアメリカ往復1週間したり、

東京往復2週間に3回ペースが続いたり

起こったことが多過ぎて書ききれないんだけど

でもそれはいずれまた。

 

今回は、去年の夏、受講して試験を受けて資格を得た、

山梨県地域限定特例通訳案内士

のお話。

 

京都での学生時代、

外国人対象ボランティア学生ガイドサークルに所属し、

当時運輸省管轄のツーリストインフォメーションセンターを通じて

ボランティアガイドをしていました。

色々な国からくる様々な年齢層の人達と京都を巡り案内しながら

それぞれの国について教えあい繋がれて、

学びや発見のある大好きな活動でした。

 

外国人を有料でガイドするには国家資格が必要で、

学生ガイドをしながらいつか受験したいと思いましたが、

大学卒業後の22年のカリフォルニア生活最中は受験できず

残念だなぁと思っていたところ、

1年前の5月に知人から

「この夏から山梨県限定の通訳案内士資格ができるんだって」

と教えてもらいました!

早速調べて、申し込み、受験!

 

この資格は、まず研修受講資格を審査され、

審査通過者のうち

夏〜秋の間山梨県立大学で行われる

50時間(土日に1日5時間x10日)の研修を

一度も休まず受講した人が、

最終審査試験受験資格を得られます。

 

試験で申込者のおよそ1/3に受講者は絞り込まれ、

さらに英語での資格試験合格者は

受講者の6割ほどでした。

 

座学が中心とはいえ、

お盆前から秋にかけて毎週土日休まず受講は

キツかった!!

でも、そのきつい研修を一緒に乗り越えた仲間の間では、

今ではとても良いチームができています。

本業として英語に携わる仕事を独立して行なっている人たちが多く、

その本業に関する相談も色々話し合える良いコミュニティーができて、

山梨のことを考えて頑張っている人がこんなに多いんだ、と

改めて励まされました。

山梨県のホームページにも、国家資格を持つ通訳案内士とともに

山梨県地域限定特例通訳案内士も紹介されています。

http://www.yamanashi-kankou.jp/foreign/interpreter/interpreter.html

 

研修の中で先生がおっしゃった言葉

「観光産業は平和産業」

が心に残りました。

安全で平和な場所でないと観光客は来られない、

海外からの観光客が訪れた国を好きになることは平和外交の第一歩。

あぁ、だから自分は観光客に喜んで帰って欲しいと思うのか、

と、物凄く腑に落ちました。

 

この研修には山梨県内からだけでなく、県外からも、

ご実家に一泊したり、ホテルをとったりして

参加する方もおいででした。

また北杜市や富士五湖周辺のお住いから

車で1時間近くかけていらっしゃる方も。

そんな中、私は自転車で5分・・・・・

忘れ物した時もすぐ家に取りに戻れる・・・

 

甲府暮らしはこう言う時に便利です・・・

 

2017年のこの山梨県地域限定通訳案内士受験申し込みは

7月7日夕方5時が受付締切。

申込み詳細はこちら

http://www.tex.co.jp/news/#939

 

この1年でさらに山梨県を訪れる観光客は激増しています。

 

山梨を愛し外国人に山梨の良さを伝えたいと言う方々が

今年もたくさん応募なさると良いなぁ。

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね。

See You!

 

通訳ガイド一覧/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報

通訳士

http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/topics/20170601_licensed_guide.html

 

英語の通訳案内士の募集もしていますが、特にタイ語中国語の応募が少ないようです。可能性のある方に是非御紹介くださいね。


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こんねんゆったり凄い人にやって貰えるなん、
甲府だから!じゃんね〜

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回の投稿にも掲載したこの写真、東京で教え子たちと撮った時のこと。

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シアトルから会いに来てくれた教え子から

「先生!お化粧してください!先生が綺麗だと『お母さんが綺麗で嬉しい』って気持ちになるから」とお願いされました・・・・・・

ちょうどその場に一緒にいた甲府市移住定住コンシェルジュの成澤さんも

「そうだよ!みやこさん、絶対お化粧した方がいいよ!髪も!!すごくいい美容師さん紹介する!彼も移住組!」

 

で、行って来ました、美容室 b-right。お店情報はこちら↓

https://www.facebook.com/bright8559/?ref=ts&fref=ts

 

じゃん!

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髪型でこんなに変わるのかと、自分でもびっくり。

いやもう、カットをしてもらうそのハサミさばきが素晴らしすぎて、動画を取れなかったのが悔やまれます。

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この美容師さん、

12年前までは東京で芸能人も含め多くのお客様を抱えて仕事をしていたそうですが、

12年前にお子さんのアレルギー対策で奥さんの実家がある甲府に

移住して来たそうなのです。

 

最初の7年は東京の仕事も充実していたので

「特急で片道1時間半〜2時間?余裕で通える。」と、

週5日甲府のご自身の美容室で仕事、残りの2日は東京に出て仕事をなさっていたそうで、

美容の仕事が大好きすぎて全く苦にならなかったのだそうですが、

その生活を7年続けた後

突然、大腸が破裂!

入院、1年に三度の手術や、

1年間ストマー(人工肛門)をつけての生活など、

仕事が再開できるまでは3年かかったのだとか。

 

一時的な内部障害者になった事で、本当に見た目には健常者と変わりがないゆえに、

さらに辛いことも多い内部障害者の気持ちが痛いほど分かったのだそうです。

 

 

仕事再開後は、体に無理をかけられないため東京での仕事は絞りに絞って2ヶ月に1度、

その頻度でも彼にお願いしたいという熱烈な彼の技術やセンスのファンの方とヘアショーに関連するお仕事だけにしたそうです。

 

そんなお話を伺った数日後、東京でカリフォルニア時代のコーラス友達と会うと、

「みやこさん!その髪素敵!!どうしたの?!」

で、美容師さんのお話をしました。(お母様が服飾デザインのお仕事をしていた友人、

とってもおしゃれさんです。)

「いいわねぇ、私もアメリカから戻って来て以来なかなか良い美容師さんに会えなくて・・・私も是非お願いしたいわ・・・」

 

そこで、美容師さんにお伺いしてみたところ・・・

 

「ご紹介ありがとうございます。私、大病してから、東京の仕事は、縮小していまして、

今はヘアーショーの仕事と、美容の講師活動、それと、昔からのお客様、それも、

後輩たちに、いろいろお客様を紹介して、少なくしたお客様のみ、仕事をしている次第でして、今のところは東京での新たなお客様の予約は受けてないんですよ。せっかく、紹介して頂いたのにすいません。山梨なら、いくらでもお客様はやれるのですが、よろしくお伝えください。」

 

そうだよねぇ・・・・と思いながら、お返事を伝えると

「残念。東京でもうしばらく納得できる美容師さん探してみますね。それにしても、この美容師さん。とってもセンスよさそうですよね!みやこさんカットしてもらえて、ラッキーですねー!!」

 

そうなんです!

甲府は、山梨は、こんな感じで様々な分野の「実は!!」というトップレベルの方にゆったり余裕を持ってお願いできる環境が結構あるんです!

 

水が美味しく、野菜や果物も新鮮で子育てにとても魅力的でありながら、特急利用なら片道1時間半〜2時間で東京に出られるのである程度の頻度の東京での仕事もし易い環境。

さらに甲府市には県外通勤通学の補助も!(詳しくはこちらのリンクをご覧ください)

http://www.city.kofu.yamanashi.jp/chiikisinko/enkyorituukinhojyoseido.html

 

気持ちに余裕を持った生活のできる甲府暮らし、お勧めです!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See you!

 

 

追記

ちなみに、寄付用の髪を40cm取れる長さだったので癌などの治療でカツラが必要な子どものために寄付をしました。ヘアードーネーション情報はこちら↓

https://www.jhdac.org

寄付用の髪の扱いもb-right でとても丁寧にしていただけて嬉しかったです。

ビー・ライト(b-right)ヘアーとネイルが出来る美容室です。

 

中村 京子


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甲府んぼこは、いい子ばっかさ、
だけんどちゃんと理由があるだよ

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回書いてからなんと半年経ってしまいました・・・・

自治会推薦で就任した甲府市男女共同参画推進委員の活動やら、

 

1

 

カリフォルニアでの教え子達の我が家への訪問や

 

2

3

 

(湯村ホテルの山梨食材朝食バイキング付き日帰り入浴に高校卒業後8年の教え子たちと行ってきました。)

 

教え子や友人達との東京での集まりや、

 

4

 

↑東京まで2時間弱で行けるのでついつい身軽に東京に出ちゃいます。

あずさ回数券なら特急指定席利用でも片道約2800円

平日高速バスなら2枚組回数券利用で片道1500円

今も東京に行く特急かいじの中で書いてます。

 

何より大学受験生の指導でものすごく忙しくて・・・・

(あ、本業は、夫と自宅で教える仕事です)

 

5

 

(休憩時間にお茶を立てて一緒に飲む大学受験生たち)

 

甲府に2年住んで、

山梨県で子ども達が受けられる教育に関して

色々見えてきたこともありますが、

 

今日お話ししたいのは、その中でも

甲府市全体が子どもに対する優しい眼差しを持つ街だということです。

 

私の住む家は関東大震災以前から建っている父方祖父の家で

お向かいは多分5代か6代前の親戚かもしれないご家族、

お隣も何代も前からずっとお隣さん。

70代後半の私の父親が小学1~2年生の頃、

近所の川で泳いでて溺れそうになった時、

お向かいの4つ年上のお兄ちゃんが「大丈夫か?!」と助けに来てくれた・・・

なんて話を頭に思い浮かべながら

お向かいのおじいちゃんとおしゃべりすることもあります。

 

父の弟の妻(50km離れた北杜が実家)の兄の奥さんが

父の妹の親友でこの近所の出身・・・・

みたいなことが当たり前でみんな繋がってる感じです。

 

私も、京都に住んでいた小学生の頃に祖父のところに遊びに来て

近所の朝日小学校の校庭で遊んでいたら

犬の散歩をさせていた知らないおじいさんに

「どこんぼこでぇ?」と声をかけられ

名前を言うと

「てっ!!みっちゃんのこだけぇ!!へぇ大きくなって・・・・」

なんてこともありました。

 

大人の目が、隅々まで行き届いている感じで、

どこで何をしていても、安心、と言う感じの場所なのです。

そういう親以外の何人もの大人達に見守られている子ども達は

礼儀正しくて素直で優しい子達だなぁ、と

私たちが指導する教室に学びに来る子供達を見て思います。

 

そういう子どもへの目配りは、

学校教育の場にも仕組みとして存在していることを、

甲府市教育委員会の

「新しい時代を担う人づくり運営委員会」の委員の1人となり、

撫子賞・なでしこ賞の受賞者の選定を行う委員会に参加して、

さらに実感しました。

 

撫子賞・なでしこ賞は

「友達との望ましい人間関係を作っている者や

他の児童生徒の模範となるような善行をした者」を表彰する賞です。

 

授賞式では市長から一人一人に表彰状が授与され、

市長との記念撮影を家族も共にする時間も設けられています。

 

6

 

甲府市立の小中高等学校各校校長から、

個人の部では各学校2名以内、団体の部では1団体を原則として推薦、

さらに委員会で承認を受けて受賞者が決まります。

 

平成28年度は1月17日に委員会が開かれ、

甲府市立の小中高等学校の先生方の

推薦理由を一人一人読ませて頂きましたが、

どの推薦文も慈愛に満ちていて、

また、それぞれご家庭の事情など大変な環境の中で

本当に頑張っている子供達一人一人が眼に浮かぶようで、

涙が止まりませんでした。

思い出しながら書いている今も、泣けてくるほどです。

そういう子どもへの眼差しを持った先生方が

教育にあたっていらっしゃるんだなぁ、と思うと、

甲府の子ども達は、本当に恵まれていると感じます。

もちろん、他にもたくさん

甲府の子ども達が恵まれていると思うことはありますが、

 

たくさんの大人達が

温かい目でみんなで子どもを見守っている、

そんな街で、子育てができるのは幸せなことだなぁ、

育つ子ども達も幸せだなぁ、

と実感しています。

でも、住んでる人は気付かないんですよ!

教えている子どもに

「あなた達はこんな風に見守られて幸せよ」と話すと

当たり前だと思っていたことが実は特別と初めて気づくらしく、

そう言う気づきが、また子どもの成長を促すこともあります。

 

甲府で子育て、本当にお勧めですよ。

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See You

 

追記

甲府や山梨の子ども達が恵まれてると思うことの一つ、学校によっては

卒業式の記念品が、地元特産の甲州印伝の印鑑ケースにに入った山梨県産の印鑑。

郷土の誇りを感じられる卒業記念品、めちゃくちゃ羨ましい!

 

7

 

8


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果物は買わんだよ、どっかしらから回ってくるさ

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

なんと、4月の桜や筍掘りの投稿から

まる4ヶ月が経ってしまいました・・・

 

TIme flies!

It’s been four months since I posted events  such as

Sakura Ohanami or Bamboo shoots hunting in April.

 

前から憧れていた金継教室の参加や、

甲府市の男女共同参画推進委員会に自治会代表で参加することになったり、

山梨県生涯学習センターが後押しする

山梨学院で行われた甲州財閥の歴史を知る8回講義に参加したり、

真田丸の時代考証をご担当の平山優先生の4回講義に参加したり、

イチゴ狩りやさくらんぼ狩りに行ったり、

地区のお祭りで焼きそば150食焼いたり、

有楽町のふるさと回帰センターで甲府の暮らし方セミナーでお話したり、

お盆で私が今住む家でかつて生まれ育った父叔父叔母など親戚が集まったり・・・・

書こうと思うことが後から後から・・・

 

I had been so busy with so many new things I want to write about such as

– starting to join one of my dream Kintsugi lesson,

(a Japanese traditional way of mending potary or china

using Japanese lacker from poison oak and gold powder)

– becoming a member of Kofu city committee for promoting Gender Equality.

– attending series of lectures of Yamanashi history supported by Yamanashi educational center

-experiencing “All you can pick and eat” style strawberry or cherry picking

– Participating regional festival and cooked 150 serving of Yakisoba

– speaking as one of the presentator of “how fun the life in Kofu is!”

– hosting the gathering of all my relatives at my house where they were born in and used to live in 50 to 70 years ago

 

でもとりあえず今回は、

私が甲府暮らしを始めた頃に

「果物は買わんだよ、どっかしらから回ってくるさ」

とご近所のおじいちゃんおばあちゃんに聞いて

「またまた、ご冗談を・・・」

と思っていたら、

本当にそうでした、というお話。

 

But my story today is

“Here, you don’t have to buy fruits, you will be given from somebody around you”

When I moved into Yamanashi and I heard this from my neighbors

I thought they were joking, but it was true,

 

山梨県は

桃やぶどうやすももの日本一の生産地で、

甲府の東には

石和〜勝沼〜一宮といったその主生産地があり

甲府の南には

さくらんぼやすももやとうもろこしを産出する中道から白根があり、

甲府市内に昔から住む方々は、

そういうエリアに親戚が誰かしらいらっしゃるケースが多く、

収穫期になると商品としては出せないちょっとした傷があったり

流通に乗せるには柔らかく熟したのを

「もってけし〜、だれっか食ってくれるほ〜がいいら」

どんどんくださるのだそうです。

そして、’そういうちょっとした傷があるものや熟したものは

味は流通に乗るのと同じように良いけれど傷みが早いので

大急ぎで食べなければならず

その結果「すぐ食べろしね〜」と周りに配るという

夢のようなシステムがあるのです。

 

Yamanashi prefecture is #1 Japanese producer of peaches, grapes and plums.

To the east of Kofu city, there is a main production area of peaches and grapes.

To the south of Kofu city, there is a production area of plums and cherries and corns.

Most of local neighbors in Kofu have some relatives who live in those area.

In harvest season,

there are many fruits with small scratches or ripen too much for shipping,

and farmers says to their relatives living in Kofu or other area.

“take them, take them! Better to be eaten by somebody than wasting!”

And those fruits are faster to be rotten so they need to be distributed to their neighbors for sharing.

It’s like a dream for fruits lover, isn’t it?

 

百聞は一見に如かず、以下は、頂いた果物の数々の写真。

 

“Seeing is believing” here are some photos of fruits we received.

 

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一粒取れてしまって出荷できない高級ぶどう、いただきました。

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おすそ分けいただいたうどを肉巻きに。こんな美味しい肉巻き食べたことない・・・

 

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もらった桃を山梨土産のトップの清月ロールにのせて、勉強に来た生徒たちとおやつに食べる幸せ。

 

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親戚がぶどう農家という生徒から差し入れ。
初物でした。美味しかった

 

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幻のプラム、月光も、生徒のおじいちゃんが育ててる、とおすそ分け。

 

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これは生徒が自分でもいで箱詰めして持ってきてくれたの

 

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これも、生徒がおじいちゃんが育ててる、と持ってきてくれました。

 

去年は教えてる生徒が嬉しそうに

「海の日は桃の共選場に家族で朝から行くんです〜。

熟れ過ぎで出荷できない桃の置き場があって、

誰でもそこで好きなだけ食べたり持って帰ったりしていいんです」

と言うのを聞いて

「えっ?!何、聞き間違い??もう一回言って??!」

と驚きましたが、本当の話だそうです・・・・

あぁ、私も行ってみたい・・・

 

“I’m going to hub station for shipping peaches with my family.

There are many too ripen peaches not good for shipping out and

anybody can come and eat or take them.”

Last year when one of my students said that in peach season,

I was like

” WHAT?! Did I hear wrong? Could you say that again?!”

It is true story.

I wish I can go someday.

 

新鮮な果物や農産物が手に入りやすいって、

本当の豊かさだなぁ、としみじみ。

 

Easy to get fresh fruits and vegetables!

Such a rich life isn’t it ?

 

山梨暮らし、甲府暮らしの一番の魅力です。

甲府暮らし、お勧めです〜

 

Come join us to live in Kofu!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See you!


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葡萄の新芽の天ぷら、くったこんあるけ?

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

山梨の春はもう、イベント盛りだくさんすぎで、

書くスピードが追いつきません!

 

4月2日は春の笛吹市エリアのワインツーリズムで、

ルミエールワイナリーさんの

葡萄畑を見渡すカフェでワインとランチを楽しんだり、

 

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その日だけ走る周遊バスでワイナリーを周る途中に

車がない我が家は普段はいけない

ももの里温泉で露天風呂と最高の泉質のお湯を楽しんだり。

ワインで気持ち良いところにさらに最高のお風呂、極楽。

 

4月9日は友人の桃農家さんが

桃園で開いてくれたセミプライベートの桃のお花見。

 

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桃農家さんの直接の友人知人が集まり、

CWニコルさんや伊勢谷友介さんと活動している料理家新納平太さんの

猪のソーセージや鹿肉ハンバーグや激ウマ特製地ビール、

 

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和え物やスコーン&ケーキなどの料理本で有名な

料理家まいまいさんの特製お弁当、

 

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勝沼醸造さんのワインと宝桃園の桃のピクルス、

 

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などなど、

至福。

 

一緒にテーブルを囲んだ、

お隣の桃園のベテラン桃農家(60代後半?)さんが

「うちの地菜の漬けもんも食べてみろし」

と勧めてくれたのが、ものすごく美味しかった。

 

4月10日は、

塩山のお友達が乙ヶ妻(おっかつま)の桜を見に連れて行ってくれました。

大きな大きな枝垂れ桜、丘の上に立った一本。

京都の円山公園の枝垂れ桜より大きい、山の中、丘の上ににぽつんと立つ桜。

山の中にたとえ誰にも見られなくても美しく咲く気高さにうたれ、

揺れる枝をいつまでも見ていたいと思う桜。

 

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近くの慈雲寺にも。ここは樋口一葉の両親ゆかりの寺。

 

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菜の花と桃の花と桜が一度に楽しめる場所。

 

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4月13日はあいにくの雨の中身延山へ。日陰はまだ桜が残ってました。

 

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4月17日は甲府の有名酒店、依田酒店さん主催の

山梨大好きツアーで、

筍の名産地山梨県南部町の

まるわ茶園さんの竹林での人生初タケノコ掘り、

筍の掘り方を教えてもらって、

 

タケノコ掘りの手引き動画

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 17, 2016

 

土砂降りの中、私もしっかり掘りました。

 

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柔らかくてものすごく美味しい筍、さすが名産地!

 

そして、今日4月26日は

これから、

葡萄の新芽の天ぷらを食べに、

甲府市の東端の奥籐川田第二分店へ。

この写真は去年の葡萄の新芽の天ぷら写真。

 

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葡萄の新芽の天ぷらが食べられるのは、

ゴールデンウィーク前のほんの4〜5日だけなんです!

その4〜5日がいつになるかは、

その年その年の葡萄の新芽の芽かき(=不要な新芽摘み)が

いつになるか次第で決まるという。

住んでいるからこそ食べられる葡萄の新芽の天ぷら。

噛むとプチっと小さな音がして、

口の中に葡萄の香りがほんわり広がる天ぷら。

 

4月30日に葡萄の芽かきと天ぷらを食べるイベント(要予約)もあるそうですよ。

https://www.facebook.com/events/218813488491695/?active_tab=highlights

 

山梨県内のどのイベントに行くにも、

甲府はちょうどハブのような場所だから便利!

 

重なっていて逃したイベントもたくさんなんだよねぇ・・

来年は行きたい!

春の甲府は忙しい〜!

 

ほんじゃ、また書くじゃんね~

See you ‼


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甲府が武将だらけ!?!?信玄公祭り

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

毎年、

信玄公の命日の4月12日の前の金曜土曜日曜に行われる

信玄公祭り。

今年は4月8日金曜9日土曜10日日曜です。

詳細スケジュールはこちら

http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/index.html

 

中でも一番のハイライトは、

ギネスにも認定された武者行列。

どうやってギネスに認定されたの?については、

こちらのリンクをどうぞ。

http://www.pref.yamanashi.jp/koucho/fureai/documents/3308.pdf

 

山梨暮らし2014年末スタートの私にとっては、

信玄公祭りを見るのは

去年が初めてだったのですが、

あまりの規模の大きさに、ひたすらびっくり!

 

これは、去年信玄公祭りで撮影した動画です。

 

「勝どきを上げる武者たち」

信玄公祭りの動画、足腰の限界が来るところまで、頑張って録画しました。ちなみにおしゃべりは回りにいた子達です

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 4, 2015

 

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 4, 2015

 

三献の儀や出陣の下知を甲府城で終えた後、

甲府駅前の平和通りでの行列出発に向けて、

城から移動する武者たち。

この動画が全体の5%くらい。

なにせ、24隊もあります。

 

一番荘厳さがわかるのは、

2014年の信玄公祭りを、

甲府市銀座通りの春光堂書店の宮川大輔さんが撮影したこの動画。

 

[マツケン信玄登場!]二十四将の出陣後、ついにクライマックス。武将姿が似合いすぎてて、不覚にも私がキュンときてしまつた。「お主、三河のものではなかったか!」と本当は言いたかったが、この際、細かいことは不問にする。

Posted by 宮川大輔 on Saturday, April 5, 2014

 

目の前2mで繰り広げられるリアル戦国、興奮します!

 

また、こんな風景も。

 

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最近の武将は、電車で出勤  笑

 

20160405_image003

 

エスカレーターも使いこなせます 笑

写真提供の甲斐市の皆さん、ありがとうございました。

 

そしてこれ。

 

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いちごパフェを食べる武将と足軽  笑

お茶目ですよね。

撮影者の甲府市移住コンシェルジュ成澤さん曰く

「この時期の甲府あるある」だそうです 笑

 

ところで、甲府のリアル戦国を見て、

「鎧兜、着てみたい〜!」と思う小学生の皆さんに、

朗報です!

 

山梨県立博物館では、

武田信玄の命日にちなんで、

武田二十四将〜信玄を支えた家臣たちの姿〜

県立博物館会館10周年記念特別展を開催中。

特別展入り口には、

復元された実物大の甲斐の黒駒が、

来館者の皆さんが騎馬できるよう鞍をつけて

展示されています。

 

20160405_image009

 

5/4と5/5開催の“かいじあむ子どもまつり”では

この黒駒にこどもサイズの鎧兜をつけて乗ることができます。

武者姿で黒駒に乗る凛々しい姿で記念撮影ができる!

 

鎧のサイズは小学一年生くらいから着用できるサイズ。

「とても小さなお子様には

兜のみとかでサービスいたしますので

ご安心ください!」

と、博物館の方がおっしゃっていました。

 

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残念ながらこの日準備される鎧は子ども用のみだそうです。

ですが、甲斐の黒駒への騎馬は

特別展開催期間中はいつでもどなたでも可能です!

会期は5/23までだそうです。

 

また、戦国武将によるお出迎えイベントも

4/10日曜日の午前11時頃〜4時過ぎまで実施を予定しているそうです。

 

戦国武将好きのお子さんにはたまらないイベント!

山梨県立博物館で、

ぜひ、お楽しみくださいね。

 

県立博物館のアクセス等はこちらでご覧になれます。

http://www.museum.pref.yamanashi.jp

 

車の無い私たちですが、

博物館行き99番バスが、家のすぐ近くのバス停を通っているので、

甲府からもとっても便利に博物館に行くことができます。

 

博物館で戦国武将について学んだり体験した後は、

博物館前バス停から甲府駅方面行きのバスに乗り、

途中の青少年センターバス停で降りたら目の前にある

奥藤川田第二分店が、我が家の定番コース。

 

この地は武田信玄の父 武田信虎が居城を構えたところでもあり、

昔の名残が残っています。

お店に入ると真っ先に目に入るのが、その信虎にちなんで置かれた

最近我が家から引っ越した木彫りの虎の像です。

 

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そんな戦国の世に思いを馳せながら、

この甲州発祥であるお蕎麦と鳥もつ煮に舌鼓を打つのも

リアル戦国体験再び、の気分になれます。

ここのお蕎麦は毎朝店主が数百食手打ちなさっています。

 

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この写真の蕎麦定食は、なんとお蕎麦食べ放題!

私達と行ったこの若者は15枚食べました 笑

 

最近の新たに知った定番メニュー、揚げモツも、美味!

 

奥藤川田で食べたこの揚げモツ、美味しかった……

Posted by Miyako Nakamura on Monday, April 4, 2016

 

揚げモツも鳥もつ煮も、どちらも、毎日仕入れる新鮮な鳥モツを丁寧に使っているからこそのメニュー。

 

帰りは、そこからまた甲府駅方面行きのバスに乗っても良いし、

石和温泉駅まで歩いて、

駅入り口の足湯(10:00-18:00)でゆったりしたり、

最近設置された話題の地元ワイン試飲マシンで試飲を楽しむのも良いし。

 

楽しみがたくさんありすぎます、山梨暮らし。

特に、甲府は

山梨のどこに行くのも適度な距離で、

本当に便利!

 

みんなしも、甲府に、山梨に、遊びにこうし!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See you!


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お花見天国甲府にこうし

Hi, everone!

甲府によっちゃばれし!

 

明日から4月。

甲府近辺もあちらこちらに様々な花が咲き始めました。

我が家の庭にもスノードロップ(かな?多分?)が

びっちり咲いています。

 

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花の盛りは1週間単位でどんどんうつろってしまうので、

あそこの花が綺麗と聞いたらすぐに行かないと、

見逃してしまいそうです。

 

甲府近辺の桜の名所といえば、甲府城が有名。

お城の石垣沿いにびっちりと咲く桜は豪華です。

ここに掲載の写真は、去年の甲府城の桜。

お城のすぐ脇を走るJRからもお城の石垣と桜が綺麗に見えますよ。

 

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また、甲府から少し離れた場所にも桜の名所がたくさん!

車のない私たちでも、バスや電車を利用して

桜を堪能しに行く予定です。

 

去年は、

JR日野春駅までの移動と駅からのタクシー利用で、

天然記念物の山高神代桜を見に行きました。

山高神代桜そのものだけでなく、

その周りの沢山の桜や菜の花やその他の花も、ものすごく綺麗でした。

 

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開花情報はこちらの公式ホームページで確認できます。

http://www.hit-no1.com/sakura/

 

今年は、甲府駅から出る鰍沢営業所行き44番バスを利用して、

鰍沢中学のバス停で降りたら目の前にある

大法師公園の千本桜を見に行こうかと考えています。

帰りには、青柳二丁目のバス停で途中下車して、

山梨の銘酒、春鶯囀の蔵に寄って、

試飲を楽しんだりお酒のお買い物をしたり、

与謝野晶子が泊まったというお部屋での

ケーキとお茶を楽しんだりする予定。

 

試飲は、430円のおしゃれな試飲専用グラスを購入すれば、

いくらでも飲み放題 笑

嬉しすぎます、ここのシステム。

その季節だからこそのお酒も色々あって、

行くのが楽しみ!

 

そうそう、武田神社も桜の名所と伺っています。

まだ、行ったことがないので、今年は行ってみようと思っています。

 

そして、桜が終わるかも・・・という頃には、

甲府を始め山梨の皆さんが楽しみにしている

信玄公祭り!

http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/

 

武田信玄の命日の前の金曜土曜日曜の3日間のお祭りですが、

圧巻は、

ギネスにも載った武者行列!

24隊に分かれた鎧を身につけた

総勢1000人以上の規模の武者隊の様子は

「うわぁ、リアル戦国」と興奮します!

 

是非みにきてくださいね!

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See You!


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甲府の朝は自転車10分で三文以上に得した気分。

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

あっという間に3月も終わり、

甲府も随分春めいて、

ところどころ桜が咲いているのが見られるようになってきました。

 

前回のブログの後、米国出張等があって、

忙しくしているうちに随分間が空いてしまい、

その間にもたくさんの皆さんにお伝えしたい出来事もあったんですが、

書くスピードが追いつかない・・・・

 

とりあえず、日常生活からお話を。

今日は、

毎週火曜日に参加している、朝7時から8時の

得々三文会という勉強会に行ってきました。

第245回となる本日3月29日のテーマは

子どもの発達障害について。

甲府市会議員の末木咲子さんが、

ご自身が出会ってきたお母さんがたからの声をベースに

お話くださいました。

 

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今朝撮った写真、慌てて撮って、ピンぼけ写真、ごめんなさい(>_<)

 

今朝は特に議論が白熱、

発達障害に関する人々の理解が進む必要性と同時に、

発達障害というレッテル貼りによる人権侵害の可能性にも

配慮しなければならない、

と、熱い議論が行われました。

参加者は、

武田信玄の菩提寺である恵林寺の住職様や、

複数の市会議員さん(写真は市会議員の神山玄太さん)

県庁職員のみなさん、

地元でのお蕎麦屋さんを通じて人々に様々な手助けをしてくださっている兄貴、

建築関連のお仕事で地域を支えてくださっている方、

地元に文化をもたらす小さいけれど全国的に有名な書店春光堂のオーナーさん、

コーヒーショップのオーナーさん、

家具店のオーナーさん、

医療関連の方、

NPO活動をしている方、

教育関連、

などなど、

様々なお仕事やバックグラウンドの方が、

それぞれの立場で皆さんに伝えたいことを

毎週持ち回りで講演者となって

お話をしたり聞いたり、という場です。

 

皆が問題に意識を向けることの大切さを分かち合う素晴らしい場。

毎週火曜日の朝7時から8時は、

私にとって貴重な時間です。

 

ご参考までに、過去のレクチャー一覧が以下のサイトで見られますよ。

http://kai-mon.net/tokutoku3/event/

 

また、

朝の得々三文会には誰でも参加できます。

次回のレクチャー内容等の三文会の最新情報は、以下のフェースブックページで確認できます。

https://www.facebook.com/tokutokumorning/?ref=ts&fref=ts

皆さんのご参加をお待ちしていますよ〜!

 

今朝は会場となった花国さんというお花屋さんが、

参加者の皆さんに帰り際にガーベラの花をプレゼントしてくれました。

 

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せっかくお花屋さんが会場なので、

家の仏様に備えるお花をお願いしたら、

しっかり良い蕾のとても香りの良い菊を準備してくださいました。

 

そして、家への帰り際に通った家の近くの直売所、

本当は営業日ではないけど、おじさんが野菜の選別作業していたので

「何か買えますか?」と聞いたら

「あるものでよければ」

で、イチゴと国産レモンと椎茸と菜の花。

 

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昼は菜の花とキノコのパスタにデザートはイチゴだな。

朝からこれだけ活動して家に帰りついたら、

まだ朝の9時前。

たくさんのことができて、得した気分。

 

自転車で10分以内のエリアですべて活動できる、

甲府駅周辺ならではの朝の一コマのご紹介でした。

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See You!


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2月の甲府?寒いでしょ? ほんなこんないさよ〜!

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Hi, everyone! 甲府によっちゃばれし!

今年の2月は毎週末
関西から、九州から、アメリカから、友人達が泊まりに来ます。
2月第1週は須磨神戸の友人が泊まりに来て、たっぷり甲府を堪能して帰って行きました。

「ええっ?!2月の甲府?寒いでしょ?行くとこないでしょう?」
とよく言われますが・・・

ほんなこんないさよ〜! ←甲州弁「そんなことはありませんよ」

外は寒いけれど、この冬導入した薪ストーブのおかげで築100年の古い家にもかかわらず、
家の中はポカポカ️薪ストーブの炎を眺めてると癒されます。

 

薪ストーブの炎 ❤️

Posted by Miyako Nakamura on Thursday, February 11, 2016

 

薪ストーブ利用の料理も充実、
特に薪ストーブに設置したダッチオーブンで長時間とろ火で焼く焼き芋は激甘です。

 

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友達はこの焼き芋目当てで関西から来たくらい。

 

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美味しい~♪

また、私たちは1年前に移住してきて以来車無し生活ですが、
ほとんど歩きとほんの少しのバス電車タクシー利用でできることがたくさん!

今回友人が楽しんだ車無し観光プランの一部を、次回以降、数回に分けてご紹介しますね。

そして、甲府はイベント盛りだくさん!
いつも「ああ!今日はこれとこれが重なってる・・・・どっちに行こう・・・」
と思いながらも体は一つ。

「次回はあちらに」と思いながら選んで参加しています。

超お勧めの直近のイベントはこちら!

2月27日(土)
『ワインフェス2016 ~宮城県石巻の牡蠣と山梨のワイン~』=山梨県ふるさと旅行券(冬季用)対応

ワイン講座やワイン会、ワインフェスティバルなども盛りだくさんっていうのも甲府の魅力の一つ。

だんだんと、色々紹介していきますね!

では、また!
See you!


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Hi everyone! 甲府によっちゃばれし!

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Hello everyone甲府によっちゃばれし!

この度、甲府暮らしを紹介するブログが複数開始、

そのうちの一つを担当することになりました、

中村京子(みやこ) と申します。

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2014年12月に23年暮らした南カリフォルニアから

甲府市内の駅まで歩いて7分の文教地区に引っ越してきました。

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南カリフォルニアから、というと

「えっ?なんでそんな良いところから甲府に?」と

地元の皆さんから驚かれますが、

甲府も素晴らしい場所です!

コミュニティーのサイズが大きすぎず小さすぎず、

必要な情報が適度に得やすく、

必要な会うべき人にも適度に会いやすい。

そして、甲府を愛する人が、たくさん住んでいる。

地元を愛する大人たちの気持ちは

子どもたちにも伝わっています。

さらに、都心までも2時間前後で出られて便利。

海外へのアクセスも、バス1本で成田に行けて、すごく楽!

海外で暮らした私達夫婦の視点から、

快適な甲府暮らしを皆さんにご紹介していきたいと思っています。

 

また、

私達は築およそ100年の古い家に引っ越してきて、

最初の数ヶ月はひたすら住居の改良に取り組みましたが、

その様子も少しずつ皆さんにシェアできればと思います。

2016年、皆さんに取っても素晴らしい1年となりますように!

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