山梨暮らし、身近な温泉を楽しめて、最高じゃん!

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

・・・・と言いたい・・・・けど・・・・・

 

コロナ禍に直面してかれこれ1年半。

 

コロナ前なら梅雨入り前後の今の時期は

「甲府にこーし※、さくらんぼ狩り楽しいよ」(※こーしは甲州弁で「来なよ~」)

と県外の友達に声をかけて、甘いさくらんぼを堪能しに一緒に行っていたけれど、

県境越えの自粛を求められている今は誘えなくて、なんだか気持ちも沈んじゃいます。

 

コロナまえは毎年5月にあった春の蔵出しワインバーも、2年連続で、できなんだしさーーー( ´△`)

(↑撮影2018年)

 

(2019年度の移住者交流会!なつかしい!)

 

だけど!だけど!!

県境越えせずに、山梨県民が山梨の宿を楽しめる

山梨グリーンゾーン宿泊割っていうのが!

あるんです!!!

https://yamanashi-syukuhakuwari.com

 

あれ?みんな知ってた?私が気付くのが遅かっただけ?

 

最初は5月末までと発表され、私のスケジュールでは利用は無理と諦めていましたが、2021年末まで延長が決まったのだそう。

6月になっても使えると知って、早速、利用しに行ってきました!

 

利用先は自宅から歩いてもいける湯村ホテル。

だって、車がないから、遠くのホテルは行けないんだもん。

 

普段は、ちょっと自分にご褒美しようという時に、湯村ホテルの山梨県産食材たっぷりの朝食バイキング付き日帰り入浴を利用しています。

朝起きて自転車で10分で到着後、源泉掛け流しの温泉にゆっくり浸かって、野菜たっぷりの食べ放題の朝食を堪能するのは、山梨暮らしならではの贅沢。

意外に地元のおばあちゃんも来ていて、

「介護で大変だけんど、週に1度、ここでその疲れを忘れるだよー。」

なんて話を聞くことも。

 

甲府暮らしを始める前、アメリカからの日本一時帰国時は、

東京の用事の後も夜11時新宿発の特急かいじで甲府まで来て湯村に泊まったり、

お墓参りに甲府に来る時は必ず湯村ホテルに泊まって

24時間いつでも入れる温泉と朝食を楽しんでいたけれど、

甲府に引っ越してからは泊まることはほとんどありませんでした。

 

でも、やっぱり、夜の露天風呂温泉、いいわぁ。

和室ツインは部屋も広くて、情緒があって。

ここの図書室、湯あみギャラリーも、選書も良いし、とっても落ち着くの。

湯あみギャラリーと2階のお部屋の間にも、ゆったりとくつろげるスペースも。

調度品も立派で見応えあります。

切り絵の第一人者、百鬼丸さんの作品も。

家にいるとついやらなきゃいけないことに気付いてやり始めたり、

つい歴史番組や旅番組なんかを夫と一緒に見始めたりして、

ゆっくり晩酌しながら夫婦で話すことはなかなかないけれど、

宿で夫婦二人で部屋飲みしながら、

「ねぇねぇ、高校時代の寮生活の時ってさぁ・・・?」

とふと心に浮かんだ質問がきっかけで初めて知る話が聞けました。

 

山梨県産食材の朝食バイキングもお野菜がたっぷりのメニューで本当に美味しくて、ザ日本の朝食!って感じで。

(↑2019年撮影)

ここでの朝食バイキングはおいしすぎて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

五味醤油さんのお味噌を使ったお味噌汁だったり、

長谷川醸造さんの甲州小梅だったり、

生産者さんとも顔見知りだから、食べながら皆さんの顔を思い浮かべてほっこりします。

 

朝食を食べつつ目の前の庭の緑を眺めながら

「この緑の感じって、あの東京都心のオアシス根津美術館のカフェからの眺めに似てない?」

なんてふと気づいたり。

〔根津美術館でなくて、甲府のホテル〕

 

お泊まりして、本当によかった。

 

夜9時まで教える仕事をしている私達の場合、仕事を終えてのホテル到着だと夕食受け取り時間に間に合わず、朝食夕飯込みで一人1万円以上の宿泊プランで5000円割引が受けられる山梨県民割の特典が十分に利用できない・・・と諦めていたんです。

でも、

「夕食に間に合わないお客様の場合、ご希望があれば、山梨の純米日本酒4本飲み比べセットや山梨ワインの4本飲み比べセットのお土産を食事の代わりにお出しすることもできますよ」

とお聞きして、

「それなら利用してみたい!」と思い切って行ってみたんです。

本当に、行ってよかった〜〜!

 

さらに、この山梨県民対象の割引には、宿の売店や指定店舗で使用できる2000円分のクーポン券も付いてくるんです!

湯村ホテルの売店は、ワインやお酒や、温泉の成分を抽出して作られた製品、山梨ならではの食品や、工芸品など、買い物に迷うほどの品揃え。

808年弘法大師によって開湯の言い伝えがある湯村温泉郷は、

他にも素敵な宿泊施設がたくさん!
https://yumura.org
山梨県民だからこそ楽しめること。

コロナの影響で気持ちが塞ぎがちな今こそ楽しまなくちゃ。

万全のコロナ対策をとっている山梨の宿、

県民の皆さんも、ぜひ、楽しんで欲しいなぁと思います。

上手にストレスリリースするのも、健康の秘訣!

 

皆さん、くれぐれも健康第一で、お気をつけて。

 

ほいじゃ、また、書くじゃんね。

See you!


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ありがたいじゃんね、美しい自然の中の
癒しのサロンで足のトラブル解決

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

・・・・と言いたい・・・・けど・・・・・

 

2020年2月以降、もう8ヶ月も、

新型コロナ対策で人が集まることが難しかったり、

県境を超える移動が難しかったり、

あれもできないこれもできない・・・

と沈んだ気持ちになりがちな日々。

 

頑張って準備していた2月の甲府市男女共同参画フォーラムも中止。

同時開催のマルシェも中止に。

楽しみにしていた甲府駅北口のイベントの

春の蔵出しワインバーも、夏の地ビールフェストも、

ライフワークになりつつあった年末の山梨県民第九も

全て中止に。

ショック。

 

はぁぁぁ、と下を向きがちだけれど、

何か日常で嬉しいと思えるこをと見つけなきゃ、

と思っていたところに、

 

なんと!

 

長年不便に思っていた足の巻き爪を、

手術ではなく補正で、しかもここ甲府で解決できるという情報が!

 

5月にその情報をゲットしてすぐに補正をしてくださるケアセラピストの先生にコンタクトしたのだけれど、生憎7月末まで予約が埋まっている、とのことで、

しかも先生のサロンの場所が甲府市の南端の右左口(うばぐち)!

山の中で、車なし生活の私には行けない・・・・

ううううう、でもーーー、手術以外の方法で巻き爪から解放されるなんてチャンス

逃したくない・・・

基本、移住してきてから甲府では自転車生活している私!行けないところは、ない!なんて思ったので、「中道の考古博物館までなら山道になる手前なので、雨でなければ自転車で行けるんですが・・・。」

と伝えると、ご親切にも、

「そこなら家の近くなので、車でお迎えに行けますよ。それに、雨が降った場合は、出張費用はかかりますが、甲府駅近くなら、ご自宅まで伺えますよ。」

とのお返事!

ああ、うれしい。山梨での自転車生活でもこうしてみなさんのご協力や親切にあやかって「自転車プラス」の生活しています。

 

車では我が家から20分ほどの山梨県立考古博物館までの川沿いの10km近くを自転車で移動するのが辛くない頃に、

ということで、9月半ばの予約を5月に入れました。

そして、待ちに待った当日!

 

迎えにきてくださったさおり先生の車で細い細い田舎道の先に現れた、サロンの素敵なこと!

甲府の女性のパワーってすごい!

こんなに素敵な癒しの空間を、ほぼほぼ、ご自身でDIYなさったと伺ってびっくり!

 

甲府には結構自分でDIYして空間を作る人が多いけれど、ここまで完璧に自分でできるとは!甲府という空間と時間の流れがそうさせるのかな?

窓の外に見える甲府・中道の景色も最高!

 

あ、でも、さすがに入り口の植栽と、

この美しいタイル張りは、本職の職人さんにお願いしたのだそう。

巻き爪の補正に関する説明を受けました。

透明なプラスチックの補正ツールを巻き爪にはめて時間をかけて治して行く方法です。

 

 

爪と皮膚を切除したり、縫ったりといった外科的アプローチはわたしには、無理無理無理無理。

今回、こうした自然に囲まれたサロンで優雅に受けられるなんて、本当にラッキー!

左右の足の親指と人差し指の爪の巻き込みが激しく、4本を補正することになりました。指1本が30分なので、合計2時間。

でも、良い香りに満ちた、美しい癒しのサロンでの2時間はあっという間でした。

 

そして、足の爪のビフォア→アフターはこちら。

人差し指は1回でこんなに補正できました!

少しお見苦しいですが・・・

補正の前に、先生に何度も「痛みはないんですか?」と聞かれ

その度に「ないんですよー(笑)」と呑気に答えてましたが、

ビフォアの爪の巻き込み具合の写真を見せていただいて、びっくり。

私、すごい、よくここまで放置したな・・・

 

爪の補正の定着具合の個人差にもよるけれど、平均6回くらいで、

巻き爪が治るのだそうです。

 

うう・・・嬉しい・・・・

痛くはなかったけれど、爪を切るのがすごく難しかったの。

「この巻き込みで、化膿しないで過ごしてこれたのは、本当にラッキーでしたね。」

とさおり先生。

放置せず、このタイミングで先生にお願いして、本当に良かった。

 

静岡県や長野県からもさおり先生の巻き爪補正を受けに来る方がいらっしゃるそう。

甲府のしかも、こんなのどかな場所でも集客があるというのはすごいですよね!甲府で起業したい人のお手本になるかも!

 

そして、巻き爪補正を始める前の私の両足を見た先生の、

「浮腫がかなりありますね。本当は、むくみを取り除く浮腫のトリートメントを受ける方が良いのだけれど・・・」

の言葉に

「せっかくここまで来たので、先生、お願いします。」

 

き も ち よ か っ た・・・・

 

 

この巻き爪補正や浮腫のトリートメントは、

専門のケアセラピストさんがしっかりとした知識と経験に基づいて施すものなので、

本当は、これが、健康保険の対象になったら助かる人が

たくさんいらっしゃるはず・・・・

 

で、山梨を代表するケアセラピストのさおり先生、ゆくゆくは保険の対象となるよう、山梨県内の議員さん達とも、動き始めているのだそうです。

 

本当に、このケアが必要な高齢者が安心して受けられるよう、

保険の対象になって欲しいなぁ。

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you!

 


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長く愛されるには訳がある

歳を重ねるごとに体の水分が減ってきている。とにかく乾燥する。心身共に潤いが大事だということが身に沁みる今日この頃。夏の終わりから、台所洗剤と空気の乾燥で手荒れがひどくなってしまった。医療費がかかるから薬を塗るのももう嫌だし、洗剤を詰め替えるのも面倒だなということで、シャンプーやボディソープ、台所洗剤などなるべく固形石鹸に変えられるものは無添加の固形石鹸にシフトチェンジしていくことにした。

 

今は「香害」といって柔軟剤や洗剤の匂いで具合が悪くなったりアレルギーが出る人もいるそうで、私はそこまでではないにしても、柔軟剤の匂いは気持ち悪く感じるものが多いので洗剤も無添加無香料のものを使っている。それでも結構な香が漂っているので、香害アレルギーの人は本当に大変だろうな、と不憫でならない。

 

固形石鹸はあまり需要がないせいか、売り場の下の隅の方に追いやられていること多々。顔・体用の固形石鹸は意外にもコンビニエンスストアでも売っているけれど、台所用石鹸は甲府でもなかなか探しているものが見つけられずにいた。しかし、さすがの岡島百貨店!岡島のキッチン売り場にてようやく発見。

 

布巾にも食器にも使えるありがたきふきんせっけん

 

コストパフォーマンスがいいのかはわからないけれど、袋から出して置くだけなので、とにかく楽で見栄えもスッキリの優れもの。石鹸に慣れると二度と詰め替え用洗剤を買おうとは思わない。

 

この通り、甲府の中心街でキッチン用品を買うとなると、品揃えが充実していて商品の信頼も置ける岡島百貨店を愛用している。郊外の大型ショッピングモールにもキッチン用品専門店があるけれど、そちらは品数が多すぎて何がなんだか最後にはどうでもよくなって何も買わずに出てきてしまう始末だったので、ほどほどに商品が洗練されている岡島が私にはちょうど良い。

 

とはいえ、キッチン用品の選択肢があまりにも少ないよなぁと悩んでいたところ、そうだリビングセンターマエダがあるじゃないかと今更ながらに気づいたのでした。

 

甲府市中心街、「エル銀座通り商店街」にあるリビングセンターマエダ

 

リビングセンターマエダは聞けば創業140年くらいとのことで、最初は木材屋、それから電気冷蔵庫がない時代には氷屋さん、車が一般に普及する前には運送屋をというように時代に沿って変遷していき、その後、現在の雑貨屋の形に落ち着いたとのことです。小売りになっておそらく110年ほど。

 

リビングセンターマエダにかけてあった古い写真に目を奪われる。かつて甲府を走っていた路面電車、通称「ボロ電」。おそらく開通した頃、1930年ごろの写真じゃないかな、と。この街に生き続ける人だけでなく店もまたこの街の歴史そのものなのだなと改めて思う。

 

お店にはいつもおばあちゃんとそのお孫さんであるマコちゃんがいて、なんとも言えない独特の空気が守られている。マコちゃんは某美大でバリバリ彫刻を彫っていたとは想像もつかないような、おっとりとした少女漫画のキャラクターのような商店街のマドンナ。

 

リビングセンターマエダの看板娘マコちゃん

 

そののんびりとした口調からは一見想像もつかないけれど、「まちゼミ」を企画して、商店街を元気付けようと内側から尽力している街の希望、街の遺産でもある(※まちゼミ:得する街のゼミナール略して〝まちゼミ〟 甲府市中⼼商店街のお店の店主が講師となり、プロならではの専⾨的な知識や情報、コツなどを無料で教える少⼈数制のミニ講座です。お店やひとの存在・特徴を知っていただくと共に、お店(店主やスタッフ)とお客様のコミュニケーションの場から、信頼関係を築くことを目的とするコミュニケーション事業です。「甲府まちゼミ」『まちづくり甲府』websiteより引用)。

 

そんなリビングセンターマエダで探していた固形石鹸を見つけ、しかも安かったので嬉しくて嬉しくて久しぶりにコラムが書きたくなったのでした。

 

リビングセンターマエダで見つけたフキンソープ

 

所狭しととにかくあらゆる日用品が無駄なく、しかし余裕を持って並べられている。

 

ここには店主推定数万種類の品物が置かれているそう。

 

しかも、なぜこんなところに?!と目を疑うようなデンマーク製のステンレスポットや卓上セット、デッドストックの昭和レトロ食器に調理器具、新製品に定番品から、一体いつからこの店にいるんだい?と思わず話しかけたくなる懐かしいパッケージデザインの品々まで。

 

リビングセンターマエダ。昭和モダンデザイン、デッドストックコーナー。

 

ああ、面白い。

 

亀の子束子も様々なサイズとバリエーションが並び、爪楊枝と串だけでも何種類もある。何時間でもこの店の商品を眺めていられそう。そしてとびきりの掘り出し物に出逢える、そんな楽しいお店。長く愛されるには訳がある。

 

リビングセンターマエダ。


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山梨県民第九がすごいって、知ってたけ?

Hi everyone!
甲府によっちゃばれし!
 

前回3月頭のシンポジウムのお知らせから、あっという間に半年以上が経ってしまいました。
 

この間様々なことがありました。
5月には、1年前と同じように「春の蔵出しワインバー」で移住者交流会を開催。
すでに移住者として甲府に暮らし始めて数年の皆さんが集まり、それぞれの活動の紹介をしあいました。
 

 

甲府市の開府500年記念のロゴマークを中心にしたプロジェクトのご紹介がとても興味深かったです。
そのプロジェクトの発案者が、ラジオFMFUJI「甲府の暮らし方」でも紹介されました。
↓こちらでお聞きになれます。
http://fmftp.lekumo.biz/good/files/Kofu_0619.mp3
 

5月のワインバーに集まった移住者の皆さん、口々に移住して良かった、とおっしゃっていて、なんだか嬉しかった。
私もそうだけれど、甲府はちょうど良い小ささで、良い人と知り合いになりやすいし、自分が興味を持つイベントも探しやすくて、そこでまた新たに興味が似ている人と出会いやすい。様々な良いコミュニティーがあって、新たな世界が広まるチャンスが豊富だし、自分が何かやって見たいと思った時にも、一緒にやりたいと言ってくれる人に出会いやすい。ありがたいことです。
 

私の参加コミュニティーは、

・春光堂読書会=参加者が持ち回り幹事で選書し読んで感じたことや関連して見聞したことや経験したことなどシェアする会。令和元年12月第2金曜日の幹事は私の夫、課題図書は「人工知能と経済の未来」
詳細はこちら https://facebook.com/events/440236690187523/?ti=icl

・得々三文会=毎週火曜朝7時から8時で甲府エリア有志市民の発表を聞く会、過去の発表者こちらのHPに掲載 http://kai-mon.net/tokutoku3/

・甲府市男女共同参画推進委員会=自治会・各種団体推薦や公募で集まった30人前後で、毎月1回の定例会にて甲府市の男女共同参画を推し進める活動について議論、発表等啓発活動不定期開催

・山梨県通訳案内士仲間との不定期食事会

・早朝英会話=私の教える育英セミナーで土日祝朝7:30-8:30不定期開催の英語フリートークの会 https://www.facebook.com/1128480390512043/posts/3157391380954257?sfns=mo

・山梨県民第九=8月後半から12月第1日曜日本番までが練習期間
あたりかな?
 

そうそう、11月になって山梨県民第九の練習が佳境に入ってきました。
 


 

山梨県民第九に初めて参加したのは2016年。当時まだご両親が米国在住だったため6月の米国高校卒業後我が家に下宿して大学受験の勉強をしていたコントラバス奏者と一緒に出演しました。以来毎年参加して今年で4年目です。
 

私の初第九体験は2009年夏、ロサンゼルスのウォルトディズニーコンサートホールでのこと。日米修好通商条約締結150周年記念企画の一環でスタートし、400名前後の日本人日系人を中心とした合唱団が前年秋から毎週練習を重ね、実際の上演は翌年となったものの、素晴らしい体験でした。LA Timesにも記事が掲載されました。
https://latimesblogs.latimes.com/culturemonster/2009/07/david-benoit-and-asia-america-symphony-tackle-beethovens-ninth.html
 

あの時も一緒に歌う方の半数以上がかなりご高齢の方々で、「歌ってる最中に倒れる人が出たらどうしよう」とドキドキしたのですが 笑笑
 

2019年は第28回となる山梨県民第九もご高齢の方が多く、でも、本当に素晴らしい歌声で、びっくりします。山梨県立県民文化ホールでの毎週の練習もとても和やかで、指導にあたってくださる公立高校で音楽を教えておいでの先生方もとても楽しく熱心に指導してくださいますが「夜7時半の第九練習開始に間に合うかドキドキしながら車の中でバナナを頬張りながら文化ホールに向かうんですよ。」なんて先生からお聞きすると、お忙しい学校業務の傍らこんな風に時間を作って教えに来てくださるご苦労に頭が下がります。
合唱参加の皆さんの中には25年以上前の県民第九始まりの頃から続けていらっしゃる方もおいでのようで、去年の第九終了後も「練習がきつくて、もう今年で終わりにしようと思っていたのに、本番ステージで高揚して、絶対また来年も!と思いました。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

今年の上演は12月1日。
http://www.yamanashi-kbh.jp/eventdetails.php?p=77bf9c053d87fa5af206c96d5692b8d4

 

是非聴きにいらしてください!
 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!
See you!
 

追記:山梨県立山梨県民文化ホールは、実は穴場だって知ってました?約2000人収容の大ホールと700席の小ホールがあり、首都圏からの近さが幸いして、良いコンサートや催しが目白押しなんです。でも、その話はまた今度。


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4歳

上の子がこの春で4歳になる。

3歳までとは違う、うまく言えないけれど違うフェーズに入ってしまったんだと少し寂しさが募る。

 

山梨に来てからというもの、夫はいつも仕事でいなくて、気がつけば全部1人でやっていた。

土日にいないのは当たり前なので、子供達を連れて散歩していると「なんだか今日はやけにファミリーが多いなぁ」と思うと土日だったりして、世の中は休日だということに気がついたりする。

 

身寄りもいない、友達もいない、家族もいない中で知らない土地で暮らしていくということ。

体がしんどくてもすぐに頼れるところもない。

助けてもらうにも「遠慮」が生じる。

これはどんなに頑張っても消えない。

 

自分でいろんな活動をしているので、友達も応援してくれる人もたくさんになった。

街に出れば誰かに会えて、話すだけでも励まされる。

今、私を助けてくれるのは他人と子供達。

まるで大人のような発言で私を励ましてくれる4歳の息子。

無邪気な笑顔で癒してくれる2歳の息子。

 

でも、肝心のパートナーはいつも不在。

助けてくれるのはいつも他人。

 

家族とは一体なんなんだろうかと思う。

 

周りの友達と話してみても、女性が「夫婦ってなんだろう。家族ってなんだろう。」と深く深く考え続けているのに対して、男性はほとんど意識がないように感じる。

 

おそらく「今、自分が頑張ることが家族のためだから。いつかわかってくれる。」と思っているのだろう。

 

でもそのいつかがきた時には、あなたの大切なパートナーは倒れて死んでいるかもしれない。

子供達を連れて新しい人生を楽しんでいるかもしれない。

 

私たち30代が育ってきた社会は、まだまだ女性の社会進出が今ほど盛んではなかった。

専業主婦の母親に育てられ、どんなに不出来でうざかったとしても、子供のために、家のために尽くすのが母親であるべきだと考える男性が、今、父親の立場になって、どんなに頭で女性を応援しようと思っていても体に染み付いた思想はそう簡単に変えられることではない。ましてや働き盛り、若手とベテランに挟まれた肩身の狭い30代、「今頑張らなければ」という焦りが余計に邪魔をする。まさに揺らぎの世代だと思う。男性もかわいそうだ。

 

焦ってもいい仕事などできない。

休みも休みとして楽しまないといいアイデアなど生まれない。

これは私が独身時代に仕事のできる人たちと仕事をしてみて学んだこと。

 

こんなに働かなければならない社会とはなんだろうと疑問でしかない。

 

私の父は私たち子供が生まれてからは、お風呂と晩御飯のために一度仕事を中断して帰宅してくれていた。それらが済むとまた仕事に戻る。自分の仕事の都合で全国転勤に付き合わせている妻と家族への、せめてものお返しで、「偉いね、お父さんは。」と言うと、「自分の家族なんだから当たり前だろう。」とただ一言だけ返ってきた。「職場で嫌な顔されなかった?肩身狭くなかったの?」と聞くと、「家族も守れない奴がろくな仕事なんかできるわけない。そんなの当たり前だろう。止められたらぶん殴ってやる。」とこれまた男らしい答えが返ってきた。しかもうちの母親は仕事などしていない、専業主婦だ。それでも支えるのは当たり前だと考えていた父。

 

そんな風に考えて行動のできる父親が、今、この社会でどれだけいるのだろう。

 

 

最近は疲れることが多かったので、いつもの芝生の太白桜の下にシートをひいて、息子と寝転がって日光浴をしていた。

 

寝っ転がって見上げるとすぐ目の前に太白桜の枝葉が広がる。

 

桜が満開の季節も綺麗だけれど、散りゆく間際、風に散る桜の花びらが雪のように芝生に積もって本当に綺麗だ。

 

毎日見ないと、毎日行かないと気づかない景色。

そんな些細な景色をきちんと見つめている人ってどれくらいいるんだろう。

 

甲府ではいろんなイベントが毎週のようにあって、見ているだけで疲れてしまう。

こんなに素敵な日常があるのに、これ以上何を望むんだろうか。

足元の日常も見えていないのに、何を伝えたいんだろうか。


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古いお家シンポジウム報告
&甲府市男女共同参画フォーラム

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

先日お知らせしたNDPL主催シンポジウム。

山梨大学の石井研究室の大学生主導で開催されました。

 

甲府市内の古いお家をできるだけ残していけるようなデータベースを、一軒一軒地道に訪問して聞き取り調査をしているグループです。

地道な活動に頭が下がります。

 

また、スピーカーの1人として、今話題の韮崎駅近くにあるアメリカヤのリノベーションに取り組んだ建築家、

千葉健司さんもアメリカヤについてお話しくださいました。

私もまだ1度しか行ったことが無いのですが、

何しろ5階からの山の眺めの素晴らしさといい、

建物のリノベーションセンスの素晴らしさといい、

何度も行きたくなる場所です。

私もスピーカーの1人として、

2014年12月に甲府市に到着してから、

どうやって築およそ100年(もしかしたらそれより古いかも?)の伝統家屋を、塾として使用できるように直し暮らすことができているのか、まとめてお話ししました。

前々から、どうやって十数年空き家だった場所に住めるようになったか、発表できるようまとめなければ、と思っていたので、良い機会でした。

 

特に、外壁塗装の色を決めるのに苦労した話に、

「良い話が聞けた」と参加者が喜んでくださいました。

 

 

改装工事の一部の外部塗装の色をどうするか相談の最中に、

改装前の土壁が、一部黒くなっているのに気づきました。

「あれが、元々の家の色でしょうか?」と大工さんに聞いたみたところ、

「あぁ!あれはきっと、戦時中爆撃を避けるために

白い壁を家族全員で墨で黒く塗った跡じゃないですか?」

京都に住む父に電話をして確かめたら

終戦当時5歳だった父も

そういえば家やお蔵の白壁を

筆を持って家族全員で墨を塗った記憶がかすかにある、とのこと。

 

そこから、戦争があったことと2度と繰り返さないように残す意味で、この黒みがかった色にしましょう、と決まりました。

その時の話を大工さんがまとめてくださっています。

四年前の今日。寒い寒い中の工事、本当に感謝。

中村 京子さんの投稿 2019年1月26日土曜日

 

市街の8割が焼けたと言われる甲府七夕空襲を乗り越え生き残ったこの家の

戦前からの格子戸のある景観を残すことは

私にとっては、大切な歴史を紡ぐこと、文化を残すこと。

 

寒さ暑さが大変でも、

改築に手間がかかっても、

どうしても残したかった、という話に

参加者の皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。

 

質疑応答時間には、

空き家となった古いお家を引き継ぎたい次世代に渡す上で

私が実感している二大問題についても問題提議できて、嬉しかったです。

 

古いお家の引き継ぎの上での二大問題とは、

「お仏壇に集まりたいという持ち主の気持ちにどう対応するか」

「古い家に詰まっている大量の古いものをどうするか」

この2点に対する解決策が提案できれば、

高齢の持ち主が持て余している甲府市内の古いお家を

その古さに魅力を感じる若い世代が引き継ぐ動きが高まると思うのです。

 

良い方法を考えてくださる方々が増えますように。

 

さて、水曜夜に

「古いお家を遺すシンポジウムが終わったーーー

プレゼンパワポ作り頑張ったーーー!

と喜ぶのもつかの間、

 

次は、甲府市男女共同参画推進委員会のフォーラムの準備

上野千鶴子先生のお話が無料で聴けるなんて、

すごく無いですか?!

当日は上野先生の著書の販売と

上野先生からサインを頂ける時間もあります!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See You!

 

追記:

甲府駅周りの素敵なお店情報。

山梨県立図書館1階のカフェLibre で

シンポジウム開始前の腹ごしらえ。

大好きなクスクスやピクルスも添えられたサンドイッチプレートにカフェラテ。

生ハムやスモークサーモンとカマンベールチーズのサンドイッチ、至福。

セットデザートのアーモンドケーキはお持ち帰りしたので写真に収め忘れ残念。

アンリシャルパンティエのフィナンシエにも負けない美味しさなのよね


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古いお家を残すシンポジウムがあるだよ

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回秋の投稿「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」

マップとお店ガイドを元に、初めてのお店4軒に今回はチャレンジ。

中でもディープな場所で知らなければ行けなさそうな、餃子が絶品のお店を新しく知ることができて嬉しかった。

そして今年のはしご酒ウィークは、ビンゴカードという新しい企画がありました。

ウィーク期間中、横丁ガッカイ(楽会)教授達に街で出会ったら、

スタンプを押してもらえて、ビンゴが出た数ごとに異なる景品が抽選で当たる方式。

↑ガッカイ教授のお一人からスタンプをいただく図。

 

こういうの燃えるんです!頑張りました!

年々参加店が増えているこの企画、来年も楽しみです。

 

それにしても、秋から冬は忙しい!

甲府市男女共同参画推進委員会で、日本女性会議in金沢で上野千鶴子さんや伊藤しおりさんの講演をお聞きしたり、

男女共同参画推進委員会パネル展の準備をしたり、

山梨県民第九に出たり、

受験生の指導に忙しくしているうちに

あっという間に春は目の前という時期になってしまいました。

 

今年は特に忙しかったもう一つの理由が、石原良純さんの移住者インタビュー番組への出演があったこと。

テレビの反響は大きくて、電話の子機が一時期壊れたか?と思うほど、かかって来て、対応が追いつかない。

でも、甲府移住楽しそう、というお声をたくさんいただいて、取材に応じてよかったなと思いました。

インタビュー内容はこちらの番組ページでご覧いただけます。

https://www.tv-asahi.co.jp/m-show/contents/detail/0462/

 

石原さんから受けたインタビューの中心は古い家を残そうとした点でしたが、

なんと、偶然、

3月6日水曜日に、古いお家を残すことに関するシンポジウムのスピーカーとしてお話しする予定と重なり、

良純さんのインタビューが放送された翌日には

シンポジウムに関する取材も放送されました。

 

3月6日水曜日のシンポジウムは、大学生達が中心となって、山梨県立図書館にて18時から行われます。

古いお家を残して暮らしている立場からの私のお話と、

リノベーションオブザイヤーを受賞した韮崎のアメリカヤのリノベーションに取り組んだ建築家さんのお話、

さらに、大学生達が自分達のフィールドワークから人々に提案したいことなどを発表後、質疑応答時間を長めに取る予定だそう。

 

古いお家に関して興味のある皆さん

ぜひ、お運びくださいね。

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See You!


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紙芝居と動物園と大神さん

甲府に住んでいると、どこからどこに向かっていても山が見える。

天候や季節によって山の表情が変わるから、いつ見ても面白い。

昔は山の写真を見ても、こんなの撮って何が楽しいんだろうと思っていたけれど、なるほど一度虜になると毎日でも撮りたくなる気持ちが良くわかるくらい、山というものは魅力的な生き物だ。

 

甲府は盆地なので、山から見た景色は面白い。

普段自分が住んでいる街が、山に包まれている。

 

愛宕山からの景色。

 

そしていつも天から降ってきたかのような光が街にはさしている。

神々しくて、いろんなこまごましたことがくだらなく思えてくるくらい。

 

先日は年に一度の楽しみ、節分のお祭り「大神さん」があった。

お祭りは夕方からなので、お祭りが始まるまで友達と動物園に行ってきた。

 

祭りの会場となる甲府市中心街から動物園までは3歳児でも歩ける距離。

だけど、今回はバスで移動。

 

甲府の動物園は何度行っても滋味深くて面白い。

日本で4番目に古い動物園は来年2020年で100周年を迎える。

資金難や動物の環境面から問題もあるけれど、変わらずにこのままの雰囲気であってほしい。

最近はテカテカのオシャレな場所が増えすぎて辟易としてしまうけれど、本当にホッとする数少ない場所。

 

手作りのごみ箱、ゴミを捨てるのも忍びなく感じるほどの愛嬌。

 

 

動物園に入る手前の公園には紙芝居師のおっちゃんがいる。

 

かなり年季の入った紙芝居。

 

前にも何度か見かけたけれど、人数が集まらないと紙芝居を読んでくれない。

今回ようやく紙芝居を読んでる姿を拝見できた。

 

紙芝居に群がるこども達、それを見守る大人達。

 

紙芝居は先代から引き継いだ古いもの。

内容は、なんと即興。

絵に合わせて、時事ネタや流行のお笑いネタを織り交ぜながら怒涛に展開する。

紙芝居が終わると水あめタイム。

 

水あめタイムが終わるとまた紙芝居が始まり、子供達が水あめを舐めながら紙芝居のおじさんの話に聞き入る姿が見れる。

 

全国のいろんな番組に取り上げられているよう。

 

紙芝居の洗礼を浴びて、いざ動物園へ。

 

ゾウのテルのダンスを拝んだら、子供達はどんどん駆けていく。

奥の遊園地が目的だからだ。

 

それでも所々動物達を楽しんで。
全ての動物がとっても近い。
レッサーパンダ。

 

ふれあいコーナーではモルモットをお膝に乗せて撫でることができる。
いつも荒っぽい子供達も、この時ばかりは優しい手つきで撫でるから面白い。

 

ヤマアラシもこんな近距離で見れてしまう。
手を伸ばせば触れるような距離。

 

2019年バージョンの顔ハメも増えていて、子供はなぜかこれがあると顔をはめようとする。

 

一番奥の遊園地の入り口にはヒーローが立っている。ウルトラマン好きな息子には違いなどなく、頼んでもないのにシュワッチポーズをくれる。

 

今回は「シルバー仮面」と「突撃!ヒューマン!!」が並んでいた。
「突撃!ヒューマン!!」って、「仮面ライダー」に対抗する番組として企画されたものだそうで、よくよく見ると放映期間がとてつもなく短い。

 

奥の遊園地で1人2つまでお金を入れて乗る乗り物を楽しんだら、エネルギーがなくならないうちに祭りへ移動。

 

動物園の池からは雪のかぶった富士山も見える。

 

いつも人通りの少ない中心街もこの日は本当にすごい人、人、人。

こんな角をつけた子供や大人が街にたくさん。

 

次男が食べているのは、前日にベジカフェのfluuntさんで開催された「どんど焼用だんごづくり」で作られただんご。当日、fluuntと桜座の間に作られた祠の火で炙って食べます。

 

「繭の森プロジェクト」という団体が企画運営していて、団子作りだけでなく、鬼のツノ絵付WSや書き初めも開催されて、お祭り当日は長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。

 

お祭りでは、何人もの鬼が練り歩いていて、太鼓の音が近づいてくるのが鬼の合図。

 

そこら中で子供が抱っこされて号泣する声、それを楽しむ大人達の笑い声が聞こえてきて、なんとも幸せな夜でした。

 

次男も例に漏れず大号泣。

長男は鬼を見つけるや逃げて隠れて、遠くから「絶対にやだ!」と泣き叫んでいた。

 

でも、この鬼に抱っこされるど強くて丈夫な子になるそうです。

 

豆をまくんじゃなくて、鬼に抱っこされるお祭り。

変わってるよなぁ。面白いなぁ。

いつか子供達が大人になって別の地域の節分のお祭りを見たら、物足りなくなるんだろうなぁ。

また来年を楽しみに。


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ダンさんのおしるこ

あっという間に一年が過ぎてまた大神さんの季節が巡ってきました。

去年は1回しかコラムを書けませんでした。

 

日々のことをすぐに忘れてしまうのでメモ代わりにInstagramに写真絵日記のような形式で日々のことをメモしていました。結局あとからコラムに起こす体力がなかったので、今年はInstagramを辞めて、このコラムに日々のことを綴っていきたいなあと思っています。

 

産後は特に、携帯を見てると目もシバシバして疲れやすくなったし、あんまり携帯の画面を見ずに過ごしたいなあと年を重ねるごとにその思いが強くなります。

 

もともとこのコラムは甲府での日々の暮らしがどんなものなのか、それぞれの目線でのリアルな日常を書いてほしいというもので、引き受けたのでした。子育て支援制度とか、設備とか、確かに大切だけど、子育てしていて一番嬉しいこと、必要なことは、誰かの思いやりや優しさなんだと思うことばかりで、甲府市の移住担当者の方が同じような思いを持っていてくださっていることは、とてもありがたく嬉しいことでした。

 

便利な情報や観光情報は他にもたくさん書かれているブログなどあるのでそちらにお任せして、私の「甲府の暮らし方」を綴っていきたいと思います。

 

去年は愛すべき相棒と共に、甲府市中心街を舞台に展覧会やアートプロジェクトを企画運営する「歩帆舎(ほーほーしゃ)」を立ち上げました。自分たちの好きなことを少しずつ広められたらいいなと思って活動を始めたのに、びっくりするほどの反響があり、活動の様子はテレビや新聞など多くのメディアでも取り上げていただいたり、特集していただきました。

 

仕事がしたくて始めたのでもなく、稼ぎがほしくて始めたのでもなく、もっと街にたくさんの人が出歩くようになって、街に出ればだれかと遊べたらわたしも子どもも楽チンだし楽しいなぁという思いからでした。子どもがいるとオンタイムで動くのは面倒だったり大変だったりするので、いかに約束を取り付けずに、しかも車に乗らずに歩いていける距離で楽しむかというズボラな思考。子どもといたらわざわざ車に乗って観光地に行かなくとも、歩いてるだけでワンダーランドですから。特別な場所は必要なくて、友達さえいればそれでいいんです。が、甲府の街中に出ても友達がいない。歩く人がいない。本当びっくりしました。これが車社会か、と。山梨の人は歩いて5分のコンビニにすら車に乗って行くと聞きます。夫も山梨にきてからというもの、全然歩かなくなり車移動ばかり。下半身の筋肉が退化しないのか気になります。

 

子どもたちには健脚でいてほしいし、車に乗るのが当たり前になってほしくない。

と運転が苦手な私は切に思います。

 

 

長男は3歳、次男はもうすぐ2歳になります。

長男は満3歳児クラスというのに入り、幼稚園生活を満喫中。

次男はまだ園には入っていません。

自分の仕事は、あくまでも子どもたちが軸にいて、子育てや家事が些末にならないようにをモットーにやっています。

 

昨日は打ち合わせがあり、次男を託児しました。

やっと信頼できる託児先を見つけることができて、安心して託児できるようになりました。

とはいえ、託児にもお金がかかります。経済的な余裕があるわけではないので最小限の利用です。

久しぶりに預けに行ったら、先生たちが「久しぶりだね〜!よく来てくれたね〜!元気だった?」と次男をぎゅーっと抱きしめて迎え入れてくれました。

 

その光景を見て、「ここに預けることができてよかった」と心の底から安心して、その後を過ごすことができました。

 

打ち合わせも終わり、いざ1人の時間になると、あれもしたい、これもしたい、でも子どもがいないからできることをしなきゃ!とそわそわして若干パニックになります。お昼ご飯を食べる時間すら勿体無いと思いながらも、ちゃんと食べようと大好きな喫茶店に行ったら、「あれ、

1人?!子どもはどうしたの?」と驚かれ、事情を話したら「じゃあ今日は貴重な時間なのね」とお店の奥様。ちょうどお孫さんが産まれたというのもあり、子育ての話や平成の世が終わる話をして、他のお客さんも交えてゆっくりおしゃべりしたり。なんてことのないそこのランチのトマトスパゲッティが好きなのですが、ゆっくり味わって食べたらやっぱり美味しくて、食後のマンデリンも至福の一杯。手紙を書いたり、仕事のことをしたり、雑誌をゆっくり読んだり。そろそろ帰らねばと思ったら、「まだ時間ある?」とマスター。「甘いものは嫌いじゃないですか?」と。「大好きです」と答えたら、「おしるこ食べて行きませんか。」と。

 

お言葉に甘えておしるこをいただきました。

実はここのおしるこ、前に常連のマダム達がオーダーして食べているのを見て密かに憧れていたのです。いつか、もうちょっと常連さんになったら寒い冬に頼んでみたい、とぼんやり夢を抱いていたので、夢のようでした。優しい味のおしるこには小皿に乗った塩昆布付き。お腹はタプタプになったけれど、夢のように幸せな時間でした。

 

あんこが大好きな子どもたちにも食べさせてあげたかったなぁと思いつつ、自分だけの秘密にしようとニヤニヤして店を出て。幼稚園から帰ってきた長男と一緒に託児先まで自転車で次男を迎えに行く。夕暮れ時で暗くて寒いし、自転車の前と後ろに2人を乗せてずっしり重たいけど、みんなで歌を歌いながら甲府の街を通り抜けて帰る家路は、心が軽やか。

 

うまく息抜きしながら今年を乗り切ろう。


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はしご酒ウィークに参加して応援しよう!

Hi everyone!
甲府によっちゃばれし!

 

イベント満載の秋!
でも、体は一つだし教える仕事や英語の仕事や甲府市男女共同参画推進委員の活動があるしで、参加したいイベントの2割も参加できてません。

 

10月第2土日に山梨県立美術館&文学館前で行われたミュゼマルシェも、
http://museemarche.jp

 

10月第1土曜日から第2日曜日まで開催された「江戸写し絵」や映画「はるねこ」や映画「74歳のペリカンはパンを売る。」上映会や「パンイチ!」やそれ以外にも色々なイベントを含む
第5回紅梅通り文化祭も、
https://m.facebook.com/紅梅通り文化祭-260786054545266/

 

年に一度銀座商店街のアーケードで行う「まちなか読書会」も
https://harulight.com/2018/09/22/01-21/

 

出られなかった・・・涙

 

でもでも、「甲府ん!横丁はしご酒ウィーク」は、絶対外せないイベントです!
http://www.sannichiybs.info/yokocho/
↑こちらのサイト、かなりわかりやすく仕組みが説明されてますよ。

 

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

今年のはしご酒ウィークは10/22(月)〜11/3(土祝)

当日券だと3400円だけど前売り券は3000円とかなりお得だから、10月21日までに前売り券を買わなきゃ!

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

はしご酒ウィークの良い点は、丁寧なマップにそれぞれのお店の様子がわかるお店紹介とはしご券何枚でどんなサービスが受けられるかが書かれているので、行ったことのないお店も気軽にお試しできること。
あらかじめ出費金額が決まっている状態でお試しにお店に行ってみて、気に入れば常連さんになることも。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

甲府には本当にたくさんの細い路地があってその路地沿いに小さなお店がたくさん。
知らないと入りにくいけれど、お店を知ってる人に連れて行ってもらうご縁に恵まれることもなかなか無いけれど、このはしご酒ウィークでお店をちょっぴり体験できるのは、お客にとってもお店にとっても、安心できる良い仕組みです。

 

さらに、はしご酒ウィークはいつもより様々なお客が街に出るので、街の活気もアップ。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

去年ははしご酒ウィーク期間中は我が家はあまり予定が入っていなかったので、3000円の前売り券を5枚買って夫と二人で使いました。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

この甲府ん!はしご酒ウィークの素晴らしいところは、このはしご酒ウィークの仕組み作りに、甲府の街を愛する人たちが地道に関わり続けていること。

 

甲府ん!路地横丁楽会
http://kofuyokocho.com
の楽会(がっかい)員さんたちが、日々路地横丁の様々な店を訪れてはSNS発信してくれているんです。楽会員さんの一人は、毎日定点観測的に写真をアップし続けて1200日を超えました。

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

https://www.facebook.com/JRsuica

 

彼らのSNS発信を見て興味を持ってお店を訪れる人たちも多く、そういう地道なお店を大切にする人達が関わってできたはしご酒ウィークの仕組み。参加して応援、したくなっちゃうじゃないですか!

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

(☆甲府ん!路地横丁楽会☆写真提供)

 

みなさんもぜひ、甲府の街へGO!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!
See You!

 


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好き!が形になる街、甲府、すごいじゃんね!!

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

5月の春の蔵出しワインバーでは、たくさんの方にお会いできて、楽しかったです!

山梨日日新聞にも取材していただきました。

https://www.sannichi.co.jp/article/2018/05/29/00274099

 

それぞれが自分の食べ物飲み物をブースで購入し、

何時に誰がきても誰が何時に帰っても良い、

ゆるい感じに集まれて、とっても良い機会でした。

また、こんな機会が作れると良いなと思います。

 

 

さて、今回は、

「好きなことを追いかけられる環境が、甲府にはあるよ!」というお話です。

 

カリフォルニアで2014年11月まで日本人の子どもたちを教えていましたが、その時の教え子で武蔵美で陶芸を専攻する生徒の作品が6月に東京六本木の虎屋で展示されると聞いて、見に行ってきました。

その時にその子と話していたら、進路に迷っているという話。

「陶芸を続けたいと言う気持ちはあるけれど、両親が海外駐在中だから両親に代わって近所に住む高齢の祖母に何かあったら助けられるよう定時に終わる自宅から通える場所での勤務が今は最優先。

でも、数年後に両親が戻ってきたら、陶芸の窯に修行に入って見たいと言う気持ちもあるし、先月体験した教育実習がものすごく良かったので美術教員を目指したいと言う気持ちもあるし、陶芸作家になりたいと言う気持ちもあるし、モヤモヤしてるんです。クラスメートと話してもみんな同じようにモヤモヤしてて。大学の先生は作品作りに集中すること優先だし、何より陶芸はやることが多くてお金もかかるので、作品作りとアルバイトで24時間が飛ぶように過ぎちゃいます。自分の10年後20年後を思い描くのが難しい。」

 

「じゃぁ、甲府を見においでよ。」と声をかけました。

泊まりがけでやってきた彼女を、自宅で窯を持っている方に会わせたり、窯を持つ自治体運営の陶芸教室で教える方に会わせたりする中で、連れて行ってあげてとても喜ばれたのが、

甲府クラフトラボと、その卒業生たちのお店、Rigel。

 

甲府クラフトラボは、アクセサリーや家具や器などのクラフト作家さん達が、

半年間、試しに自分のお店を持ってみることが可能な場所です。

http://www.genkinamachi-kofu.com/craftlabo/

いきなりお店を持つのではなく、数名の同時期出店者さん達とチームを組んで、お店番を持ち回りしたり協力し合う体制がありつつ、LLCまちづくり甲府というまちづくり会社による出店ノウハウのサポートが受けられる場所です。

半年間の契約で、希望するなら2回更新もできます。

お店の中にはワークスペースもあって、4名前後なら小規模ワークショップもできそうです。

出店するみなさんは、それぞれ、ご自宅でお教室をしてみたり、様々なマルシェなどに作品を出店したりしてご自身の作品の評判を高めてきた方々で、「でも、いきなり一人でお店を構えるって言うのはハードルが高すぎる???」と感じていた、と言う方が多いよう。

皆さん、好きなことを時間をかけて追いかけ続けるうちに、甲府クラフトラボに出店という形になったご様子。

 

お店にはこんなノートもありました。

中は「やりたいことカルテ」や「物件メモ」「レイアウト」「収支計画表」

そして、甲府まちなかマップやまちなか空き物件見学ガイドなどなど。

これを使って小・中学生に「自分のお店を持つとしたら」をバーチャル体験させるのも、とっても良い社会の学習になりそう。

 

今は、アクセサリー作家さんや、グルーデコ作家さん、北欧ファブリックの家具の作家さん、手作りの木の器や家具の作家さんなどが出店中。

クラフトラボを見せていただいていると、その日のお店番だったグルーデコ作家さんが

「このクラフトラボで同時期に出店していた3人の作家が協力して、この近くに独立してお店を出したんですよ、見に行くと良いと思いますよ」

と教えてくれました。

 

そして、訪れた、Rigel リゲル。

お店の雰囲気もとても素敵。

3人の作家さんでシフトを組んで店番をするのは甲府クラフトラボの仕組みそのもの。

お相手くださったジュエリー作家さんも、

「まさか自分がお店を持つようになるとは思っていなかったんですが、色々なタイミングとご縁とで、今こうしています。甲府クラフトラボで経験がつめたことが大きかったですし、継続的に色々相談に乗ってもらえて、本当に感謝してるんです。」

 

早速こちらのコードまとめをお買い上げ

さらに、最近必要性を感じているネックレス風メガネホルダーのオーダーも。

出来上がりが楽しみです。

 

連れて行った美大生は、

「こんなサポートを得られる仕組みがあるなんて、甲府に引っ越してきたくなります。大学にいるだけでは、想像もつきませんでした。今すぐ決めなくても、好きなことを地道に追いかけ続けていたら、チャンスがあるかもしれないって、すごく勇気もらいました。周りの美大生にも教えてあげて、みんなに元気を分けてあげたいです。」

と、ものすごく喜んでいました。

 

この甲府クラフトラボを運営するLLCまちづくり甲府主催の空き物件見学会が頻繁に行われています。次回、9月12日が第21回開催だそう。

他にも様々なまちづくりに関連するイベントが行われています。

詳細はこちら↓

https://m.facebook.com/Llcまちづくり甲府-699224200141276/

 

みんなもいっぺん参加してみると面白いかもしれんよ!

 

ほいじゃぁまた、書くじゃんね!

See you!


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『オール山梨移住セミナー&相談会』で
お待ちしてます!


韮崎駅近くの、某アニメ映画に出てきそうな絶景スポット。新○監督、是非使ってください

 

灼熱の鍋(盆地)の底で茹で上げられ、いい感じにボイルされる日々が続いた甲府の夏もひと段落した今日この頃。夏のむせ返る水蒸気に霞み、全く見えなかった山々がクリアに見えるようになると、ほのかに秋の足音を感じます。

先日遊びに来た母の名言。「富士山ってあんなに真っ黒なんだ!」

ええ、真っ黒なんですよ。溶岩の塊ですからね。普段身近に富士山がないと、雪を被ったイメージが抜けないようで。そして

「富士山って雪がなくなるんだ!」

なくならなきゃ登れないでしょアンタ。

以上、ある夏の日の母娘漫才でした。

 

写真は、近所のJA直売所で買ってきたシャインマスカットとデラウェアと、最近よく行く近所のパン屋さんのおからクッキー。オール山梨産。あ、猫も山梨産でした。

シャインマスカットは350円。デラウェアも4房350円。高級ぶどうで有名なシャインマスカットは、都内だと2,000円ぐらいで売ってるのをよく見かけますが、こっちだと(運が良ければ)このお値段。それでも高く感じるのは、果物デフレな山梨ならでは。

ぶどうではデラウェアが一番好きなんですが、デラウェアがスナック菓子を買う感覚で手に入るので、毎年貪るように食べてます。

 

さて、全然コラムを更新しないくせに告知ばっかりして、まるで告知掲示板のようになっており大変恐縮ではありますが、東京の移住相談セミナーに出演するのでお知らせです。

 

『オール山梨移住セミナー&相談会』

9月8日(土)11:00-17:00

東京交通会館(有楽町駅スグ)12階 カトレアサロン

入場無料・入退出自由

http://www.yamanashi-kankou.jp/yamanashikurashi/seminar/20170723.html

 

11:30~のセミナーにてトーク、その後は中北地域ブースにて個別の相談対応に参加します。イベント中は常駐する予定ですので、お気軽に足を運んでいただけたら嬉しいです!

なお、聞き慣れない方もいると思いますが、中北地域とは、甲府市、甲斐市、韮崎市、北杜市、南アルプス市、中央市、昭和町(順不同)のことです。ほかに峡南地域、峡東地域、富士・東部地域があり、県内を大きく4つの圏域に分けています。中北地域は、山梨北西エリアの、特に山の多い地域!

 

当日はセミナーやトークショーのほか、各市町村をはじめとした相談ブースがたくさんならび、各ブースではやまなしの美味しいものプレゼントも(先着順)。

年に一度の山梨県全域の大きな移住相談イベントです。移住を迷っている方は、この機会に是非お越しください!コラム読者さん(なんて本当にいるのか?)にもお会いできるのを楽しみにしています。

 


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SUN&DROP

僕が作ったトウモロコシが実った。

こうやってトウモロコシが出来上がって感慨もひとしお。地元の師匠に教えてもらいながら見よう見まねで、いろんな人の助けを借りながらなんとか出来上がった。甘くて、おいしい。僕のトウモロコシ。

農業は一人きりではできないと、改めて実感している日々。自然と向き合い、人と向き合い、自分と向き合い、こうして作物は出来上がる。

先月、甲府市の移住希望者向けツアーのお手伝いをした。

僕の畑でヤングコーンをもぐ体験をしてもらった。

参加した移住希望者に農家として、そして先輩移住者としてお話をさせてもらった。

一年前の僕は農業大学校で学んでいた。

そしてその一年前は神奈川に住んでいた。

その僕が今はこうして移住したいと思うかつての僕のような人達に話した。人生の面白さをしみじみ感じた。

そこで知り合った農業希望者の方たちが後日、僕の畑に農業体験にやってきた。

作業前になすの畑に連れて行った。トウモロコシの畑から少し離れている場所に畑を借りている。一年でお返ししなくてはならない畑。連作ができず、水もたくさん必要なナスを作るのにピッタリな畑を借りられた。

ここで、希望者の方たちに、説明しながら、自分も作業を確認しているのがわかる。

農業は繰り返し、繰り返し、繰り返し。その繰り返しは毎日同じではなくて、様々な要素が重なって、その場で対処しながら、そしてそれが全て学びにつながっている。

畑での作業を終え、午後は希望者の方と地元の農家の大先輩のお宅の農作業を少しお手伝いしに行った。そのお礼に赤ワインのプレゼントを頂いた。

 

農業体験は一日だけの予定が次の日も手伝いに来てくれると言ってくれて、2日連続で一緒に農作業を続けた。

 

こうして僕の畑に来ていただいたお礼は、今度お二人をを招いて僕の家に1泊してもらっていただいたワインをそのときに一緒に飲みたいと思う。

 

こうした縁のつながりを実感できる事、一緒に汗できるという事、農家冥利に尽きる、まさにそんな感じ。

移住したい、農業がしたいと思って僕のところに来てくれた人には、この過ごした時間を実りある時間に変えていかなければならないのは僕の責務。それはこの地に来た僕に甲府の中道地区の皆さんがそうしてくれたものだから。

 

僕とかみさんで作ったものを上げるフェイスブックを立ち上げた。僕らの農園の名は「Sunny Day Farm 」

農業初心者の僕たちが、土と仲良く働いていく様子を乗せて行こうと思う。

https://www.facebook.com/farm.sunnyday.5?hc_ref=ARSPq2bG17RK8q1uKDsrIpVEo6bwTgqtjC2kd-NfxeRydINN5NcRhTioE7gKuXz8-fE&fref=nf

 


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『移住コラム女子 春の蔵出しワイン会』開催します!

5月といえば麗しき新緑の季節。だというのに、甲府はさっそく30度超えの真夏日が続き、あっつい!あっつい!と1人で連呼しながら日々を過ごしております。口に出しても涼しくなるもんでもないですが、まあほんのちょっぴり気分がスカッとする気がします。99.9%気のせいですけども。

 

かと思えば寒波到来で、山には再び雪が降り積もりました。でもやっぱり今年の冬は雪が少なく、周囲の山の雪解けのペースもかなり早いように感じます。

 

そんな、山々の白い頂から涼しい視線を送られつつ、熱風吹き荒れる盆地より愛を込めて、皆さまいかがお過ごしですか。

既にみやこさんが告知されてますが、私のほうからもダメ押し告知です 笑

 

今度の土曜日の5月26日、『移住コラム女子 春の蔵出しワイン会』開催いたします。

山梨県民ならTVCMでもおなじみ、甲府駅北口で開催されるイベント『春の蔵出しワインバー』。その会場に私たち移住コラム女子(みやこさん、はるひちゃん、春水ちゃん、アンドわたくし)とこうふコンシェルジュの成澤治子さんが集結。適当にワイワイやってますので、会いたい方やお話したい方、単に一緒に飲みたい方から既にお知り合いな方も、是非是非遊びに来てください! っていう企画です。

 

「女子」とついてますがこれはホスト側のことなので、男性ももちろん大歓迎です。老若男女お気軽にどうぞ!

 

――――――――――――――――――――――――

■日時:2018年5月26日(土)17:00~

■場所:甲府駅北口よっちゃばれ広場 春の蔵出しワインバー会場

特設ステージ向かって左奥の、藤村記念館近くのテーブル(目印の旗あり)

■参加費:各自支払い

スタートセット700円+グラスデポジット1,000円+飲食券(飲み食いするぶん)

※グラスデポジットはお帰りの際に返却されます

※前売り券1,500円(スタートセット700円+飲食券1,100円分)を買うと300円お得です

■参加申込み期限:

5月24日(木)まで(当日いきなり来てもOK)

※ただし事前に参加人数をお伝えいただけると、お席を確保できるので確実です

■参加申込み先:

こうふコンシェルジュ 成澤治子さんまで
https://kofu-iju.com/contact
FacebookページからでもOK

 

春の蔵出しワインバー公式サイト:http://sannichiybs.info/wine/yamanashi/

 

会場では、↓のような目印の旗をテーブルに立てています。目印にしてください!

――――――――――――――――――――――――

移住コラム女子、それぞれは面識があるものの、4人集まるのは実は初めてなのでとても楽しみです。そしていったい何人の方々がいらっしゃるのか、今からドキドキです。既に数名、参加表明をいただいていたり。みんなでワイワイ楽しく飲めるといいですね!

 

ちなみにワタクシ、お酒は大大大好きですが、ワインを飲みすぎると結構な勢いで酔っぱらいます。当日はヘ○リーゼを完備して、潰れないようくれぐれも気をつける所存です!


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「春の蔵出しワインバーに集合!」

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

「移住ブログ楽しみにしてます〜」

「もっと色々お聞きしてみたいと思ってるんです〜」

というお声にお応えして、

「甲府移住コラム女子春の蔵出しワイン会」やります!

 

私京子とはるひちゃん、春水ちゃん、藍ちゃん、そしてこうふコンシェルジュのはるちゃんが甲府駅北口で開かれるイベント「春の蔵出しワインバー」に行きます。

そこで、私たちも甲府に移住しているんですって方、私たちに会ってみたい方、移住をしたいけど、どうですか?なんていうご質問にもぶっちゃけてお話しします!

 

日時:5月26日土曜日17時〜

場所:甲府駅北口よっちゃばれ広場、春の蔵出しワインバー会場、

特設ステージ向かって左奥の藤村記念館近くのテーブル

春の蔵出しワインバーのイベント詳細はこちら

http://sannichiybs.info/wine/yamanashi/

 

スターターセット料金700円とグラスデポジット1000円と希望金額の飲食券料金を受付で支払って、試飲用ワイングラスや飲食券を含むスターターセットを受付で受け取って、

食べたいもの飲みたいものを飲食券で購入して、

ステージの演奏や人々の笑い声など屋外ならではの空気を楽しみながら

色々なワイナリーのワインやお店のお料理を頬張りつつ

気兼ねなくおしゃべりできる場所、

それが春の蔵出しワインバー。

前売りだとスターターセットと1100円分飲食券が1500円で買えるので、300円お得。

このイベントとっても人気で、

年々混み方が激しくなって来ているので、

土曜日夕方、17時から、席取りできるかなぁ???

ちょっと不安だけど、

とりあえず、

試しにやってみます。

私に移住のあれこれ聞いてみよう、と興味のある方、

ワイングラスと購入した食べ物を持って、

5月26日土曜日夕方、春の蔵出しワインバーへGO!

当日私はここだとわかるように、簡単なコピー用紙サイズのこんな旗テーブルに立ててます!

何人分席取りしておくのが安全か、おおよその目安がある方が良いので、

「参加したい!」と思ったあなた、

こうふコンシェルジュの成澤治子さんに、参加人数を2日前木曜5月24日までに知らせてね。

当日、突然来れる!って方もオッケーですよ!

 

もしかしたら私たちだけで盛り上がっているかもしれないし笑

それはそれで、語り合うことたくさんあるかも 笑笑

実はみんなが一緒に会うのは初めてなので、私も楽しみ!

 

 

ほいじゃぁ、会場で、会うじゃんね!

See You!

 

蔵出しワインバー | Wine Bar on Spring 2017

甲州、マスカットベーリーAなど世界から認められた日本のワイン用品種と日本のワイン。日本一のワイン産地・山梨で、冬を越し、熟成されたワインと地元食を楽しむイベントとして2013年にスタートしました。

sannichiybs.info

 


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甲府には、知的好奇心刺激が満載さよ〜!

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

「京都に育ってカリフォルニアで仕事してから甲府に戻ってきて、『甲府なん田舎でつまらん』っつこんは、ねーですか?」

って、時々聞かれます。

 

「ない!ない!!甲府最高!!」

と、ぶんぶん、かぶりを振る私。

 

「だって、空気も水も果物も野菜もお肉も美味しくて、

レベルの高い飲食店も駅から歩ける距離にたくさんで、

周りの山々も美しくて、

美術館博物館や講演会も充実してて、

奈良時代からの寺社仏閣での素朴な伝統行事や武田家にまつわる逸話のある様々な場所から歴史も感じられて、

歩いて行けるコラニー文化ホールには良いコンサートや落語が頻繁に来るし、

充実の生涯学習講座や朝の市民勉強会得々三文会からの知的刺激も大きくて、

街を良くしたい気持ちの人もたくさんで、もちろんご近所さんもあったかいし。

東京までも特急で1時間半だから東京で観たいものがあればすぐ観に行けるし。

甲府駅北口よっちゃばれ広場は

発酵マルシェや、Green Vegge Kofu FOOD FESTIVALや

春の蔵出しワインバーや夏の地ビールフェスト甲府や小江戸祭りといつも賑わって、

甲府駅から電車ですぐのワイナリーエリアをバスで巡るワインツーリズムも今は年中通じて色々あって最高に楽しい大人の遠足を気軽に楽しめるし。

つまらんどころか、忙しすぎて、やりたいことの3割もできないです〜」

 

「ほ〜〜ですか〜〜」と地元に長く暮らす皆さんに驚かれます。

 

そうだよね〜、ネットで検索してもあんまり出てこないもんね、

私達もカリフォルニアから引っ越してくる前には、

初めて暮らす甲府ではどんな暮らしが待っているのか見当もつかなかったもんなぁ。

 

でも、引っ越してきてすぐ、

「ここは、素晴らしく文化的で楽しい場所に違いない!」

と確信しました。

きっかけは、春光堂書店との出会いでした。

夫が初めて春光堂書店を訪れた時のことをこんな風に書いてます。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=850676771642071&set=a.523237654385986.1073741827.100000992684699&type=3&theater

 

そして、春光堂の読書会の存在を知り参加し始めたことが、

私達の充実の甲府生活の始まりだった気がします。

2018年2月に120回目を迎えた甲府市中心街にある春光堂書店の読書会。

10年毎月続いてきたこの読書会、私は参加し始めてちょうど3年経ちました。

 

この読書会は毎月第1または第2金曜日の19時から春光堂書店で行われます。

 

参加者が持ち回りで幹事を引き受け、課題図書も幹事が自由に選んでよく、

過去の選書は例えば

 

・遠藤周作著『沈黙』

読むのが本当に辛い本で、読書会の課題図書でなければ私は読むのを諦めていたかも。

でも、恵林寺住職古川老師様が幹事となって選んだ書で、背景となる宗教に関して、当時の状況に関して、歴史に関して、参加者それぞれがご存知のことを語ってくださる中で、重層的に理解が深まった貴重な経験でした。

 

・石黒浩著『どうすれば「人」を創れるかーアンドロイドになった私』

確か春光堂の読書会に初めて参加したときの課題図書がこれでした。阪大の石黒先生は学部は山梨大学で過ごされました。NHKEテレで石黒先生の番組をいくつも見たけれど、最高に興味深い!極めてる人の話はこんなに面白いのか!って唸らされます。石黒先生の本を読むと言うことをなぜかしてこなかったので、良いきっかけになりました。

 

・宮本常一著「忘れられた日本人」

これも、本当に興味深かった。読めば最高に面白いけれど読む本リストから漏れていたこういう本の存在に気づかせてくれるのも、読書会の醍醐味。

 

私も過去に2度幹事を引き受け、

1度目はバイオリンのスズキメソッド設立者鈴木鎮一著「愛に生きる」を選書。

50年以上前に書かれたけれど、未だに講談社現代新書に収められています。教育に携わる仕事柄か、何度も読んで、何度も勇気をもらえ励まされる書。

2度目は丸幸弘著「世界を変えるビジネスはたった1人の熱から生まれる」を課題図書に指定しました。

この本の著者の丸くんは、15年前にアメリカで理科実験教室をやろう、と一緒に活動した仲間。ですが、仲間ということを差し引いても、素晴らしい気づきがたくさんの本です。参加者の皆さん、口を揃えて、読んでよかった、とおっしゃってくださいました

 

さらに、今年5月11日金曜日に、3度目の幹事を引き受けました。

今回の選書は吉藤健太朗著「孤独は消せる」

私にはALSを発症して10年になる大学時代のサークル同期がいて、吉藤さんが活動している遠隔地での会合にもまるでそこにいるかのように参加できる小型ロボットを利用して、その同期に同窓会の一部に参加してもらったこともあります。

そのときの動画こちら

https://www.facebook.com/ory.yoshifuji/posts/1718041788225675

 

知的刺激に満ちた贅沢な時間を自分に与えられる読書会は、

甲府での生活に貴重な存在。

興味のある方、参加してみませんか?イベント詳細は以下でご覧になれます。

https://www.facebook.com/events/1667479210001904/?ti=icl

 

読書会002とあるのは、10年続いてきた第120回の読書会を区切りに、新生読書会として始まったため。なので、春光堂読書会の本当の回数はプラス120回です。

 

参加のルールは、課題図書を読んで来ることと、課題図書について発言すること。

時には幹事から簡単な宿題も出ることもあります。

参加費は1000円(お茶付き)

会場は春光堂書店

住所:甲府市中央1ー4ー4

電話:055ー233ー2334

 

ご参加お待ちしています〜!

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you!


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今年は桜が早かったじゃんね〜

Hi Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

今年(2018年)は桜が早かったじゃんね〜

3月のお彼岸に甲府で雪が降ってびっくりしたのに、

その直後に25℃以上の初夏の暑さになったと思ったら

あっという間に桜が咲き始めて、満開に。

 

あまりの速さに計画を立てる暇もなく、

県立美術館の近くの芸術の小径添いの桜並木を

慌てて見に行きました。

 

https://www.facebook.com/miyako.nakamura.587/videos/1638990792853614/

 

近所にお住まいの方々は

朝の通勤通学にここを通れるなんて、本当に贅沢。

 

 

川沿いにこんなお知らせを見つけて、再度夜にも訪れて見ました。

満月前夜、十四番目の月明かりの下の夜桜。

 

https://www.facebook.com/miyako.nakamura.587/videos/1639309796155047/

 

動画を見た2人目の赤ちゃん産んだばかりの教え子が

「1人目の出産後は夜桜を見に出るなんて夢のまた夢。

だけど、動画を見たら夜桜を見にいけた気持ちになりました♡」

アメリカに住む日本人の友人達も

「日本の夜桜、久しぶりに堪能した気持ちに」

と喜んでくれました。

 

さらに、4月1日は、自治会のお花見。

慶長院というお寺の入り口が自治会の寄合所で、

参道沿いの桜の下で毎年4月第1日曜日は自治会のお花見なんです。

桜の下に机を並べて、みんなでお弁当と持ち寄りのお酒やお漬け物やお料理を突きながらおしゃべり。

「今年は第1日曜日が4月1日だなんて

えらく早いけんど、桜が蕾かもしれんじゃんね〜」

なんて隣のおばさんと話していたのに、

なんとドンピシャ。

 

 

そして、4月1日は夢のような夜桜茶会@恵林寺にもお招き頂きました。

 

 

恵林寺は武田信玄公の菩提寺、夢窓国師のお庭も素晴らしいのですが、

そのお庭で夜桜茶会!

非公開の催しで、

ごく限られた人数での、お茶を嗜む皆さんでの集まりですが、

夫が恵林寺住職老師さまと同じお師匠様からお茶を学んでいるご縁で

お招きいただきました。

 

今年は本当に短い桜の季節だったけれど、堪能しました。

 

そうそう、

甲府城では、毎朝ラジオ体操をするグループがあり、

「お城の満開の桜の中でのラジオ体操は最高」と友人から聞いて、

私も行きたい、行きたい

と思っている間に、桜はあっという間に散ってしまった。

来年は行く!

 

皆さんも今年の桜を楽しめましたか?

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See you !


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甲府から登る山#3:奥秩父連峰

甲府から登れる山をざっくりご紹介シリーズ。

 

瑞牆山山頂からは、八ヶ岳や南アルプスが一望できる

 

今回ご紹介する奥秩父連峰(おくちちぶれんぽう)は、登山をしない方にはちょっと聞き慣れない単語かもしれません。甲府盆地の北側から群馬県、埼玉県にかけてまたがる山域を、そう呼びます。

○○アルプスや八ヶ岳に比べると少し地味な印象ですが、気軽に登れる里山から本格的な2,000m峰まで、山深い豊かな自然を抱いた魅力溢れる山域です。

登山好きのバイブル、深田久弥著「日本百名山」に名を連ねる山もたくさんあり、都心から近いことからも、一年中ハイカーが訪れる地でもあります。

 

今回はその中でも、山梨にある代表的な山をご紹介。

低い山ならそろそろ(4月以降~)雪もなくなり、登れるようになってきます。ただしまだまだ高い山は雪山です。天候や登山道の状況をよく確かめてから登るようにしてください。

 

 

■金峰山(きんぷさん)/ 2,599m

 

金峰山山頂にある五丈岩の圧倒的存在感は、一度は生で眺めてほしい

 

甲府市北端にある、別名「甲州御岳山」。って初めて知りました。日本百名山。山梨百名山。甲府市最高峰。うちの裏にある金運パワースポット金櫻神社の御神体。昇仙峡のパワースポットの源(って昇仙峡にポスター貼ってある)。

後半ちょっと胡散臭い響きが充満しちゃいましたが、甲府市に住むなら一度は登れ!な甲府を代表する山であります。

 

山頂には五丈岩(ごじょういわ)と呼ばれる巨岩が積み重なった異様な岩塊があり、これが金櫻神社の御神体となっています。五丈岩に登っている人も多々いますが、自分はバチが当たって金運が根こそぎ枯渇したら嫌なので自粛。ちなみに登るのはそれなりに難易度が高いので、ボルダリング等経験者でないと難しいかも。

 

瑞牆山荘側から富士見平を経て登るルートと、大弛峠から登るルートのふたつが一般的。

瑞牆山荘側からだとそれなりの体力が必要ですが、砂払ノ頭からの稜線歩きが素晴らしいのでこちらのほうがオススメ。途中若干高度感があり危ない箇所があるので、そこだけ要注意。

大弛峠側からは短時間で登れるのがメリットですが、駐車場は混んでそうだし道はつまんなそうだしで、自分は登ったことがありません…。体力ないけど甲府最高峰だけは登っておきたいんだ!という方にはアリかも。

 

大日岩から正面に金峰山を望む。中央の小さな突起が五丈岩

 

瑞牆山荘側からの道中に鎮座する大日岩によじ登れば、絶景のコーヒータイムを独り占め!ただし岩登りが苦手な方はご遠慮ください。

 

■瑞牆山(みずがきやま)/ 2,230m

 

金峰山・大日岩より瑞牆山。一番左に中指を立てているのが大ヤスリ岩

 

金峰山の隣にあり、遠目からも目を引く異様な岩峰の連なりが瑞牆山。標高は低めながらも岩場鎖場のプチスリルが味わえ、そのわりに短時間(通常で6時間前後)で登れることから、シーズンの休日はハイカーが殺到する人気の山。日本百名山で山梨百名山。スリリングとはいえ地元の小学生も登るような山なので、初心者にもオススメです。

 

山頂手前には大ヤスリ岩と呼ばれる巨岩がそびえ立ち、周囲もクライミングスポットの宝庫。金峰山も含めたこのあたりの山域は、花崗岩の白い岩肌の情景が美しく、岩好きにはたまりません。

 

先ほどの金峰山と同様、瑞牆山荘から富士見平を経て登るルートが主流。他にもみずがき山自然公園やその近辺の駐車場から周回して登ることもできます。

富士見平の小屋に泊まったりテントを張って、一泊二日で金峰山とセットで登るのも人気。

 

■乾徳山(けんとくさん)/ 2,031m

 

乾徳山山頂直下にある鳳岩

 

甲府市から北東、山梨市北部にある岩の山。

道中の国師ヶ原という原っぱに月見岩(つきみいわ)というボルダリングに最適な巨岩、山頂直下に鳳岩(おおとりいわ)という約20mのスラブ(一枚岩)があり、他にもカミナリ岩やら髭剃岩やら胎内岩など、ユニークな岩が目白押し。鳳岩は初心者にはちょっと難しい難易度ですが、迂回路もあるので安心です。

徳和の乾徳山登山口バス停 or その近くの駐車場から登るのが一般的。標高は低めですが意外と距離があり、体力にある程度自信がある人向け。

日本二百名山、山梨百名山。

 

昨年2017年12月にNHK BSで放映された「にっぽん百名山・乾徳山」の、番組冒頭と最後でクライミングしてたパーティのうちひとりは私です。笑

にっぽん百名山の画面より。中央左下の赤いシャツが私です

 

たまたま登った日に撮影していて、激写されました。思わぬNHKデビューを飾った、感慨深い山でもあります。笑

 

■甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)/ 2,475m

 

乾徳山の奥にそびえる、奥秩父連峰の中央に位置する山。山梨県、長野県、埼玉県の3県の境目でもあります。

山梨側からは西沢渓谷(後述)から登るルートがありますが、一般的には日帰りが厳しいコースタイムなのでハードルが高め。長野県の毛木平からも登れますが、こちらもかなり健脚向け。どちらにせよ体力に自信のある方、もしくは一泊前提で登る必要があるため、それなりの覚悟が必要です。

日本百名山、山梨百名山。

 

■大菩薩嶺(だいぼさつれい)/ 2,057m

大菩薩嶺は眺望がなく、大菩薩峠のほうが眺めが良い。この日は曇っててなにも見えなかったけど…

 

甲府市の東、温泉やワインで有名な甲州市塩山の近くから登れる山。

上日川峠(かみひかわとうげ)から登れば、短時間(通常5時間程度)で周回でき、雄大な稜線からは富士山や南アルプスの眺めを満喫できるため、シーズン中の週末は人が殺到する大人気の山。高尾山や奥多摩、丹沢の低山に登ったら、次はここで稜線歩きに慣らす、というのが都心のハイカーにはよくあるパターン(だと勝手に妄想)。

上日川峠までの道は冬期閉鎖するので、秋~春に登る場合は要下調べを。

中里介山の小説「大菩薩峠」のタイトルになったり、60年代に赤軍派が立てこもる「大菩薩峠事件」の舞台になったりと、いろいろいわくのある山。

 

■雲取山(くもとりやま)/ 2,017m

 

東京都の山というイメージが強いですが、実は山梨県にもまたがってます。東京、山梨、埼玉の境界に位置する山。東京都最高峰。

標高2,017mということで、昨年2017年にはインスタ映えを狙った人々が殺到する事態となりました。というのは冗談ですが、人が殺到したのは本当です。そのぶん今年はきっと落ち着いているので、狙い目です。

 

ルートはいろいろありますが、山梨側からは丹波山村の、鴨沢から登るのが一番ポピュラー。健脚でないと日帰りは厳しい距離なので、通常は一泊で登ることをオススメします。

日本百名山、山梨百名山。

 

■西沢渓谷(にしざわけいこく)

 

前述の甲武信ヶ岳の麓にある、山梨の観光スポットの一翼を担うほど大人気の渓谷。特に紅葉シーズンの週末は、某夢の国に匹敵するレベルで人が殺到するという噂。混雑が嫌な場合は、平日だったり紅葉を外した時期が狙い目です。新緑だって綺麗ですよ。

 

渓谷ハイキングとはいえ、一般的に5時間程度、それなりにアップダウンがあるルートなので、歩きごたえは十分。あまり緩い格好で行くと痛い目を見そうです。滑落事故の話もときどき聞くので、くれぐれもそれなりの覚悟と装備で行くようお願いします。

 

左が瑞牆山、右が金峰山(升形山より)

 

奥秩父連峰は、○○アルプスや八ヶ岳より身近で気軽に登れる山が多いのが魅力。これからの時期、一足早く雪が溶けて登れるようになるのもこのあたりです。とはいえ油断は禁物、行く前にはしっかり準備や下調べをして登るようにしてください。

次回は更に細かい山々をご紹介する予定です!


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Instagram(真剣に)はじめました

3月に入り暖かくなってきた近頃。この時期の甲府は、昼間は太陽ギラギラで汗ばむ陽気、日が暮れたとたん冷え込んで風ピューピュー。寒暖の差がますます激しくなってくる季節です。

もうそれは慣れたんでいいんですけど、花粉でいろんなとこがむず痒いのがツライ。でも東京にいた頃に比べたら、山梨のほうが症状が軽い気がする。空気がきれいだからかな。

 

先日登ってきた北杜市の日向山にて。初心者も登れるいい山です

 

今回はちょっとしたお知らせです。

Instagramはじめました。

はじめました、って、アカウント自体は少し前から持ってたんですが、ロクに更新することも見ることもしてませんでした。それが最近使い方を教えてもらう機会があったりして(おじいちゃんか!)、ちょっと真面目に更新してみようかなと思うに至ったのでした。

 

内容は、このコラムの延長みたいなかんじで、山とか、猫とか、仕事とか、甲府暮らしのいろいろを、コラムよりも些細な日常からの視点でお届けできたらと思います。

コラムに書くほどじゃない、ちょっとした甲府の魅力なんかも載せられたらいいなと思うので、移住を考えている方の参考にもなれたら嬉しいです。

もっとも、かなり飽き性な自分なので、突然面倒くさくなって放置する可能性はゼロとは言えませんが、モチベーションが続くかぎり、続けるつもりです!

 

アカウントはこちらです↓ フォローはお気軽にどうぞ。

■Ai Matsushita (@aimatsushimo)

https://www.instagram.com/aimatsushimo/


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甲府の節分、大神さんがやってくる

もうすぐ節分。

甲府の節分、私にはとても楽しみな1日。

甲府の三大祭りのひとつ、「大神(だいじん)さん」があるからです。

 

(甲府のお祭りについては甲府市のHPにまとめが!https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kids/ima/bunka/matsuri.html

 

大神さん、正式名称「大神宮祭」は甲府盆地に春を告げる祭りで、私は2年前に六曜館に珈琲を飲みにいったときに教えていただきました。

 

「今日はお祭りに行くの?」と聞かれ、「なんのお祭りですか??」とたずねると、「今日は甲府の大きなお祭り、大神さんっていうのがあるのよ。中心街には出店がたくさん並んで鬼もいたり、楽しいから行ってみなさいよ。」とのこと。

 

そのままベビーカーを押して中心街に出て、たくさんの人で溢れかえる街を楽しんだのでした。

 

いつもは閑散としている街も、このお祭りのときは大賑わい。

 

鬼の角をつけたこどもや大人がウロウロ。

なんだか珍しいお菓子たちも和菓子屋さんの前で売り出していました。

 

去年は里帰り中でお祭りに行けなかったので、今年の祭りが待ち遠しく、

 

先日、中心街にあるcafe&gallery 富雪さんで、繭玉飾りWSと、鬼の角の絵付けWSがあったので遊びにいってきました。

 

毎年恒例の富雪ギャラリーでのこのマルシェとWS。
樹脂粘土で繭玉飾り作り。

 

色とりどりの繭玉飾り。
すでに中心街の通りには繭玉飾りが飾られ、祭りにむけてわくわくそわそわ。

 

家族で鬼の角の絵付けWS。
左から私、長男、夫 作。
当日はこれを頭につけて祭りに出かけます。

 

同じ日には『路地裏の小さなマルシェ』も開催されていて家族連れもたくさん。店主のりえこさんが作ったお汁粉は、洋酒とシナモンが効いていて疲れた体に染み渡る。。富雪さんと言えば夏のかき氷もお手製シロップが最高に美味しのですが、ご飯やドリンクもちょっとひねりがあってどれも楽しく美味しいのです。のんびり楽しめました。

 

帰りに、次男の一歳のお祝い用の背負い餅(一升餅)を澤田屋さん本店に受け取りに行き、そのまま、ガラガラさんも買って帰りました。

 

名入りの一升餅。
長男のときは、大野屋さん、次男のは澤田屋さんで頼みました。

 

がらがらさんは、甲府の伝統的な節分菓子。
甘い素朴な味の煎餅を割って食べます。
割ると中にはおもちゃが!
大人の顔よりでかい三角!ワクワク

 

その土地にしかない文化や食。

こどもたちには体験しておいてほしい。

 

去年は遊亀動物公園近くの金精軒本店で、今年は澤田屋さんで購入したので、中身のおもちゃの違いも楽しみ。

 

去年買った、金精軒本店のがらがらさん。

 

がらがらさんのほかに、「切山椒」というお菓子も甲府特有の節分菓子だそうです。

 

2年前の節分の時に買った切山椒。

 

また寒波が来るようですが、大神さんの日は、少しだけでも春の兆しに触れられますよう。

 


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都会の雪は災害だが山の雪は美しい

甲府の冬は、寒いです。

1年前、移住して初めて迎えた冬の寒さには、東京(や神奈川)がいかに温暖な地であるか、とことん思い知らされました。それまで住んでいたのだって、都心に比べたら少々寒いエリアではあったのですが。

 

寒いなら 抱き合えばいいのさ ねこが言う

 

北杜市は、長野にも山にも近いので寒いのは当たり前です。富士吉田市や富士河口湖町は、富士山麓の冷気が溜まるので見た目以上に寒冷な地です。なら甲府市は、都会だからあったかいんじゃね?

なーんて思ってるそこのあなた。甲府の寒さをナメたら駅前の信玄公がビンタしますよ。

 

以下は、昨年、私が寒さに耐えかねて行った対策です。

 

・人生初石油ファンヒーターを導入(エアコンは乾燥が苦手で昔から使っていなかった)

・ユニクロの極暖ヒートテックをまとめ買い(横浜の頃は暑くて着れなかった)

・ユニクロその他の裏起毛暖パンツをまとめ買い(横浜の頃は蒸れて着れなかった)

・人生初モコモコブーツを導入(内側にモコモコがついている靴は初めて)

・モコモコスリッパを導入(今まではつま先の開いたスリッパ)

・布団の敷きパッドにニ○リのNウォームを導入

・人生初湯たんぽを導入(レンジでチンするタイプのもの。便利!)

・窓に断熱プチプチを貼ろうとして、窓が対応していないことに愕然とする

 

それと、当然ですが、燃料光熱費もなかなかのお値段に。

ピークの時期で、ガス代は月約1万2000円、灯油代は月約5000円。山梨県は甲府駅周辺を除いて大半がプロパンなため、ガス代はちょっと割高なようです。これはあくまで我が家の金額なので、家の断熱性や湯沸かし器の性能などで前後するとは思います。

この、寒さで増大するコストについては、移住最大の盲点でした。これから移住を考えている方は、くれぐれもお忘れなきようご注意を。

 

盆地の寒さをナメてはいけない。だが、冬の山は、美しい

 

前置きが長くなりましたが、先日の2018年1月22日。4年ぶりの大雪だかで、都心でも20cm雪が積もりました。大騒ぎのTVを横目に、甲府にも初雪が降り積もりました。その量、5cm。親と写真を送り合っていたんですが、明らかに横浜の実家のほうが積もってるってナニコレ。

というかんじで、甲府は雪は意外と積もりません。昨冬も積雪したのは2回ほど。どちらもうっすら積もる程度で、すぐ溶けた記憶があります。

 

とはいえ2014年には山梨県全域で1m以上積雪し、記録的な大災害になりました。当時は陸の孤島になるエリアが出たり、車庫の屋根は抜け落ちるわ窓ガラスは割れるわ食料はなくなるわで、相当なひどい状況だったと聞きます。また、雪は積もらなくとも気温は低く霜や凍結は日常茶飯事です。あくまで油断は禁物です。

 

今年買ったスノーブーツ、本当に雪の日にデビューすることになるとは思わなかった

 

雪の降った翌日の1月23日。甲府の雪景色を満喫する数少ない機会を狙って、裏山エリアに偵察に行ってみることにしました。

裏山エリアというのは昇仙峡~茅ヶ岳などの甲府市北部の一帯で、我が家から市街地を通らず30分以内で行けるため、すっぴんパジャマでも行けるエリアとして普段から慣れ親しみ敬意をもって裏山と呼ばせていただいております。裏山ってドラえもんで出てきた頃から憧れでした。裏山が叶う街、それが甲府!

 

まずはお隣甲斐市の敷島を抜けて、太刀岡山(たちおかやま)の登山口まで行ってみます。登山口には車を停めるのにちょうどいい駐車場があって、太刀岡山名物の鋏岩(はさみいわ)という大岩を真下から眺めることができます。雪化粧された鋏岩…想像するだけでかっこ良さそう。これは見ておかなければ、後悔する!

 

太刀岡山駐車場から見える奇岩、鋏岩。30分ほど登ればあの岩の上に立てます

 

太刀岡山を下から眺めて満喫したら、寄り道しつつ金櫻(かなざくら)神社へ。

 

雪まみれの金櫻神社に到着。路面は凍結箇所もあるので冬期は要注意

 

金櫻神社は、甲府で一番好きな神社です。甲府市北端に位置する日本百名山、金峰山(きんぷさん)をご神体とする神社で、山に縁があり、金運のパワースポットで有名となれば、通わざるを得ません。日光東照宮を彷彿とさせる本殿のキンキラキン具合も非常にツボです。春に咲く鬱金桜は薄黄緑色の花が美しく、一見の価値ありです。

 

雪に映える朱色が鮮やかな神殿。ショベルカーとも妙にマッチ

 

金運のご利益があるという鬱金桜(左手前)とキンキラキン本殿(右奥)

 

到着するとショベルカーで除雪の真っ最中でしたが、金櫻神社の赤い神殿に雪が積もった様子は幻想的で想像通り。除雪の邪魔にならないようそそくさと参拝し、そそくさと雪の社殿を堪能。初詣でおみくじを引いたら末吉だったことに凹んだ思い出は、もう忘れようと思います。

 

参道の階段と不思議な柱も雪に埋もれていつもと違う表情

 

お次は昇仙峡の予定でしたが、せっかくなので荒川ダムにも立ち寄ってみることに。

三色餅の美味しい大黒屋さんの向かい、普段は賑わう荒川ダムも、どんよりとした空の下雪を被っていつもより厳かな佇まい。人っ子一人いない山奥に興奮する変態ソロハイカーなので、誰もいないダムももちろん堪りません。パシャパシャ写真を撮ってる横で、県(?)の職員の方が雪かきしてくださってたのがなんか申し訳なかったです。

 

雪を被って真っ白な荒川ダム。なかなかレアな光景なんじゃないでしょうか

 

ダムから昇仙峡方面を見下ろす。左奥の山塊が羅漢寺山で、ロープウェイを使えばすぐ登頂できます

 

昇仙峡ロープウェイも見えました

 

ダム湖に1羽寂しく浮かぶ鴨

 

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

荒川ダム360° その1(駐車場の東屋付近から)

 

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

荒川ダム360° その2(ダム中央付近から)

 

そしていよいよ、本日のメインディッシュ、昇仙峡へ。

紅葉などのシーズンは観光客で溢れる甲府随一の観光地ですが、積雪+平日+曇っててクッソ寒い の3コンボが達成されれば、誰一人いるはずがありません。予想通りの閑散具合にニヤニヤしつつ、スタックを心配しながら雪に突っ込むように車を停め、仙娥滝(せんがだき)へ。

 

滝に降りる手前、いきなりあってギャッと悲鳴が出ました。前あったっけ?こんなの。心臓に悪いよもう

 

落差30mの仙娥滝(せんがだき)。昇仙峡の見どころその1です

 

いつもより水量が多く、激しく落ちる滝と雪のコラボを眺めたら、遊歩道を覚円峰(かくえんぼう)~天狗岩方面へ。仙娥滝まで下る長い階段は除雪されていましたが、その先は無除雪。積雪は20cmほどでしょうか。雪を踏みしめながら歩くのはやっぱり楽しいです。

 

滝から少し進むと姿を表す覚円峰。右奥の黄色っぽい岩峰がそれです

 

粉雪のように雪を被った覚円峰は、墨絵のような趣があります

 

昇仙峡のパンフレットやポスターに必ず写っている覚円峰。その上で覚円禅師が修行されたのが名前の由来だとか。確かに上に乗ったらかなりのスリルにメンタルが鍛えられそうです。

石門をくぐって雪に埋もれた夢の松島はスルー、天狗岩の見える茶屋のあたりまで来たら引き返すのが、自分のだいたいお決まりのパターン。羅漢寺山に登ったときはそのまま長瀞橋まで歩きますが、そのコースについてはまたいずれ。

 

石門といえば群馬県の妙義山が有名ですが、昇仙峡にも石門があるんです

 

ここの向かい合わせに茶屋があるあたりでUターンするのがいつものパターン

 

振り返ると、迫る天狗岩の岩壁(右手前)と、覚円峰(左奥)。木が邪魔だなあ

 

巨岩の転がる渓谷に雪が積もり、いつもとは違う見応えがあります

 

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

昇仙峡360°(覚円峰の真下から)

 

昇仙峡の巨岩群と雪のコラボは絶対マッチすると踏んで来てみたわけですが、勘は的中。もう見飽きたと思っていた景色でしたが、季節が変わればまた新鮮な見方で楽しめるものです。なにより車で30分もかからず、こんなところにふらっと来れちゃうなんてワンダホーです。

この日は寄りませんでしたが、帰りに温泉に寄って帰ることも可能です。山宮温泉や紅椿の湯など、帰り道にいくつも温泉があるので選び放題。双葉IC方面に行くなら湯めみの丘もおすすめです。

 

寒さで尿意を催し、県営駐車場に停めようとしたら雪深すぎてスタックするかと思いました。トイレのためにスタックとか笑えないんですけど

 

これを書いている今、今度は未曾有の寒波で甲府もマイナス11度だとかいうとんでもない予報が出ています。初めての冬を越えて、かなり寒さに強くなった自信がありますが、マイナス11度にはさすがに勝てません。だけどこのピリピリした寒さが、近頃なんだかクセになってきたような気もするのです。


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内と外

例年より一段と寒い日々が続く今年の冬。

こんな寒い日は熱々の風呂に入るのが一番好きな時間。

とは言え、こどもたちと入るので熱々にできないのが悲しいのですが、

「風呂はいいねぇ、あったかいねぇ」といつも息子たちに言ってしまいます。

 

甲府市中心街にある元銭湯 竹の湯での展覧会「Flowing out」(会期:2017年9月30日、10月1日)には、2日間で315人もの来場者がありました。

 

(展覧会については、「山梨のいまを伝えるウェブマガジンMUJINKAI」、神田裕子さんによる記事『アートで溢れた元銭湯での2日間』をぜひご一読ください。)

 

山梨日日新聞の五味記者の記事を見て来てくださった方、前日のローカルテレビ「てててTV」の生中継をみて来てくださった方、SNSでの投稿をみて来てくださった方、

 

そのほかにも私が携わっていた甲府市リノベーションまちづくり委員会のシンポジウムでの告知で知った方、そして竹の湯のある自治会の自治会長さんが私たちの活動を周知させるべく紹介記事を回覧で回してくださったりしたおかげで、アートには興味がない方も含めて老若男女、いろんな方面の方が足を運んでくれました。

 

そう、ちょうど展覧会最終日に、甲府駅を挟んで反対側にある高砂湯が90年の歴史に幕を閉じることもあり、高砂湯と併せて県外からいらっしゃる銭湯フリークの方もいらっしゃいました。

 

小さい頃に竹の湯に通っていたという方も。

 

山梨日日新聞2017年10月7日付「風林火山」。
ちょうど展覧会の最終日に、90年以上の歴史に幕を下ろした高砂湯。
展覧会が終わってから出展作家さんたちとタクシーに飛び乗り、高砂湯へ最後のお湯を浴びに行きました。
社説「風林火山」ではこの高砂湯の閉湯、そして私たちの展覧会にも触れてくださると同時に、私たちが問いかけたかったことを言葉にしてくれていました。

 

たくさんの人がひっきりなしに溢れかえる会場では、ここに来なければ交わることのないたくさんの人と人が繋がっていく様子を目にしました。きっと竹の湯がまだ銭湯だった頃、こんな風に普段の生活では決して交わらないであろう人々が出入りしていたんだろうなと思うと、過去と現在がオーバーラップするような不思議な感覚になりました。

 

そして、作品だけではない、場所が持つ力を感じながら、一歩動き出せたことを嬉しく思いました。

 

展覧会の設営中、出展作家たちとともに。
撮影:砺波周平

 

展覧会も子育ても自分ひとりじゃできなくて、たくさんの人が手助けしてくれること、それだけじゃなくて応援してもらえることがどれだけ励みになるか、身に沁みて感じました。改めて感謝するばかりです。

 

昔はなんでも自分ひとりでしなければ、できなければいけないと思っていました。

 

でも、こどもが産まれてこれまでの10分の1、いや100分の1くらいの仕事量しかこなせなくなって、なんでも自分でやろうと思わなくなり、うまい具合に手も抜けるようになりました。

 

不思議なのが、自分ひとりでキリキリしながらこなしていた頃より、今のやり方のほうがずっとうまく進むということ。

 

この冬で山梨に引っ越してきてちょうど3年。

 

3年前の今日、寒い中ドタバタと身内だけの結婚式を終えて、大きく膨らんできたお腹で車にたくさんの荷物を積み込んで甲府にやってきました。

 

あの時と同じ、冷たく澄んだ空気と雪をかぶった山々。

 

この3年で、夫婦ふたりから家族4人になっていろいろあったものでした。

 

この街で暮らして「内」の人になるのがとても怖かった。けれど、そろそろ私も内の人になりかけているような気がします。

 

竹の湯での展覧会は「外」の人だからできた展覧会でもありました。

 

いつまでも外の目線を忘れずに、内の心地よさや温もりも感じながら楽しく生きていたいです。

 

外はとっても寒い風が吹きすさんでいるけれど、歩いて街に出るといつも誰かに出会えて、あったかい気持ちになれます。あったかい気持ちで帰路を歩いていると、いつも向こうには連なる山々がこっちを見ているんです。それでまたあったかい気持ちになるんです。

 

毎日外に出歩いているからか、子供たちも風邪一つひきません。

今年も心身ともに健やかでいられるよう、たくさん歩いてたくさん喋ってたくさん美味しいもの美しいものに触れていきたいと思います。

 

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

『Flowing out』でキュレーションしたアーティストぬQさんが郵便局とコラボレーションしてデザインした年賀状フレーム。写真は山梨の子育て応援誌『ちびっこぷれす』編集長 加々美吉憲さん。甲府市中心街にあるHitotzukiの《KOFU MURAL》(2016年)の前にて。


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【卒業コラム その03】
作る事と、売る事も知り、あとは、実践あるのみ

野菜の収穫が最盛期になるとそれを販売する実習が行われるが農家になるための要素が販売に散りばめられている。生産と販売はかけ離れているように感じるが、これが違う。

 

販売日は予め決められていて、そこに出す野菜を逆算して、いつ種まきするか、何を撒くか、どう育てるかを今までの栽培経験を基に皆で相談し決定していく、より実践に近い内容だ。

 

いくらで販売するか、目玉商品やセット販売の考案、告知はどうするか、目標設定、会場設営、割引券導入、会計方法などなど事前の打ち合わせを重ねて当日に備える。

 

そしてここで社会経験者の集団の英知が結集することを目の当たりにする。

例えばチラシ作りに卓越する人(元デザイナー)、

野菜の出来を判断して価格・規格を決定する人(元直売所運営者)、

販促用の試食を作る人(元調理師)、

全体を把握してデータに落とし全員に情報共有する人(元コンサル)、

会議を上手く進行させる人(元塾講師)、

レシピ考案する人

告知でSNSやラジオを活用する人、

日頃から早朝の栽培管理に勤しむ人、

外野でガヤガヤ騒いでいる人(あ、僕です)。

皆が力を合わせ販売日に備える。

本当に多くのお客様がいらして大盛況。不慣れなこともあり開始直後はカオス状態。

多くの野菜を多くのお客様に買っていただいて、更にその中のお客様が農大に電話して「皆さんが凄く親切で礼儀正しく生き生きして感動した。次回も買いに行く」と10分以上も感謝を伝えてくれたことを知り感動、そしてグッドな売上高に笑顔!

 

時には仲間とバーベキューでお疲れさん会。出てくる野菜は勿論農大生まれ!自分たちで作った野菜が並ぶ。皿に盛られた大量のキュウリを横目に肉と海鮮を交互に食す。

こうやって思い返しながら書いたが、ここに書いたことは、農大での学びや生活のごくごく一部。見えているものはまさに氷山の一角に過ぎない。毎日が新しい事の連続で細かいことを取り上げるときりがないくらい充実した9ヶ月となった。

 

でもこれは経験をしただけかもしれない。経験をしたことと、身に着けたことは別と考えたほうがいい。

ここでの経験を自分のものにするために自分の畑で実感したい。その時初めてものになると思うし、同時に自分の力不足を嫌でも知ることになるだろう。

 

八ヶ岳をバックに一枚。卒業が近づき雰囲気がしっとりしているのは気のせいか。

助け合う人の繋がりを「結」というが農業にぴったりの言葉だと思う。一人では農業は出来ない。農大で出会った人の繋がりと経験が今後の農業ライフの大きな活力となることを確信してここでの青春に幕を下ろします。ありがとうございました。最大の感謝を。

 

 


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【卒業コラム その02】
農業を通じて知る、社会と哲学

くたくたになって動けないよ、なんて言っていた日々も過ぎてしまえばあっという間。

僕は農業大学校を卒業する。

山梨に、甲府に、「農業をしたい」と考えて移住してくる、一年前の僕みたいなこれから農業を目指す人達の参考にしてもらうために書いておいたほうがいいから、書く。

 

 

農大での栽培実習について。

農大の圃場(圃場とは畑のこと)は大きく分けて慣行圃場と有機圃場がある。

同じ作物をそれぞれの圃場で栽培して、生育の違い、病害虫の出方、かかるコスト、販売単価などメリット、デメリットを比較して学ぶことができる。

 

栽培作業は種を撒く前からスタートする。

 

肥料撒きます

耕耘します

マルチ張ります

支柱立てます

 

文字にするとあっさりと簡単に感じられてしまうのが残念。

非常に残念なので栽培作業を説明するからお付き合を!

 

まず、どの肥料をどのくらい撒くか机で計算する。

(遠い昔の学生時代に習った数学は引き出しの奥底に閉まってあるので取り出すのが大変)

計算したら肥料は手で撒く。

種をまく時、風が強いと撒いてるのか飛ばしてるのか吸ってるのか、わからないくらい種が飛び散る。正確に測ったのがバカらしくなる。

 

耕耘はトラクターでスイスイ、な、訳はなく。

蛇行運転を繰り返したり、タイヤを土にめり込ませて大穴作ったり、ローラーででっかい山を作ったり。余裕にトラクターを乗りこなしている農家のおじいさんたちがどれほどすごいか思い知らされた。

 

マルチ張りの機械は、機嫌を損ねると張ったそばからマルチがヒラヒラと風で剥がされるので機械の後を追ってクワで土かぶせて手張りする、これじゃ始めから手で張るのと変わらない…。

 

支柱立てはまず支柱が土に入らない、固くて。誰かハンマー持ってきてーっとなって穴開けてそこに支柱入れるのだが、無理やり入ると支柱曲がる。

 

そんなこんなで悪戦苦闘しながらもなんとか仕上がった畑を見て、「俺たちいい仕事した」って気持ちよく汗を拭う、ってまだ種も撒いてないから(泣)

 

マルチ張る機械で仕上げた畝。

ちゃんと訓練すればここまで真っ直ぐ鏡のように綺麗にできる。(張ったのは僕のではない、人には得手不得手がありまして)

トンボが水面と間違えて卵を産み付けに飛来するからすごい!

 

そんなこんなを経て、種まきor苗を定植してやっと栽培スタート。

そこからは驚きの生長に目を見張る。いやこれ、雑草の話です。

雑草を手で刈る→間に合わなくなる→刈払機使う→間に合わなくなる→乗用モアで走りまくる→ちょっとやそっとの雑草は見ないことにするになる。こんな感じで雑草と付き合うようになる。

作物の生育をよく観察しながら適切な農薬散布だったり誘引、芽かきの管理作業だったりを先生の指導の元に行い収穫につなげていく。

 

収穫後はパッキング作業。トマトを箱に隙間なく並べていくのが至難の業。

丁寧に並べて市場に出荷すると驚くほど安値だった。

学校の出荷物ではあるがこれが新米農家の現実に当てはまると言われ動揺してしまった。

 

作物を採れたからって、どんなに手間暇かけたからって、それがその分のお金になるわけではない。

市場出荷に関してはそれなりの品質のものを継続して出荷することで信用が生まれ徐々に高値の取引になることを知った日であった。だから、農業は努力と汗と信用のたまものなんだと知る。

 

農大ではハウス建築もカリキュラムに含まれている。建築手順や雪害対策を習いながら組み立てていく。

ハウスを所有することは新規就農者にはハードルが高く、少しでも経費を抑えるために自分たちで建築することもあるだろうし、補修する場面も出てくるからこの実習は役に立つだろう。(写真奥の方で腰抜かしているのが僕です)

 

カリキュラムで忘れてはならないのが農家研修だ!

自分が栽培を希望する作物に合わせて先進農家・法人が設定され研修を受けるものでリアルな現場を経験できる。

ベテラン農家と一緒に作業し、農業を生計に、農業で食べて生きていくとはどういう事かを肌で感じられる。夢見る農業も生活が伴っていかなくては続けられないのだから、そのための先人の努力を教えてもらえる機会は貴重だ。

 

長年の試行錯誤の末に作り上げた栽培方法に触れ、利益をどう上げるか、お金の話に耳を傾ける。農業と天気、農業と自然、密接でその中で進めていくのだから、自然の脅威にどう対峙してきたか、それこそ、心折れるような途方に暮れることもあった事など、数々の苦労話を聞く。

「それでもやっぱり農業っていいよ」と聞いた時に、吹く風がこれまで以上に気持ち良く感じた。

 

農業という側面だけでなく人生そのものの哲学を教えてくれる農家さん。歯を食いしばり、我慢強く生きてこられた姿が何よりもお手本になる。この御縁を大切に後押ししてもらえるよう頑張っていこう。いつしか僕も人に与えられる農家になりたい、そう思わせてくれたことに感謝しかない。ありがとうございます。

 

 

農大は失敗しても会社ではないので咎められることはない。むしろ失敗して糧にする機会を与えられると考えることができる。夏の暑い時期にほうれん草や葉物など栽培して販売した経験がその後、これからの農業ライフにヒントを与えてくれるはずだし、そうなっている。

教科書には載っていない自由な発想を促す先生だったり、チャレンジ精神を生み出す仲間だったり、やる気をサポートしてくれる農大だったり、全てに感化されながら最高の環境で研修は進んでいった。


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【卒業コラム その01】
農業を通じて得たかけがえのない友情

去年は「転機」という言葉そのものの、人生の一番大きな変化があった一年だった。

 

農業をするために移住を選んだからには、徹底的に農業を学ばなくてはいけない。

農業未経験者が農業を始める上でまず栽培知識を習得することが急務の課題であり、様々な方法がある中で僕が選んだのは、山梨県立農業大学校の職業訓練社会人コースだった。

 

社会人コースは9か月で、山梨県内の農業生産法人等への就職を目指し、農作物の栽培技術や農業経営に関する知識を習得する、実習ありきのコース。

https://www.pref.yamanashi.jp/noudai/shokugyoukunren.html

 

年々倍率が高くなっているが運良く面接に合格し学生に!(37歳で学生!!!何歳になっても一生勉強です)

 

県内の農業法人に就職することを目的とした職業訓練なのでゆっくりじっくりなんて言っていられない。

本来2年かけて学ぶカリキュラムを9ヶ月にギュッと詰めて猛スピードで駆け抜けるシステムで、そもそも農業をしたことのない僕が農家になるためのエッセンスを凝縮させて教えてくれるんだから、学ぶことが山ほどある。

 

農業に必要な基礎知識の習得となると多岐にわたる。

実習は農大にてトラクター、マルチャー、刈払機、管理機、運搬車など使いこなしながら野菜栽培、

週2日は農家に出向き一緒に畑仕事、

その合間に座学で肥料・農薬・病害虫・法律・獣害・流通・簿記・経営学の畳み掛け、

秋になると畑の野菜たちの声(肥料くれーとか喉乾いたとか虫来たよーとか暑いだの寒いだの)が落ち着き、

ホッとしたのも束の間、先進農家の視察がバンバン入り、

早朝4時台の市場の見学、

幕張の農業ワールドで圧倒され目を回し

そんなこんな、自分で作った野菜は自分で売りなはれと、販売実習(甲府駅周辺や小瀬の公園などで、野菜美味いよーさぁ買った買ったと喉枯れるやつ)が断続的にやって来る。

 

そして泣く子も黙るのが恐怖の訓練日誌。

今日やった作業を毎日の終わりに記録をつけるもの。なにが恐怖なんだ!なんだ簡単な事じゃんか!と、思うなかれ。

 

太陽を浴びながら汗だくになり、日中いじめた身体はもう、くったくたになる。そんな体に鞭打って震える手で書くこの作業は強靭な精神力を要する。(3週間分まとめて書くとかいかーん!授業中書くとかもいかーん)

 

そして農業生産法人の視察。

凄みに圧倒されること多々。いろいろ触れる中で、自分が歩む農業の形や、道が見えてきたし、迷いもするし。様々なスタイルがある事を知ると

またそれが僕の農業の基礎になっていくんだと思って影響受けまくり。

 

こうやって9か月を過ごした農大。

 

座学や実習で農業の基礎が身につく、それだけではないんですよね、農大は!

 

なによりもかけがえのない仲間との出会いが僕を成長させてくれたと思う。

出会う事が恐らく無かったであろう人たちが「農業」という接点で知りあった。泥だらけになり、汗を流し、野菜を作り、収穫する喜びを分かち合い、共に過ごす中でかけがえのない仲間になった。

 

それぞれが人生経験を重ね、僕の知らない世界を歩んできたおよそ50人の仲間。

彼らとコミュニケーションをとれば僕の知識と情報は50倍に膨れ上がる、農大の社会人コースの最大の特徴はこのネットワークだと確信できる。

 

仲間の年齢は20代から60代とバラバラ。男性4人に女性1人の割合。野菜コースと果樹コースに分かれ別々のカリキュラムをこなしていく。僕は野菜コースを選択した。

この写真は早朝自主的に集まって野菜づくりに勤しんでいるところ。

標高700メートルの北杜市にある農大の素晴らしい景色の中での作業。空気も澄んでいて夏は気持ちいい。

11月にもなると寒い。この頃には朝の野菜は凍るのが基本。

一年前にはこの仲間たちとここで農業を勉強しているとは全く想像出来なかった。僕のまた新しい農業という人生が動きだした。

それも仲間、同期がいる。それは、これからの人生のとても心強い支えになっていく。

 


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おうちづくり
完成ブログ

2017年8月、真夏の炎天下の中で始まった我が家のいえづくり。
地から湧き出るように鳴いていた虫の声が聞こえなくなり、
真っ赤に色づいていた愛宕山もすっかり枯れ果てて。
約4ヶ月間にわたり大工さんとともに、たくさんの汗をかきながら、
自分たちでつくりあげてきたおうちが!
何とか住める状態まで(笑)完成いたしました。

日本のもの、異国のもの、細部までこだわって集めてきたパーツたち。
時には左官、時には塗装。
素人ながら果敢に挑戦してきた様々な材料が
創り出すちょっと不器用な表情や質感を、どうぞご覧ください。

イギリスからの輸入ドアでお出迎えの2階へ上がる玄関。

2階に上がると、ワンフロアの自邸が広がります。

我が家は、幅が5mと奥行きが狭く、どうしても狭く見えがちでしたので、
天井は鉄骨梁をむき出しに、室内に窓も設置して、カウンターキッチンを中心に、部屋同士のつながりが感じられる開放感あるレイアウトにしました。

解体現場から大工さんが拾ってきてくれた窓たち。
南からの日差しが部屋に入り込むとともに、心地良い空気の流れも創り出してくれます。

全面モールテックスで仕上げたお風呂も無事に完成しました。

扉の横で、我が家のメインスター(アメリカのヴィンテージランプ)もしっかりと輝いてます。

そして扉を開けると…!

書斎と寝室が広がります。
ここはリビングとは全く違う世界観で、天井・壁・床全面真っ白な空間を創り出しました。
このベッドは撮影用にBOSSが用意した、どこかのアフリカ民族のベッドで、私はこのベッドには寝てません(笑)

そしてゲストルームの1階。
2階は、ほとんど解体して0から空間を作り直しましたが、1階は仕上げだけを変えて、元の和室の雰囲気を残しました。

あの樽もしっかり浴室の中に納まりました(笑)

こちらのゲストルームは、家族や友達だけでなく、民泊として山梨にいらっしゃる方に広くご利用いただきたいと考えております。

一見ちょっと変わったカタチの空き家との出会いから始まった今回のおうちづくり。大工さん、BOSS、手伝ってくださったDIYサポーターの方々。
たくさんの方々と共に、自分たちで創りあげた我が家。
これから何年も(寿命的に20年かな笑)、大切に、丁寧に、私たちらしい暮らしを紡ぎあげていきたいと思います。

そして、まだまだ屋上や店舗、階段など手付かずの場所もたくさんあります。
住みながらも、DIYの旅は続きます…。いつまでも完成しないおうちです(笑)


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DIYでおうちづくり
できる限りあるものを生かすための投資

DIYでおうちづくり佳境に入りました。

大工工事は、2階の壁・天井ボード貼りが終わると、いよいよ床の仕上げがはじまります。

外回りも屋根工事が終わり、只今絶賛防水工事中。


毎日、雨が降らないことを祈る日々でした。

DIYは外周りの鉄部塗装が終えて、


1階の仕上げから入りました

1階のゲストルームは、和室・キッチン・トイレ・風呂からなるレイアウトですが、ほとんど解体せず和のテイストを残したまま、ペンキ・オイル塗装・珪藻土塗りをして仕上げてきました。

そして壁にモルタル塗りも。

色々な材料と向き合い、ずっと『素材の旅』をしてきた気分です。

どこにどんな材料を使っていくのか、そのために下地をどうするのか、様々な材料を調べ選定し、そして使ってきました。

その中でもキッチンのパネルに塗った、デンマークの左官材料『Mortex』!!

これはすごい!驚きの材料!
仕上がりはコンクリートやモルタルに見えるのですが、
下地を選ばず、ボード・パネル、どんな場所にも左官をすることができ、材料の中に樹脂が入っているため、割れずに防水性能もあります。

風呂やキッチン、水場でも自由に気軽に塗ることが可能です。

コストの面もありますが、
リノベーションなのに、DIYなのに、システムキッチンやシステムバスを入れて全く新しい空間をつくることに、抵抗があり、既存の空間をできるだけ生かしたいなと思い、風呂・キッチンはこのMortexを使って仕上げました

そして、DIYには毎日のように会社帰りによって手伝ってくださる数年前にリノベで家づくりをしたリノベ先輩の碓井さん、これからDIYを取り入れながら、実家をリノベーションするお客さん。それから、DIYで長野の方でゲストハウスをつくってみたい方。


「家づくりやDIY」をテーマに悩みを相談したり、一緒に考えたりして、広がっていく輪がとても楽しかったです。

そして、理科大生の皆さん。
SNSを見て大学時代の先輩、あのささきょん先輩が1週間泊まりこみで、手伝いに来てくれました。

10年ぶりの再会もいい思い出となりました♪

誠にありがとうございました。


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DIYでおうちづくり
手伝ってくれる仲間に教わる事。

すっかり今は厚着ですが、この頃はTシャツ。今思えばあっという間でした。

内部の解体や下地ができ始めたら外部足場を設置しました。

外壁の高圧洗浄、屋根工事と、外回りの工事が徐々にはじめるので、まずは、そこに向けて、自分たちで先行的に外部鉄部の錆び取り、錆止め、ファインウレタンの塗装を重点的にしました。

なかなか時間と根気のかかる作業なのですが、強力なDIYサポーターの皆さんのおかげで終わらせることできましたm(._.)m

毎日のように、会社帰りに寄って手伝ってくださるDIY大好き碓井さん、みわちゃん、ゆうやくん、まいちゃんありがとう

そして、もの決めも終盤にかかり、最後の最後、様々な決定事項に、旦那と揉めに揉め、荒れた一週間を過ごしました(笑)

家づくりには、デザインを重視する?機能性を重視する?様々な視点があり、そして家をつくる人やデザイナー、設計者の考え、感性、価値観も多種多様で、正解というものはひとつもありません。

簡単にいうと、好き嫌いの世界が多く、好き嫌いが一致しなくなると、正解がない分、対立したり歩み寄ったりしながら、妥協しないといけない場面も出てきます。

そんな時に、突然浜松からやってきた訪問者(笑)
小・中学の同級生 松本 憲くん。

けんくんも建築の仕事に携わるお友達で、
仕事のこと家づくりのこと話していたら、

「違う方向に、ものごとが進んだ時こそ、新しいことに挑戦できるってわくわくする!」っと、むかしから全く変わらない太陽みたいに底抜けに明るい笑顔で言われ、凝り固まっていた自分に恥ずかしさを感じつつ、スーパーポジティブシンキングになり(笑)

そして、週末にイベントで一緒だった木工家具職人の Hirosuke Maruyamaさん。

たくさんのおうちの現場を踏みながら、求めているものは人それぞれということを感じ、それを上手く引き出すために、お客さんに木の種類や質感、理解してもらうためのプレゼンツールをつくっていたり、お客さんと対話に対話を重ねたりしていている話。最後には、「何も言わず進めるくらいなら、正しい衝突は必ずした方がいいよ。」とアドバイスをいただきました。

何だか同業の同世代の考え方やレベルの高さに驚かされ、励まされ、建築ってコミュニケーションの仕事だったんだと今更気付かされました。
遅れてる30代の建築士(笑)と
実感した1週間でした…。とほほ。


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DIYでおうちづくり
おうちのディテールを決めるものを集める

解体の終わった現場では、大工さんが壁の下地造り、私たちのDIY作業は、砂壁落としです。
そして現場と並行して、おうちで使う細かいパーツや材料集めも、ピークに奔走しました。

リビングの中心に配置するカウンターに使うケヤキ板の製材にいったり。

お風呂で使う水栓金物は、床下からあがるものが日本製でなかなかいいものがなく、中国から激安で取り寄せ(笑)

そして実際バスタブにうまくあうかサンワカンパニーのショールームまで、現物確認にいったり。

連日悩まされていた室内窓にぴったりあう建具は、解体現場からひろってきた大工のTさんからいただけました

感謝ですm(_ _)m

私の働いてる会社、SHOEIは、メーカー品の決められた既製品ではなく、お客様の好きなもの含め、空間を構成する木材から家具まで、細部にまでわたってこだわりのパーツや材料を様々なところから集めてきます。

それは、面倒でとても億劫な作業なのですが、BOSSいわく、それこそがそこにでしかつくれないオンリーワンの空間をつくるのだとか。

この時の自分には、必死に集めてきた材料やパーツが一気にこの空間に配置されたとき、どんな風になるのだろうか、何度も何度も想像力をフル回転させても、恐怖でしかありませんでした(笑)

建築の仕事で、一番必要とされるのは想像力だなと実感しました。


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DIYでおうちづくり
解体はじめ!

夏に始まったおうちづくり。今年の冬はこの新しいおうちで過ごしています。
一年もそろそろ終わり。振り返ります。

まずは解体工事からはじまりました。
解体はあっという間でした。たった2日で終わってしまいました。

2階の自邸部分はスケルトン状態にしました。

天井内に隠れていた鉄骨梁やデッキプレートがあらわになり、和の空間から一気にインダストリアルな空間へ。

1階は、当分山梨に遊びに来てくれる家族や友達のためにゲストルームとして活用するので、ここは畳と砂壁等仕上げだけの撤去で、和のテイストを残したままリノベーションです!

おうちづくり、出来る限りDIYでやろうと考えましたが、本当に全て私がDIYでつくったら欠陥住宅になってしまう(笑)のと、今のおうちの家賃とローンの支払いダブルで始まることもあり、コストパフォーマンスや工期も考え、プロの大工さんに任せるところは任せ、一緒になってつくるところはつくるハーフセルフビルディング方式を採用しました。

解体は、砂壁やクロスなどの壁紙の撤去、鉄骨梁の錆取りは、DIY(それだけでも筋肉痛で死にそう( ;∀;))、その他は業者さんにお願いしました。

プロの大工さんには、ぐるめ横丁を一緒につくったときからのご縁で、とても信頼してるTさん(とてもシャイで顔出しNG笑)に入っていただきました。
Tさんは、プロの大工でもあり、飲食店経営者であり、社長でもあり。あらゆる立場に理解があり、その臨機応変で柔軟な姿勢にいつも助けられてきました。
(彼が代表を努める、倉庫をリノベーションした飲食店と事務所の複合施設、WOOD SHEDも山梨県甲府市里吉4丁目1−1にオープンしました。
倉庫にコンテナが入っていたり、木材が壁一面に貼られていたり、とにかく大胆でかっこいいインテリアなので、国産和牛のお肉もとても美味しいですので、
是非に遊びにいってみてください♪)

このプロとの共同作業やDIY作業は、とても勉強になります。

仕事には、お客さん、事業者、施工会社、設計者あらゆる立場があり、みんなそれぞれの立場で物事を考え、時にお互い理解ができず衝突することもあります。

ただ立場を超えて、共に汗をかき同じ作業をすると、相手がどんなに大変か、どんなことを考えているのか、どんな言葉をかわすよりも、ずっと相互理解が深まり、とても強い絆や信頼関係で結ばれていくような気がします。

思い返せば学生時代の部活動も、みんな仲良く絆が深まるのは、共同作業だったんだろうなと。

社会に出てすっかりドライな人間になってしまいましたが、今年の夏は甲子園に臨む高校生のような気分で乗り切りました。


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甲府の働き方・独身フリーランス編

みなさまご無沙汰しております。

夏山シーズンという、年に一度の高山登ってテント張りまくってワッショイ月間にうつつを抜かし、すっかりコラムの更新をサボってしまっておりました。気がつけば秋。甲府のクソ暑い…おっと失礼、非常に大変尋常じゃなく暑い夏もようやく終わり、年間で貴重な過ごしやすい時期を迎えています。

 

今年の夏山マイホーム(オレンジ)と、その向こうで半分雲に隠れているのは北岳

 

ここのところ激太りしたため、ランニングを始めました。

うちの近くには荒川という甲府市随一のぶっとい川が流れており、家から徒歩数分で河川敷に出ることができます。河川敷は広々と整備されていて、犬の散歩やウォーキングをしている方がちらほらと、のどかでいい雰囲気。ランニングにはうってつけです。

 

横浜にいた頃もランニングはしていたのですが、昨年移住してきてからはなんだかんだサポっていて、甲府で走るのはこれが初めて。それがまあ、なんとも気持ちいいのです。

横浜では夜な夜な住宅街を走っていました。今は、朝の河川敷です。それだけでも爽快なのに、天気が良ければ視界にはエブリタイム富士山 or 南アルプス!アーンドときどき茅ヶ岳。

気軽な朝のランニングですら、こんなに見事な富士山を拝みながら走れてしまうなんて…!そんでもってUターンしたら甲斐駒ケ岳と鳳凰三山と農鳥岳ですよ。もー、なにこれ贅沢!と心の中でニヤつきながら、今日も走ってます。

 

ランニングはもちろん、猫のお散歩までできちゃう荒川河川敷。耳の向こうに富士山が!

 

そんなわけで、今回は山ネタからちょっと離れて、独身一人暮らしフリーランスな私の日常について、触れてみようと思います。

 

まず、仕事ですが、メインはCGを中心とした映像制作です。これは自宅PCで全て行っています。

私の場合は大半の案件を東京の友人会社から受けているので、打ち合わせなどはSkypeや電話で済ませることがほとんどです。納品もネット経由でデータを送って完了。稀に東京まで打ち合わせに出向くこともありますが、ほぼほぼ自宅で全て完了できています。横浜にいた頃からこんなスタイルなのですが、親しい取引先ならではの融通の効き方だと思うので、大変ありがたいことです。

 

全てのやりとりにネット必須なので、ネット回線は命綱。特に映像はデータのやりとりが膨大なサイズになるため、速い回線が必要不可欠です。そこで引っ越しの際フレッツ光のギガプランを契約し、光ファイバーの工事をしてもらいました。

東京近郊ではマンションに既に光回線が引かれていたり、通信会社もよりどりみどりだったりしますが、山梨ではまだまだ普及していません。我が家も今まで使っていたauひかりなどは対応外で、フレッツ光一択でした。それでも全く未対応だったら移住できていないレベルの話なので、心底助かりました。

 

通信関連の話でもうひとつ付け加えると、山梨はケーブルTVが主流です。というか、ケーブルTVと契約しないと大半の民放が観れないらしい…。山に囲まれて、電波が届かないのが理由だとかなんとか。

私のように賃貸マンションであれば、家賃にケーブルTVの料金が含まれているため、特に気にすることなく今までのような感覚でTVを観ることができます。が、持ち家の場合は、契約して工事して、月々数千円の料金を支払う必要があります。TVを観るためだけに、毎月数千円払う。ちょっと衝撃です。もちろんNHKやBS料金は別なんですよ…。

これを理由に、ケーブルTVに契約せずTVなしの生活を選択した知人もいるぐらいで、初めて知ったときはかなり驚きました。

 

自宅の仕事場。PCとネット環境を整え、普段はここで仕事をしています

 

仕事の話に戻して、私はもうひとつ、東京で週一で高校の講師をしています。

週一と言っても高校だと春夏冬休みに加えてテスト休みなど、休みも多いので、年間を通して25日前後ほどでしょうか。

甲府~東京間は比較的気軽に通える距離とはいえ、頻繁に行き来するとなると交通費もバカになりません。ありがたいことに交通費は支給されているのですが、特急券代は出ないので、上手いやりくりが必要となります。

 

まず、東京で他の用事があるときはなるべくまとめて済ませるようにして、何日か滞在するときは実家に泊まっています。東京近郊に実家がある特権ですね。実家が引っ越してしまったら…困るとしか言いようがありません。

 

その場合車で行くのですが、うちからの本来の最寄りICは甲府昭和か双葉です。しかし高速代をケチって勝沼までは下道で行きます。これは甲府市民にとっては結構常識らしいです。中央道って、甲府盆地を大きくU字型に迂回するので、東京方面に行く場合ちょっと遠回りなんですよね。

 

ここで活躍するのが国道20号という、4車線道路です。東京に近付くと甲州街道と呼ばれるアレです。都民は甲州街道と呼びますが、山梨で甲州街道と呼んでいるのを聞いたことがありません。

この20号、信号もあるし至って普通の一般道なんですが、みんなかっ飛ばすため、国母周辺の渋滞エリア以外は高速並みにスイスイで移動することができます。初めて乗ったときは結構怖かったですが、すぐ慣れました。山梨県の主要なバイパスの筆頭です。

ちなみに山梨県民は総じて運転がかっ飛ばし気味で、極細の道を躊躇なく走る姿に最初恐れおののきましたが、すぐ慣れました。

 

愛車は移住に合わせて購入。1人なので軽で十分。山と高速用に、四駆ターボは搭載しています

 

日帰りで東京に行く際は、電車とバスを組み合わせています。

行きは時間に正確な電車で。特急かいじで甲府から新宿まで、1時間40分ほどです。特急電車は他にあずさやスーパーあずさもあり、スーパーあずさだとかいじより10分ほど速いです。

が、山梨始発のかいじに比べ、長野発のあずさは混んでいるうえ、車両もかいじより狭くてボロ…古びた印象。更に大問題なのが、振り子式とかいう特殊なつくりのせいで、もの凄く乗り物酔いすること。生まれて初めて電車で酔ったのは、忘れもしないスーパーあずさでした。どうもありがとうございました、二度と乗りません。(トラウマです)

 

新宿まで特急を使うと、通常なら4,000円前後かかります。しかしこれを、回数券や他のどの割引より安く乗る方法があります。とか書くと怪しいサイトみたいですが、私がいつも利用しているのはJR東日本のサイト「えきねっと」から購入できる「トクだ値」という切符です。

 

えきねっとトクだ値|えきねっと(JR東日本)
 
えきねっとの無料会員に登録して、ネットから予約することで最大35%引きで指定席特急券を買うことができます。時期によって変動しますが甲府~新宿で2,500円前後で、通常より1,500円ほどお安くなるため、かなりお得です。

デメリットは、席数が決まっているので早めに予約する必要があるのと、キャンセルに310円かかるところです。

 

あずさは長野県まで、かいじは山梨県まで通っています。これは松本に向かう途中のあずさの車内

 

帰りは時間に余裕があるので、高速バスを使って節約しています。

甲府~新宿で2時間10分ほど。電車よりは時間がかかり、車内も狭いので疲れますが、そのぶんお値段もお手頃。平日限定の2枚つづり回数券「トクワリきっぷ」というのを使えば、平日のみとはいえ片道1,500円です。これは安い。バスも30分に1本ペースで出ており、使い勝手が良いです。

 

トクワリきっぷ – 山梨交通
 
私の場合は、バスもネットで予約しています。使っているのはハイウェイバスドットコムというサイトで、ここに登録すると発車30分前までは自由に予約や変更、キャンセルができ便利です。

トクワリきっぷを使う場合は予約だけサイト上で済ませ、乗り場に行ってからトクワリきっぷを買うなり提示するなりして乗車の受付をする流れになります。

 

バスでスマホを見たり読書すると酔ってしまう体質なので、2時間以上寝てるしかないのは結構苦痛なのですが、それを差し引いてもこのお値段は魅力的です。バスタイムをできる限り快適にしたくて、首にネックピローが仕込まれたパーカーを買ってしまいました…節約してる意味ないじゃん…。

 

家から甲府駅までは車です。東京に行くときは、駅のそばの24時間700円の駐車場にいつも停めています。駐車場は、南口より北口のほうが相場が安いよう。

甲府から東京に行くにも、長野に行くにもお世話になる特急列車。あずさは乗り物酔いだけ要注意ですよ…

 

甲府から東京はアクセスもよく、日帰りでも行き来できますが、とはいえ東京近郊に住んでいた頃に比べたら当たり前ですが時間も交通費もかかります。特に私は仕事で定期的に通うため、なるべくラクに、安く行ける方法を最初にガッツリ模索して、今のスタイルに落ち着きました。

逆に定期的に東京に出ることのメリットもあって、服などは東京で買うことがほとんどですし、その他甲府でできない買い物も東京に行ったついでに済ませることができます。見たい美術展があれば気軽に行けるし、東京の友人と会う約束をするにもあまり不自由を感じません。ただし、甲府駅から家までは車になるので、飲む場合は実家に泊まります。

新宿の雑踏で疲れ果て、ちょっと寒くて人もまばらな甲府駅前に降り立つと、あー、帰ってきたー!と癒やされます。この絶妙な距離感、イイ。

 

西湖湖畔より。頭だけ覗かせた富士山を望む

 

車の運転が好きなので、仕事が空いたときは気分転換にドライブへ。昼過ぎに出発しても、1時間も走れば富士五湖や八ヶ岳山麓に到着です。緑豊かな混雑とは無縁の道を気ままに走って、河口湖のほとりでボケーっとして、富士浅間神社なんかに立ち寄って、夜景を見ながら峠を越えて甲府盆地に帰ります。これで半日。東京に住んでいたら到底不可能な、最高のリフレッシュです。

 

徹夜明けには近所の温泉へ。今日はあの温泉に行く!をモチベーションに仕事を終わらせて、夜景を見ながらのんびり温泉に浸かれば、次の仕事へのエネルギーも充電完了。

 

こんな好き勝手やりたい放題できるのも、独身ならではかもしれない、とときどき思います。移住と聞くと、どうしても夫婦やファミリーが多い印象で、独身にはハードルが高そうなイメージもあります。でも、上手く楽しみを発見できれば、意外とそれ以上に充実できるのかもしれません。そんなやりたい放題山梨ライフ、まだまだ満喫し足りません!


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若者は宝と言ってくれるまちに住みたい

【DIYでおうちづくり vol.3】

 

前のオーナーさんと面会のもと、不動産売買契約を締結し、物件を購入したのは7月21日のことでした。

前の所有者さんは80代と70代のご兄弟で、現在は神奈川と奈良にお住まいの方。

締結の日は、松本で暮らすもう一人の70代の弟さんもいらっしゃいました。

もともとは3男2女のご兄弟で、家の前に県道(北バイ)ができるはるか前、70年前に家族でこの元紺屋の地に移住してきて。

45年前、県道(北バイ)が開通するのに伴い、土地が削られ、現在の建物が誕生しました。

その後、兄弟は全国各地へバラバラとなり、ご両親がこの物件にずっと暮らしていたものの、ご両親が亡くなった後、10数年は、ずっと空き家になっていました。

今年の4月下旬にこの物件が売りに出され、私は早い段階で内覧をしていましたが、工事費がいくらかかるのか、ローンの審査は通るのか、様々な検討をしていたら、買う意思を明確にするのに、2ヶ月もの時間が経ってしまいました。

途中、価格の安さや県道前の立地ということもあり、不動産業者、個人投資家含め、何社かすぐに現金で即買いしたいというライバルもでてきました。

それでも前のオーナーさんや仲介をしてくださった70代の不動産屋さんは、私たちを優先的にずっと待ってくれていた。

それは何故だったのか。

そこには、たくさんの思い出残る実家を、これから何年も住み続けてくれる未来ある若者に託したいというオーナーさんの想いがありました。

不動産屋さんも、

口癖のように何回も言ってました。

『若者は宝なんだよ。先の短い老人にこの物件を売っても意味がない』と。

年々深刻化する山梨県の若者の人口流出。

目先の利益ではなく、

たくさんの人が地域のこと、まちのことを考えて、決断をしている。

若いというだけで、宝といってもらえるこのまちで、期待に応えられるように、この建物でしかできない楽しい暮らしをしようと改めて誓った契約のときでした。

帰り際、オーナーさんから

『次に墓参りにくるとき、おうちが完成しいてるのを楽しみにしているよ。そして私もいずれはおうちの前のお墓で眠るからね』と。

私のおうちの前はお墓ですが、

この地に生きた

たくさんの人に見守られている。

そう思うと急に心強い気持ちになるのでした。

ちなみにお隣さんは老人ホーム。

私の一生はこの場所で完結するかもしれません…(笑)


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雨垂れ石を穿つ

子育てってどんなイメージですか?

 

髪はボサボサ、自分の身なりは後回し、いつもイライラ、心はトゲトゲ。お肌はボロボロ、体もヘロヘロ。夫は口先ばかりで役に立たないし、せっかく仕事復帰しても時短勤務で会社の人からは遠回しに役立たず扱いされて、その上子供が熱出して早退した日には「もう戻って来なくていいのに~」って言いたげな顔を浮かべられて肩身は狭いわ、家に帰って慌ててご飯の用意をしても子供はちゃんと食べてくれないわ、取り込んだシワシワの洗濯物はたまる一方だというのに仕事から帰ってきた夫は呑気にビール飲んでテレビ見ながら笑ってるわ。あー、何もかもホント腹立つ!!!私だって一人だったらもっと輝いていて動けるのよ!私だって私の人生羽ばたけるんだから!!!

 

なんて思っていませんか?

 

出産も育児も暗くて深くてそれはそれは息苦しいもののように思っていました。「足枷」のような。子供を持ったら好きなことに時間もお金も割けない、自分のことは後回し、そんな脅しばっかり受けて、子供を持つことに興味が持てなかったのも仕方なかったと思います。まだまだキャリアも積めていない、むしろ駆け出しの私にとっては、子供を産むということ=自分の人生を諦めること、くらいに思っていました。

 

でも、実際に授かって子供と暮らしていると、毎日楽しかったんです。戻る職場がなくても、甲府でやりたい仕事が見つからなくても、それでも良いやっ、永遠に幸せっていうくらい楽しかったんです。

 

台風が過ぎ、夏が舞い戻り、スイカを着たがる息子。「見て〜!自分でズボンはけたよ〜!」と言うので振り向いたら、夫のゴーグルをかけて誇らしげに立っていました。まもなく2歳5か月。

 

ある朝目覚めたら、どこからかルドンの蜘蛛シールを取り出してきてお腹に貼り、「見てみて〜、真っ黒くろすけだよ〜!」と起こしてきた息子。確かに。

 

主婦の仕事は終わりがなくて、突き詰めようと思うと際限ない世界。超クリエイティブ。ましてや子供たちの命を預かる仕事。その上、夫や子供の体調管理、家計の管理、家の管理もして、大層責任重大であるからもはや一企業の社長?家庭が良い方向に傾くか、悪い方向に傾くかも、自分の裁量次第。もはや子育ては壮大なプロジェクトだと思えてきました。この壮大なプロジェクトが成功するかどうかは自分にかかっている。そう思うと、今までだったら我慢できなかったこともちっぽけなことに思えてきて、よくするためにはどうしたら良いか、どうやったらうまく動くか、そんな風に考えれるようになりました。

 

気は抜けないけれど、やりがいの点でいうとこれ以上の仕事はないというくらい、毎日学習と発見の繰り返しで、目に見える成果があって、こどものおかげで社会とも繋がっていられて、こんなに面白いことがあったんだと目から鱗でした。もっと早く産んでいればよかった、と心底後悔しました。なんで誰もこの楽しさを教えてくれなかったんだろう、と。

 

最近、上の子が撮影する次男や風景がなんとも言えず良い写真で、こんな風に世界を切り取るんだ、と感動してしまいます。

 

散らかったおもちゃも美しい。

 

いつの間にか長男が撮っていた次男の寝顔。まもなく8か月。

 

ただ、こどもと私で向き合って暮らしていても意味はなくて、お互いにたくさんの人に触れることが大事だと思うようになってきて、自分の心身の健康があってこそこどもとも朗らかな関係でいられると思うようになってきました。ただただ楽しくて幸せな時間だけを過ごしていても意味がないな、と。
人間は衣食住が足りていれば生きていける、などと言いますが、そんなことはないと気づいたのも同じ頃でした。

 

幸せな一方で、自分の心が飢えて渇いて死にそうになっているなと。

 

DVDじゃなくてスクリーンで映画が観たいし、大音量で音楽が聴きたいし、とにかく作品がみたくてたまらなかったと気づきました。

 

1人目を産んだあとは満たされた気持ちになったのに、2人目を産んだあと、心も体もぽっかり穴が空いてしまって、それを何かで充したくて仕方なくなりました(こどもが嫌だったわけではありません)。

そして、そろそろ何か仕事も探して動き出さなきゃ、と重い腰をあげて、保育園・幼稚園探しや仕事探しをはじめました。

 

でも、私がやっていた仕事は甲府にはない。

やりたい仕事がある東京へ通うことも考えたけれど、金銭面でも赤字、「やりがい」と「キャリア」をとったとしても家族が滅びていく姿がありありと目に浮かびました。

 

家族を壊してまでやるべきなのか悩みましたが、それも一瞬でした。

 

よし、こうなったら甲府で自分がやりたいことやっていこう、と。

 

自分が住む街で自分の見たいものが見れるようになれば、わざわざ子供達を引き連れて東京まで出向く必要もない。自分で呼んじゃえばいいんだ、あれこれ悩んだり文句言う前に、自分でやってみてダメだったらまた考えよう。そう気づいたらもう走り始めていました。

 

それで、いろんな縁が繋がって、元銭湯だった「竹の湯」さんで展覧会を開催することになりました。

 

2017年9月18日(月)付、山梨日日新聞 朝刊 社会面にて、竹の湯での展覧会「Flowing out」の紹介記事。

 

 

2日間限りの現代アートと現代工芸の展覧会。

展示するアーティストは自分たちが尊敬する・応援したい大好きな方々を。

脱衣所マルシェでは大好きな店やアーティストのグッズを販売。

まるっきりの自主企画で、まるっきり純粋に自分たちが作品を見たい人たちにお願いしました。

(自主企画なのでスポンサーも大募集しています。詳細は flowingout2017@gmail.com か末尾にあるDMの電話番号までお問い合わせください。)

 

時間はかかりましたが、とにかく動き出せることが嬉しいです。

 

東京に住むアーティストのもとへの打ち合わせにも、銭湯のオーナーさんへの挨拶や相談にもこどもを連れていきました。普通の仕事だったら「なに考えてるんだ」と嫌な顔をされそうなのに、みんな優しく受け入れてくれ、それどころか、展示でもこども達も楽しめるものにしようと一緒に知恵を絞ってくれました。勇気を出して動き出してみてよかった。

 

こどもと暮らしながら思うことは、「こどもはこども、大人は大人」と区切るのではなく、共存して生きていくためにどんな場所やどんな努力が必要か、そのために何ができるのか、と言うことです。

 

今は小さな滴かもしれないけれど、10年後、20年後、数十年後の未来に、何か残せるよう継続していきたいです。こども達が成長した時、この街でたくさんの文化や人に触れられるように。

 

雨垂れ石を穿つ

 

小さなこの一滴一滴がいつしか頑強な石に穴を開け、新しい景色を見せてくれる気がしてなりません。

 

展覧会の会場となる元銭湯「竹の湯」外観。

 

先日、会場となる銭湯のオーナーさんに言われました。

「あなたもこんな小さなこども達抱えて本当によく頑張ってるわね。実はね、最初は、できるはずないわって思っていたの。あなたも小さな子二人も抱えているし。こんな場所で展覧会なんかできるのかしらって。でも、できるのね。うちにも新しい風が吹きそうよ、って古い知り合いに話しておいたわよ。」と言われて涙が出そうでした。

 

私の心は今、とっても潤っています。

こども達が育っていくこの街で(この街を)どうにかしたいと思ったから行動に移すことができた、今回の企画。

自分一人だったらこんなにこの街を楽しめなかったし、楽しもうともしなかったし、向き合おうともしなかったし、遠い未来のことなんて考えてもいなかったに違いない。こんな出会いもなかった。

子育てって思いもよらないパワーや出会いをくれる。

 

若い頃の自分に教えてあげたい。

 

ぜひ遊びにいらしてください。

もちろんお子さんやお孫さんを連れて。銭湯に行くつもりで、気軽に。

 

展覧会のDM。
写真:砺波周平、デザイン:Miho Tarui


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甲府市は、男女共同参画都市宣言をしてるだよ。

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

8月25日に、自治会のお役で参加している

甲府市男女共同参画推進委員会の活動で

埼玉県のヌエック(国立女性教育会館)で開かれた

第40回 男女共同参画推進フォーラムに参加しました。

 

 

甲府市は、男女共同参画都市宣言をしてるんです!

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/danjo/20130705.html

 

甲府市男女共同参画推進委員会は

男女共同参画社会の実現のために推進活動を行っている市民団体。

男女共同参画社会とは

男性であること女性であることにこだわらず人として平等に暮らしていける社会。

甲府市は老若男女が生き生きと暮らせる街を目指しているんです。

 

私がこの推進委員会に参加するきっかけは2016年の3月。

お隣のおばあちゃんが

「みやこちゃん、お願いがあるだけんど。

社協に文協に婦人会に、他にもあれもこれも

もうお役がたくさんまわって来すぎて、首が回らんさ~。

男女共同参画委員だけ、私にかわってやってくれんけ?」

「どんなお役ですか?」

「月に1回平日昼間の委員会に出ればいいだけ!

自治会から1人ださねぇならんだけど、平日昼前に行ける人がいんだよ~。」

 

私の仕事は夕方から教える仕事だから、平日昼間にならできる、と、引き受けることに。

 

この推進委員会は

自治会推薦の24名と

女性団体や商工会議所などからの推薦が5名

公募で4名、合計33名で構成されていて、

1度就任すると2年連続で委員を務めることになります。

2年で1期とカウントして今年は第5期だそうです。

 

 

就任して最初の1年は右も左もわからずに

月1回の委員会の他に

10月の甲府大好き祭りでの啓発活動、

11月末〜12月の甲府市役所でのパネル展開催、

2月の甲府市男女共同参画推進フォーラム開催、

年度末の活動報告ニュースレター「ふぇあねす発行」などなど

経験者の委員さんについて行きましたが、

2年目の今年は皆さんもう少し積極的。

6月の男女共同参画推進週間の街頭啓発活動、

7月の女性起業ロールモデルセミナー

に続いて、

今年のヌエックではワークショップをやろう!ということに。

 

ヌエックはNational  Women’s Education Centerの略。

低コストの宿泊施設もあり美味しい食堂も併設され、

広い眺めの良いお庭とお茶室もあり、

フォーラム開催時には献茶も行われていました。

ワークショップは

紙芝居→意見交換会という構成にすることにしました。

 

私達の前の第4期に委員をなさった方々の活動の中に

「ジェンダーに敏感な視点で日常を見る」というタイトルの紙芝居があり、

これをワークショップバージョンに短縮して

ジェンダーバイアスの隠れた日常生活の一コマ一コマを提示して、

参加者の皆さんに何が問題か話し合ったり

ジェンダーバイアスを感じた自分の経験などのシェアしたりして貰う

というワークショップ構成になりました

やって良かった!

 

 

参加者の皆さんにも、ものすごく喜んでもらえました!

まず紙芝居が素晴らしかったとお褒めいただきました。

「みなさんの熱演に感動し、自分の経験を思い出して胸にこみ上げるものがありました」

とおっしゃる参加者も。

また、3~6人の参加者グループに分かれての意見交換も

受付で工夫し、

テーブルごとに様々な年齢層や都道府県からの方々が参加する座席配置をしたおかげで、

「自分の知らなかった世界や視点を知ることができました。」

とおっしゃる方々が多数。

 

最後のグループごとのまとめ発表も、参加者の熱い言葉が飛び交い、

終了後も名残惜しそうに残ってお話しする方々の姿も。

 

割り振られた会場が小さくて、

ワークショップ参加の22人と、

甲府市男女共同参画推進委員の16人、

それに一部聴講したいという入れ替わり立ち代り部屋に訪れた10~15人で、

部屋の熱気はムンムン。

資料だけ欲しいという方も含めて準備した60部は全て配布し終わり、

後から「資料だけいただけますか?」といらした方に

「申し訳ないです」と言わなければならないほどでした。

 

「また甲府市男女共同参画推進委員会のワークショップがあったら絶対参加したいです」

とおっしゃる学生さんもいらしたり。

 

皆さんに喜んでいただけて、本当に良かったです。

 

さらに、9月9日土曜日の午後1時から午後1時半で、

ぴゅあ総合(山梨県男女共同参画推進センター)で行われるぴゅあフェスタで

ヌエックで披露した紙芝居を演じ、その後会場との質疑応答時間を設ける形でのイベントにも出演します。

 

 

また、同じ日同じ会場で、午後2時から4時はシンポジウムが開かれ、

4人の登壇者が男女共同参画に関連のある活動に関してお話しする予定です。

私も登壇者の1人としてお話しします。

 

お近くの皆さん、お時間のある皆さん、ぜひ、お越しください!

 

ぴゅあフェスタでは、

フードバンク山梨のフードドライブも同時開催です。

フードバンク山梨は、食品ロスをへらすと同時に

子どもの貧困対策として恵まれない家庭への食糧支援を行なっています。

http://fbyamana.fbmatch.net

フードドライブとは、

ご家庭にある1ヶ月以上の消費期限があるけれどうちでは食べない可能性がある、といった食品を持ち寄り、困窮する家庭を支援する活動です。

ご協力可能な方、こちらもぜひよろしくお願いいたします。

 

 

さて、9月9日のぴゅあフェスタの次は、

10月半ばの日本女性会議苫小牧参加、

10月終わりの甲府大好き祭りでの啓発活動、

11月のDV防止週間街頭啓発活動、

12月の甲府市役所でのパネル展、

とまだまだ

甲府市男女共同参画推進委員としての活動が続きます。

頑張りますよ〜!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See you!


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暑いからこそ甲府には美味しいもんがたくさんあるだよ。

Hello everyone!

甲府によっちゃばれし。

 

春だなぁと思ってたらあっという間に夏を駆け抜けてしまいました。

今年の夏も、

トウモロコシ、桃、ぶどう、さくらんぼ、葡萄

玉ねぎ、ナス、きゅうり、ピーマン、ゴーヤなどなど、

農家が親戚という周りの皆さんから

たくさんおすそ分けいただいて、

豊かな山梨暮らしに感謝の日々でした。

 

今年は人生初のブルーベリーピックも。

断食道場を日野春でやっている知人から

「元ブルーベリー農家を借りて住んでて、

何にも世話してないけど残ってたブルーベリーの木に大量に実がなって、採る暇ないんで、

食べたい人は好きなだけ採って持って行って〜」

とお声掛け頂いて、

ちょうどロータリークラブのホームステイプログラムで

知人のお宅に滞在中のアメリカ人高校生も一緒に伺いました。

大人の男性の親指の頭くらいの大粒をたっぷりいただきました。

 

 

そして、

一昨年や一昨々年に比べれば若干ましとはいえ、

今年の夏もやはり、

地獄のように暑かった甲府・・・・

いや、地獄行ったことないけど。

でも多分これくらい暑い、いや熱い、きっと。

 

8月26日の年に1度の野辺山天文台特別公開日に生徒を引率して行った時、

小海線乗り換えの小渕沢駅の涼しさに思わず

「すごい〜!すずし〜〜!!」

と声をあげました。

特急電車で25分しか離れてないのに・・・・

そして天文台の雄大さと周りの山々の景色の美しさを堪能し

 

 

レクチャーを聞いたり実際に見たり触ったりして知的好奇心を満たして

 

甲府に戻って来たら

「あーーーぢーーーーー」

と目眩で倒れそうでした・・・・

 

8月末日に家族旅行で東京から山梨を訪れたと連絡をくれて

25年ぶりに再会したカリフォルニアでの教え子も

「甲府って毎夏こんなに暑いんですか?死ぬかと思った・・・・」

 

でもこの暑さがないと

美味しい農作物ができないんだなぁ。

美味しいから許す。

 

そして、この暑さだからこそジェラートの美味しさが際立つ!

この夏は甲府に2箇所の新しいジェラート名所が。

 

1軒目は、お茶の名店の春木屋に登場したジェラートセクション。

もともと抹茶ソフトクリームの有名店。

Artist In Residence Yamanashi に滞在して

山梨の環境に触発されてアート作品に取り組む

灼熱の甲府を訪れる外国人アーティスト達の憩いの場。

 

 

挽きたてお抹茶で作るソフトクリームが美味しくないわけがない!

 

 

挽きたての抹茶だからこそ、

この春木屋のバレンタイン期間限定の抹茶生チョコが

生チョコで有名な北海道のロイズもびっくりの

滑らかさと抹茶のバランス良い濃厚さで驚きのクオリティなんだけど、

それをさらにジェラートにしてしまったなんて、嬉しすぎる。

 

友人たちが食べる写真を見て行きたいと思いつつ、

自宅から2kmとちょっと離れてて、

車なし自転車徒歩移動の身には、なかなかまだ行けずにいます。

こちらのリンクの写真がフレーバーチョイス全体が見られます。

http://www2.ybs.jp/tetete/relay/16種類のお茶の春木屋ジェラート甲斐市【8月23日

 

2軒目は、甲府駅からすぐの朝日商店街に2017年5月にできた

イル・クルソーレ。

https://www.facebook.com/イルクルソーレ-1924226101124334/

ここはすごい!

カリフォルニアに住んでいた頃、

LAエリアで一番美味しいジェラート屋さんが家の近くにあって、

イタリアでジェラートマスターの資格を取ったというおじいちゃんが作ってて、

どうしてもそこのジェラートと比較するから、

日本でジェラートを食べても「ふーーん」って感じだったんだけど、

イル・クルソーレのジェラートを食べて滑らかな舌触りがLAのその店とそっくりでびっくり!

聞くと、イタリアにジェラートづくりの修行に行った職人さんが作っているそう。

やっぱりなーーーー!

さらに味がまた素晴らしい。

北杜市の契約酪農家から手に入れる生乳で作られたジェラート。

ミルクやピスタチオ、チョコレートの濃厚さは至福。

そして、フルーツ王国山梨だからこその

フレッシュフルーツをたっぷり使って作られたジェラート。

 

 

家から歩いて3分だから、最初は毎日通ってました!

全種類制覇してから通うのは一旦お休みしたけど、

新しい味がまた出たみたいだから行かなきゃ。

 

お嬢さんが東京にお住まいで、

会いに行くたび新宿伊勢丹のジェラート店に行くのが楽しみと言っていた友人も

イル・クルソーレのジェラートを食べて

「へぇわざわざ新宿まで行かんでも食べられるじゃん、っつか、新宿よりうめぇし。」

 

イル・クルソーレを

東京から家族旅行の教え子に紹介したら、

「美味しい!!!」と、旅行中何度も通ってましたよ。

そこを目指して遠くから行く価値のある名店が、

また、甲府に増えて嬉しい限り。

 

 

それから、メロンが手に入る季節限定のデザート、メロンプリンも

お盆に東京や京都や静岡から集まった親戚に出したら大好評でした!

 

 

あ、メロンプリンは勝手に私が名付けてるだけで

このデザートの本当の名前は「たっぷりメロン」なんだけど、

メロンプリンって呼ぶ方が中身を想像しやすいでしょ?

甘いメロンが容器のようになってて

上に載ってるくりぬいたピンポン球サイズのメロンと生クリームの下には

洋酒のしみたスポンジケーキとカスタードプリン。

甘いメロンとプリンをたっぷり同時に楽しめます。

お値段もお手頃山梨価格で、ありがたいことです。

 

この「たっぷりメロン」は

イル・クルソーレと同じ朝日商店街の北端に昔からある

富士アイスの隣の

スローライフというケーキ屋さんの看板ケーキ。

http://slowlife-macaron.com

スローライフはマカロンの有名店でもあります。

フランス留学して帰って来た生徒が

「スローライフのマカロンがフランスで食べた味に一番近い」

と言っていたし、

ダロワイヨのマカロンを頂き物で食べたけれど

「スローライフ全く負けてない」と思いました。

 

そして毎日のおうちおやつも、フルーツ王国だからこその充実。

今年も、生徒が持って来てくれた

はねだし桃にバニラアイスクリームを添えて、

夏の間毎日勉強に来る生徒たちに一息ついてもらうお茶の時間。

 

 

葡萄入りホットケーキも好評だったな〜・・・でも惜しい写真撮らなかった・・・

 

暑かったけど、美味しい思い出が一杯の夏が、

今年ももうすぐ終わります。

 

 

そうそう、AIRYの話も語り尽くせないくらい沢山あるんだけど、

それはまた今度。

AIRY (Artist In Residence Yamanashi)

https://www.facebook.com/AIRyamanashi/


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【DIYでおうちづくりvol.2】

東京でのパーツ探しの旅の続き。

長く暮らすおうちだから、細部まで自分のお気に入りのもので埋め尽くしたいですよね

 

その中でも、特にポイントとなる主役級の家具を見つけることが大切と教えてくれたのは会社のBOSS!!!

そこで我が家のメインスターを探しに、まずはインテリアショップ巡りです。

 

ビビビッ♪

早速運命的に出会ってしまいました。

アメリカのヴィンテージランプ。

壁にうつりこむ、手の込んだガラスの模様と暖かい光がたまらない。

 

これを主役級のランプとして、リビングに飾ろう。(後のランプは控えめに。)

 

そして、狭い家だけども、

どうしても欲しいとこだわったカウンターキッチンに配置するスツール。

木とスチールの無骨なデザインが鉄骨造の我が家にぴったり

普通は内装を仕上げてから、家具を揃えていくという流れになると思いますが、

ポイントとなる家具を決めてそれが主役として輝けるようにインテリアを考えると、内装のイメージがぐっと具体的にそしてさっと早く固まることに気づきました。

 

 

でもこちらのヴィンテージランプ、

甲府に戻り、今住んでいるアパートでつけてみたら、あれれッ??

ここはクラブ??

夫とともに大爆笑。

ミラーボールみたいになってしまいました(笑)

 

 

果たして、新居にこのミラーボールを

かっこよく飾れる日はくるのでしょうか


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【DIYでおうちづくりvol.1】

何十年も暮らすことになる家だから自分のお気に入りで埋め尽くしたいですよね♡

おうちで使う細かいパーツを探しに、はるばる東京へ。

まずは玄関の扉。

毎日自分が気持ちよくお出かけできるよう、お客さんを気持ちよくお迎えできるよう、こだわっていきたい扉。

イギリスのアンティーク扉をたくさん輸入しているとあるお店へ行きました。

現在の物件の構造が2世帯住宅なので、2つの玄関扉が必要です。

塔屋の屋根の色(深緑)を生かしたいと考え、玄関の扉もグリーンテイストで、何枚かピックアップ。

悩むこと1時間。パステルグーリンの扉を2枚選びました。

そして扉は選んでからが大変。

ドアノブにしようか、引き手にしようか、鍵はどんな仕組みにする?この鍵はつけられる?この穴はどうやって隠そうか?

細かい金物の決定にかかること2時間(笑)

扉のデザインを生かすも殺すも、細かい金物のセレクトがとても大事だということを学んだ時間でした。

ヨーロッパでは、扉の色がはげてきたら、DIYで違う色に塗り直して何年も使うのだとか。

私の選んだパステルグリーンの色も少しはげていて、そんなはげている箇所からちらほら真っ青な色が!何ともいい味です。

住み続けて飽きたら、劣化したら、また思い切って違う色に塗ってみよう。

そんなことを考えてたら、思い切ってすんなり決めることができました。

おうちが完成したら、この扉に大きなリースを飾りたいな〜!妄想が広がります(笑)


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人生で1番大きな買い物をしました!

皆さんお久しぶりです。あっという間に季節は過ぎて、甲府は暑い夏を迎えています。

この7月、とある物件を購入いたしました。

今までの人生で1番大きな買い物💓

 

 

いつ事故を起こすのかヒヤヒヤしないで済むチャリ通勤、代行知らずで呑める「まちなか居住」に憧れ、甲府駅から北へ徒歩10分ぐらい、北バイ沿いの物件を購入いたしました!

2世帯住宅と事務所からなる物件です。

日当たりの良さ、広々とした屋上とそこから見える愛宕山の風景がとてもお気に入りです。

 

お墓がありますから、ここに大きな建物が建つ予定も当分なさそうです。

 

8月3日より、ほぼほぼDIYで2階を自宅に改装する工事をスタートさせました。

友人、甲府で知り合った仲間、DIYに興味がある人に声をかけてみんなで完成させていきたいなって思っています。

 

今後の建築人生に向けて、いろいろなことに挑戦する実験住宅としたいと思っております(笑)

ちなみにこちらの物件、価格は500万!

 

空き家だらけの山梨県、夢と希望しかありません!

これからちょくちょくこちらのDIY情報を載せていきますね!


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人生をダイナミックに変えた
人の気持ちが交差する家にたどり着く

縁によって出会った僕の新しい家をまず見てください。

 

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玄関です。

立派な入口です。

 

こちらは横からです。

引っ越しの段ボールが 笑

 

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8部屋、トイレ3つ、家具付き、倉庫付き。

ピアノとサウナまである使いこなせないスーパーハウスです。

 

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2階からの眺めです。

こんな景色を今「自分の住むところ」から眺めているのが人生の不思議です。

 

こちらの写真は少し前ですが、練習用にお借りしている自分の畑です。

 

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レタス50株を定植して食べきれないから横浜の知人にも送りました。

 

12種類の野菜を植え、時間を忘れて畑で遊んでいます。

子供も畑に連れていっては一緒にはしゃいでいます!

 

最終的にどのようにしてこの物件に出会ったかを一言でいえば「人の縁」です。

 

こういう物件は表に出ることは少ないですね。

僕は、まさに人の縁、紹介のみでたどり着きました。

 

移住をするといっても実際動き出すと大きく現実の壁とぶつかります。

 

住む家を決める。

これは大きな壁です。

 

ホームステイでお世話になった農家の繋がりで同じ地域の他の農家ご家族と知り合い、みなさんのお人柄や周囲の自然がとても気に入りました。

 

「ここに住めたらなぁー」と、漠然とした憧れみたいなものが大きく膨らみ移住を決めた。

そこまでは良くても、具体的な決め手を欠いている状態でした。

 

まずは不動産会社に問い合わせして住まいを調べることにしました。

 

物件をネットで選んでいるうちはいいのです。

でも、実際不動産会社とやり取りを始めると見えてなかった現実の厳しさが出てきます。

 

そうです、僕は無職です。

 

年齢は若いかもしれないけれど収入がない。

「これから農業学校通って就農します」って伝えると、ピシャリと門前払いのところもありました。

 

中には良心的な不動産さんがいて案内してくれましたが、アパート家賃は家族3人でとなると少なくとも「月4.5万円から」になります。

 

無職の自分には安くないです。

 

さらに倉庫、作業場、駐車場2台分もほしい。

子供が騒ぐといけないので平屋の一軒家がいいなどと言っていると、本当に皆無です(わがまま言ってスミマセンm(_ _)m)

 

色んなことを考えると、こりゃ農業どころの話ではないなと早速心が折れそうになりました。

 

にっちもさっちもいかず、とにかく現状をお世話になっている農家さんに相談すると、電光石火の如くお知り合いに連絡をいれてくれました。

そして数時間後にはお家の内見の約束まで頂けました。

部屋は十分な広さ、倉庫あり、駐車スペースあり、屋根、床もしっかりしている申し分ないところをご提供頂きました。

 

その後いろいろと調整を頂いて学校が始まる前に遂に地域住民として生活が始まったのです。

 

まずは家族を呼ぶ前に一人で引っ越しをしました。

これはその時の料理です。

 

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単身で過ごしていた時のつたない男料理。

ご近所さんからのおすそわけと自分の収穫物でほとんど構成されています。

レタス1食1玉食べる、ウサギと化していました。

 

掻い摘んで、この物件にたどり着いた経緯をお話しましたが、この話はまさに、田舎暮らしの肝になる「人との縁。地域との縁」そのものだと思います。

 

この地域に入ってやり取りをさせていただいて、自分でいうのは恥ずかしいですが、僕を知ってもらって不信感を拭い、ご協力頂いた方に僕に対する「この人なら大丈夫だろう」「しっかりやってくれるだろう」という信頼というか、これからへの期待を持ってもらった事で成立しました。

 

そして僕を温かい目で見守ってくれて、様々な場面で助けてくれます。

ほんとに助かります。

 

嬉しいことだし同時にちゃんとやらなければと責任をずっしり感じます。

 

僕もそれに甘えるだけではない自立心と感謝の気持ちを常に持ちながら謙虚にしていこうと思います。

会社を通じて、普通に物件紹介してもらって住んでも、ここまで人に対する感謝や地域への気持ちは生まれなかっただろうし、人間らしさを感じることはなかったと思います。

こういうプロセスを経て入村してどっぷり浸かることで周辺の人との繋がりが一気に濃くなりました。

 

僕の人生はダイナミックに変わりました。

 

食生活、体調の変化、助け合い精神、口から出る訛、自然との付き合い、などなど。

とにかく全ての出発点は住まいを見つけること、そこにたどり着けば一気に移住に弾みがつくと思います。

 

自分の思う暮らしにたどり着くにはネットでは見つからない「生の人」のネットワークと、目に見えない信頼感の醸成が必要です。

 

僕が移住して住む家は人の気持ちが交差する場所でした!

 

 


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農業をやりたいんだ!

市川です。

今年、甲府に移住しました。

甲府でも南の地域、中道地区の七覚というところに住んでいます。

まず、僕がなぜ移住を考えたかというと、ずばり「農業」がしたかったからです。

子どもが出来て「食」を考えるようになったら、自分の子だけでなく多くの子どものことも同様に考えるようになりました。

「安心安全なものを子どもに食べさせたい」そんな思いもあります。

だからこそ自分でちゃんと作りたいなと思います。

 

「農業をやりたいんだ!」

 

そんな思いを家族に話しました。

反対にあうと思ったら家族は賛成してくれました。

「よし、これが僕の『移住のタイミング』なんだ」と確信して、すぐに動きだしました。

 

鉄は熱いうちに打て、です。

 

もちろん不安もあります。

ですが「人生、面白いことをやってみよう」という漠然とした無計画さも大きな一歩になることがあります。

 

移住の情報を集めていたら、まずは身近なこの3県。

山梨県、静岡県、長野県の「移住相談会」という移住セミナーが有楽町であることを知り、とにかく行ってみました。

そのとき甲府市役所の人達と出会い、飯田さん、金子さん、成澤さんの3人が代わる代わる話してくれました。

 

写真がその時の様子で、手前のポロシャツが僕です。

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もともと山梨の勝沼で親戚が果樹園を経営しており、子どもの頃、そこでお手伝いすることがありましたので、山梨に少し馴染みがありました。

 

自分の「農業をしたい」という思いだけで、家族の「人生を送る場所」を決めてしまっていいのか?そんな迷いを持っていたのも確かです。

「田舎暮らしができるのか」不安と「農業をやっていきたい」という僕の思い、そんな思いを話しました。

 

甲府市役所の方の出会いが縁だったのかもしれません。

この写真の時の移住相談会が、甲府市の企画する「就農体験ホームステイ」の参加者募集タイミングで、その場で申し込みしました。

 

そのホームステイのことが動画になっています。

 

 

この時はまだまだ漠然としていましたが、できた縁をつなぎ、その後何度か通いました。

地元の人がすごく親身になって話を聞いてくれました。

アドバイスをもらっているうちに、自分の気持ちはちゃんと移住に向いていて、中道にあるって思えるようになりました。

 

子どもが小さいので保育園と小中学校が近いこと(高校はどうしよう…まだ考えていません…勉強頑張れ息子よ)、病院など公共機関もまぁまぁあることなど生活面も考えて、甲府を選んで大丈夫だ、と思えるようになり、移住を決めました。

 

今は農業大学校に通っています。

毎日が忙しくて、目が回るようです。

でもどこか体も心も満足していて、楽しくて仕方ありません。

将来の目標は自分で作ったものを売る事ですから今はとにかく、いろいろ吸収したいと思っています。

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あの出会いから半年で、今こうやって農業を学んでいるようになるとは思いませんでした。

出会いとタイミングに恵まれた僕の移住について、書いていこうと思っています。

とはいえ、家探しなどなど、いろいろ大変でした。

そんなところを次は書きます。

 

それでは皆様、よろしくお願いします。

 

 


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まちは家族

甲府に来て3年目。

今日初めて友達の家にお邪魔して遊んで来ました。

 

甲府に来てからというもの、たくさんの人と出会ってきました。

お店で話し込んだり、自分がちょっとした活動を通して知り合った方のお宅へお邪魔したり、夫の職場の方、夫が仕事を通じて知り合った方のお宅にお邪魔したことはあったけれど、自分の「友達」と呼べる人の家に行って遊ぶというのは実は初めてでした。

 

上の子が2歳1か月、下の子が4か月。

 

ちょうど同じくらいの子のいるお母さんと知り合ったのは、甲府の中心街にある、とある老舗喫茶店でのことでした。

 

ふたりともまだ2人目の子を産むずっと前のこと。

1人目の子を連れてそれぞれ単独でランチをしていて、それはその喫茶店ではとても珍しい光景でした。

 

甲府の街中を歩いているとお母様と三世代で買い物をしているママさん、旦那さんと一緒に歩いているママさんは見かけることが多かったけれど、私のように母親一人で子供を連れて出歩いている人に出会うことが少なくて、つい嬉しくなって会釈したのでした。そしたらすぐに連絡先を交換することになり、その後連絡を取り合ったり、街中でばったり遭遇することも多くて、同世代の友達があまりいなかった私にも友達ができたのでした。それも同じ年頃のこどもがいる。

それぞれやってきた仕事や服装の趣味なんかは全然違うのだけれど、この喫茶店で出会った人なら悪い人じゃないだろう。きっと根本は気が合うのだろう。彼女と話しながら、出会った時にそんな風に考えていたことを思い出しました。
こども達を夫に預けてまで美容室に行く煩わしさ、

幼稚園や保育園に何を求めるのかということ、

甲府に対して思うこと、

小さなことから大きなことまであれやこれや。
甲府出身、でも甲府が大嫌いでずっと東京で仕事をして産後しばらくして戻って来た彼女が分析する甲府の問題は私が常々考えていたことと全く同じでした。

−何でもかんでも東京のコンサルに大金を払って解決しようとする傾向があるけれど、この街に住んでいる人じゃなきゃ解決できないことがある。何にも知らない人たちに投げても解決するわけない、とか。

 

−ベビーカーで入れる店が少なく、街中でオムツを替えることのできる場所が少ないから滞在しようにも難しい、とか。(私はもはや何処へでも乗り込む図々しさを持ち合わせてしまいましたが)

 

−街中の道路は狭いからベビーカーで歩き回ろうと思う人の方が稀だよね、とか。

 

−中心街にファミーリー向けの物件がなかなかないので引っ越すにも引っ越せない、とか。

 

−行きたいなと思う講演会やセミナーがあってもことごとく託児がついていない、とか。(彼女が第一子出産後しばらく暮らしていた区では託児が必ずと言っていいほどついていたので、たまに一人になりたい時にさほど興味がないセミナーでも申し込んで託児をお願いして息抜きしていたそう)

 

−外装や内装をテカテカの新しいのに変えたり新しい施設を作らなくても、ちょっとした工夫、例えば施設はそのままでもオムツ替えのできるトイレを一つだけ作るとか、授乳室を作るとか、こどもたちと遊べる一角を作るとか、それだけで滞在しやすい場所に生まれ変われるのに、とか。

 

子育て中のママたちってどこで遊んでるんだろう?と聞いたら、

「みんな郊外のショッピングモールに行っちゃうんだよ。」と。

 

それは全然悪いことではないけれど、こども達を抱えてわざわざバスや車に乗ってまで行きたくないよね。それに、こども達がこれから大きくなった時にやっぱりこの街で遊んだりデートしたりして楽しんでほしいから中心街には元気でいてほしいよね、なんて話をしました。

 

話の途中で彼女がポツリと言った一言。

 

「私みたいにずっとこの街を知ってる人間はさ、もう変わらないんじゃないかなーって諦めちゃうんだよね。」

 

この言葉を聞いて、甲府を舞台にした名作『サウダーヂ』(2011年、富田克也監督)のこのセリフを思い出してしまいました。

 

−「この街も終わりだな。」

 

でも私は全然諦めていません。

 

だから苦しい時もある。

だからこそ乳飲み児抱えてでも街のこれからに関わりたいと思ってあれこれ動き回っている。

 

思いが強ければ強いほど落胆したりイライラしたりすることも多いけれど、それだけ「ここを変えたらさらに良くなる」ポイントがあるということがわかっているという自負もあります。

 

この街で子育てをしていると、たくさんの人が気にかけて手を差し伸べてくれることが多く、甲府は何世代にも渡って協働できる可能性がある街だなと最近つくづく思います。

 

元気な年配者が多くていつも声をかけてくれて、助けの手を差し伸べてくれます。

 

「あら、1人かと思ったら赤ちゃんもいるの?大変だけど頑張ってね。今が一番楽しい時だって後から必ずわかるからね。」とか、

こども2人連れてバスに乗れば「危ないから私が見てるよ。あんたは赤ちゃんしっかり抱っこしてなさい。」と重たい上の子を膝に乗せてくれて、私の重い買い物バッグを手分けして持ってくれるおばあちゃんたち。

 

それ以上に驚くのが、小学生や中学生、高校生の子達までもが「可愛いですね。いくつですか?」と声をかけてくれたり、手を振ってくれたり、「2歳くらいですか?」と聞いてきたりすることです。

 

話してみると、その子達にも甥っ子や姪っ子、小さな弟妹がいるから赤ちゃんに慣れてるのだそう。

 

大人に声をかけられることがあっても、自分よりこんなに年の離れた子供達に声をかけられることなんて他のまちではなかったので、山梨の子ってすごいなと感心してしまいます。

 

そんな人たちと線引きせずに一緒にやっていける楽しさがこの街の魅力。

それって大きな意味での家族であり、社会であり、子育て世代の私にはこんな貴重な場所はないなと。

 

その一方で甲府に対して思うことも少なくなく。

なんで私はこんなに街に対してヤキモキしてるんだろう、恋でもしてるみたい、などとふざけたことを思っていたところ、

ある人に言われてハッとしました。

 

「まちは家族みたいなもの。家族だから文句もいいたくなるし、辛辣にもなる。けど、だから強い結びつきだよ。」と。

 

私は、私たちは、こんな大きな家族に包まれて暮らしていたんだな。

 

そんなことを記しておきたくなりました。

 

素晴らしき甲府盆地。武田の杜からの景色。

 

私たちが暮らす、この街。


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山梨県地域限定通訳案内士の資格を、
実は持ってるさ

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

前回投稿からまた3ヶ月経ってしまいました・・・・

 

この3ヶ月の間には

来客訪問客が10組以上、ゲストとともに

天国のような桃のお花見に行ったり、

さくらんぼ狩りにいったり、

棚田祭りで外国人グループを案内したり、

 

甲府の街を堪能するコースを回ったり、

自分たちもアメリカ往復1週間したり、

東京往復2週間に3回ペースが続いたり

起こったことが多過ぎて書ききれないんだけど

でもそれはいずれまた。

 

今回は、去年の夏、受講して試験を受けて資格を得た、

山梨県地域限定特例通訳案内士

のお話。

 

京都での学生時代、

外国人対象ボランティア学生ガイドサークルに所属し、

当時運輸省管轄のツーリストインフォメーションセンターを通じて

ボランティアガイドをしていました。

色々な国からくる様々な年齢層の人達と京都を巡り案内しながら

それぞれの国について教えあい繋がれて、

学びや発見のある大好きな活動でした。

 

外国人を有料でガイドするには国家資格が必要で、

学生ガイドをしながらいつか受験したいと思いましたが、

大学卒業後の22年のカリフォルニア生活最中は受験できず

残念だなぁと思っていたところ、

1年前の5月に知人から

「この夏から山梨県限定の通訳案内士資格ができるんだって」

と教えてもらいました!

早速調べて、申し込み、受験!

 

この資格は、まず研修受講資格を審査され、

審査通過者のうち

夏〜秋の間山梨県立大学で行われる

50時間(土日に1日5時間x10日)の研修を

一度も休まず受講した人が、

最終審査試験受験資格を得られます。

 

試験で申込者のおよそ1/3に受講者は絞り込まれ、

さらに英語での資格試験合格者は

受講者の6割ほどでした。

 

座学が中心とはいえ、

お盆前から秋にかけて毎週土日休まず受講は

キツかった!!

でも、そのきつい研修を一緒に乗り越えた仲間の間では、

今ではとても良いチームができています。

本業として英語に携わる仕事を独立して行なっている人たちが多く、

その本業に関する相談も色々話し合える良いコミュニティーができて、

山梨のことを考えて頑張っている人がこんなに多いんだ、と

改めて励まされました。

山梨県のホームページにも、国家資格を持つ通訳案内士とともに

山梨県地域限定特例通訳案内士も紹介されています。

http://www.yamanashi-kankou.jp/foreign/interpreter/interpreter.html

 

研修の中で先生がおっしゃった言葉

「観光産業は平和産業」

が心に残りました。

安全で平和な場所でないと観光客は来られない、

海外からの観光客が訪れた国を好きになることは平和外交の第一歩。

あぁ、だから自分は観光客に喜んで帰って欲しいと思うのか、

と、物凄く腑に落ちました。

 

この研修には山梨県内からだけでなく、県外からも、

ご実家に一泊したり、ホテルをとったりして

参加する方もおいででした。

また北杜市や富士五湖周辺のお住いから

車で1時間近くかけていらっしゃる方も。

そんな中、私は自転車で5分・・・・・

忘れ物した時もすぐ家に取りに戻れる・・・

 

甲府暮らしはこう言う時に便利です・・・

 

2017年のこの山梨県地域限定通訳案内士受験申し込みは

7月7日夕方5時が受付締切。

申込み詳細はこちら

http://www.tex.co.jp/news/#939

 

この1年でさらに山梨県を訪れる観光客は激増しています。

 

山梨を愛し外国人に山梨の良さを伝えたいと言う方々が

今年もたくさん応募なさると良いなぁ。

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね。

See You!

 

通訳ガイド一覧/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報

通訳士

http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/topics/20170601_licensed_guide.html

 

英語の通訳案内士の募集もしていますが、特にタイ語中国語の応募が少ないようです。可能性のある方に是非御紹介くださいね。


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山File#1:富士山

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<登山データ>

登山日:2012年7月22日(日)~23日(月)

天気:1日目:曇り、2日目:晴れのち曇り

標高差:1,396m

 

富士山に初めて登ったのは、今から5年前の2012年の7月でした。

そもそも山登りを始めたきっかけは父で、父はガツガツと日本アルプス等に登るほどではありませんが、八ヶ岳に登ったり、何度か富士山に登頂したりしていました。そんな父の誘いで、年に1、2回ほどのペースで箱根などの低山を登るようになってしばらくしたあと、富士山に行こうという話になりました。

10年ほど前、箱根の金時山にて。山ガールブームにはカケラも乗っかっていません

10年ほど前、箱根の金時山にて。山ガールブームにはカケラも乗っかっていません

 

当時の私は山の経験こそ少ないものの、ランニングなどをしていて体力にはそこそこ自信があったので、即OKしました。正直そこまで富士山に興味はなかったのですが、チベットにいつか行きたいと思っていたので、高山病の傾向があるか調べたかったのが一番の動機です。日本一の山に登らせていただくというのに、我ながら大変不純です。

どういう意味か解説すると、チベットは標高が5,000mほどあり、もし高山病になったら帰国するまで苦しむことになります。日本で高山病の気があるかチェックできるのは、標高3,776mある富士山だけです。(注:なりやすい人は3,000m程度でも発症します)

 

高山病は、その名のとおり高所に行くことで、空気が薄くなることから発症する症状です。主に頭痛や吐き気、めまいなどを引き起こします。高山病になるかどうかは体質に大きく関わると言われていて、もしなってしまった場合、治療の方法は下山する以外ありません。心配なら予防策として酸素を持っていくのもありです。

富士山は標高が日本一高い山。高山病で苦しんだ話もよく聞きますのでご注意を

富士山は標高が日本一高い山。高山病で苦しんだ話もよく聞きますのでご注意を

 

父はこれまで何度か登った経験から、以下のようなプランを打ち出しました。

 

1日目:遅めの時間に富士宮口5合目からスタート、6合目の山小屋に宿泊

2日目:夜中のうちに山小屋を出発、午前中に山頂に着き、そのまま下山

※登る日は平日、山開き直後の梅雨明け前後で、最盛シーズンを外した時期

 

先に言うと、これは素晴らしいプランでした。登山口が静岡県側なので、甲府コラムなのに怒られそうですが。笑

 

夏の富士山は、とにかく凄い数の人が押し寄せて、シャレにならない混雑具合に見舞われます。まだ世界遺産に認定されていないこの頃でも、混雑は混雑です。(今のほうがもっとひどいでしょうけど)

富士山の一番人気は山梨県側の吉田ルート。まずそれを回避して、最短コースの富士宮ルートに設定。

また、ほとんどの人は山頂でのご来光目的のため、1日目は8合目か9合目あたりに宿泊します。2日目暗いうちに登りだし、山頂で日の出を見るわけです。そのため、上のほうの山小屋は1枚の布団に3人で寝るような惨劇に耐えなければいけません。

それを避けるため敢えて下のほうの6合目で泊まることにしました。ご来光は拝めませんが、私も父もご来光に興味がなかったため問題なし。

登る時期も山開き直後の梅雨が明けきる前後にして、なるべく人の少ない時期を狙いました。

富士宮口五合目に到着。初めて見る雲海に写真撮りまくり

富士宮口五合目に到着。初めて見る雲海に写真撮りまくり

 

1日目。のんびり電車やバスを乗り継いで、夕方近く富士宮口五合目に到着します。急速に高所に上がってきているので、30分ほど五合目に滞在して高度慣れします。高山に慣れていない人は高山病予防のためにも、なるべく行うことをおすすめします。

 

30分も歩かず6合目にある山小屋へ。ここで今夜は宿泊します。上は雨だったようで、下山してくる人たちがみんなレインウェアを着てぐったりした顔をしていたのが印象的でした。

まずは六合目までのんびり向かいます

まずは六合目までのんびり向かいます

 

あっという間に本日の宿、雲海荘に到着。六合目にはもう一軒、宝永山荘もあります

あっという間に本日の宿、雲海荘に到着。六合目にはもう一軒、宝永山荘もあります

 

夕食は富士山の山小屋の定番、具の少ないカレー。それでも8合目や9合目に比べると具が多いとは父の弁。なんであれ、山で食べるごはんは地上の5割増で美味しい。

目論見どおり、6合目で泊まる人は少ないらしく小屋はガラガラ。2人ずつ仕切られた半個室のようなスペースでしっかり休むことができました。

富士山の山小屋なのにゆったり過ごせたのも六合目ならでは

富士山の山小屋なのにゆったり過ごせたのも六合目ならでは

 

翌朝、暗いうちにヘッドランプをつけて歩き出します。途中で朝日が昇ります。前日とはうって変わって、空は快晴、眼下に広がる雲海のスケールが凄まじい。

新七合目、元祖七合目、八合目、九合目、九合五勺と登っていきます。なんで七合目がふたつあるのか、そして九合五勺って要るのか。いろいろ疑問ですが黙っておきます。

九十九折の登山道、雲海、その向こうに海。富士山ならではの眺めです

九十九折の登山道、雲海、その向こうに海。富士山ならではの眺めです

 

○合目ごとに小屋がありトイレにも行けて、数珠つなぎというほどではないですが早朝にも関わらずたくさんの人が登っている。こんな山は富士山だけでしょう。

あと景色がずっとおんなじ。ひたすらロープの張られた火山性のザレ場(細かい石と砂に覆われたザラザラして滑りやすい登山道)を九十九折に登っていくだけ…。登山好きの人間に、富士山好きがほぼ皆無な理由です。え、私?せっかく山梨に住んだので、もっと人が少なければトレーニングでまた登ってもいいかな程度です。でもマイカー規制が面倒くさいし、何より自分のペースで歩けなさそうなので、残念ながら実現の目処はたっていません。

浅間大社奥宮や山頂郵便局のある富士宮口側山頂。疲れ果て寝ている人がたくさんいるのはよくある光景

浅間大社奥宮や山頂郵便局のある富士宮口側山頂。疲れ果て寝ている人がたくさんいるのはよくある光景

 

父に合わせたゆっくりめなペースで歩いたおかげか、息切れひとつせず山頂に到着。高山病もないどころか、空気が薄い感覚すらわかりません。高所に強いという発見ができたのが、この日一番の収穫です。

ちなみに父も1ミリも高山病にならないので、きっと遺伝なんだと思います。

 

浅間大社奥宮にお参りしたり、山頂郵便局でハガキを出したり(ここでしか押してもらえない消印がつきます)、登頂証明書をもらったりして堪能したら、最高所、剣ヶ峰を目指します。

富士山登頂の定番、剣ヶ峰の記念撮影は行列しているので順番に

富士山登頂の定番、剣ヶ峰の記念撮影は行列しているので順番に

 

馬ノ背と呼ばれる、急でズルズル滑る斜面を登り剣ヶ峰に無事立ったあとは、お鉢めぐりです。

富士山はその形からもわかるように、山頂には広大な火口があり、その周りをまわる「お鉢めぐり」だけで1時間半ほど要します。その途中に最高所の剣ヶ峰があり、そこに立たないと本当に富士山の山頂を踏んだことにはなりません。山梨県側の吉田口から登頂すると、剣ヶ峰はほぼ反対側にあるため、必然的にお鉢めぐりをすることになるので所要時間には要注意です。

広大な火口のまわりを巡る、お鉢めぐりは是非しておきたいところ

広大な火口のまわりを巡る、お鉢めぐりは是非しておきたいところ

 

道中でショッキングな光景を見ました。ロープが張られて立入禁止になった向こう、斜面の下のほうに、山のようなゴミが堆積していました。空き缶やペットボトル、カップ麺の容器など。

翌年、世界遺産認定の際、富士山の汚さが話題になりましたが、あのニュースを見てもこの光景を思い出して、ただ納得しただけでした。

 

山ではいくつかルールがあります。ゴミは持ち帰る、花や植物をとらない(とっていいのは写真だけ)、登山道の外には踏み入らない、などなど。

特にゴミを持ち帰るというのは、山以前の一般常識だと思います。それすらできない人がたくさん登っている。近年外国人が増えてマナーがどうのと言われていますが、それより前の頃です。日本人だろうと何人だろうとマナーのない人はたくさんいるということです。恥ずかしいかぎりです。

 遠くてわかりづらいですが、奥に堆積しているのは全部、ゴミ


遠くてわかりづらいですが、奥に堆積しているのは全部、ゴミ

 

お鉢めぐりが終わったら、再び富士宮ルートで下山します。下るうち天気が怪しくなってきましたが、ギリギリ雨には振られず降りてくることができました。

下山中の最悪の思い出は、足の裏が激痛に襲われたことです。登りは楽々追い抜いていた父に余裕で追い越され、痛みでヒーヒー死にそうになりながら、やっとのこと五合目に着いたときは心底ほっとしました。何が悪かったのか。靴です。

このとき履いていたのは、スニーカーみたいなヘナチョコ靴

このとき履いていたのは、スニーカーみたいなヘナチョコ靴

 

この頃、まだ登山道具に関して何の知識もなく、いつもTシャツにスニーカーで登っていました。ザックは父のお下がりの、20年以上前のボロボロのものでした。

富士山に登るのにそれじゃイカンということで、靴、ザック、レインウェアのいわゆる三種の神器と、ゲイター(足元につける泥除けみたいなもの)、ヘッドランプ(暗いうちから歩くなら必須)、ハイドレーション(歩きながら水が飲めるチューブつき水筒。超便利)、それに多少のウェアを買い足しました。ストックだけは持っていて、今はほとんど見かけないシングルの安物です。ステッキみたいなやつですね。でもないよりは全然ましです。

ここで最大のミスは、ケチってスニーカー風のハイキングシューズを買ってしまったことです。

 

登山靴にもいろいろありますが、ハードな山向けになるほど底が厚く、頑丈なものになります。比例してお値段も張るのが悩ましい。山道具屋さんに行って「富士山に行きます」と言えば最適なものを勧めてくれるはずなのですが、そのとき私は何と言って買ったのか…覚えていません。

とにかくヘニャチョコのスニーカーみたいな靴で長時間歩いたため、足の裏に無数の石ころの衝撃が伝わり続け、とうとう酷使の限界リミット超えで悲鳴を上げたわけです。あれは今思い出しても地獄だったので、皆さんもそれなりに底が頑丈な靴で登ってください。ビーサンで登っている外国人とかいますが、きっと足の裏が鉄でできているんだと思います。

 

後年、ちゃんとしたトレッキングシューズを買いにお店に行って、こういう靴(富士山に登った靴)を持っているんですけど、と言ったら、これは山登り用じゃなくてせいぜい尾瀬の木道ぐらいしか歩けません、と言われて愕然としました。今はお散歩専用になっています。

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ザラザラの岩混じりの斜面がずっと続く富士山では、せめてちゃんとした靴を

 

富士山に登ろう!という人で、その後も山登りを続ける人は一握り。続けるならいいですが、一度しか行かない登山に高い山道具を買い揃えるのって抵抗があります。だけど自分の足だけが頼りの登山では、靴は何より大事なもの。登るときは最低限、それなりの装備を揃えて臨んだほうが、より快適で安全な富士山を楽しめることは間違いありません。どうしても金銭的に厳しかったら、今はレンタルも豊富なので利用するのも手だと思います。

 

私の場合、結局このとき揃えた装備で今も使っているのはザックだけです。ハイドレーションも一応現役ですが、最近水漏れするのでそろそろ買い替え時期かも。それ以外の道具は、全部あっという間に壊れて使えなくなりました。安物買いの銭失い、という言葉を身をもって感じます。とはいえ、今使っている山道具にかかった金額を合計すると…恐ろしい数値が出そうなので、考えたくありません。

山に登るのは(例外を除いて)タダですが、ハマると他の趣味と同じようにそれなりにお金が出て行きます。だって安全には替えられないですからね!なんでもそうですが、ハマるときは、それなりのお覚悟を。笑

最近の装備一例。テント泊だとこれだけの荷物が必要になります…(ザックや靴、水筒、食料は写っていません)

最近の装備一例。テント泊だとこれだけの荷物が必要になります…(ザックや靴、水筒、食料は写っていません)


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甲府から登る山#2:八ヶ岳

日が長くなるのに合わせて、盆地の周りの山の雪も少しずつ、少しずつ減っていくこの季節。つい最近まで真っ白だった気がする富士山も、今はだいぶ雪が減りました。山に残る雪で季節を感じることができるのも、甲府ならではの味わいです。

そして全ての雪がなくなった頃、待ちに待った夏山シーズンがやってきます。

猫も夏ポーズに衣替え中。お腹が暑いんです、きっと

猫も夏ポーズに衣替え中。お腹が暑いんです、きっと

 

甲府から登れる山々をざっくりご紹介。今回はみんな大好き、八ヶ岳(やつがだけ)エリアです。

 

 

■八ヶ岳(やつがだけ)とは

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硫黄岳へ向かう稜線の途中、赤岩の頭付近から。背後に並ぶのは南八ヶ岳の山々

 

八ヶ岳は山梨県北杜市から長野県佐久市にまたがり南北に連なる山脈のことで、日本アルプスほどの険しさや山深さはありませんが、バラエティに富んだ山々や、豊潤な森林などでとても人気のあるエリアです。マイカー規制もなく、日帰り可能な山が多いのもいいところ。

山麓には清里や蓼科高原、白樺高原など著名な高原リゾートが数多くあり、観光地としても人気です。

 

山中の山小屋がどれも個性的でオシャレなのも特徴的。あくまで主観ですけど、東京の街に例えると、北アルプス=銀座、南アルプス=上野(か浅草)、八ヶ岳=吉祥寺、だと思ってます。八ヶ岳の雰囲気は吉祥寺っぽい!

揚げパンが名物の高見石小屋。メニューも外観も、オシャレでかわいい

揚げパンが名物の高見石小屋。メニューも外観も、オシャレでかわいい

 

ほぼ中間に位置する夏沢峠(なつざわとうげ)より北を北八ヶ岳、南を南八ヶ岳と区別することが多いです。

南八ヶ岳には主峰赤岳(あかだけ)をはじめとした険しい岩峰が連なり、スリリングな岩歩きが楽しめます。北八ヶ岳は南八ヶ岳より穏やかな山が多く、苔むした樹林帯のハイキングなど、豊かな自然を満喫できます。

 

甲府からだと、どこが起点かにもよりますが、一番近い小淵沢あたりまで車で高速を使えば30分強、下道で清里が1時間弱、一番遠い蓼科周辺が高速利用で1時間半ぐらい。横浜からはるばる来ていた頃に比べると、本当に近くて、気軽に登れる山になったのはありがたいです。

 

■赤岳(あかだけ)/ 2,899m

主峰にふさわしい、どっしりした貫禄の赤岳(権現岳より)

主峰にふさわしい、どっしりした貫禄の赤岳(権現岳より)

 

八ヶ岳最高峰の山。山梨県側から見ると、ほぼ中央にどっしりと三角形に見える山がそれ。最高峰にふさわしく、険しくも楽しい岩場の登りが魅力的。

2015年に山頂に猫が住み着いたことが話題になっていましたが、あんな険しい山にいったいどうやって登ったのでしょう…捨てられたのならひどい話ですね。(現在は無事保護されたようです)

 

長野県側の美濃戸から登るのが一般的で、赤岳~横岳~硫黄岳と周回するコースも人気です。

美濃戸からの文三郎尾根、地蔵尾根、美し森からの真教寺尾根、県界尾根、権現岳からのキレット越えと、登頂するルートはたくさんありますがどれも急な岩場となっており、特に真教寺尾根、県界尾根、キレット越えは中級者コースになるので初心者には不向きです。(この3つは八ヶ岳最難コースと言われています)

初回は、美濃戸からがオススメです。赤岳のみであれば健脚なら日帰りも可能ですが、山小屋もたくさんあるのでどこかで1泊すると余裕を持って登れると思います。赤岳鉱泉に泊まれば、夕食にはなんとステーキが!

 

■横岳(よこだけ)/ 2,829m

岩稜の絶壁が連なる横岳。通過は慎重に

岩稜の絶壁が連なる横岳。通過は慎重に

 

赤岳から連なる稜線にあるギザギザとした岩峰。いくつかのピーク(高いところ)をまとめて横岳と呼びます。北八ヶ岳にも横岳があり、そちらは区別するため北横岳と呼ばれることが多いです。

切れ落ちた絶壁や、鎖場(鎖を掴んで登り降りするような急なところ)があるため、南八ヶ岳の主稜線のなかでは一番スリリングな箇所。赤岳とセットで登ることが多いです。

 

■硫黄岳(いおうだけ)/ 2,760m

だだっ広い山頂にはケルンが並び、異様な雰囲気の硫黄岳

だだっ広い山頂にはケルンが並び、異様な雰囲気の硫黄岳

 

北側に爆裂火口と呼ばれる噴火口の跡が生々しく残る山。火口をよく見ようと、近づき過ぎると落ちちゃうので注意。広大な山頂にケルン(石を積んだ塔)が並ぶ様はあの世の入り口のようで独特の光景。横岳へ至る稜線は、高山植物の女王、コマクサの群生地として知られています。

 

■阿弥陀岳(あみだだけ)/ 2,805m

赤岳山頂から見た阿弥陀岳。険しさは赤岳に並ぶ

赤岳山頂から見た阿弥陀岳。険しさは赤岳に並ぶ

 

山梨県側から見ると、赤岳の左に似たような急峻な三角形でそびえる山。険しさは赤岳に匹敵し、冬期の難易度は赤岳以上とか。

実はなんとなく登りそびれていてまだ一度も登れていません…。今年こそ登っておきたい山。

 

■権現岳(ごんげんだけ)/ 2,715m

写真上部の岩山が権現岳の山頂。背ビレのように並ぶ岩がかっこいい

写真上部の岩山が権現岳の山頂。背ビレのように並ぶ岩がかっこいい

 

赤岳とキレット(山と山の間に深く切れ込んだ谷状の地形のこと)を挟んで小淵沢寄りに立つ山。小淵沢ICすぐの観音平(かんのんだいら)から登るルートが主流。日帰りで、編笠山とセットで登られることも多いです。

観音平方面から登ると、手前にギボシと呼ばれる岩峰が立ち塞がり、これを山頂と勘違いした人は私です。ギボシ前後は切れ落ちた岩場や鎖場となるので慎重に通過しましょう。

巨岩が積み重なる山頂と、その下の斜面にゴジラの背びれのように連なる岩の眺めが異様で、好きな山です。

 

■編笠山(あみがさやま)/ 2,524m

編笠のような形で編笠山。手前にある小屋は青年小屋

編笠のような形で編笠山。手前にある小屋は青年小屋

 

その名のとおり、編笠のような綺麗な円錐形をした山。山梨県側から見ると、一番左に山型の柔らかなアーチを描いている山です。

南八ヶ岳の中では一番易しいと言われていますが、山頂直下はなかなかの急な登りが待ち構えています。木の根に引っかかって盛大にすっ転んだ思い出の山。

 

権現岳方面、青年小屋へ降りる斜面は一面巨岩が転がるゴーロ帯となっており、アスレチックみたいで楽しいか、隙間に落ちそうで怖いかはかなり個人差が出そうです。

広い山頂からの眺めは、天気が良ければ小淵沢の街並みが一望でき、格別です。

 

■天狗岳(てんぐだけ)/ 2,646m

 

八ヶ岳のちょうど中央あたりに位置する双耳峰(ふたつの山頂が動物の耳のように並ぶ)の山。

日本最高所の露天風呂がある本沢温泉をはじめ、登山口の周囲には秘湯系の温泉が豊富。

南八ヶ岳の岩稜好きな自分には、ちょっと物足りない気がして実は一度も登っていません…こちらも今年こそ登る予定。

 

■北横岳(きたよこだけ)/ 2,480m

冬期、ロープウェイ山頂駅に広がる坪庭を見下ろす

冬期、ロープウェイ山頂駅に広がる坪庭を見下ろす

 

ピラタス蓼科スノーリゾートにある北八ヶ岳ロープウェイを使えば、比較的ラクに山頂に着ける山。特に冬、雪山入門の山として人気が高いです。

ロープウェイで上がったところにある坪庭(つぼにわ)散策だけでも、雲上のプチハイキングが楽しめます。

 

■蓼科山(たてしなやま)/ 2,531m

プリンにそっくりな冬の蓼科山(北横岳より)

プリンにそっくりな冬の蓼科山(北横岳より)

 

別名プリンちゃん。じゃなくて諏訪富士とも呼ばれる、円錐形の綺麗な山容が特徴の山で、八ヶ岳最北端に位置します。冠雪期に見ると山頂だけ白い様がまるでプリンなので、私の心の中ではプリンで定着しました。

プリンのとおり広大な山頂は、クレーターのような火口跡を岩が覆い、まるで他の惑星のようです。晴れていれば北は浅間山から南に連なる八ヶ岳連峰まで一望でき、眺望は抜群。

白樺高原国際スキー場のゴンドラリフトを利用すれば、7合目登山口から比較的短時間で登頂可能です。

 

■麦草峠(むぎくさとうげ)/ 2,120m

白駒池周辺の苔の原生林は圧倒的

白駒池周辺の苔の原生林は圧倒的

 

八ヶ岳を東西に横断して走る国道、メルヘン街道のほぼ最高地点にある峠。標高は日本の国道第二位。

冬季閉鎖期間以外は一般の車でも行くことができ、駐車場から徒歩15分のところにある白駒池(しらこまいけ)は観光スポットとして人気。白駒池周辺の苔の森は、日本三大原生林に数えられ、もののけ姫の世界のような重厚な森林に圧倒されます。

白駒池から少し足を延ばせば森林のハイキング、更に遠征してそこそこの登山と、観光以外にもいろいろな楽しみ方ができるお気に入りのスポット。

今年のGWの白駒池。標高が高いためまだ残雪があり、池は凍っていました

今年のGWの白駒池。標高が高いためまだ残雪があり、池は凍っていました

 

初心者から経験者まで満足できる豊富なルートと、たくさんの観光スポットで、誰といつ行っても楽しめるのが八ヶ岳の好きなところです。特に森林の豊かさは、個人的には上高地より見応えがあり、気に入っています。山麓のリゾートエリアだけでも充分満喫できますが、せっかく行くなら豊かな自然に一歩でも踏み込めば、より一層八ヶ岳の魅力を見つけることができると思います。

 

次回以降はまた、別の山々をご紹介できたらと思っています!


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甲府から登る山#1:南アルプス

5月の甲府は昼間はカッと日差しが降り注ぎ、日が落ちるとともに冷気に包まれます。旅行の際は羽織ものをお忘れなく。夜は東京よりかなり涼しく、過ごしやすいです。

この時期迷うのはコタツをしまうタイミングです。私はGW前に片付けましたが、どうやら山梨では一年中コタツが出ているのがデフォルトだとか。あくまで、噂です。

 

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猫も大好き、コ・タ・ツ

 

今回は甲府のまわりを取り囲む山・山・山をざっくりとご紹介します。

(長くなりそうなので複数回に分けます)

 

日本には北アルプス、南アルプス、中央アルプスの3大アルプスがあります。重なり合うようにほぼ縦一列に、北は富山県から南は静岡県までまたがって連なる山脈は、日本の屋根とも呼ばれています。

アルプスにはカウントされませんが、八ヶ岳(やつがだけ)も大きな山脈です。

富士山はどの山脈にも属さず、独立峰として山梨と静岡の県境に位置します。

 

甲府盆地から南を見ると、御坂山地(みさかさんち)の向こうにどっしりと富士山が見え、西には壁のようにそびえる南アルプス、北西の少し遠くに八ヶ岳、北~東にかけて奥秩父連峰と、周囲を大小様々な山に囲まれていることがよくわかります。

もちろんそのほとんどの山が登れるわけで、登山好きにはたまらないのはもちろん、ライトなハイキングやトレッキングの名所も多くあり、甲府に住んで山に行かないのは大変もったいないことだと思います。

 

 

■南アルプス

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甲府盆地の西側にそびえる南アルプスは、もはや、壁

 

甲府は南アルプスの玄関口として有名で、夏には公共交通機関で南アルプスに向かう人が、駅前で野宿する光景が定番です。今年は駅前ロータリーも整備され、とうとうテントが張りやすそうなスペースまでできてしまいました。とはいえ逮捕されても責任は持てませんので、駅前テント泊はオススメしません。

 

南アルプスには標高日本第二位の北岳(きただけ)、第三位の間ノ岳(あいのだけ)(※北アルプス穂高岳と同標高でタイ)があり、第一位の富士山と合わせると、山梨県には日本の山ワンツースリーが揃っていることになります。これって意外と知られてません。もっとアピールしようよ山梨県。

 

他に行きやすくて有名な山に、甲斐駒ケ岳(かいこまがだけ)、仙丈ヶ岳(せんじょうがだけ)、鳳凰三山(ほうおうさんざん)などがあります。

 

■北岳(きただけ)/ 3,193m

北岳(左)とその向こうに見える間ノ岳(右)(甲斐駒ケ岳より)

北岳(左)とその向こうに見える間ノ岳(右)(甲斐駒ケ岳より)

 

日本第二位の標高を誇るものの、富士山のインパクトに霞んで知名度も低く、ちょっと不遇の扱いを受けている山。とはいえ、私の大好きな山のひとつです。

南アルプスの盟主にふさわしい、整った三角形の気品あふれる姿が特徴で、東面にはバットレスと呼ばれる切り立った岩壁を抱きます。初夏に見られるキタダケソウという固有種の花を見に訪れる人も多い、花の山でもあります。

 

大半が岩稜帯となり、切り立った箇所を通るところもあるので、相応の体力と装備が必要です。富士山が1位で、北岳が2位だから、富士山よりラクだろう、というのは大きな間違い。富士山は、登山の入り口的存在です。富士山以外にも、ある程度登山経験を積んでから挑むことを推奨します。

 

標高が高いため、登るなら1泊以上するのが一般的。登山口に広河原山荘、中腹に白根御池小屋、山頂周辺に北岳山荘、北岳肩ノ小屋など山小屋も豊富。特に最近再建されたという白根御池小屋は、街と遜色ない綺麗さに驚きました。

 

■間ノ岳(あいのだけ)、農鳥岳(のうとりだけ)/ 3,190m、3,026m

 

北岳に連なって、間ノ岳、農鳥岳と続く3,000m級の山々をまとめて、白峰三山(しらねさんざん)と呼びます。日本屈指の、天空の稜線歩きを体感することができます。

北岳と合わせて縦走するコースが一般的。2泊以上の日数と、それなりの体力が必要です。

 

■甲斐駒ケ岳(かいこまがだけ)/ 2,967m

山頂を覆う白砂がトレードマークの甲斐駒ケ岳(仙丈ヶ岳より)

山頂を覆う白砂がトレードマークの甲斐駒ケ岳(仙丈ヶ岳より)

 

この山が見える家に住むことが譲れない条件でした。というぐらい、大好きな山。

南アルプスの北端に位置し、摩利支天(まりしてん)と呼ばれるたんこぶのような岩峰を従えた異様な姿は、甲府市街からもよく見えます。中央道を北杜市まで走ると、左側にどんどん大きくなるそのインパクトは大。夏でも山頂が白いのは雪ではなく、花崗岩の白砂に覆われているからです。

 

北沢峠(きたざわとうげ)登山口からは、健脚なら日帰りすることも可能。ただしバスの時間がシビアなので、できれば北沢峠に1泊するのが余裕も持てておすすめです。

樹林帯、ゴーロ帯(岩がゴロゴロしている地帯)、眺めのいい岩の稜線歩き、山頂近くの白砂歩きなど、変化に富んだコースはとても楽しいです。一部手を使ってよじ登るような岩場があるので、相応の経験と装備は必要です。よくそこで渋滞しています…。

 

尾白川渓谷から登る黒戸尾根は、日本三大急登(日本のキツイと言われる急な登りベスト3)のひとつで、中級者以上向けルート。上部はハシゴや岩場が連続し、初心者は行かないほうが無難です。ロングコース過ぎて、途中で歩きながら寝たのはいい(?)思い出。

 

■仙丈ヶ岳(せんじょうがだけ)/ 3,033m

カールが美しい仙丈ヶ岳(甲斐駒ケ岳より)

カールが美しい仙丈ヶ岳(甲斐駒ケ岳より)

 

山頂の3つの、カールと呼ばれる氷河がつくった扇形の巨大な窪地が有名な山。たおやかな稜線から南アルプスの女王とも呼ばれています。南アルプス入門の山とされていますが、急峻なところはないものの、アップダウンが続くのでそれなりの体力は必要です。甲斐駒ケ岳と同じ北沢峠から登るので、1泊か2泊して、甲斐駒ケ岳とセットで登るのも人気です。

 

カールのふちを歩く稜線歩きは絶品。富士山、北岳、間ノ岳と、日本のワンツースリーが仲良く並ぶ光景も、ここからだけのご褒美です。

個人的には、ここから眺める甲斐駒ケ岳のフォルムが一番かっこいいと思ってます。

 

■鳳凰三山(ほうおうさんざん)/ 2,841m

地蔵岳山頂にそそり立つオベリスク

地蔵岳山頂にそそり立つオベリスク

 

地蔵岳、観音岳、薬師岳の3山を合わせて鳳凰三山と呼びます。地蔵岳の山頂にはオベリスクと呼ばれる巨岩が積み重なった塔があり、甲府盆地から西側の稜線をよく見ると、小さな突起に見えるのがそれです。

山頂は甲斐駒ケ岳と同じく白砂地帯になっており、白砂と奇岩が連なる美しい稜線歩きで人気があります。

 

ここも南アルプス入門の山とされていますが、ロングコースになるため最低1泊はする必要があります。他の南アルプスの山に比べると危険な箇所は少ないですが、急な登りが続くので、体力は必要です。

青木鉱泉から登るドンドコ沢コースは、道中いくつもの滝が見れるのでオススメです。

 

■南アルプスへのアクセス

真夏の広河原はバスを待つ登山者でいっぱい

真夏の広河原はバスを待つ登山者でいっぱい

 

北岳、間ノ岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳に行くには、甲府駅前からバスに乗って広河原(ひろがわら)というところを起点にするのが主流です。車の場合は芦安(あしやす)の駐車場に停めて、そこからバスか乗合タクシーで広河原に向かいます。マイカー規制があるため、車で直接広河原に行くことはできません。

バスの本数は限られているので、南アルプス市のバス時刻表を事前に確認することが必要です。

 

北岳は広河原から登り始めることができます。間ノ岳や農鳥岳は、北岳と並んでいるので、北岳とセットで縦走するのが普通です。

甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳は広河原から更にバスか乗合タクシーに乗り換え、北沢峠(きたざわとうげ)というところまで行く必要があります。北沢峠には大きなテント場や綺麗な山小屋があるので、そこに泊まって両山まとめて登るのも人気です。

 

鳳凰三山は、車で直接向かえる青木鉱泉(あおきこうせん)か御座石温泉(ございしおんせん)、もしくは夜叉神峠(やしゃじんとうげ)というところを登山口にします。青木鉱泉、御座石温泉には宿泊施設があるので、前泊したり、温泉のためだけに行くことも可能ですが、途中の林道が荒れ気味なので気をつけてください。

 

鳳凰三山の登山口となる青木鉱泉。風情あふれる建物が目印

鳳凰三山の登山口となる青木鉱泉。風情あふれる建物が目印

 

甲府を代表する山といえばやっぱり南アルプス!えっ、富士山は…?それは次回以降ご紹介できたらと思います!


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はじめましての自己紹介 ―移住の経緯

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コラムをご覧のみなさま、はじめまして。

来月2017年5月に、晴れて甲府に移住して一周年ということで、こちらのコラムを新しく担当させていただくことになった松下 藍と申します。

 

出身は東京都の田園地帯(注:褒め言葉です)町田市、移住前は横浜市で両親と一緒に暮らしていました。

フリーランスの映像屋で、自宅でPCを使いCGをつくったりする仕事を主にしています。

今回は初回なので、自分が移住した経緯についてご紹介します。

 

移住した目的、それはズバリ登山です。

他にも猫が仲悪いとか細かい理由は星の数ほどありますが、一番の理由は、趣味の登山のため山の近くに住みたかったから。家で仕事中、ふと横を向いたら窓の外から山が見えたら素敵だな、と思ったから。それも、なんだかよくわからない薄布のような山並みではなく、日本を代表する山々が壁のように見えるなら、どんなに素晴らしいことか。

 

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昨年2016年9月に登った、剱岳山頂より。アルペンルートも甲府からだと思ったより遠くない

 

登山者の聖地といえば、上高地。上高地といえば、長野県です。例に漏れず、私も当初は松本に住みたいなあなどと、漫画『岳』を片手に夢見ておりました。移住者第1段階、「夢見る少女タイム」です。

実際、松本には下見という口実で旅行にも行きました。ずいぶんオシャレな街だなあと思ったのを覚えています。

 

移住者第2段階、「現実を見始める」に突入すると、夢も一気に醒めてきます。

私は東京で週一で講師の仕事をしており、どうしてもそれは辞めたくありませんでした。東京まで通うのに、松本は遠すぎます。ならば、中間をとって山梨県ならどうだ。

 

当時、山登りをしていて一番よく通っていたのは長野県ではなく山梨県でした。

登山をすると様々な山麓の集落を通りますが、山梨県だけその雰囲気が、群を抜いて良いかんじなのです。どこがどう、と具体的に説明するのは難しいんですが、何か明るくて開放的なものを感じていました。登山口まで向かう風景も、子どもの頃に観ていたアニメ『にっぽん昔ばなし』を思い出すようで、心躍るものがありました。

 

ターゲットを山梨県に絞ったところで、どこに住むかです。ここで私はまた安直に、「八ヶ岳に近い」という理由で北杜市を狙いました。日本一の日照率を誇り、移住したい街のトップに君臨し続ける北杜市。ザ・田舎暮らしの代表のような北杜市。名前もなんだかかっこいい、北杜市。

 

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八ヶ岳・硫黄岳~横岳の稜線より。見るのも登るのも楽しい八ヶ岳

 

しかしここで移住者第3段階、「現実の壁にぶち当たる」が待ち構えていました。

独身女1人きり&猫なので、賃貸でマンションを借りるつもりでいました。が、物件が…ない。空家物件はたくさんあるのですが、1人で一軒家はハードルが高すぎるし、そもそも一軒家に今まで住んだことがありません。メンテナンスとか考えても、絶対、無理。

 

そもそも冷静に考えてみましょう。今まで徒歩圏にコンビニ・スーパー・ドラッグストアがあるのが普通で、休日にはショッピングして飲みに行き、ときどきTSUTAYAでDVDを借りて、本屋で本を買う。そんな生活をウン十年続けていたのに、いきなり畑と森と山しかない田舎に住んだら、カルチャーショック過ぎて入院して、鹿とお話する人になってしまうかもしれません。病院も近くにないかもしれないのに。

 

田舎暮らしと聞くといいイメージばかりが先行していますが、本当の田舎に暮らすのならば、もっとリアルに考える必要があると思います。

 

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こんな風景、見ているぶんにはときめきます

 

田舎に暮らすことが目的ではなく、単に山の近くに住みたかった私は、北杜市をあっさり却下しました。

 

そして浮上したのが甲府市です。

甲府には、一度だけ、登山のためビジネスホテルに前泊したことがありました。しかしそのときは夜遅く着いて即ホテルで寝て、翌朝始発で登山口に向かい、その翌日の夜ボロボロでバスで戻ってきてまっすぐ帰るという状態で、ほとんど素通りでした。

唯一、出発する朝、甲府の駅前から見えた山並みが朝日で赤く染まるさまがとても美しく、こんな街に住んだら幸せだろうなあ、と思ったのが印象的でした。本当にその翌年、住んでしまうとはそのときは思ってもいませんでしたが。

 

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その朝、甲府駅前から見たモルゲンロート(山の朝焼け)

 

ネットで甲府市内の賃貸物件を検索したら、北杜市とは比べ物にならない数がヒットして歓喜し、片っ端から眺めていました。移住者第4段階「物件情報をオカズに妄想しニヤける」です。

しかし土地勘が一切ないので、どこの地域がどういう雰囲気でどう違うのか、さっぱりわかりません。

 

その頃、このコラムのあるサイト「甲府の暮らし方」もよく覗いていて、その繋がりで東京・有楽町にある移住支援センターの存在を知りました。定期的に甲府の担当の方が来ていると知り、さっそく向かいました。

 

現地でお会いした甲府市移住コンシェルジュの成澤さんはとてもパワフルでフレンドリー。その話しやすさと何でも知っている情報量で、気がついたら2時間以上も話していました。

「甲斐駒ケ岳が見える家がいい」「見晴らしのいい家がいい」などのちょっと特殊な要望にもすらすら応え、オススメの地域から富士山に向かうベストルート、おいしいお店まで教えてもらい、更に成澤さんの実家である旅館「萬集閣」の宿泊予約までさせてもらって、その日のうちにトントン拍子で下見に行くことまで決まってしまいました。

家でネットで100情報を集めたとしても、1人の人に会うことのほうが格段に大きいのだとつくづく感じます。

 

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下見の日は信玄公祭りで甲府駅前はとても賑わっていました

 

下見は2泊で、それぞれ1日1社ずつ3社の不動産会社に内覧の予約をしていきました。

1日目の不動産会社は地元の会社で、そこで2軒目に紹介してもらった物件に一目惚れし、ほぼ即決。

盆地の端の少し高台にあるそのマンションは、リビングからは甲府の街並みと富士山が一望でき、仕事部屋と寝室からは南アルプスが見える3DK。もちろんペット可、駐車場つき。これで家賃は5万円。東京だったら1Rにも住めません。理想以上の部屋に出会えた感動で、倒れそうでした。

 

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自宅から見える富士山

 

部屋と入居日が決まればあとは早く、引っ越しの準備をしたり契約しにもう一度甲府に来たり。有楽町の支援センターに行ってから、たった2ヶ月後には甲府に住んでいました。移住者最終段階「移住する」です。

 

第1段階から第4段階までは、誰でもできるしいくらでも時間をかけられます。しかし一歩踏み出したあと、現実になるまでは本当に早かった。

山の見える広い部屋で、仕事をして猫と遊んで山に登りに行き、温泉に入り、美味しい空気と水と野菜と果物を食べて、スーパーもコンビニもドラッグストアもTSUTAYAもあるし病院もたくさんある。こんな生活を満喫しているなんて、数年前までは思ってもいませんでした。

 

まだまだ甲府生活一年生ですが、こんな私が登った山や入った温泉、甲府に暮らして感じたことを気ままに、このコラムで紹介していければと思っています。

これからもよろしくお願いします!


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甲府にはすごい動物園があった

そういえば産後1ヶ月で里帰りしていた大分から甲府に戻ってきて少し落ち着いた頃のこと。上の子が太い輪ゴムを頭からかぶって服を着るような仕草で下ろそうと悪戦苦闘していました。

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何しているんだろう?と眺めていたら、腰まで輪ゴムをずりずりおろして、そこにクマのぬいぐるみを挟んで、ニヤニヤしながら「あっこ」と歩き回っていました。

 

私が赤ちゃんを抱っこするのを真似していたみたいです。

よく見てるものですねぇ。

 

行動だけでなく言葉もすぐに真似るので、ネガティヴな発言や悪口、汚い言葉使いをしないようにということだけは日々気をつけています。口が悪いとよく注意される私ですが、こどものおかげで美しい心を保っていられます。

 

こっちが何か教えなくてもどんどん自分で学びとって行為に還元していく、ギリギリまで手を貸さずにじーっと見ていると、もがきながらも自分でできたりするんですよね。なので、なるべく手は貸さない主義です。

 

こうやってこどもの成長につれて行動が変わるとともに、こどもの遊び方も変わってきて、日々の活動も今までの私メインの行動から息子メインの遊びへと変化してきました。0歳児の間は、私が行きたいところに連れ回すことがメインでしたが、1歳を過ぎて歩き始めると遊びたい盛りの好奇心の塊、そうも行かず。彼の意思を尊重するようにしないとエネルギーが有り余ってストレスが溜まってしまいますから。それはエネルギーの有り余る私にもよーくわかる、うんうん出かけて動き回らないと爆発しちゃうよね。

 

というわけで、こちらに戻って来てからというもの、上の子のために公園など動き回れる場所を求めて日々活動。

 

甲府市遊亀公園附属動物園に行ってきました。

 

この動物園は大正8年開設、平成31年には開園100周年を迎える長い長い歴史を歩んできた動物園。日本で4番目に古い動物園だそうです。

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駐車場から動物園に向かうと奥に見える壁画は、甲府にあるアーティスト・イン・レジデンスであるArtist in Residence YamanashiことAIRY(エアリー)に滞在していたアーティストFranky Bakkerさんが2014年に制作したもの。(詳細はこちら▷まちと人をつなぐかたち「甲府市遊亀公園附属動物園ウォール・ペイント&ピクニック」プロジェクト2014

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入ってすぐにある看板。ベンチに座って記念撮影ができるようになっていて、この手作り感満載の心遣いに出だしから心を掴まれる。

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少し進むと広場があり、園内MAPと今度は顔ハメ?看板。顔ハメにしてはでかい!

なんだろう、じわじわどんどん心を掴まれる。

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拡大。この看板を覗くと広場の奥には象がいて、「わ〜!象だ!」とテンションが上がる。看板の向こうの象に向かって思わず駆け出したくなる。小さいけれどちゃんとお客さんが楽しめるような仕組みと動線。

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こんなに至近距離で象を見たのは初めてかもしれない、こんなに近かったっけ?と興奮。食べ物にしか興味のない息子も、さすがに「ゾウだ〜!」ときづいてくれました。

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園内のあちらこちらにペインティングがあり、殺風景になりそうな園内が明るく和やかな雰囲気に。歴史ある動物園なだけあって施設は古びているけれど、園内のあちらこちらにこういうペインティングや看板があって、動物園の人たちがここを愛して大切にしていることがひしひしと伝わってきます。本当にちょっとした工夫で空間って蘇るものですね。

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うさぎ小屋の上には富士山らしきオブジェ。

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奥に見える壁画は、先ほどの壁画を制作したアーティストFranky Bakkerが地元のこども達と一緒にペイントしたもの。(詳細はこちら▷まちと人をつなぐかたち「甲府市遊亀公園附属動物園ウォール・ペイント&ピクニック」プロジェクト2014

 

ピカピカ最新の施設よりもずっとずっと楽しい!

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動物との距離もとてつもなく近い。この距離感がこの動物園を象徴しているような気がします。

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やや進んで少し疲れたなーと思うところで「無料休憩所」が現れる。憎い!

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見てください。このなんとも言えないオープンテラス!

ピカーンと晴れた日にここでおでんつまみにビールを飲んだら最高ですね。

どちらも隣の売店で売っています。

わかってますね。

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もうどんどん心を鷲掴みにされてしまう、この動物園。

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ところどころにある動物顔ハメ看板もたまらない。

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ゴミ箱だって抜かりなく動物に!いちいち可愛い!

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ライオンの檻の前には実際のライオンの毛のついたシュールなオブジェが。ライオンの毛の硬さを実際に触って体感できる。

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顔ハメ看板を探すだけでも楽しい動物園。

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そして動物園の突き当たりには遊園地が!入園料無料。

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中はすごいことに。

 

まさか稼働しているとは思わないようなレトロな遊具が所狭しとひしめき合う不思議な空間に。ぜひご自分の目で確かめに行ってください。

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メリーゴーランドの中心には造花が。

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この色彩がもう現代のものではないことを証明している。

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なかには10円のゲーム機とか1956年製の遊具も。

なぜだかわからないけれど興奮してしまいます。

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壊れたと思われる遊具を園内のあちこちにディスプレイすることで再利用。

ちょっとシュールだけど、たまらない。

 

こんなに面白い要素たっぷり、「ふれあいコーナー」ではモルモットを触らせてもらえたりのこの動物園、なんと入園料は大人320円。我が家のこどもは無料。小・中学生は30円だそう。

 

320円でこんなに楽しめるなんて、と久しぶりに興奮した一日でした。

もちろん息子も楽しかったようで、帰り際には帰りたくないと珍しく泣き叫んでいました。

 

平日にもかかわらず、普段は街を歩いていても見かけないベビーカー連れの親子やママ友同士もたくさんいて、そうか、みんなここに来てるのか〜!と納得。

 

そうそう、この日はとにかく早く出かけようとお昼ご飯を調達してから出かけました。たまにはこんな日も、ね。

 

向かった先は我が家の最寄りのパン屋さん、ずんちゃんパン。

朝7時から開店しているので早朝に出かける時など重宝しています。

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そして、おかずは動物園の近くの「孫六」さんへ。

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玉子焼だけ買うつもりが他のものも美味しそうで太巻きやお稲荷さんも買ってしまいました。

 

「写真を撮ってもいいですか?」と伺ったところ、

「本当は玉子焼焼いてるとこ撮ってほしいんだけどな〜。」と笑いながら承諾してくださいました。ありがとうございます。

 

お店のご主人に「すごいですね!この玉子焼器!今でも使っているんですよね?まだ売っているものなんですか?」と伺ったところ、「今でもこれを使って焼いてるんだよ。焼いてるところを見せれればいいんだけどね。でもこれね、もう生産していない型だからね。これが壊れたらもう終わりだよ。」とのこと。だましだまし50年以上使い続けているんだそうです。

住宅街の間の路地でひっそりと営んでいる孫六さん。

だしのしっかり効いた玉子焼は一杯飲みながら食べたくなるような味で、今度買うときは焼酎か日本酒をぐいっとやりながら食べよう。

 

いやいや、動物園で昼間っからビールのお供にするのもまた良し、ですね。

 

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甲府市遊亀公園附属動物園

山梨県甲府市太田町10番1号

 

Artist in Residence Yamanashi

山梨県甲府市丸の内2丁目37-2

 

ずんちゃんパン

山梨県甲府市上石田2-9-7

「なつかしくておいしすぎる惣菜パン満載『ずんちゃんパン』」

(甲府でしかできない50のこと)

 

孫六

山梨県甲府市太田町13-6


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こんねんゆったり凄い人にやって貰えるなん、
甲府だから!じゃんね〜

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回の投稿にも掲載したこの写真、東京で教え子たちと撮った時のこと。

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シアトルから会いに来てくれた教え子から

「先生!お化粧してください!先生が綺麗だと『お母さんが綺麗で嬉しい』って気持ちになるから」とお願いされました・・・・・・

ちょうどその場に一緒にいた甲府市移住定住コンシェルジュの成澤さんも

「そうだよ!みやこさん、絶対お化粧した方がいいよ!髪も!!すごくいい美容師さん紹介する!彼も移住組!」

 

で、行って来ました、美容室 b-right。お店情報はこちら↓

https://www.facebook.com/bright8559/?ref=ts&fref=ts

 

じゃん!

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髪型でこんなに変わるのかと、自分でもびっくり。

いやもう、カットをしてもらうそのハサミさばきが素晴らしすぎて、動画を取れなかったのが悔やまれます。

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この美容師さん、

12年前までは東京で芸能人も含め多くのお客様を抱えて仕事をしていたそうですが、

12年前にお子さんのアレルギー対策で奥さんの実家がある甲府に

移住して来たそうなのです。

 

最初の7年は東京の仕事も充実していたので

「特急で片道1時間半〜2時間?余裕で通える。」と、

週5日甲府のご自身の美容室で仕事、残りの2日は東京に出て仕事をなさっていたそうで、

美容の仕事が大好きすぎて全く苦にならなかったのだそうですが、

その生活を7年続けた後

突然、大腸が破裂!

入院、1年に三度の手術や、

1年間ストマー(人工肛門)をつけての生活など、

仕事が再開できるまでは3年かかったのだとか。

 

一時的な内部障害者になった事で、本当に見た目には健常者と変わりがないゆえに、

さらに辛いことも多い内部障害者の気持ちが痛いほど分かったのだそうです。

 

 

仕事再開後は、体に無理をかけられないため東京での仕事は絞りに絞って2ヶ月に1度、

その頻度でも彼にお願いしたいという熱烈な彼の技術やセンスのファンの方とヘアショーに関連するお仕事だけにしたそうです。

 

そんなお話を伺った数日後、東京でカリフォルニア時代のコーラス友達と会うと、

「みやこさん!その髪素敵!!どうしたの?!」

で、美容師さんのお話をしました。(お母様が服飾デザインのお仕事をしていた友人、

とってもおしゃれさんです。)

「いいわねぇ、私もアメリカから戻って来て以来なかなか良い美容師さんに会えなくて・・・私も是非お願いしたいわ・・・」

 

そこで、美容師さんにお伺いしてみたところ・・・

 

「ご紹介ありがとうございます。私、大病してから、東京の仕事は、縮小していまして、

今はヘアーショーの仕事と、美容の講師活動、それと、昔からのお客様、それも、

後輩たちに、いろいろお客様を紹介して、少なくしたお客様のみ、仕事をしている次第でして、今のところは東京での新たなお客様の予約は受けてないんですよ。せっかく、紹介して頂いたのにすいません。山梨なら、いくらでもお客様はやれるのですが、よろしくお伝えください。」

 

そうだよねぇ・・・・と思いながら、お返事を伝えると

「残念。東京でもうしばらく納得できる美容師さん探してみますね。それにしても、この美容師さん。とってもセンスよさそうですよね!みやこさんカットしてもらえて、ラッキーですねー!!」

 

そうなんです!

甲府は、山梨は、こんな感じで様々な分野の「実は!!」というトップレベルの方にゆったり余裕を持ってお願いできる環境が結構あるんです!

 

水が美味しく、野菜や果物も新鮮で子育てにとても魅力的でありながら、特急利用なら片道1時間半〜2時間で東京に出られるのである程度の頻度の東京での仕事もし易い環境。

さらに甲府市には県外通勤通学の補助も!(詳しくはこちらのリンクをご覧ください)

http://www.city.kofu.yamanashi.jp/chiikisinko/enkyorituukinhojyoseido.html

 

気持ちに余裕を持った生活のできる甲府暮らし、お勧めです!

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See you!

 

 

追記

ちなみに、寄付用の髪を40cm取れる長さだったので癌などの治療でカツラが必要な子どものために寄付をしました。ヘアードーネーション情報はこちら↓

https://www.jhdac.org

寄付用の髪の扱いもb-right でとても丁寧にしていただけて嬉しかったです。

ビー・ライト(b-right)ヘアーとネイルが出来る美容室です。

 

中村 京子


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甲府んぼこは、いい子ばっかさ、
だけんどちゃんと理由があるだよ

Hi, Everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

前回書いてからなんと半年経ってしまいました・・・・

自治会推薦で就任した甲府市男女共同参画推進委員の活動やら、

 

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カリフォルニアでの教え子達の我が家への訪問や

 

2

3

 

(湯村ホテルの山梨食材朝食バイキング付き日帰り入浴に高校卒業後8年の教え子たちと行ってきました。)

 

教え子や友人達との東京での集まりや、

 

4

 

↑東京まで2時間弱で行けるのでついつい身軽に東京に出ちゃいます。

あずさ回数券なら特急指定席利用でも片道約2800円

平日高速バスなら2枚組回数券利用で片道1500円

今も東京に行く特急かいじの中で書いてます。

 

何より大学受験生の指導でものすごく忙しくて・・・・

(あ、本業は、夫と自宅で教える仕事です)

 

5

 

(休憩時間にお茶を立てて一緒に飲む大学受験生たち)

 

甲府に2年住んで、

山梨県で子ども達が受けられる教育に関して

色々見えてきたこともありますが、

 

今日お話ししたいのは、その中でも

甲府市全体が子どもに対する優しい眼差しを持つ街だということです。

 

私の住む家は関東大震災以前から建っている父方祖父の家で

お向かいは多分5代か6代前の親戚かもしれないご家族、

お隣も何代も前からずっとお隣さん。

70代後半の私の父親が小学1~2年生の頃、

近所の川で泳いでて溺れそうになった時、

お向かいの4つ年上のお兄ちゃんが「大丈夫か?!」と助けに来てくれた・・・

なんて話を頭に思い浮かべながら

お向かいのおじいちゃんとおしゃべりすることもあります。

 

父の弟の妻(50km離れた北杜が実家)の兄の奥さんが

父の妹の親友でこの近所の出身・・・・

みたいなことが当たり前でみんな繋がってる感じです。

 

私も、京都に住んでいた小学生の頃に祖父のところに遊びに来て

近所の朝日小学校の校庭で遊んでいたら

犬の散歩をさせていた知らないおじいさんに

「どこんぼこでぇ?」と声をかけられ

名前を言うと

「てっ!!みっちゃんのこだけぇ!!へぇ大きくなって・・・・」

なんてこともありました。

 

大人の目が、隅々まで行き届いている感じで、

どこで何をしていても、安心、と言う感じの場所なのです。

そういう親以外の何人もの大人達に見守られている子ども達は

礼儀正しくて素直で優しい子達だなぁ、と

私たちが指導する教室に学びに来る子供達を見て思います。

 

そういう子どもへの目配りは、

学校教育の場にも仕組みとして存在していることを、

甲府市教育委員会の

「新しい時代を担う人づくり運営委員会」の委員の1人となり、

撫子賞・なでしこ賞の受賞者の選定を行う委員会に参加して、

さらに実感しました。

 

撫子賞・なでしこ賞は

「友達との望ましい人間関係を作っている者や

他の児童生徒の模範となるような善行をした者」を表彰する賞です。

 

授賞式では市長から一人一人に表彰状が授与され、

市長との記念撮影を家族も共にする時間も設けられています。

 

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甲府市立の小中高等学校各校校長から、

個人の部では各学校2名以内、団体の部では1団体を原則として推薦、

さらに委員会で承認を受けて受賞者が決まります。

 

平成28年度は1月17日に委員会が開かれ、

甲府市立の小中高等学校の先生方の

推薦理由を一人一人読ませて頂きましたが、

どの推薦文も慈愛に満ちていて、

また、それぞれご家庭の事情など大変な環境の中で

本当に頑張っている子供達一人一人が眼に浮かぶようで、

涙が止まりませんでした。

思い出しながら書いている今も、泣けてくるほどです。

そういう子どもへの眼差しを持った先生方が

教育にあたっていらっしゃるんだなぁ、と思うと、

甲府の子ども達は、本当に恵まれていると感じます。

もちろん、他にもたくさん

甲府の子ども達が恵まれていると思うことはありますが、

 

たくさんの大人達が

温かい目でみんなで子どもを見守っている、

そんな街で、子育てができるのは幸せなことだなぁ、

育つ子ども達も幸せだなぁ、

と実感しています。

でも、住んでる人は気付かないんですよ!

教えている子どもに

「あなた達はこんな風に見守られて幸せよ」と話すと

当たり前だと思っていたことが実は特別と初めて気づくらしく、

そう言う気づきが、また子どもの成長を促すこともあります。

 

甲府で子育て、本当にお勧めですよ。

 

ほいじゃぁまた書くじゃんね!

See You

 

追記

甲府や山梨の子ども達が恵まれてると思うことの一つ、学校によっては

卒業式の記念品が、地元特産の甲州印伝の印鑑ケースにに入った山梨県産の印鑑。

郷土の誇りを感じられる卒業記念品、めちゃくちゃ羨ましい!

 

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新生児(産婦)訪問と甲府の子育て支援

新しい家族との生活にも慣れ、ようやくリズムが掴めてきました。

 

こどもが2人に増えたら単純に2倍忙しくなるわけではなく、3倍にも4倍にも忙しくなるような不思議な状況で、掃除洗濯、三食のご飯を作って授乳やオムツ替えをしているだけで一日があっという間に過ぎていってしまいます。それでも珈琲を淹れてホッとする時間も、こうやってパソコンに向かう時間も取れるので、要はどこにどれだけの時間をかけて何を取捨選択するのかという、その人なりの時間と心身のマネジメントなんだなと当たり前のことに気づいた今日この頃です。世の中のお母さん、それを支えるお父さんや周りの皆様、みんなみんなお疲れ様です。

 

そしてもうひとつ当たり前の事ですが、人数が増えることでこども2人に対して精神的にも物理的にもそれぞれに100%向き合えない、100%満たしてあげることのできない状況になり、上の子(現在1歳10ヶ月)は愚図ったり甘えるようになりました。

 

必ずどちらかに「申し訳ないな、かわいそうだな」と思う瞬間があるけれど、上の子はこれまで驚くほど愚図る、甘えるということが少なかったので、逆にこどもらしい面があってよかったとホッとしている自分もいたり。手がかからないのは確かにありがたいけれど、親にとって都合の「いい子」でいるよりも、こどものうちにたくさんの感情を爆発させて発露してほしいなといつも願っています。

 

一方で上の子は、赤ちゃんが泣いていると赤ちゃんを指さして「パイパイ!」と言っておっぱいをあげなさいと指導してきたり、うんちをする音がすれば「ブリブリブリブリー!」と嬉しそうに指差して走って新しいオムツを取りにいき私に手渡してきて、オムツを替えてあげなさいと指導してきたり、泣き止まないと「あっこ、あっこ」と言って赤ちゃんを抱っこしてなだめてキスしてあげたり、なかなかに頼もしい協力者でもあります。

 

さて、こちらでの生活再開も落ち着いたところで、助産師さんの「新生児(産婦)訪問」がありました。

 

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助産師さんはエプロンとマスクを着用して、体重計を抱えてやってきてくれます。赤ちゃんの体のチェック中。

 

新生児(産婦)訪問は現在全国のほとんどの市町村でも実施されているようですが、甲府市でももちろん行われています。子が産まれたら、母子手帳に添付されている「出生連絡票」に必要事項を記入して市に提出。その出生連絡票を受けて担当の助産師さんから直接連絡があり、まずは電話で出産や産後の様子を聞かれ、訪問の日時を相談。当日は母子手帳とタオル(体重を計測する際に必要)を用意。

 

助産師さんが訪問して何をするのかというと、

(母子)1ヶ月検診の結果や出産の際の状況と現在の体調の確認

(子)体重測定

(子)発育・栄養状態(一日の授乳の回数、うんちの回数、1ヶ月検診以降の体重増加を日割り計算して適した成長をしているか確認)のチェック

(母)血圧測定

(母)乳房・授乳の様子のチェック

(母)心の状態のチェック

があり、あとはこちらが気になることをどんどん質問したり、今後の予防接種や健診のスケジュール説明、甲府市内の子育てに関するさまざまな情報を教えてもらうことができます。

 

時間としては約1時間。

どのくらい質問するかで時間も変わってくると思いますが、私はかなり質問したので長くかかった方だと思います。

 

2人目とはいえ、中身も外身も違う人間ですから、新しい発見とともに新たな疑問も湧いてきます。今はインターネットでいろんなことが調べられるので「こんなこと聞かなくても答えはわかってるよね」という細々したことも聞いてみると、プラスアルファの知識や情報で教えてもらえるので、やっぱり聞くに越したことはないなと個人的には思います。

 

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甲府市内・山梨県内の子育て関係施設や離乳食やベビーマッサージ教室のことを「広報こうふ」や各センターのお便りを見せながら説明してくれます。忘れっぽいのでメモ必須。

 

甲府市内で子育て中の親子やこどもを対象にした施設としては、

幼児教育センターと旧相生小学校跡地内にある甲府市保健センターがあるそうです。

 

幼児教育センターは

中央部幼児教育センター(上石田)

北部幼児教育センター(岩窪町)

中道つどいの広場(下向山町)

の市内3箇所にあって、小学校に上がる前のこどもとその両親を対象に、裸足で遊べるプレイルームや図書コーナーがあり、身長体重測定ができたり、読み聞かせの会があったり、乳幼児救急法に体操にベビーマッサージにヨガにといろんな公開講座や季節のイベントが開催されているようです。

 

甲府市保健センターは、乳幼児の集団健診の会場ともなるところですが、こちらでもパパママクラスや離乳食教室、ベビーマッサージなどのいろんな教室が開催されています。

以前は「まちなか健やかサロン」として街中にある岡島百貨店内に常設スペースがあり、申込不要で気楽だったし、教室が開かれていないときでもいつでも開放されていたので買い物の休憩がてら遊びに行ったりしていたのですが、保健センターに移動してからは教室が開催されているときだけの開室、健康談話室までの電話申込制に変わってしまったようです。

 

子育て情報は本当にいろんなところに情報が散らばっていて、年度によって制度や状況も変わるのでチェックするのが大変ですね。

 

助産師さんには「コロコロ変わるとお母さんも大変ですよね。大体の情報が出ているので『広報こうふ』をチェックしていてくださいね。」と言われました。

 

他に、山梨県笛吹市に2016年にオープンした宿泊型産後ケア施設 産前産後ケアセンターも紹介していただきました。

 

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こちらは産後4ヶ月までの母親とその乳児が宿泊しながら心身のケアをサポートしてもらえる施設で、山梨県在住の母子は「山梨県産後ケア事業」の対象者として、県と住んでいる市町村からの助成によって、33,900円(1泊2日、通常料金)が6,100円(1泊2日)!で宿泊できるそうです。日帰り滞在もできるそうで、出産から心身のケアが必要な産後4ヶ月までのお母さんが心と身体を休める為に、助産師さんなど専門家から直接アドバイスを受けたりできて、授乳や沐浴で不安がある場合は指導してもらったり、「ゆっくり眠りたい」というお母さんのために乳児をみていてもらうことができたりするそうです。施設内には温泉があるので「温泉にゆっくり浸かって日頃の体の疲れを取りたい!」という理由でもいいそうです。妊娠中の方も、産後5ヶ月以降の方も利用できるそうです。

 

それから、2017年4月から、甲府市には「子育てコンシェルジュ」が立ち上げられ、保育園入園に関する相談やアドバイスを受けたり、子育て全般に関する相談の窓口ができるそうです!我が家のように甲府が地元でない家族にとっては、土地勘もなければ保育園も幼稚園も学校もまったくよくわからないのでこういう窓口ができて相談できるのはとてもありがたいです。開設したら相談に行かなくては。

 

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それにしても今日は夕焼けと山々の連なる稜線が特に綺麗でした。そういえば「せっかく山梨に住んでいるんだから、こどもをおぶって山登りしたいね」とアウトドアセレクトショップSUNDAYで登山にも使えるmont-bellの抱っこ紐(生後4ヶ月〜着用可、折りたためて超コンパクトになる優れもの!)を買ったのに、まだ一度も山登りできていないなぁ…。山梨で子連れで楽しめる山、どこでしょう?

 

赤ちゃんも生後4ヶ月過ぎたら季節もいい頃、今年こそ登るぞ!


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ネクストステージへ

みずみずしいフルーツとともに乗り切った夏の思い出から半年。

 

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山梨の幸。マンションのお隣のお隣さんからのいただきもの。

 

2017年になって早2か月が過ぎ、もう3月はすぐそこ。春。

私は今、大分にいます。

 

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大分の幸、カボス。

 

あれよあれよと時は過ぎ、私は2児の母になりました。

 

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実家のある大分に里帰りして3か月。

おかげさまで母子共に何事もなく産後1か月を迎えることができたので、ようやく甲府に戻る日が近づいてきました。

 

このコラムを書き始めた頃には甲府に友達も知り合いもいなかった私ですが、今では私や子ども達の帰りを「待ってるよー!」と言ってくれる人たちがたくさんいてくれて、

私は私ですっかり甲府が恋しくなっていて、

待ってくれている人がいて、帰る場所があるっていいなぁ、なんてしみじみありがたく思っています。

 

この冬で甲府に移住して2年。

 

気がつけば、

街を歩くと知り合いに出くわして手を振ったり、店先で立ち話したり、なんてことが結構日常になっていました。ほんのちょっと離れるだけなのに、甲府を離れる前には激励会と称して山梨の各方面で活躍するパワフルウーマンの面々が集合して持ち寄りランチ会を開いてくださったり、編み物仲間でランチに行ったり、転勤でもするのかい、とツッコミたくなる勢いでいろんな人と会ったりして、余計に離れるのが寂しくなりました(笑)。

 

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一品持ち寄りランチ会の豪華さはメンバーだけじゃない。どれもこれも美味しくてクオリティが高くて、ちょっとした衝撃でした(笑)。

 

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経済的どころか下手な外食よりずーっと豪華で美味しい料理。

 

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甲府を離れるころ、街もクリスマスモードに。寺崎コーヒーのカフェラテ片手に岡島百貨店前で。

 

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里帰り前に、家族でレストランボンマルシェにて最後のディナー。なかなか行けないけれど、いつ行ってもサービス・味ともに安心するレストランで大好きなんです、ここ。一人目の出産前にも「もうゆっくり夫婦二人で食事することもできなくなるかもしれないね」と最後のディナーをしました。私たちにとっては、子どもの成長や記念日を共に過ごしていきたいと思える貴重なお店。そして、このお店に来ている他のお客さんもこのお店のように安心できる方が多くて、店は人なり、と暖かな気持ちで最後の外食を締めくくり、懐は寒いが心はあったかな夜を過ごすことができました。

 

さて、2016年はすったもんだがたくさんあり、家族ってなんだろう、夫婦ってなんだろうと本当に真剣に悩んだり考えた一年でした(話すと長くなるので行間をお楽しみください…!)。でもそんな時もたくさんの人が相談にのってくれて、きついアドバイスもおもしろすぎるアドバイスももらえて、おかげで生きながらえることができました。本当にみんなに助けられて生きているんです。。

 

また、“主婦”という肩書きで委員の一員として参加することになった甲府リノベーションまちづくり構想策定委員会では、とにかく多くの刺激を受け、改めて甲府での「暮らし」や「未来」について考えるだけじゃなくて、行動する大切さを痛感しました。

 

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こちらは2016年9月〜10月にかけて行われた、リノベーションスクール@甲府終了後の集合写真(撮影は同じく委員の土屋誠さん)。地元代表のサブユニットマスターとして参加。こんなにたくさんの人が甲府の未来を思って集まり、考え、行動しました。

 

委員のお一人で、Four Hearts Caféなどを経営されている大木さんの

「何がやりたいかではなく、何ができるか」

という重みのある言葉がずっと引っかかっていた2016年。

 

2017年、年子になる子ども二人を連れてどれだけ何ができるのか。

いつどこで人生が終わっても後悔しないように生きる、今年もその気持ちを忘れずに生きていきたいです。

 

赤ちゃんの退院の日、上の子を連れて迎えに行ったら、私が持ちきれない重い荷物を引きずりながら運んでくれて、帰りのタクシーでも「あっかぁ、あっかぁ」と言って触ったり乗っかったり。二人が愛おしくて涙が出ました。

 

これから何があっても強く生きていける。

二人にパワーをもらってネクストステージも頑張れそう。

心からそう思えました。

 

大変なこと、楽しいこと、子どもとのいろいろをここで再び綴っていきたいと思います。

 

今年もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!


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32歳

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気づいたら、
日に日に甲府の冬も深まり、
年賀状にお歳暮に、バタバタ。
相変わらずせわしない年の瀬を
過ごしております。

すっかりご無沙汰
してしまいましたブログ。

たくさん話したいことがあるのですが、
どこから話していいのか、
訳が分からなくなるほど
報告事項がたまってしまいました。
(長くなります)

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まずは先月、11月25日。
記念すべき32回目の誕生日を
迎えることができました。
お祝いのお言葉をくださった皆様、
ありがとうございました。

誕生日は、
開業日でもあった新しい職場R/SHOEIで、
BOSSとお友達のなおちゃんまゆちゃんに
束の間のお祝いをしていただきました。

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2年前、
同じくなおちゃんまゆちゃんと
LOOFで過ごした
30歳の誕生日を思い出し。

あの時はこの世の終わりか
というくらいダークだった(笑)

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我ながら、人生の好転っぷり
半端ないなと思いながらも(笑)

こうして同じ時間を共にして
年を重ねていけることに
心から幸せを感じました。

いつもありがとう。

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そして
開業日でバタバタだったのに、
そんな時でさえ
心温まる会をしてくださる
BOSSには感謝感激で。

さらに前職の前職のBOSSも、
偶然甲府への出張が重なり
駆けつけてくださったり。

人との繋がりやいろいろな経験
を積み重ねてきて、今があることを
しみじみ実感した32歳でした。

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ふぅ、すっかりおばさんです。

さて。
そんな32歳。
こんな32歳。

32歳を迎えるにあたって私には、
2つの大きな節目がございました。

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まず一つが結婚。

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かねてから
交際しておりました
小林巧さんと
10月8日に結婚式をあげ、
10月15日に入籍をいたしました。

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たくみくんと
初めて出会ったのは、
2015年の2月。
以前ブログにも書きました
Bacchus Kofu Guesthouseの
破壊イベントで。

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その後、ぐるめ横丁「かえるのより道」
のカウンターで恋に落ち(笑)。

去年の冬にプロポーズ。

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ときに
意見や価値観の違いで
ぶつかることも
たくさんありましたが、
紆余曲折、
二人で乗り越えて
この日を迎えることができました。

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結婚式では
中学・高校・大学
そして社会に出てから。
私の今までの歩みの中で
お世話になった皆さんが
集まってくださり。

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皆さんが、
私たちの幸せを
自分のことのように
喜んでくれることが
とても嬉しくて。

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結婚式は私の人生全てだ

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そう思いました。

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この日の思い出は、
これから私の人生で
ずっと心の拠り所、立ち返る場所に
なると思います。

これでまた一つ、
ぐっと強くなれた気がします。

ご列席いただいた皆様、
お祝いのお言葉をくださった皆様、
誠にありがとうございました。

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そして、もう一つの大きな節目。

10月26日付で
株式会社SHOEIに転職いたしました。

株式会社SHOEIは、創業56年、
甲府で古くから住宅を中心とした
設計・施工を営む会社で。

数年前からはRENOVATIONにも
力を入れており。

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住む人が壁紙を変えたり、
床をはがしたり、
空間を自由に
カスタマイズできる
「県内初のDIY FREE APARTMENT」を
導入したり。

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述べ100人の協力者を
総動員して、
DIYで一軒家まるごと
リノベーションをしたり。

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いろいろと面白いことを
している会社です。

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そして、
そんなSHOEIのRENOVATION文化を
発信する拠点として、
11月25日甲府の中心街に、
「R/SHOEI」が開業しました。

R/SHOEI Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/Rshoei-188708421589460/?ref=bookmarks

もしよかったらご覧ください。

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築70年もの古民家をRENOVATIONした
1階がレストラン
(旅するキッチンNaomi Camp)
とイベント(物販)スペース、
2階がオフィスからなる複合施設。

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時間をかけて集めてきた
古き良きものが
あちらこちらに散りばめられていて。
(新しいカメラの使い方がわからず、
ほとんどピンボケ涙)

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そんな空間で楽しむ
なおみさんの心のこもった
ワンプレート料理。

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どれをとっても
想いと時間を重ねた
ストーリーがたくさんで。

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そんな「R/SHOEI」で私は今
マネージャーとして
働いております。

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私がSHOEIさんと出会ったのは、
去年の12月。

友人なおちゃんのおうちでもある
「DIYで一軒家まるごとリノベーション」
に参加したときでした。

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DIYが面白かったことはもちろん、
完成後、なおちゃんのおうちの
広いリビングでは
よくホームパーティや
女子会が開催されていて。

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みんなでワインを持ち寄ったり。
みんなでキッチンで料理したり。

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ここに来ると、
「山梨っていいところだな」と
私がしみじみ感じる場所で。

私もこんな
人と人との温かいつながりの中で、
暮らしがしたいなと思い。

「村がつくりたい!」と
社長に相談していたら、
採用してくれました(笑)

そして、
ちょうどSHOEIさんへの転職が決まった頃、
今年の1月に退職した会社、アスラボから
ぐるめ横丁の現地管理人を
もう一度やらないかお誘いをいただき。

会社を退職して外から眺めてみて改めて。
億レベルのお金を甲府に投資して、
ぐるめ横丁を立ちあげたことや
何の実績もない
当時の私にその立ち上げを任せたことは
すごいことだったんだなとも思い。

責任を感じつつ、
そして恩返しも兼ねて、
もう一度引き受けることに
いたしました。

そして最近、
新潟や大分で
横丁を立ち上げるという
次世代のアスラボ担当者が
会いに来てくれ。

「青木さんのブログはバイブルです。
何回も読み返しました!」
って言ってくれた時は
本当に嬉しくて。

何気ない毎日、
視野が狭くなりがちですが、
私の想いがこの広い世の中の誰かに
ぐっっと届くことがあるかもしれない。
やはりブログは続けよう!
と固く決心し、今に至ります(笑)

そんなこんな
かなり盛りだくさんの
32歳・近況報告となってしまいましたが、
ここまで読んだくださった方、
誠にありがとうございました。

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32歳、
大きな区切りを終えた新しいスタート。

私らしく
前向きに明るく突き進みます。

こんな私ですが、
今後ともどうぞ
よろしくお願い申し上げます。


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夏の思い出

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8月31日、高野牛肉店のコロッケを頬張りながら、「夏終わっちゃうねー」と話していたら、なんだか急に寂しくなり…思い立って数人で勝沼にある喫茶ミカヅキへ。夏の終わりの大人の遠足。名残おしく切なくも素敵な夏の思い出ができました。

 

さてさて、あっという間に8月が終わり、もう9月。

 

小学生のお子さんを持つ周りのお母さんたちは、子どもと一日中付き合わなければいけない“魔の夏休み”が終わって嬉しいやら寂しいやら、だそうで、何年か後にそんな風に思う時が来るのかなーと勝手にしみじみ。高校生のお子さんを持つお母さんたちは、いよいよ本格的な受験の季節到来ということで、気合入れなきゃと、それぞれに夏が終わり、一区切りの季節。

 

このところの甲府は朝晩「あれ、クーラーつけっぱなしだった?」と思う程、涼しい日が続いています。とはいえ、甲府盆地の夏は、日中ベビーカーでの散歩はとてもできないほど殺人的な暑さの猛暑日が続き、私もいよいよ抱っこ紐を買って、バスで移動する日々でした。

 

あまり歩き回ることもできず、体力もなくなってしまい、この夏はすっかりバテていました。
でも、ここはフルーツ王国山梨。
今年の夏は、山梨の幸、フルーツのおかげでなんとか乗り切ることができました。

 

初夏。5月になるとハウスの桃に始まり、6月に入るとさくらんぼの季節。

初夏。5月になるとハウスの桃に始まり、6月に入るとさくらんぼの季節。

 

 ミカヅキの出張喫茶@itokaraにて、さくらんぼのタルト。宝石のように美しいです。

ミカヅキの出張喫茶@itokaraにて、さくらんぼのタルト。宝石のように美しいです。

 

さくらんぼの後は、いよいよ露地物の桃。CELEO 2階、甲府駅改札横のお土産屋さんでは、はねだしの桃が2玉で\340。午前中に売り切れることが多いそう。お土産用の箱入りの桃も店頭販売されていました。

さくらんぼの後は、いよいよ露地物の桃。CELEO 2階、甲府駅改札横のお土産屋さんでは、はねだしの桃が2玉で¥340。午前中に売り切れることが多いそう。お土産用の箱入りの桃も店頭販売されていました。

 

そして、7月に入るとソルダム。ソルダムと言うと聞き慣れない方も多いのでは?山梨県のスモモの主力品種だそうです。

そして、7月に入るとソルダム。ソルダムと言うと聞き慣れない方も多いのでは?山梨県のスモモの主力品種だそうです。

 

いつもは自分で買うけれど、この桃、いつもお世話になっている方が「沢山貰ったから」とお裾分けしてくださいました。部屋に置いているだけで甘い匂いがぷ〜んと漂う、幸せな匂いが充満。大ぶりで甘くて夏の疲れによく効く、大切なエネルギー源。

いつもは自分で買うけれど、この桃、いつもお世話になっている方が「沢山貰ったから」とお裾分けしてくださいました。部屋に置いているだけで甘い匂いがぷ〜んと漂う、幸せな匂いが充満。大ぶりで甘くて夏の疲れによく効く、大切なエネルギー源。

 

暑さで食欲が全くなくなってしまったこの夏。しかしカレーなら食べれる、食べたい!いてもたってもいられなくて、こんなに安くてやっていけるの?と思わず心配になってしまうインド・ネパールレストラン ミランへ。岡島百貨店近く、六曜館骨董店の向かい、和菓子の老舗澤田屋さんのすぐ近く。すごく好みの味。美味しい。何よりインド人(?)店員さんの丁寧すぎる接客が大好き。隣の席では80代くらいのおばあさま2人が終活と嫁の話で盛り上がり、後ろではユニタス日本語学校の学生さんと思われる沢山の外国人の若者が盛り上がり、私はと言えば、相席になった近所で働いているというおばさまと甲府のランチ事情と子育て話で盛り上がり。この雑多感は甲府ならでは?

暑さで食欲が全くなくなってしまったこの夏。しかしカレーなら食べれる、食べたい!いてもたってもいられなくて、こんなに安くてやっていけるの?と思わず心配になってしまうインド・ネパールレストラン ミランへ。岡島百貨店近く、六曜館骨董店の向かい、和菓子の老舗澤田屋さんのすぐ近く。すごく好みの味。美味しい。何よりインド人(?)店員さんの丁寧すぎる接客が大好き。隣の席では80代くらいのおばあさま2人が終活と嫁の話で盛り上がり、後ろではユニタス日本語学校の学生さんと思われる沢山の外国人の若者が盛り上がり、私はと言えば、相席になった近所で働いているというおばさまと甲府のランチ事情と子育て話で盛り上がり。この雑多感は甲府ならでは?

 

 この夏、一番の感動は、土方洋蘭園の丸ごと果肉氷とジェラート。果実氷は苺氷、柿氷、桃氷とあり、どれも完熟した果実を丸ごと凍らせ、それを削ったもの。水で一切薄められていない、丸ごと全部果実でできた贅沢なかき氷はとにかく濃厚でジューシー。苺氷は午前中で完売とのことで桃氷を頂きました。

この夏、一番の感動は、土方洋蘭園の丸ごと果肉氷とジェラート。果実氷は苺氷、柿氷、桃氷とあり、どれも完熟した果実を丸ごと凍らせ、それを削ったもの。水で一切薄められていない、丸ごと全部果実でできた贅沢なかき氷はとにかく濃厚でジューシー。苺氷は午前中で完売とのことで桃氷を頂きました。

 

こちらは苺のジェラート。濃厚でたまらない。外に設置されたテーブルで食べなければいけないけれど、洋蘭園ということで洋蘭以外にもたくさんのハーブや植物がある敷地内。水を浴びた植物たちに囲まれているので暑さはさほど気にならず。テーブルの足元に置かれた蚊取り線香の匂いと、扇風機の風と、ちょっとダサいトレイや手書きの説明。まるで田舎のおばあちゃんの家に来たような、何でもかんでもオシャレでないところが妙に和む居心地の良い場所。県外の友達が来たら是非連れて行きたい山梨らしい場所。果肉氷とジェラート併せて¥950という破格の値段も凄いです。

こちらは苺のジェラート。濃厚でたまらない。外に設置されたテーブルで食べなければいけないけれど、洋蘭園ということで洋蘭以外にもたくさんのハーブや植物がある敷地内。水を浴びた植物たちに囲まれているので暑さはさほど気にならず。テーブルの足元に置かれた蚊取り線香の匂いと、扇風機の風と、ちょっとダサいトレイや手書きの説明。まるで田舎のおばあちゃんの家に来たような、何でもかんでもオシャレでないところが妙に和む居心地の良い場所。県外の友達が来たら是非連れて行きたい山梨らしい場所。果肉氷とジェラート併せて¥950という破格の値段も凄いです。

「甲府でしかできない50のこと」でも取り上げられていました!詳しくはこちらを
「完熟フルーツまるごと削ってます!土方洋蘭園『農園カフェ』の果肉氷」

 

カフェの奥にはいろいろな植物や花の苗が販売されています。

カフェの奥にはいろいろな植物や花の苗が販売されています。

 

蘭が並ぶスペースは壮観。

蘭が並ぶスペースは壮観。

 

甲府の夏の空は、嘘みたいに青い空が広がり白い雲が浮かんでいます。この夏、いつの間にか息子もよく歩くようになり、手を引いて散歩する日も。あっという間に成長していってしまうんだなぁと嬉しくも寂しい今日この頃です。

甲府の夏の空は、嘘みたいに青い空が広がり白い雲が浮かんでいます。この夏、いつの間にか息子もよく歩くようになり、手を引いて散歩する日も。あっという間に成長していってしまうんだなぁと嬉しくも寂しい今日この頃です。

 

夏休み番外編。東京から友人が遊びに来てくれたので、皆で白州は台ヶ原へ。水信玄餅を求めてたくさんの観光客が押し寄せていた台ヶ原金精軒本店。でも水信玄餅は土日限定なので要注意。

夏休み番外編。東京から友人が遊びに来てくれたので、皆で白州は台ヶ原へ。水信玄餅を求めてたくさんの観光客が押し寄せていた台ヶ原金精軒本店。でも水信玄餅は土日限定なので要注意。

 

私はプリプリの水饅頭で潤いチャージ。

私はプリプリの水饅頭で潤いチャージ。

 

斜め前の七賢酒造もたくさんの人。山梨では言わずとしれた日本酒の醸造元として有名で、最近では日本酒のスパークリングも販売を始めたり、三百年続く老舗ながら新しい挑戦を続けているんですよね。中では試飲もできます。

斜め前の七賢酒造もたくさんの人。山梨では言わずとしれた日本酒の醸造元として有名で、最近では日本酒のスパークリングも販売を始めたり、三百年続く老舗ながら新しい挑戦を続けているんですよね。中では試飲もできます。

 

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とにかく美味しいから絶対行ってみて!とオススメされていたBrevicauleさんはあいにくの定休日。夜は甲府駅北口のd&department Yamanashiで食事を。子連れにも優しく、山梨産の野菜や肉を堪能できるので重宝しています。

とにかく美味しいから絶対行ってみて!とオススメされていたBrevicauleさんはあいにくの定休日。夜は甲府駅北口のd&department Yamanashiで食事を。子連れにも優しく、山梨産の野菜や肉を堪能できるので重宝しています。

 

8月に入るとシャインマスカットの季節到来。皮ごとパクッといけるので、葡萄の皮を剥くのが苦手な人、働いていて忙しい人にオススメのフルーツ。

8月に入るとシャインマスカットの季節到来。皮ごとパクッといけるので、葡萄の皮を剥くのが苦手な人、働いていて忙しい人にオススメのフルーツ。

 

採れたてホヤホヤ、大粒のなんとも立派な藤稔(ふじみのり)を頂きました。藤稔は大粒なのに甘さが詰まっていて滴るようなジューシーさ!ザ・葡萄!あまりの美味しさに感動して、すぐに注文して両親や友達に贈りました。

採れたてホヤホヤ、大粒のなんとも立派な藤稔(ふじみのり)を頂きました。藤稔は大粒なのに甘さが詰まっていて滴るようなジューシーさ!ザ・葡萄!あまりの美味しさに感動して、すぐに注文して両親や友達に贈りました。

 

そんな藤稔を使ったタルトをミカヅキさんにて。甘いのにさっぱりしていて、重くないのに満足してしまうミカヅキさんのスイーツ。

そんな藤稔を使ったタルトをミカヅキさんにて。甘いのにさっぱりしていて、重くないのに満足してしまうミカヅキさんのスイーツ。

 

ミカヅキさんは勝沼ぶどう郷駅から徒歩2分なので、子連れでも行きやすくて嬉しい場所。20数分間の電車の旅と駅から降りて眼前に広がる景色は、日常から解き放たれる貴重な時空間。勝沼はこの時期、濃い緑が山々一面に広がり、葡萄畑には葡萄の実がたわわに育ち、本当に綺麗です。そして、勝沼から遠くに見える山々に囲まれた甲府盆地の景色はとてつもなく綺麗で、「あー、あそこから来たんだ」と深い感慨をもたらしてくれます。

ミカヅキさんは勝沼ぶどう郷駅から徒歩2分なので、子連れでも行きやすくて嬉しい場所。20数分間の電車の旅と駅から降りて眼前に広がる景色は、日常から解き放たれる貴重な時空間。勝沼はこの時期、濃い緑が山々一面に広がり、葡萄畑には葡萄の実がたわわに育ち、本当に綺麗です。そして、勝沼から遠くに見える山々に囲まれた甲府盆地の景色はとてつもなく綺麗で、「あー、あそこから来たんだ」と深い感慨をもたらしてくれます。

 

甲府に住んでいる方もそうでない方も、ぜひ一度勝沼からの景色を見に訪れてみてくださいね。

 

荒川橋から見える富士山。いつもの景色、日常へ。

荒川橋から見える富士山。いつもの景色、日常へ。

 

さて、9月も頑張ろう。


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果物は買わんだよ、どっかしらから回ってくるさ

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

なんと、4月の桜や筍掘りの投稿から

まる4ヶ月が経ってしまいました・・・

 

TIme flies!

It’s been four months since I posted events  such as

Sakura Ohanami or Bamboo shoots hunting in April.

 

前から憧れていた金継教室の参加や、

甲府市の男女共同参画推進委員会に自治会代表で参加することになったり、

山梨県生涯学習センターが後押しする

山梨学院で行われた甲州財閥の歴史を知る8回講義に参加したり、

真田丸の時代考証をご担当の平山優先生の4回講義に参加したり、

イチゴ狩りやさくらんぼ狩りに行ったり、

地区のお祭りで焼きそば150食焼いたり、

有楽町のふるさと回帰センターで甲府の暮らし方セミナーでお話したり、

お盆で私が今住む家でかつて生まれ育った父叔父叔母など親戚が集まったり・・・・

書こうと思うことが後から後から・・・

 

I had been so busy with so many new things I want to write about such as

– starting to join one of my dream Kintsugi lesson,

(a Japanese traditional way of mending potary or china

using Japanese lacker from poison oak and gold powder)

– becoming a member of Kofu city committee for promoting Gender Equality.

– attending series of lectures of Yamanashi history supported by Yamanashi educational center

-experiencing “All you can pick and eat” style strawberry or cherry picking

– Participating regional festival and cooked 150 serving of Yakisoba

– speaking as one of the presentator of “how fun the life in Kofu is!”

– hosting the gathering of all my relatives at my house where they were born in and used to live in 50 to 70 years ago

 

でもとりあえず今回は、

私が甲府暮らしを始めた頃に

「果物は買わんだよ、どっかしらから回ってくるさ」

とご近所のおじいちゃんおばあちゃんに聞いて

「またまた、ご冗談を・・・」

と思っていたら、

本当にそうでした、というお話。

 

But my story today is

“Here, you don’t have to buy fruits, you will be given from somebody around you”

When I moved into Yamanashi and I heard this from my neighbors

I thought they were joking, but it was true,

 

山梨県は

桃やぶどうやすももの日本一の生産地で、

甲府の東には

石和〜勝沼〜一宮といったその主生産地があり

甲府の南には

さくらんぼやすももやとうもろこしを産出する中道から白根があり、

甲府市内に昔から住む方々は、

そういうエリアに親戚が誰かしらいらっしゃるケースが多く、

収穫期になると商品としては出せないちょっとした傷があったり

流通に乗せるには柔らかく熟したのを

「もってけし〜、だれっか食ってくれるほ〜がいいら」

どんどんくださるのだそうです。

そして、’そういうちょっとした傷があるものや熟したものは

味は流通に乗るのと同じように良いけれど傷みが早いので

大急ぎで食べなければならず

その結果「すぐ食べろしね〜」と周りに配るという

夢のようなシステムがあるのです。

 

Yamanashi prefecture is #1 Japanese producer of peaches, grapes and plums.

To the east of Kofu city, there is a main production area of peaches and grapes.

To the south of Kofu city, there is a production area of plums and cherries and corns.

Most of local neighbors in Kofu have some relatives who live in those area.

In harvest season,

there are many fruits with small scratches or ripen too much for shipping,

and farmers says to their relatives living in Kofu or other area.

“take them, take them! Better to be eaten by somebody than wasting!”

And those fruits are faster to be rotten so they need to be distributed to their neighbors for sharing.

It’s like a dream for fruits lover, isn’t it?

 

百聞は一見に如かず、以下は、頂いた果物の数々の写真。

 

“Seeing is believing” here are some photos of fruits we received.

 

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一粒取れてしまって出荷できない高級ぶどう、いただきました。

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おすそ分けいただいたうどを肉巻きに。こんな美味しい肉巻き食べたことない・・・

 

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もらった桃を山梨土産のトップの清月ロールにのせて、勉強に来た生徒たちとおやつに食べる幸せ。

 

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親戚がぶどう農家という生徒から差し入れ。
初物でした。美味しかった

 

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幻のプラム、月光も、生徒のおじいちゃんが育ててる、とおすそ分け。

 

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これは生徒が自分でもいで箱詰めして持ってきてくれたの

 

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これも、生徒がおじいちゃんが育ててる、と持ってきてくれました。

 

去年は教えてる生徒が嬉しそうに

「海の日は桃の共選場に家族で朝から行くんです〜。

熟れ過ぎで出荷できない桃の置き場があって、

誰でもそこで好きなだけ食べたり持って帰ったりしていいんです」

と言うのを聞いて

「えっ?!何、聞き間違い??もう一回言って??!」

と驚きましたが、本当の話だそうです・・・・

あぁ、私も行ってみたい・・・

 

“I’m going to hub station for shipping peaches with my family.

There are many too ripen peaches not good for shipping out and

anybody can come and eat or take them.”

Last year when one of my students said that in peach season,

I was like

” WHAT?! Did I hear wrong? Could you say that again?!”

It is true story.

I wish I can go someday.

 

新鮮な果物や農産物が手に入りやすいって、

本当の豊かさだなぁ、としみじみ。

 

Easy to get fresh fruits and vegetables!

Such a rich life isn’t it ?

 

山梨暮らし、甲府暮らしの一番の魅力です。

甲府暮らし、お勧めです〜

 

Come join us to live in Kofu!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See you!


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毎日、毎日、茄子!ナス!なす!と格闘!!

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皆さま!お久しぶりです。

 

とてもとても充実した日々が続き、

更新が遅くなってしまいました。

 

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ…

 

毎日、毎日、茄子!ナス!なす!と格闘!!

 

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ミヤマアカネやシモフリスズメも茄子畑へ遊びに来たり、少しずつ季節の変化を感じながら生活しております。

 

4月に定植した、甲州天空かぼちゃ®も

今年はたくさん収穫出来ました!

 

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写真のように養蜂家、

菅康仁さんのご協力もあり、

かぼちゃ畑に日本蜜蜂の巣箱を置いて頂いたので、

受粉の手間も省け、例年になく、

とても良い出来栄えでした。

 

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豪雨や突風にも負けず、

茄子も何とか順調に成長していますよーd(^_^o)


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山梨英和大学「山梨学」で講義&フィールドワークしてきました。

ちょっと前のことになりますが、

先日、山梨英和大学の「山梨学」という講義で、

お話させていただきました。

 

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こちらの「山梨学」という講義。

大学の学生さんが、

地元・山梨の観光資源と

その魅力への理解を深め、

積極的に発信していくことを

目指しているもので、

金融からジュエリー・地場産業まで、

多方面の分野にわたる方々が講師として

現場体験を語る授業となっております。

 

その中で、

私は「甲府市の地域課題」という項目の中で、

「甲府ぐるめ横丁の誕生ストーリー」について

お話させていただきました。

 

(詳しい内容は、前々回のコラム

山梨学院大学の「女性とキャリア形成」をぜひ!)

 

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あとは「山梨の魅力」ということで、

最後の方にちょこっと

移住者から見た

「山梨の暮らし」の魅力についても、

言及させていただきました。

 

といっても…

東京にいた頃は、

暇さえあれば遊びに呑みに出掛けてましたが、

甲府に移住してからは、

本を読んだり、温泉つかったり、

たまに山登ったり、

自分と向き合う時間が圧倒的に増え、

あまり「消費」にお金を使わなくなった話や。

 

大好きなファストファッションの

ブランドが山梨になく、

2か月に1回ほど、

東京や御殿場アウトレットに

洋服の買い出しに行くのですが、

1日で買い揃えると決めると、

本当に自分が必要としているものだけを

買うようになり、

生活がすごくシンプルになった話とか。

 

要は、東京で生活していた頃と比べ、

収入は減るけれども、

無駄使いがなくなり、

むしろ十分幸せでストレスフリーな

生活が送れるということ。

 

結局はお金の話(笑)

最近、何を話してても、

最後はお金の話をしてしまうのです(笑)

しかも全く山梨にお金を落としていない話…

 

後から気付き、アワアワ。

こんな話本当に必要だったのだろうかと、

若干の後悔を感じつつ…

 

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そして、

山梨の魅力を、

実際に見て聴いて歩いて探るということを

大切にしている山梨学。

 

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講義後、改めて講義で学んだ場所を

巡るフィールドワークを開催。

たくさんの大学生の方々が、中心街を歩き回り、

ぐるめ横丁にも来てくれました。

 

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このフィールドワークを実施する前にも、

「英和の学生さんが来たよ!」と

店主の方々からお聞きし。

 

何といっても、

30年もの長い間続くスナック

「さざん」のドアを開けた学生さんが

いたことには本当に驚き。

 

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フィールドワークの後も、

ぐるめ横丁で実際に呑んで食べて

楽しんでくれる生徒さんもいて。

 

英和の学生さんの

自主性と行動力の高さには感服でした。

 

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そんな学生さんの自主性と行動力。

 

その裏には、実は

この授業の面白い仕掛けがあります。

 

それは、この授業では

「自分の感じたことを、ハッシュタグ

#山梨学でSNSで発信すること」

を課題としていること。

 

今の大学生のSNSコミュニケーションツールは、

FacebookよりももっぱらTwitterですが、

Twitterで #山梨学を検索すると、

様々な場所に出掛けた生徒さんの写真がずらり。

 

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※転載したTwitter画像は2016年6月21日時点のもの
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※転載したTwitter画像は2016年6月21日時点のもの
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※転載したTwitter画像は2016年6月21日時点のもの

 

発信をたくさんすると成績も良くなるとか!

 

主催されている杉山先生も

「インプットしたことを自分なりの言葉で

アウトプットすることが何よりも大切」

「実際に動くことが大きな一歩」と

おっしゃっていました。

 

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う〜ん、今の自分にも響く言葉。

 

この授業を受けた学生さんが、

10年後、20年後、

山梨でどんな活躍をしているのか

心から楽しみです。

 

杉山先生、

貴重な機会と楽しい時間を

ありがとうございました。

 

今後、私も積極的に

#山梨学でつぶやいていきたいと思います。

(twitterのアカウントは@hiharu86です!

フォロー大歓迎!)

 

そして山梨が大好きな皆さんも是非、

「山梨の素晴らしいところ」を

「#山梨学」で学生さんたちに

お知らせしてみてくださいね〜

 

学生さんと思わぬ

コミュニケーションが始まるかも!


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憧れのツリーハウス@おだぎりガーデン 栃木県那須塩原

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「将来おうちの庭には、

ツリーハウスを創りたい」

小さい頃から、

ずっと憧れていました。

 

好きな音楽かけて、好きなだけ本読んで、

好きなだけポテチ食べて、好きなだけ寝る。

 

俗世や人間界から離れ、

誰にも支配されないひとりっきりの時間。

 

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そんな子供の頃、

絵本の世界の中

でしか知らなかったツリーハウス。

 

実際に一度、目でみて

楽しんでみたいなと

ふと思いたって、

先日のゴールデンウィーク

栃木県那須塩原にある

「Tree House Village」おだぎりガーデン

に遊びに行ってきました。

 

広大な那須高原の台地に 約20棟のツリーハウスが点在していて。

 

広大な那須高原の台地に
約20棟のツリーハウスが点在していて。

 

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高さもいろいろ。 バルコニーもいろいろ。 デザインもいろいろ。

 

高さもいろいろ。
バルコニーもいろいろ。
デザインもいろいろ。

 

上がったり下がったり。

 

上がったり下がったり。

 

意味もなく、ぐるぐるぐるぐる。

 

意味もなく、ぐるぐるぐるぐる。

 

疲れたらハンモックで爆睡。 そよ風がさらさら頬を撫でながら、 ハンモックをゆらゆら揺らし。

 

疲れたらハンモックで爆睡。
そよ風がさらさら頬を撫でながら、
ハンモックをゆらゆら揺らし。

 

お腹がすいたら、 Village近くで食材を買い込み。

 

お腹がすいたら、
Village近くで食材を買い込み。

 

近くの道の駅(明治の森・黒磯)では、 アスパラガス・トマト・かぶ・ズッキーニ等々 色とりどりの旬なお野菜がたくさんあって。

 

近くの道の駅(明治の森・黒磯)では、
アスパラガス・トマト・かぶ・ズッキーニ等々
色とりどりの旬なお野菜がたくさんあって。

 

そして さすが牧場王国、那須!

 

そして
さすが牧場王国、那須!

 

自家製の乳製品や ハム・ベーコン・チョリソー等々 肉製品もたくさん。

 

自家製の乳製品や
ハム・ベーコン・チョリソー等々
肉製品もたくさん。

 

もちろんおいしいパン屋さんも発見。 NAOZOさん。

 

もちろんおいしいパン屋さんも発見。
NAOZOさん。

 

石窯で焼かれたバゲットは パリパリのカリカリ。

 

石窯で焼かれたバゲットは
パリパリのカリカリ。

 

そんな那須の大自然で育まれた お野菜やお肉、パン。   串にざくざく刺して焼いたり、 スキレットでオリーブオイル たっぷりに煮込んだり。

 

そんな那須の大自然で育まれた
お野菜やお肉、パン。
 
串にざくざく刺して焼いたり、
スキレットでオリーブオイル
たっぷりに煮込んだり。

 

素材の味を楽しみながら、 山梨から持ってきたお気に入りのワインで 乾杯。

 

素材の味を楽しみながら、
山梨から持ってきたお気に入りのワインで
乾杯。

 

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ワインは、

先日楽マスに呑ませていただいた

ダイアモンド酒造さんの

シャンテ・下岩崎甲州2015年。

 

こちらのワイン。

私が山梨に来てから呑んだ甲州ワインの中で

1番美味しいと断言できるくらい

めちゃくちゃ感激した特別なワイン。

 

甲州の苦みがなくて、

甘めの果実味が口の中に広がるとともに、

微発砲?のシュワシュワっとした感じが

そんな果実味をすっきりかき消していく爽快感。

 

きんきんに冷やして呑むと

爽快感が倍増で、

アウトドアにぴったりでした。

 

・・・・そして夜。

満天の星空を眺めながら、

うとうとしていた頃、

突然強風にあおられ

ツリーハウスがガタガタ。

 

恐怖の揺れを体験することに(笑)

 

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そんな揺れの中で、

ふと思い出したのは仮面館のこと。

 

前日の夜、

宇都宮のとあるバーで出会ったお客さんに、

那須に行くと告げたら、

絶対行くといいよと教えてくれたのが

「仮面館」だった。

 

建物の内外にたくさんの仮面が

貼り付けられていておもしろい場所だと。

 

年中閉館だけど、ノックをすると

家主(創作者)が出てきて

中を見せてくれる。

 

そして、「1個仮面をください」と

言うと気軽にくれるよと。

 

調べてみるとVillageからも近く。

 

B級珍スポットに行くような軽い気持ちで

ふらっと立ち寄ったのですが。

 

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茂みの中から覗く何万点もの仮面や

空き缶でつくられた兵士の人形たちが、

何とも不気味で。

 

作者の心の深い哀しみや

何かへの強い反骨心や激しい怒りを

いっぱい感じた気がして。

 

立っていられなくなり、

またこれ以上踏み込んでもいけない気がして

ノックも電話(入り口に電話番号が書いてあり)

もせず、その場を立ち去りました。

 

最近「アート」に

触れる機会も少なかったので、

こんなに自分の感情を重く深く

えぐってくるような体験は

久しぶりで。

 

作者は、

何故仮面をつくっているのだろう

仮面を通じて何を訴えたいんだろう

考えだすと止まらなくなり、

強風に揺られながら

眠れない夜を過ごすことになりました。

 

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そして朝。

 

やぎの「メエェェ」という鳴き声と。

 

やぎの「メエェェ」という鳴き声と。

 

窓から差し込む木漏れ日 で目が覚め。

 

窓から差し込む木漏れ日
で目が覚め。

 

Village近くのホテル(フロラシオン那須)で 爽やかな早朝森林浴。

 

Village近くのホテル(フロラシオン那須)で
爽やかな早朝森林浴。

 

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幼い頃思い出して、牛乳をたくさん呑んだ 朝ごはん。

 

幼い頃思い出して、牛乳をたくさん呑んだ
朝ごはん。

 

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どこを切り取っても絵になる もはやトムソーヤが出てくるんじゃないか と思えるような 美しいTree House Villageでした。

 

どこを切り取っても絵になる
もはやトムソーヤが出てくるんじゃないか
と思えるような
美しいTree House Villageでした。

 

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そしてこの広大なVillageを

たった一人で創り上げてしまったのが

おだぎりガーデンオーナーの

小田切さん。

 

何とご出身は甲府とのことで

不思議なご縁を感じました。

 

小田切さんは、

70歳にして那須へ移住。

友人から譲ってもらったという

古い電車を繋ぎ合わせて、

自分が住むための

住まいづくりからスタートし。

 

その後、

土地の広さが住居用だけでは勿体ないと想い、

キャンプ場経営を始め。

 

そして、73歳頃から

どこにも存在しないような

アウトドアの場所を作ろうと

一人でツリーハウスを創りはじめたとか。

 

最初は2〜3棟の予定だったのが、

楽しくなり現在では20棟近くの

ツリーハウスが敷地内に。

 

そして、

今もなおツリーハウスを

創り続けています。

 

設計図はまったく書かず、

空想の中で、大地に絵を描くような感覚で

木の中にツリーハウスが溶け込むように

創っているとか。

 

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ツリーハウスを創り続ける小田切さんと

仮面を創り続ける仮面館の制作者。

 

私が那須で出会ったのは、

雄大な自然の中で、たった一人で

自分と向き合いながら

黙々と創り続ける人々の作品たち。

 

65歳で定年という概念もなく、

70歳・80歳明日死ぬというその日まで

永遠に作品を創り続けていくのだろう。

 

そんな自らの手だけで、

思うがまま考えたまま

何かを創り出せる

自立した業や生き方って

かっこいいなと感じました。

 

私が今までやってきたことは

いつだって「マネジメント」業だった。

 

対・会社、対・人と

調整や交渉を繰り返して、

毎日打ち合わせや電話で

しゃべくり倒して

一日が終わってく…

 

それはそれで、

皆で何かを創り出したとき、

達成感はあるし、

人と話すことが大好きな

自分の性格には向いている

と思っていたけど、

人間関係のストレスで

自分をすり減らしてきたことも事実。

 

ましてや情報も人も会社も集中する

東京にいれば、

マネジメントだけでずっと

仕事を続けられたかもしれない。

 

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しかし、地方で生活することを選択した今、

「マネジメント」業は、

果たして必要とされているのだろうか。

 

それだけの業だけで、

ずっと長く生きていくことはできるのだろうか。

 

そんなことを考えているうちに、

一度はあきらめた建築の世界に

急に興味が沸いてきました。

 

建築学科だった大学生のあの頃、

同級生のつくる作品や発想のレベルが高くて

私には才能がないなと挫折を感じ、

不動産会社へ就職。

 

それでも

「青木さんに万が一何かあったとしても

食いぶちにだけは困らないよう

今のうちにいっぱい勉強しとけ!」

と上司に言われ、

寝る間も惜しんで勉強して

取得した1級建築士の資格。

 

7年にわたって不動産業界で経験してきたこと。

 

今ならもう少し違う形で建築という仕事に

向き合えるかもしれない。

 

全ての経験を無駄にしないためにも

もう一度建築の道を志そうかなと

考えるようになりました。

 

そんな働くことについて考える

きっかけをくださった

おだぎりガーデンの小田切さん。

 

お別れの時。

最後の言葉は、

「甲府全体によろしくね〜」でした(笑)。

 

もしご興味のある方いらっしゃったら、

ぜひぜひ遊びに行ってみてください。

 

甲府からは

中央自動車道と東北自動車道を使って

車で4時間弱。

 

途中宇都宮、益子、日光、大谷などなど、

栃木の魅力的な寄り道スポットも

いっぱい。

 

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いつの間にか

大好きになってしまった栃木。

 

今日もまた心地よい

コーヒー(SHOZO COFFE)

の香りをかぎながら、

あの日のTree Houseの思い出に

浸ってます…

 

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甲府の特産「春茄子」と「秋茄子」の違いについて。

おはようございます!

 

甲府市で栽培されている、特産の春茄子と秋茄子の違いについて少しお話します。

 

甲府南インターにほど近い、私の住んでいる中道地区では、5月の上旬(GW辺り)に春茄子を定植します。

水の管理・パイプ建て・ネット張り・紐張り・補強など、順次6月10日くらいから収穫が始まり、霜が降りる11月まで収穫が続きます。昨年は12月の上旬まで収穫し、市場にも出荷出来ました。

 

もうひとつは秋茄子です。

 

苗の種類は同じ『千両2号』

 

定植時期は春茄子より少し遅く6月の20日〜下旬辺り。

収穫開始は8月の中旬辺りから。

 

果樹も栽培する複合農業が展開されている、中道地区では、果樹の収穫期と競合しないように、秋茄子を栽培します。

 

私は、野菜中心の農家ですから春茄子を選択します。

 

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うちの若手スタッフの鷹野毅くん!

甲府が舞台になった映画『サウダーヂ』の主役でもあります☆彡

佐藤晴美さんは福島から移住され、少しずつ本格的に農業にも参入されます。

 

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父親です。

 

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母親です。

 

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山崎農園では、虫を呼び寄せる動物性堆肥はほとんど使用せず、このようなキノコの菌床(廃床)を有効利用します。

 

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天然資材のみ使用した、贅沢極まりない畑

 

山崎農園では、4000本の春茄子を栽培していますので成長過程をまたお伝えして行きたいと思います!

 


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編み物から学ぶ

「手芸屋さん」や「手作り」と聞くと、なんとなくダサくてクオリティもイマイチなイメージ。だったら好みのものを買った方がいいよね、と思っていました。

 

それでも、こどもが産まれてくるんだ、と思うと、何か作ってみたいという思いもよらない感情が芽生え、待ち遠しい気持ちを紛らわせるかのように、大きなお腹で布おむつやよだれかけをチクチクと縫ったものでした。今思えば、作りたいというよりも、何か手を動かしていたかっただけかも、と思わなくはないですが。

 

さて、私が抱いていた「手芸屋さん」のイメージを一変させたのはitokaraさんでした。

 

前回のコラムでちらっと紹介させていただきましたが、itokaraさんは甲府にある手芸アトリエ兼ショップです。

 

店内の様子。

店内の様子。

 

白を基調としたコンパクトな空間は、手芸好きなら誰でも知っている(手芸好きではない私でも知っていた)有名な京都の手芸系の専門店AVRILの色とりどりの糸、シンプルなリネンやコットンの生地、編み物や手芸関係の書籍、手芸道具など、選びぬかれた最低限のものがスッキリと並べられています。また、大きな作業テーブルがあり、そこで編み物、縫い物、織物ができるようになっています。

 

「え、今の手芸屋さんってこんなにオシャレなの?」と思わず声に出してしまいました。

 

 昨年のクリスマスシーズンにitokaraさんで行われていた、玄能さんによる木彫のサンタクロースの展示の一コマ。何と甲府在住の作者の玄能さん、かつてフンデルト・ヴァッサーに師事していたそうです。甲府にそんなすごい方がいるなんて!と大興奮。こうした展示だけでなくワークショップや出張喫茶などのイベントもあり、いろいろと楽しめます。

昨年のクリスマスシーズンにitokaraさんで行われていた、玄能さんによる木彫のサンタクロースの展示の一コマ。何と甲府在住の作者の玄能さん、かつてフンデルト・ヴァッサーに師事していたそうです。甲府にそんなすごい方がいるなんて!と大興奮。こうした展示だけでなくワークショップや出張喫茶などのイベントもあり、いろいろと楽しめます。

 

フンデルト・ヴァッサーの作品集。久しぶりに引っ張り出してみました。うっとり、しかし刺激的。

フンデルト・ヴァッサーの作品集。久しぶりに引っ張り出してみました。うっとり、しかし刺激的。

 

置いてある本を手に取ると、とっても可愛い色味のベビー用ニットカーディガン。もう絶対これを作りたいという情熱スイッチがオンになり、「これ作りたいんですけど、どれくらいでできますかね?頑張れば一週間くらいでできますか?」と聞いた時、店主のゆかさんがなんとなく口を濁したのを今でも覚えています。そんなわけないですよね…。

 

itokaraさんには「編み物部」という編み物教室的なものがあるというので、参加して編み始めることとなりました。

 

それが昨年の初夏。半袖にサンダル姿、スリングに息子を抱っこして訪れた日のことは今でもハッキリ思い浮かびます。

 

渋いイエローと深いブルー、迷った末に左を選びました。糸を見ているだけでも幸せな気分に。

渋いイエローと深いブルー、迷った末に左を選びました。糸を見ているだけでも幸せな気分に。

 

これから編めば冬には間に合うだろう、という算段も空しく、こんなにかかってしまいました。

 

先日、ようやく完成。

夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬も過ぎて春も終わり、もはや夏を迎えそうだけど、ようやくできた念願のニットカーディガン。

夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬も過ぎて春も終わり、もはや夏を迎えそうだけど、ようやくできた念願のニットカーディガン。

 

私がitokaraさんに行こうと思ったのは、

  1. 仕事をはじめたらできなくなりそうなこと、今だからこそできることをとにかくたくさん経験したかったから
  2. ブサイクでもいいからなにかひとつ、「こんなの作ってくれたんだ」と将来思ってもらえるような大作を子どものためにつくってみたかったから
  3. 保育園や幼稚園に入ると必然的に裁縫を強いられることが多いと耳にしたので、時間のあるうちに手を慣らしておかなければと思ったから
  4. 「編み物部」、「縫い物部」、「織物部」などがあり、編み物部は1回2時間500円という気軽にチャレンジしやすい時間と金額設定だったから
  5. エネルギーが有り余っていたのでとにかく手や頭を動かしたかったから

 

“赤ちゃんがいると自分のことは何もできない”、というイメージがありましたが、まだ寝てばかりの新生児の頃はむしろ色々と活動するチャンス。「歩き出すと手も目も離せないよ!」と脅しを受けたりするので、今こそがチャンスとばかりに始めたのでした。

 

編み物に挑戦してみて気付きました。

 

編み物って不思議なもので、自分の性格そのものと向き合うようなところがあって、最初の大事なところを確認せず丁寧にやらずにとりあえず突き進んでしまうところ、なんかおかしいと気づいても、今引き返したら余計混乱する!とやり続けてしまうところ、やけに細かく丁寧なのに、よくわからなくなると大胆な動きをするところ、などなど。

 

過去の自分の仕事ぶりとオーバーラップして落ち込むし、もう見たくない&治したい自分の嫌な部分のオンパレードと向き合う耐え難い闘いだったりして、それはもう、苦行を終えたあとの僧侶の気分です。

 

itokaraさんの編み物部だけでなく、昼夜問わず空き時間を見つけては家で編んだり、旅路の飛行機の中で編んだり。ようやく真面目に向き合い出した頃。ちょっとできると調子に乗るところも、私の治したい性格の一つです。

itokaraさんの編み物部だけでなく、昼夜問わず空き時間を見つけては家で編んだり、旅路の飛行機の中で編んだり。ようやく真面目に向き合い出した頃。ちょっとできると調子に乗るところも、私の治したい性格の一つです。

 

が、早速挫折しそうになり、浮気その1。簡単な鍋敷きで満足感を得て、自分を奮い立たせる。

が、早速挫折しそうになり、浮気その1。簡単な鍋敷きで満足感を得て、自分を奮い立たせる。

 

それでもやはり心が折れそうになり、浮気その2。エコアンダリヤで編んだカンカン帽。達成感を得て再び自分を奮い立たせる。

それでもやはり心が折れそうになり、浮気その2。エコアンダリヤで編んだカンカン帽。達成感を得て再び自分を奮い立たせる。

 

もう浮気ばかり。。浮気その3。AVRILの糸で編んだどんぐり帽。

もう浮気ばかり。。浮気その3。AVRILの糸で編んだどんぐり帽。

 

カーディガンは諦めたのかな、と思われていたと思います。浮気その4。指編みWSで編んだ丸椅子カバー。これは1時間ちょっとであっさり完成するので、たまらなく達成感を得られます。

カーディガンは諦めたのかな、と思われていたと思います。浮気その4。指編みWSで編んだ丸椅子カバー。これは1時間ちょっとであっさり完成するので、たまらなく達成感を得られます。

 

それでも、編むこと自体は楽しいというところも、完成してみると自分でもどうやって作ったのかわからないくらい意外とちゃんと形になっているところも、笑えるくらい自分の性格や仕事ぶりを表していて。

 

増し目の仕方がわからなくて頭がおかしくなりそうだったけれど、本を解読しながら自力で増し目が出来、歓喜の中にいた頃。

増し目の仕方がわからなくて頭がおかしくなりそうだったけれど、本を解読しながら自力で増し目が出来、歓喜の中にいた頃。

 

クリスマスだ、正月だ、と行事にかこつけて中断していたものの、再開。あと少し、と見せかけてここからが山でした。ここから終わりそうで終わらないモヤモヤ地獄へと陥り、修論を執筆していた頃を思い出し、苦しくなる。

クリスマスだ、正月だ、と行事にかこつけて中断していたものの、再開。あと少し、と見せかけてここからが山でした。ここから終わりそうで終わらないモヤモヤ地獄へと陥り、修論を執筆していた頃を思い出し、苦しくなる。

 

あと少しのところで、編み目の表裏がおかしくなり、編み直すのが辛いからと目をつむってそのまま続ける。こういうところも治したい性格の一つ。

あと少しのところで、編み目の表裏がおかしくなり、編み直すのが辛いからと目をつむってそのまま続ける。こういうところも治したい性格の一つ。

 

とある日の編み物部の様子。苦しかったけど、編み物部の仲間たちとのおしゃべりに救われ、なんとかやってくることができました。何をするにも仲間は大事!子育ても仕事も自分一人ではできません!

とある日の編み物部の様子。苦しかったけど、編み物部の仲間たちとのおしゃべりに救われ、なんとかやってくることができました。何をするにも仲間は大事!子育ても仕事も自分一人ではできません!

 

単に手芸をするために通いはじめたものの、いろんな世代や環境の人たちとおしゃべりしながら手を動かすことが楽しくて(時にしゃべりすぎて手が止まることも多々あり、「これじゃおしゃべり部だねー」なんて話したり)、産後を楽しく過ごせたのもitokaraさんとそこに集う強力ウーマン達のおかげだったんだなぁ、こういう場所があって本当によかったと心底感謝しています。

 

参加者には同じくらいの月齢の子を持つお母さんもいれば、高校生や中学生の大きなお子さんを持つお母さんに独身の方、経歴や出身も様々。子連れで行ったら迷惑かなとの心配でもありましたが、私と同じように抱っこ紐やおんぶ紐でこどもを連れて編み物をしている方もいましたし、こどもが泣くと誰かしらが抱っこしたりあやしたりしてくださって編み物に専念させてくれたり、たくさん甘えさせてもらいました。

 

「主婦ってかっこいいー!」と思ったのも、イベント終わりに惜しげも無くテキパキ撤収・解散する姉御達を見てのこと。

 

私も強くたくましく生きていきたい、日常の愚痴や疲れを笑いに変えてしまうこの強さとエネルギーとユーモアを持ち続けていたい、そう思いました。

 

itokaraさんの編み物部だけではとても終わらなかった私は、息子と夫が寝静まった夜中、過去の仕事のこと、将来のこと、夫婦のこと、これからの仕事のこと、お金のこと、たくさんの考え事をしながら編み続けました。このカーディガンにはたくさんの思い出や感情や手汗が染み込んでいます。

 

あと少し。寝なければ、と思いつつもあと少しと思うと止まらなくなる。真夜中の編み物は頭の整理にもなってまた格別です。

あと少し。寝なければ、と思いつつもあと少しと思うと止まらなくなる。真夜中の編み物は頭の整理にもなってまた格別です。

 

ところでitokaraさんの場合、いわゆる「編み物教室」ではなく「編み物部」であるのは、部活感覚で自主的にやろうという発想からこう呼ばれているそうです。そのため、手取り足取り先生が教えてくれるわけではなく、みんなでテーブルを囲んで各々が編みたいものを自分のペースで編みます。わからない箇所や不安な箇所は先生に尋ね、教えてもらいますが、決して手は貸してくれません。最初は「え!編み物教室なのにちゃんと教えてくれないなんて。私は教えてほしくてここに来たのに。」と裏切られたような気持ちになり落ち込みましたが、後々「編み物部」のコンセプトを知り納得。そしてこの一見するとゆるいようで実はスパルタなスタイルこそが、根気強く編み物を続けるために必要なことなのかもしれない、と思ったり。

 

1回2時間で500円ポッキリ♡と言うのも主婦にはありがたい設定です(縫い物部、織物部はそれぞれ料金設定が異なります。itokaraさんのwebsiteでご確認ください!)。

 

あからさまな子育て関係の施設に行くのが苦手な人もいますよね。私はどちらかというとそういうタイプです。同じくらいの月齢の子を持つ母親は目の前の子育てに近視眼的になり、なんとなくピリピリしたり警戒したりしている様子も見受けられたりします。でも、ここに集う人々はなんとなくのんびり。それにだいぶ先を進む先輩ママの余裕や何気ない一言が、近視眼的な視線に客観性をもたらしてくれたりします。

 

くだらないおしゃべりの中に真実がある、女のおしゃべりの醍醐味ですね。

 

次は自分のために何か作ってみたいな。

 

*

 

itokara

手芸アトリエ
http://itokara.com

 

甲府市丸の内2-9-8
アキ山ビル1F
055−232−2069
mail@itokara.com


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山梨学院大学「女性とキャリア形成」で講演してきました

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今年もあっという間に、

黄金の1週間「ゴールデンウィーク」が

過ぎ去っていきました。

 

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夏日のような日差しに、新緑がゆったり揺れて、

まさに黄金の日々。

思わず裸足で外に

飛び出したくなるような毎日でした。

 

さてそんなゴールデンウィークはなかび、

5月7日の金曜日。

山梨学院大学の「女性とキャリア形成」

という講義で、

講演させていただきました。

 

こちらの「女性とキャリア形成」という講義。

山梨学院大学で

就職・キャリアセンター長も努められている

今井久先生が主催されている講義で、

学生さんのキャリア形成に役立ててもらうため、

醸造家さんや起業家、アナウンサーさん等々、

山梨県内の様々な業界で活躍する

社会人女性の方々がリレー方式で講演し、

各回の講師がどのような意識を持ってキャリアを

形成してきたかを学ぶ授業となってます。

 

(只今キャリア模索中の私が、

誰よりも1番受けたいよと思いつつ…笑)

 

もともとは女子学生のみを対象とする

講義だったのですが、

今年からは何と男性も受講できるようになり。

 

受講生の中には、男性が3割くらい?

思ったよりたくさんいて。

 

女性のキャリア形成には何よりも「男性の理解」

が1番大切だと思うので、

これは素晴らしい!と思いました。

 

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私は去年も講演させていただいたのですが、

150人近い生徒さんの前で、

「人生初の大学での講義」ということもあり、

緊張で頭が真っ白になり手が震え、

支離滅裂気味の早口になり

90分授業が60分で終わってしまうという

大失態をしてしまい…

どこか穴があったらすぐさま入りたい

気分だったのですが…

 

その後、今井先生からいただいた

生徒さんの講義の感想文。

 

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うっとりするようなきれいな字で、

A4用紙にびっしり感想が記されていて、

「へなちょこなりに私の想いが伝わっている」

と、1枚1枚感動しながら、

じっくりと読ませていただきました。

 

その感想の中でも特に多かったのが。

(講義の中で生徒さんから

質問があったのですが。)

 

「何故、大企業からベンチャー企業へ

転職したのか。」ということ。

 

「いい大学まで出てもったいないと思ったが

転職理由を聞いてどこか納得した。」

 

「いい会社に入ることが人生の最大ポイント

ではないことがわかった。」

 

「給与や大手だからという理由だけで

就職先を決めるのはやめようと思った。」

 

「誰もが憧れる人生よりも冒険心を持った

人生の方が楽しいのかな?と感じた。」

 

「自分は何をやっている時が幸せかを追求し、

自分なりの価値観を持ち、

自分らしい仕事を探していこうと思った。」

 

「自分がやりたいことをやり、

自分をしっかり持とうと思った。」

 

「就職活動中で悩みだらけだが、

周りに流されず自分の将来について

真剣に考えようと思った。」

 

「人に合わせたり流されることが

大きい悩みだったので、胸に響いた。」

 

「女性は仕事仕事にならなくても

良いんだと心が軽くなった」等々。

 

就職や将来にもんもんと

葛藤する大学生の皆さんに、

ちょっと先に社会に出て、

大手とベンチャー180°環境の違う会社

を経験したことで、

何か大きなヒントを与えられたのかなと

強く感じました。

 

そして次に感想が多かったのは、

「甲府ぐるめ横丁」の誕生ストーリーの中で、

「自ら甲府に住み、たくさんの人々に会った」

ということ。

 

「すごい。」「覚悟がある。」「積極的。」

「行動力がある。」等々。

嬉しい言葉が並ぶと共に、

「仕事では人脈を拡大し、

人との信頼関係を築いていくことが

大切ということがわかった」等々。

 

「人に会いに行く、人とつながる」ということに

興味を感じてもらえた印象がありました。

 

そして何より

柔道で日本一になった生徒さんに、

「根性がある」

と書いていただけたのには

意味もなく自信がつきました(笑)。

 

そんな去年の感想を受け、今年は。

 

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まず経歴の話を拡大させていただきました。

 

「何故大手企業からベンチャー企業へ

転職したのか」

 

「大手企業とベンチャー企業での

業務内容や環境の違い、

プロジェクトの進め方の違い等々」

 

私が経験し感じてきたことを率直に

お話させていただきました。

 

そして「甲府ぐるめ横丁の誕生ストーリー」

についても

「私が山梨で出会ってきた魅力的な人々」

にフォーカス。

 

下記に書かせていただきます

皆さんの仕事や活動内容、

人となり、生き方、魅力

楽しかったエピソードについて

思う存分紹介させていただきました。

(勝手に話して申し訳ございません)

 

  • 甲府ぐるめ横丁出店者の方々
  • 春光堂書店 宮川大輔さん
  • 得々三文会さん
  • 甲府ん!路地横丁楽会の皆さん
  • こうふ元気エージェンシー代表の土橋さん
  • DEPOT宮川史織ちゃんと建築家の鯉淵さん
  • 楽マスと楽ファミリー
  • 新田商店の新田さん
  • フォーハーツカフェさん
  • BACCUS KOFU GUEST HOUSEさん
  • 古民家LOOF 保要佳江ちゃん
  • へちまの皆さんと
    メイクアップアーティストの上田さん
  • フォークソングギターリスト まっちゃん
  • くさ笛とくさ笛のお母さん
  • 甲府のまちなかで飲み歩いた人々…

 

そして最後に今年どうしても

大学生の皆さんに伝えたかったこと。

 

それは「山梨で働くことや地方で働くことに

誇りをもって欲しい」

ということでした。

 

「何故私が山梨に残り

仕事を続けたいと思ったか?」

 

ぐるめ横丁のカウンターで一人呑んでいると、

突然隣に座った見知らぬお客さんから

「青木さんだよね?横丁つくってくれて

甲府のまちなかを変えてくれて
本当にありがとう」

と声をかけてもらったり。

 

「青木さんだよね?
本当によく頑張ってくれた!!
お疲れ様!!」

道ばたで突然、
見知らぬ方からねぎらいの握手を求められたり。

 

「えっ?何でこんな私が?」

正直自分自身戸惑いが隠せないほど、

甲府の人たちが

ぐるめ横丁の立ち上げに

感動し評価してくれることに

驚いたこと。

 

東京で私のプロジェクトの成功を

家族のように喜んでくれる人はいなかったし、

そして私自身エンドユーザーの

声に耳を傾けることはなかったということ。

 

競争の激しい東京で、

群衆に埋もれるただの丸の内OLだった私が、

今ではここ山梨で

大学の講義をしているということ。

 

それだけ地方には

たくさんチャンスが眠っているということ。

 

そんなことを熱弁させていただきました。

 

伝わったかな・・・?

今年も感想がとても楽しみです。

 

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今井先生、今年も貴重な機会をいただきまして、

誠にありがとうございました。

 

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講義後は、時間もあったので、

せっかくだからと想い、

大学生気分で構内を散歩しました。

 

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キャンパス内にFM放送局があり、

生ラジオが流れていて。

 

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さすがスポーツ校。

あきらかに体格が違うでしょという生徒さんが

ちらほら。

 

そして、中国・韓国・フィリピン等々。

留学生ともたくさん通りすがり。

 

国際色豊かで多様な大学だなと

感じました。

 

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そして去年山梨学院大学で新設されたという

「国際リベラルアーツ学部(ICLA)」。

 

教授陣の85%が外国人で

授業は何と全科目英語とのこと。

 

全学生が、芸術、音楽から哲学、政治学、経済学

に至る幅広い分野を英語で学んだ上で、

自分のキャリア指向や興味に

相応しい専攻分野を決めていくカリキュラム。

 

約10年前、私が大学生の頃は、

「世間的な一流大学を卒業し、

名の通った大手企業に就職する」

決められたレールにのっかっていくこと

に何の疑いもしなかった。

 

私の場合、

4年前に父親が63歳という若さで亡くなり、

身近な人の早すぎる死が

自分の人生観を180°変え、

「果たして私の人生はこのままでいいのか」

と深く考えるきっかけになったが、

そのきっかけがなければ

ずっと世間の常識や周りの価値観に流され、

優越感や劣等感を感じたまま

幸せに生きることはできなかっただろうと思う。

 

だからこそ

「人生にはたくさんの選択肢がある」

ということを、これからも

出来る限りたくさんの大学生に

伝えていきたいと思うし、

山梨学院大学の「女性とキャリア形成」の講義や

国際リベラルアーツ学部のように

いろんな価値観や選択肢を教えてくれる

教育や学校が増えてくれればいいな

と心から感じました。

 

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そしてちょこっと最後に。

こちらのICLA。

あの有名な建築家、

伊藤豊雄さんが設計したとか。

 

随分作風が変わったな〜

とファサードを眺めつつ、

 

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中に入ってびっくり。

廊下を歩いているだけなのに、

たくさんの教室や部屋が

同時にどんどん視界に入ってきて、

この空間の抜け感が本当にすごい。

 

やはりただ者ではない人が

設計しているなという迫力でした。

 

と建築学科の大学生だったあの頃を

思い出して、

空間の批評をしてみるのでした(笑)。


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葡萄の新芽の天ぷら、くったこんあるけ?

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

山梨の春はもう、イベント盛りだくさんすぎで、

書くスピードが追いつきません!

 

4月2日は春の笛吹市エリアのワインツーリズムで、

ルミエールワイナリーさんの

葡萄畑を見渡すカフェでワインとランチを楽しんだり、

 

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その日だけ走る周遊バスでワイナリーを周る途中に

車がない我が家は普段はいけない

ももの里温泉で露天風呂と最高の泉質のお湯を楽しんだり。

ワインで気持ち良いところにさらに最高のお風呂、極楽。

 

4月9日は友人の桃農家さんが

桃園で開いてくれたセミプライベートの桃のお花見。

 

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桃農家さんの直接の友人知人が集まり、

CWニコルさんや伊勢谷友介さんと活動している料理家新納平太さんの

猪のソーセージや鹿肉ハンバーグや激ウマ特製地ビール、

 

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和え物やスコーン&ケーキなどの料理本で有名な

料理家まいまいさんの特製お弁当、

 

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勝沼醸造さんのワインと宝桃園の桃のピクルス、

 

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などなど、

至福。

 

一緒にテーブルを囲んだ、

お隣の桃園のベテラン桃農家(60代後半?)さんが

「うちの地菜の漬けもんも食べてみろし」

と勧めてくれたのが、ものすごく美味しかった。

 

4月10日は、

塩山のお友達が乙ヶ妻(おっかつま)の桜を見に連れて行ってくれました。

大きな大きな枝垂れ桜、丘の上に立った一本。

京都の円山公園の枝垂れ桜より大きい、山の中、丘の上ににぽつんと立つ桜。

山の中にたとえ誰にも見られなくても美しく咲く気高さにうたれ、

揺れる枝をいつまでも見ていたいと思う桜。

 

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近くの慈雲寺にも。ここは樋口一葉の両親ゆかりの寺。

 

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菜の花と桃の花と桜が一度に楽しめる場所。

 

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4月13日はあいにくの雨の中身延山へ。日陰はまだ桜が残ってました。

 

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4月17日は甲府の有名酒店、依田酒店さん主催の

山梨大好きツアーで、

筍の名産地山梨県南部町の

まるわ茶園さんの竹林での人生初タケノコ掘り、

筍の掘り方を教えてもらって、

 

タケノコ掘りの手引き動画

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 17, 2016

 

土砂降りの中、私もしっかり掘りました。

 

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柔らかくてものすごく美味しい筍、さすが名産地!

 

そして、今日4月26日は

これから、

葡萄の新芽の天ぷらを食べに、

甲府市の東端の奥籐川田第二分店へ。

この写真は去年の葡萄の新芽の天ぷら写真。

 

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葡萄の新芽の天ぷらが食べられるのは、

ゴールデンウィーク前のほんの4〜5日だけなんです!

その4〜5日がいつになるかは、

その年その年の葡萄の新芽の芽かき(=不要な新芽摘み)が

いつになるか次第で決まるという。

住んでいるからこそ食べられる葡萄の新芽の天ぷら。

噛むとプチっと小さな音がして、

口の中に葡萄の香りがほんわり広がる天ぷら。

 

4月30日に葡萄の芽かきと天ぷらを食べるイベント(要予約)もあるそうですよ。

https://www.facebook.com/events/218813488491695/?active_tab=highlights

 

山梨県内のどのイベントに行くにも、

甲府はちょうどハブのような場所だから便利!

 

重なっていて逃したイベントもたくさんなんだよねぇ・・

来年は行きたい!

春の甲府は忙しい〜!

 

ほんじゃ、また書くじゃんね~

See you ‼


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移住者の声 ~集堂名保美さん~

 家族構成を教えてください。
 自分、長男、次男。
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自分 出身地:東京都青梅市
年 齢:秘密
職 業:レストラン経営「ビストロ メゾン・ド・ルージュ」
学 校:東京の学校出身
 
長男 出身地:東京都
年 齢:23才
職 業:山梨県内の大手企業勤務。ロボットの設計技術。
学 校:幼稚園から小学校まで東京
小学校5から6年は相川小
中学校は北東中
高校は甲府一高
大学は東京の大学卒業
 
次男 出身地:東京都
年 齢:21才
学 校:小学校3年から相川小
中学校は北東中
高校は城西高
現在山梨学院大学に在学中
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 移住してきた時期はいつですか?
 14年前です。
 移住を考え始めたのはいつ頃ですか?
 同時期です。
 具体的に移住のための準備をした期間はどれくらいかかりましたか?
 特にありませんでした。
 どのような準備をしましたか?
 引越の準備くらい
 甲府以外に移住を検討した場所はありますか?
 生まれ故郷。
 甲府に移住をしようと思ったきっかけと理由を教えてください。
 東京にいて、子供を受験戦争の波に乗せようと考えていたとき、ふと立ち止まって「それが全てであろうか」と考える機会があり、子育ての環境を考えて、昔から山梨はよく訪れる地でしたし、実家からも東京からも近かったのが理由です。
また、料理の仕事を長年していましたので、食も教育の1つと考えて子育てを行っていたこともあり、山梨は自然、教育(子供が東京の学校にも通える)食育にも素晴らしい環境だったのも理由です。
 移住をする前の生活と、移住をしたあとの生活で決定的に変わったこと
 自然の恵みの豊かさ。自分自身、東京にいる時よりも、気持ちが丸くなったと思います。
ギシギシした環境での気の持ち方と、自然の中での心は、全然違う事を実感しています。
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 移住をする前に不安だったことはなんですか?そしてそれは解消されましたか?
 知人、知り合い、親戚が一人もいなかったことです。
始めのうちは大変心細かったですが、一人の人との出会いから、輪が広がっていきました。母子家庭なので、生活の不安が多々多々ありました。色んな事が沢山ありましたが、皆様の温かい応援で、何とかやってこれました。
 解消された場合はどのようにして解消されましたか?
 色々な場に積極的に出るようにしました。
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 その不安は誰に相談しましたか?
 知り合ったばかりの甲府の人達です。
とてもずうずうしい、と思われたと思いますが、何もわからない土地で、「遠くの親戚より、近くの人」なのだと思いました。
 情報はどうやって収集しましたか?
 色々な人達との交流の中で。
 移住をする前の甲府のイメージと移住したあとの甲府の実像の違いはありましたか?
 皆さん、とても温かい人ばかりです。
 どのようにして、甲府の生活になれましたか?友達の作り方などふくめて教えてください。
 まず、子供の学校で役員を引き受けました。何もわからなかったですが、ママ友達ができました。甲府市役所の公民館のイベントや集まりの情報を収集し、積極的に参加しました。お年寄りばかりだった事もありましたが、同年代?の女性のお友達ができました。ほとんどの方が今では遠方に引っ越されましたが、今でも、SNSを通じてお友達です。
料理教室の仕事を通じて、多くの生徒さんに恵まれました。知らない土地で料理教室を開くのは、始めは苦労しました。チラシを作成し、知らないあちこちに営業に周りました。
 甲府に移住して良かったことがいくつかあれば教えてください。
 良い事が沢山ありすぎます!
人の温かさに毎日ふれあっています。
子供にとって、「甲府がふるさと」になっています。
子供も、沢山のお友達に恵まれています。
小学校から甲府の学校でお世話になった子供は、自分の歩く道をしっかり考え、育っている事です!!
成人した子供は、「山梨県の為に何かしたい」という意志を持って、長男は県内に就職しました。
新鮮な食材に囲まれて、一生食べる物に感謝!
農作物の畑に入ると、しっかりと命の大切さを感じる事ができます。
東京にいたら、見る機会はないですから。
 移住後の現在、移住者同士の交流などありますか?
 ないです・・・そういう機会、あったらいいですね。
 現在のお仕事、甲府ならではのことありますか?
 現在、山梨の食材を使ったレストランを開いています。
甲府に来てからの長年の夢でした。
山梨の豊かで採れたて食材を全国の人達に、知って頂きたくて、開いたお店です。
これは、他の土地ではできない事、これまで応援して下さった甲府の人々と、山梨の大地の恵みに感謝です
ビストロ メゾン・ド・ルージュ 集堂 名保美
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春到来

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突然やってきた春。

 

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4月に入り、山梨県全域で桜が満開となり。

 

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待ちわびていたかのように

外に出て浮かれ気分で花見する人たち。

 

そして、

あれよあれよ桜の花びらが散り出す頃、

 

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今度は桃の花が開花。

 

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目の前に広がる桃の畑が一瞬でピンクに染まり。

 

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大好きな「くさ笛」には、

お母ちゃんが近くの山で採ってきたという

たんぽぽやふきのとうが並び。

 

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そして信玄公祭りに、まちは大盛り上がり。

 

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本当に春は突然やってくる。

 

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そんな春。

皆が新しい未来に向かって歩き出す中、

私は、只今人生に血迷い過ぎて大混乱中。

 

「私、いったい何がしたいんだろう...」

 

甲府に移住してから、

自分と対峙する時間が増え、

いかに今までの自分の人生が、

他の人の意見や情報に流されてきたかを

身にしみる今日この頃。

 

自分で自分の人生を考える能力が私には

大きく欠落しているのだろう。

 

地に足つけて、

「私はこうやっていくんだ!」

自ら切り開いていければ、

地方の生活は本当に楽しめるのだろうな…

 

とそんなこと考えているうちに、

桜は一瞬にして葉桜になり、新緑となり、

春は、またたく間に去っていくのだろう…

 

季節よ、

私を置いていかないでくれ〜〜〜

 

そんなセンチメンタルな季節

ではございますが、

先日、ちまたではゲイの節句?

と言われる4月4日、

甲府をこよなく愛する友人、蔵人さんが

東京青山にスナック

「うつぼかずら」をオープンしました。

 

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何とドリンクメニューには、

甲府ゲストハウスBacchusが

考案した「甲州ハイボール」や「山梨王」が!

 

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東京の青山にて、

山梨愛溢れる素敵なスナックでした。

 

東京にいる皆さん、

もし山梨や甲府に遊びに

行ってみたいと思ったら、

まずは「スナックうつぼかずら」の門をたたき、

ぜひ蔵人さんに山梨のこと聞いてみてください。

 

山梨県民も知らないような

超ディープな

山梨の情報を教えてくれることでしょう。

 

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そして本業?は恋愛コンサルタントだから、

「恋の相談」もお忘れなく…!!


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新月に訪れる出会い@新月無尽inOASIS

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月に一度、太陽と月が重なるときに起こる新月。
身体中にエネルギーがみなぎり、これから始まる「新しいこと」にワクワク・ドキドキ胸躍る時間。

 

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そんな新月の夜。
甲府の横丁にある飲食店「OASIS」さんでは、「新月無尽」というイベントが行われています。

 

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みんなでワインを持ち寄り、飲み比べをしながらわきあいあい料理を楽しむ会。

 

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私も先日トートバッグにとっておきのワインを入れて、朝からワクワク・ドキドキ、浮かれ気分で参加してきました。

 

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私の用意したワインは、春の訪れを感じる爽やかなワイン「HANAMIZUKI」。
大好きなワイナリー奥野田葡萄酒醸造さんが4月1日にリリースしたばかりのワインです。

 

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そして、みんなの持ち寄ったワインたち。
やっぱり新月!ワインがもたらす奇跡が起こり始めます。

 

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超レアなぶどう品種「小公子(しょうこうし)」のワインが2本だだかぶり?
と思いきや、ワイナリーさんによって味や余韻が全く違ったり。

 

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「グラス1杯のワインで地球が変わります。」
インパクト大の壮大なメッセージがラベルに記されたこちらのワイン。

 

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熱烈なファンが多く、発売と同時に売り切れてしまうという幻のワイン。
今まで体験したことのない味と香りの広がり、壮大な余韻。
山梨県北杜市の津金で造られているという「TSUGANE」。
(大事な写真が、ぶれぶれで悲しい…)

 

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そして、そんなみんなの持ち寄ったワインについて懇切丁寧に説明してくださる方が!参加されていた「くらむぼんワイン」の野沢社長!
ワインの造り手さんから、直接お話を聞きながらワインを呑めるなんて何とも贅沢な時間。

 

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そして、最後の方は、楽しくなって踊る人も(笑)?
エネルギーがみなぎりすぎ??恐るべし!!!新月効果(笑)!!!!

 

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「ワインとワインを介した人との出会い」
が何ともディープで楽しいひとときでした。

 

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イベントを企画している「OASIS」のオーナー小池さん。
小池さんのつくる独創的な野菜料理は、いつもおいしくてとにかく斬新!!

 

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今回のワンプレート料理にも、
いちごにうどが絡まっていたり、鶏肉にパセリソースがかかっていたり...
見ているだけで楽しい1品でした。

小池さんいわく、
「野菜のおいしさは新鮮さがとにかく大切。新鮮なお肉やお魚はお金を払えば手に入るけど、野菜はそうじゃない。」と毎日農家さんのところへ通って野菜の仕入れをしているとか。

この野菜の美味しさは、生産地が近い「山梨ならでは」の美味しさなのだなとしみじみ。

 

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そんな「OASIS」さんの美味しい野菜料理もたくさん食べられる「新月無尽」!
次回は5月7日(土)19時から!
ご興味のある方、ぜひ参加してみてください。
※「OASIS」さん Facebook ページ https://www.facebook.com/oasis.kofu/

 

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そして甲府のまちなかでは、このような飲食店のオーナーさんやソムリエさん、醸造家さんが山梨ワインを始め、こだわりある国産・海外産のワインを紹介するワイン会がよく開催されてます。

さまざまな味のワインに出会い、自分のお気に入りのワインに気付くこのできる楽しい会です。

そして、気になったワインは、そこからワイナリーさんに訪問をし、実際にワイン造りの現場を見たり、醸造家さんのお話を聞くことができます。

 

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私も甲府に移住し、たくさんのワイン会に参加するうちに、ワインが大好きになりました。

 

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あの人と飲むならこのワイン、こんな日に飲むならこのワイン、この料理に合わせるならこのワイン、毎日楽しくワインをセレクトし、ワインは今や生活の一部です。

 

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山梨ならではの「ワインのある暮らし」。
皆さんも、ぜひお気に入りのワインを探しに、「ワイン会」に参加してみてくださいね。


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子どもがいることを受け入れてくれる街、甲府。

すっかり春ですね。

 

小瀬スポーツ公園の桜

小瀬スポーツ公園の桜

 

書きたいことがありすぎて、どこから書こうと迷っているうちに季節は過ぎ、春になってしまいました。

 

さて、私は週6ペースでベビーカーに子供を乗せて甲府の街を練り歩いています。

 

午前中になるべく全ての家事を片付け、午後になったら家を飛び出し、家から半径3km以内を歩きまくっています。

 

同じ道をなるべく通らないようにちょこちょこルートを変えて、日々何か楽しいものはないか、いい物件はないかと、子供の散歩と称してとにかく歩いているのです。

 

道すがら出会う人には必ず挨拶。

 

「こんな寒い日に連れ出して!かわいそうじゃない。」とか、「あら可愛いわねぇ、何ヶ月?大変だけど頑張ってね」とか、様々な叱咤激励を受けたり、ほんの数分の立ち話で「うちにも孫がいたんだけど、裁判でみんな嫁に持ってかれちゃったわよ。懐かしいわねぇ、こんな頃が…。」とディープな人生悲話をしていただいたり、悲喜交々な子連れ道中です。

 

甲府のいろんなところに、いざという時のための「避難所」改め「親戚の家」を勝手に設けさせていただいています。

 

だって、産まれてきた子供を連れて甲府に戻ってきて、思ったのです。

夫以外に頼りはなし。

あれ、昼間の話し相手がいない!

あれ、私は気狂いピエロ?さながら、ひたすら一方的に0歳児に話しかけ、本を読み聞かせまくり、歌いまくり。

それはそれで楽しいのですが、いやしかし、普通の会話もしたいな…。

それに万が一、夫が急死したり、倒れたり、私が何かで悩んでおかしくなったり、子供のことで何かあった時に駆け込んで話ができる場所がないと大変!

 

私は大人だからいくらでもどうにでもできるけど、家にこもっていては子どももかわいそう。

 

とにかくいろんなところに顔を出しておこう、子どもと私の成長をこの街に見守ってもらおう、と心に決めたのでした。

 

何より、子どもにはとにかくたくさんの人や物に触れてほしいという願いもあり。

 

 

そんな私の(心の)親戚の家をご紹介します。

近い親戚から(かなり)遠い親戚まで。

 

六曜館珈琲店本店喫茶ダンといった昔からある街の喫茶店。

 

六曜館珈琲店本店。外観のもじゃ、アンティークランプや時計が並ぶ店内がたまらない。

六曜館珈琲店本店。外観のもじゃ、アンティークランプや時計が並ぶ店内がたまらない。

 

 喫茶ダン。マスターの淹れる珈琲も、奥様手作りのスイーツも、サンドイッチも、どれを取っても絶品。

喫茶ダン。マスターの淹れる珈琲も、奥様手作りのスイーツも、サンドイッチも、どれを取っても絶品。

 

寺崎COFFEEAKITO COFFEEと言った(おそらく)同世代の方々が営むCOFFEE SHOPにコーヒースタンド。

 

赤ちゃん向けのお話会とスペースと素晴らしい蔵書を誇る山梨県立図書館

 

野外彫刻と野良猫も楽しめる芸術の森に位置する山梨県立美術館の展覧会にワークショップ。

 

 同じく芸術の森に位置する山梨県立文学館側から見た山梨県立美術館。

同じく芸術の森に位置する山梨県立文学館側から見た山梨県立美術館。

 

甲府市が主催する「健康談話室(旧称:まちなか健やかサロン)」でのベビーマッサージ教室に歯や食育の教室。

 

AVRILの糸などを取り扱う手芸アトリエ兼ショップのitokaraさんでの編み物部。

 

itokara。店内にはAVRILをはじめとした糸や生地、関連書籍が並ぶ。

itokara。店内にはAVRILをはじめとした糸や生地、関連書籍が並ぶ。

 

文化的スペースの少ない甲府の貴重な存在である海外作家の滞在型交流拠点、AIRY(エアリー)ことArtist In Residence Yamanashi。

 

 AIRYに一年滞在していたJosephine Vejrichの展示風景。

AIRYに一年滞在していたJosephine Vejrichの展示風景。

 

シェフ兼ソムリエのお父様に、パティシエの奥様と娘さん、さらにソムリエ&チーズソムリエの娘さんというスペシャルご家族で経営されている、老舗のレストランボンマルシェ。添加物を一切用いず安心安全、山梨の食材を使用されている、とても素敵なお店。

 

山梨土産を探すのにもってこい、山梨の食材とワインを楽しみたい時にぴったりのD&DEPARTMENT YAMANASHI

 

甲府にもこんなお洒落なセレクトショップが。プレゼント探しはここ。セレオ甲府4階のLicavou

 

ワインはいつもここで買います。蛍光タグの値札がひしめく駅前通りの老舗ワインショップ、ワインズ新富屋

 

ワインズ新富屋。合わせたい料理や用途を言うと、合うワインをいろいろと教えてくださいます。

ワインズ新富屋。合わせたい料理や用途を言うと、合うワインをいろいろと教えてくださいます。

 

500円あれば4つは買える、懐も胃も嬉しい懐かしのパン屋さん、ずんちゃんパン。

 

看板の降りている時のずんちゃんパン。かかりつけの小児科の近くなので、診察帰りに立ち寄って、河原でもぐもぐ。

看板の降りている時のずんちゃんパン。
かかりつけの小児科の近くなので、診察帰りに立ち寄って、河原でもぐもぐ。

 

それぞれのことはまた詳しく書くとして、乳飲み子を抱えた私にもとても親切にしてくださる場所ばかりで、いつもいつもその優しさに感謝することばかりです。

 

特に街の喫茶店では、会うたびに子どもの成長を喜んでくれて可愛がってくださって、気遣ってくださって、時にお互いの子どものことや夫婦のことで話し込んだり、甲府の良いとこ情報を教えてもらったり、「ゆっくりしなさいよ」と抱っこしてくれていたり、ありがたいことばかりです。

 

自分一人だとこんな経験はできなかっただろうなと思い、「子は宝」とはまさにその通りで子どものおかげでこの甲府での暮らしが楽しめているんだなと子どもにも感謝する日々です。

 

「甲府には何もない」なんて言わせないですよ。

 

子育てをしている私は、この街で子育てすることになってよかった、と思っています。

子どもにも、甲府で育ってよかった、と思ってもらいたいです。

 

さて、明日は「鎧をまとったサムライの人数が世界一」にギネス認定もされた、甲府が誇るお祭り「信玄公祭り」。

 

街中に武将が溢れるそうで、ドキドキします。

 

明日もまた甲府の街に繰り出そうではないか。

見かけたら声かけてくださいね。

(甲府の人は内気だから!)


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温泉のある暮らし~銭湯編~喜久の湯温泉 草津温泉

寒かったり、時折暖かかったり、でも、春です!

甲府盆地の桜もそろそろ終り、桃の花にバトンを渡したところです。

 

「今日は暖かいですね~!」と元気に挨拶すれば、「いやいやめちゃくちゃ寒いよ。」

と突っ込まれる今日この頃。

 

…??あれっ??… 何か体内温度がおかしくなっているみたいです。

 

温泉に入りすぎですかね(笑)

 

そうなんです!!

 

県土の78%が山岳地である山梨県。

山間部からまちなかまで、あちらこちらに温泉が湧き出ていて。

 

私の毎日の後部座席の必需品。

 

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my・温泉セット(笑)!!

 

♨マークを見たら、10分でも15分でも、すぐに飛び込める準備万端。

 

私が暮らす甲府のまちなかにも、全国的に廃れ行く銭湯文化が色濃く残されていて。

 

しかも、源泉掛け流しの天然温泉も多く。かなりの贅沢。

 

家周辺に7軒もの銭湯があって、毎日今日はどこに行くかセレクトするのが本当に楽しみ。

 

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一日の終わりは、あの文豪太宰治が毎日通ったということでも有名な喜久乃湯温泉。

 

昭和の面影残るレトロな雰囲気溢れた創業90年余りの温泉銭湯。

 

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ぬるめから熱めまで温度が異なる4つの浴槽があって、

一番熱い浴槽でも長湯できる最高の湯加減。

 

身も心も本当に温まります。

 

そして、風呂上がりと言えば、やっぱりこれでしょ(笑)。

 

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グググ~ッ!! コーヒー牛乳 一気飲み。

 

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風呂上がり後も体はポカポカ、一日の疲れがとれてぐっすり眠れそう…

 

 

おやすみなさい。

 

 

そして、早朝7:00。

二日酔い残る、きつくてだるい朝の目覚め。

とりあえず、重い身体を銭湯まで。

 

う~ん、朝日が二日酔いに眩しすぎる。

 

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山梨なのに、何故か草津温泉。

早朝6時から空いているこちらの銭湯。

戦前からある銭湯だとか。

 

朝一、爽快な朝日の下、露天風呂を独占。

 

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室内には、高温風呂と中温風呂の浴槽があって。

ここの高温風呂、何と47°近く。

数分しか入ってられませんが、ピリリっというしびれる熱さで一気に目が覚めて。

 

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そして大切な温泉後のパック時間(笑)。

 

この顔で歩いていると、銭湯に集う近所のおばちゃんたちに相当突っ込まれ。

おばちゃんたちにパックのお裾分けしてちょっと幸せな気分に(笑)。

 

今日こそ、「疲れてますね~大丈夫ですか?」なんて言わせない。

 

温泉で美活 がんばります!!

 

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そして、さっぱり目が覚めた二日酔いの朝も。

やっぱりコーヒー牛乳一気飲みから。

 

おはようございます!!


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甲府が武将だらけ!?!?信玄公祭り

Hi, everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

毎年、

信玄公の命日の4月12日の前の金曜土曜日曜に行われる

信玄公祭り。

今年は4月8日金曜9日土曜10日日曜です。

詳細スケジュールはこちら

http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/index.html

 

中でも一番のハイライトは、

ギネスにも認定された武者行列。

どうやってギネスに認定されたの?については、

こちらのリンクをどうぞ。

http://www.pref.yamanashi.jp/koucho/fureai/documents/3308.pdf

 

山梨暮らし2014年末スタートの私にとっては、

信玄公祭りを見るのは

去年が初めてだったのですが、

あまりの規模の大きさに、ひたすらびっくり!

 

これは、去年信玄公祭りで撮影した動画です。

 

「勝どきを上げる武者たち」

信玄公祭りの動画、足腰の限界が来るところまで、頑張って録画しました。ちなみにおしゃべりは回りにいた子達です

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 4, 2015

 

Posted by Miyako Nakamura on Saturday, April 4, 2015

 

三献の儀や出陣の下知を甲府城で終えた後、

甲府駅前の平和通りでの行列出発に向けて、

城から移動する武者たち。

この動画が全体の5%くらい。

なにせ、24隊もあります。

 

一番荘厳さがわかるのは、

2014年の信玄公祭りを、

甲府市銀座通りの春光堂書店の宮川大輔さんが撮影したこの動画。

 

[マツケン信玄登場!]二十四将の出陣後、ついにクライマックス。武将姿が似合いすぎてて、不覚にも私がキュンときてしまつた。「お主、三河のものではなかったか!」と本当は言いたかったが、この際、細かいことは不問にする。

Posted by 宮川大輔 on Saturday, April 5, 2014

 

目の前2mで繰り広げられるリアル戦国、興奮します!

 

また、こんな風景も。

 

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最近の武将は、電車で出勤  笑

 

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エスカレーターも使いこなせます 笑

写真提供の甲斐市の皆さん、ありがとうございました。

 

そしてこれ。

 

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いちごパフェを食べる武将と足軽  笑

お茶目ですよね。

撮影者の甲府市移住コンシェルジュ成澤さん曰く

「この時期の甲府あるある」だそうです 笑

 

ところで、甲府のリアル戦国を見て、

「鎧兜、着てみたい〜!」と思う小学生の皆さんに、

朗報です!

 

山梨県立博物館では、

武田信玄の命日にちなんで、

武田二十四将〜信玄を支えた家臣たちの姿〜

県立博物館会館10周年記念特別展を開催中。

特別展入り口には、

復元された実物大の甲斐の黒駒が、

来館者の皆さんが騎馬できるよう鞍をつけて

展示されています。

 

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5/4と5/5開催の“かいじあむ子どもまつり”では

この黒駒にこどもサイズの鎧兜をつけて乗ることができます。

武者姿で黒駒に乗る凛々しい姿で記念撮影ができる!

 

鎧のサイズは小学一年生くらいから着用できるサイズ。

「とても小さなお子様には

兜のみとかでサービスいたしますので

ご安心ください!」

と、博物館の方がおっしゃっていました。

 

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残念ながらこの日準備される鎧は子ども用のみだそうです。

ですが、甲斐の黒駒への騎馬は

特別展開催期間中はいつでもどなたでも可能です!

会期は5/23までだそうです。

 

また、戦国武将によるお出迎えイベントも

4/10日曜日の午前11時頃〜4時過ぎまで実施を予定しているそうです。

 

戦国武将好きのお子さんにはたまらないイベント!

山梨県立博物館で、

ぜひ、お楽しみくださいね。

 

県立博物館のアクセス等はこちらでご覧になれます。

http://www.museum.pref.yamanashi.jp

 

車の無い私たちですが、

博物館行き99番バスが、家のすぐ近くのバス停を通っているので、

甲府からもとっても便利に博物館に行くことができます。

 

博物館で戦国武将について学んだり体験した後は、

博物館前バス停から甲府駅方面行きのバスに乗り、

途中の青少年センターバス停で降りたら目の前にある

奥藤川田第二分店が、我が家の定番コース。

 

この地は武田信玄の父 武田信虎が居城を構えたところでもあり、

昔の名残が残っています。

お店に入ると真っ先に目に入るのが、その信虎にちなんで置かれた

最近我が家から引っ越した木彫りの虎の像です。

 

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そんな戦国の世に思いを馳せながら、

この甲州発祥であるお蕎麦と鳥もつ煮に舌鼓を打つのも

リアル戦国体験再び、の気分になれます。

ここのお蕎麦は毎朝店主が数百食手打ちなさっています。

 

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この写真の蕎麦定食は、なんとお蕎麦食べ放題!

私達と行ったこの若者は15枚食べました 笑

 

最近の新たに知った定番メニュー、揚げモツも、美味!

 

奥藤川田で食べたこの揚げモツ、美味しかった……

Posted by Miyako Nakamura on Monday, April 4, 2016

 

揚げモツも鳥もつ煮も、どちらも、毎日仕入れる新鮮な鳥モツを丁寧に使っているからこそのメニュー。

 

帰りは、そこからまた甲府駅方面行きのバスに乗っても良いし、

石和温泉駅まで歩いて、

駅入り口の足湯(10:00-18:00)でゆったりしたり、

最近設置された話題の地元ワイン試飲マシンで試飲を楽しむのも良いし。

 

楽しみがたくさんありすぎます、山梨暮らし。

特に、甲府は

山梨のどこに行くのも適度な距離で、

本当に便利!

 

みんなしも、甲府に、山梨に、遊びにこうし!

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See you!


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お花見天国甲府にこうし

Hi, everone!

甲府によっちゃばれし!

 

明日から4月。

甲府近辺もあちらこちらに様々な花が咲き始めました。

我が家の庭にもスノードロップ(かな?多分?)が

びっちり咲いています。

 

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花の盛りは1週間単位でどんどんうつろってしまうので、

あそこの花が綺麗と聞いたらすぐに行かないと、

見逃してしまいそうです。

 

甲府近辺の桜の名所といえば、甲府城が有名。

お城の石垣沿いにびっちりと咲く桜は豪華です。

ここに掲載の写真は、去年の甲府城の桜。

お城のすぐ脇を走るJRからもお城の石垣と桜が綺麗に見えますよ。

 

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また、甲府から少し離れた場所にも桜の名所がたくさん!

車のない私たちでも、バスや電車を利用して

桜を堪能しに行く予定です。

 

去年は、

JR日野春駅までの移動と駅からのタクシー利用で、

天然記念物の山高神代桜を見に行きました。

山高神代桜そのものだけでなく、

その周りの沢山の桜や菜の花やその他の花も、ものすごく綺麗でした。

 

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開花情報はこちらの公式ホームページで確認できます。

http://www.hit-no1.com/sakura/

 

今年は、甲府駅から出る鰍沢営業所行き44番バスを利用して、

鰍沢中学のバス停で降りたら目の前にある

大法師公園の千本桜を見に行こうかと考えています。

帰りには、青柳二丁目のバス停で途中下車して、

山梨の銘酒、春鶯囀の蔵に寄って、

試飲を楽しんだりお酒のお買い物をしたり、

与謝野晶子が泊まったというお部屋での

ケーキとお茶を楽しんだりする予定。

 

試飲は、430円のおしゃれな試飲専用グラスを購入すれば、

いくらでも飲み放題 笑

嬉しすぎます、ここのシステム。

その季節だからこそのお酒も色々あって、

行くのが楽しみ!

 

そうそう、武田神社も桜の名所と伺っています。

まだ、行ったことがないので、今年は行ってみようと思っています。

 

そして、桜が終わるかも・・・という頃には、

甲府を始め山梨の皆さんが楽しみにしている

信玄公祭り!

http://www.yamanashi-kankou.jp/shingen/

 

武田信玄の命日の前の金曜土曜日曜の3日間のお祭りですが、

圧巻は、

ギネスにも載った武者行列!

24隊に分かれた鎧を身につけた

総勢1000人以上の規模の武者隊の様子は

「うわぁ、リアル戦国」と興奮します!

 

是非みにきてくださいね!

 

ほいじゃぁ、また、書くじゃんね!

See You!


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甲府の朝は自転車10分で三文以上に得した気分。

Hi everyone!

甲府によっちゃばれし!

 

あっという間に3月も終わり、

甲府も随分春めいて、

ところどころ桜が咲いているのが見られるようになってきました。

 

前回のブログの後、米国出張等があって、

忙しくしているうちに随分間が空いてしまい、

その間にもたくさんの皆さんにお伝えしたい出来事もあったんですが、

書くスピードが追いつかない・・・・

 

とりあえず、日常生活からお話を。

今日は、

毎週火曜日に参加している、朝7時から8時の

得々三文会という勉強会に行ってきました。

第245回となる本日3月29日のテーマは

子どもの発達障害について。

甲府市会議員の末木咲子さんが、

ご自身が出会ってきたお母さんがたからの声をベースに

お話くださいました。

 

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今朝撮った写真、慌てて撮って、ピンぼけ写真、ごめんなさい(>_<)

 

今朝は特に議論が白熱、

発達障害に関する人々の理解が進む必要性と同時に、

発達障害というレッテル貼りによる人権侵害の可能性にも

配慮しなければならない、

と、熱い議論が行われました。

参加者は、

武田信玄の菩提寺である恵林寺の住職様や、

複数の市会議員さん(写真は市会議員の神山玄太さん)

県庁職員のみなさん、

地元でのお蕎麦屋さんを通じて人々に様々な手助けをしてくださっている兄貴、

建築関連のお仕事で地域を支えてくださっている方、

地元に文化をもたらす小さいけれど全国的に有名な書店春光堂のオーナーさん、

コーヒーショップのオーナーさん、

家具店のオーナーさん、

医療関連の方、

NPO活動をしている方、

教育関連、

などなど、

様々なお仕事やバックグラウンドの方が、

それぞれの立場で皆さんに伝えたいことを

毎週持ち回りで講演者となって

お話をしたり聞いたり、という場です。

 

皆が問題に意識を向けることの大切さを分かち合う素晴らしい場。

毎週火曜日の朝7時から8時は、

私にとって貴重な時間です。

 

ご参考までに、過去のレクチャー一覧が以下のサイトで見られますよ。

http://kai-mon.net/tokutoku3/event/

 

また、

朝の得々三文会には誰でも参加できます。

次回のレクチャー内容等の三文会の最新情報は、以下のフェースブックページで確認できます。

https://www.facebook.com/tokutokumorning/?ref=ts&fref=ts

皆さんのご参加をお待ちしていますよ〜!

 

今朝は会場となった花国さんというお花屋さんが、

参加者の皆さんに帰り際にガーベラの花をプレゼントしてくれました。

 

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せっかくお花屋さんが会場なので、

家の仏様に備えるお花をお願いしたら、

しっかり良い蕾のとても香りの良い菊を準備してくださいました。

 

そして、家への帰り際に通った家の近くの直売所、

本当は営業日ではないけど、おじさんが野菜の選別作業していたので

「何か買えますか?」と聞いたら

「あるものでよければ」

で、イチゴと国産レモンと椎茸と菜の花。

 

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昼は菜の花とキノコのパスタにデザートはイチゴだな。

朝からこれだけ活動して家に帰りついたら、

まだ朝の9時前。

たくさんのことができて、得した気分。

 

自転車で10分以内のエリアですべて活動できる、

甲府駅周辺ならではの朝の一コマのご紹介でした。

 

ほいじゃぁ、また書くじゃんね!

See You!


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はじまりました!こうふのまちの芸術祭2016

みなさま、ごぶさたしています!青木はるひです!

 

今年もまた甲府のまちが芸術であふれる「こうふのまちの芸術祭」がはじまりました。

 

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今年で7回目を迎えるこの芸術祭は、こうふの商店や、まちのなかで繰り広げられます。

毎年秋に開かれていたこの芸術祭、今年ははじめて春に開催しています。

http://kofuart.net/?month=201603

去年私が参加した様子を見ていただきたいので、こちらに去年アップしたブログを転載しますね!温度を感じてもらえたら嬉しいです

↓↓↓↓
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たくさんの甲府の人々の想いが綴られた

「縁故節」を皆で踊りながら、

約2週間に渡る

「こうふのまちの芸術祭」

が終わりましたね~。

 

今年で第6回目を迎えるという

「こうふのまちの芸術祭」。

 

芸術祭の期間中(9/26~10/12)は、

銀座通り商店街を中心に、

甲府のまちなかの随所で、

アーティストさんによる作品の展示や

イベントが行われておりました。

 

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その中で、私も兼ねてから興味のあった

BEEKさん企画の

「こうふのまちの一箱古本市」

に参加。

 

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「一箱古本市」とは、

両手で持てる程度の大きさの「箱」に、

売りたい本を敷き詰めて、

1日だけ本屋の「店主」になるというイベント。

 

お家に溜まっていく本。

もう読み返すことがなくなった本。

 

そんな自分にとっては必要なくなった本たちが、

誰かのお役に立てたら素敵だなと想い、

出店いたしました。

自分の本を売るとは、

自分の過去をみせるみたいで

ちょこっと恥ずかしいのですが。

 

 

それでも

「新しい仕事を始めようか迷ってるんです~」

という方や

「山梨に仕事で引っ越してきたばかりで~」

という

かつての自分のような人が集まって来てくれて。

 

 

 

そんな方に、

自分の経験を伝えながら本を紹介し。

 

本を通じて、

かつての自分に出会ったような

不思議なひとときでした。

 

 

 

自分の経験が本を通じて

誰かの役に立てればいいな。

 

そして、私も自分の経験を語るほど、

読んだ本の分だけ

少しずつ歳を重ねているのだと実感。

 

 

 

 

そして最後に。

 

甲府のまちの芸術祭の期間中、

個性溢れるアーティストさんたちが、

甲府の夜のまちを

本当に楽しく賑やかしてくれました。

 

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(BEEKさん・甲府のまちの芸術祭さんからお写真お拝借)

 

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「甲府のまちの芸術祭」

 

「鑑賞」という受身な姿勢でなく、

「参加」という能動的な姿勢。

 

自ら祭りをつくっている一員になれたような。

この感覚。

すごく楽しかったです。

 

この祭りが内輪だけでなく、

どんどんパワーアップして広がっていくこと

まだまだこれからが楽しみです。

 

~~~~

と、いうことで今年も色々なイベントが盛りだくさんです。

 

こうふのまちをみてください!


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2月の甲府?寒いでしょ? ほんなこんないさよ〜!

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Hi, everyone! 甲府によっちゃばれし!

今年の2月は毎週末
関西から、九州から、アメリカから、友人達が泊まりに来ます。
2月第1週は須磨神戸の友人が泊まりに来て、たっぷり甲府を堪能して帰って行きました。

「ええっ?!2月の甲府?寒いでしょ?行くとこないでしょう?」
とよく言われますが・・・

ほんなこんないさよ〜! ←甲州弁「そんなことはありませんよ」

外は寒いけれど、この冬導入した薪ストーブのおかげで築100年の古い家にもかかわらず、
家の中はポカポカ️薪ストーブの炎を眺めてると癒されます。

 

薪ストーブの炎 ❤️

Posted by Miyako Nakamura on Thursday, February 11, 2016

 

薪ストーブ利用の料理も充実、
特に薪ストーブに設置したダッチオーブンで長時間とろ火で焼く焼き芋は激甘です。

 

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友達はこの焼き芋目当てで関西から来たくらい。

 

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美味しい~♪

また、私たちは1年前に移住してきて以来車無し生活ですが、
ほとんど歩きとほんの少しのバス電車タクシー利用でできることがたくさん!

今回友人が楽しんだ車無し観光プランの一部を、次回以降、数回に分けてご紹介しますね。

そして、甲府はイベント盛りだくさん!
いつも「ああ!今日はこれとこれが重なってる・・・・どっちに行こう・・・」
と思いながらも体は一つ。

「次回はあちらに」と思いながら選んで参加しています。

超お勧めの直近のイベントはこちら!

2月27日(土)
『ワインフェス2016 ~宮城県石巻の牡蠣と山梨のワイン~』=山梨県ふるさと旅行券(冬季用)対応

ワイン講座やワイン会、ワインフェスティバルなども盛りだくさんっていうのも甲府の魅力の一つ。

だんだんと、色々紹介していきますね!

では、また!
See you!


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コラム初回

初めまして。冷たい風の吹く冬、大きくなってきたお腹を抱えて甲府に引っ越してきてから1年ちょっとが過ぎました。当時、既に2年以上甲府で一人暮らしをしていた夫はこの日を楽しみにしていてくれたらしく、部屋がとても綺麗になっていたことを今でも覚えています。その後無事に出産をし、現在は、夫と、もうすぐ9か月になる息子と3人で甲府で暮らしています。

 

山梨県出身でもなく、山梨に縁もゆかりもなかった私たち。ですから、甲府には夫以外に身寄りはなく、残念ながら友達もいなく、知り合いもいない。そんな状況で甲府での暮らしは始まりました。そんな甲府での暮らし、こどもとの暮らしを、気ままにお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

さて、「甲府」と聞いてもパッと思い浮かべるものがお世辞にも何もなかった私にとって、「甲府」=映画『サウダーヂ』(2011年、富田克也監督)でしかありませんでした。『サウダーヂ』は甲府出身の富田監督による、甲府が舞台の映画。出てくるのは、空洞化した中心街、シャッター街、ブラジル人労働者、鬱屈としたダサい若者たち、タイから出稼ぎに来ている可愛いミャオ(とっても可愛い)。ミャオに惹きこまれていく男。外の世界を知らない井の中の蛙同様の価値観で生きる地元の女達。甲府であって甲府ではないどこかでもある『サウダーヂ』の映し出す甲府は、生々しくリアルな地方都市の現実を描いているとはいえ、さすがにフィクションだもの、とどこかでそうではないだろうと思っていました。

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映画の公開当時、ちょうど当時付き合っていた現在の夫の就職が山梨の甲府に決まり、東京に住んでいた私は「甲府?へー。」とどうしても甲府に興味の持てない遠い思いを抱えていたのですが、『サウダーヂ』という映画が面白いらしい、しかも舞台は甲府らしい、と聞きつけ、ユーロスペースに観に行きました。

 

「ほう、甲府、やばいね。こんな虚しい街に引っ越すのか。でも映画はめちゃめちゃ良かったなぁ。」という具合で、結局甲府への距離感もイメージも湧かないまま、時は過ぎました。

 

その後、何度か甲府に足を運んで、街を歩いていても、困ったことに頭の中には『サウダーヂ』の劇中曲が流れるほど荒んだ気持ちになる。家に帰り、彼にこの街の何もなさを叫ぶほど映画とシンクロして、甲府で暮らすのは精神的に毒なんじゃないかと思ったくらいでした。

 

その後、めでたく結婚したものの、なんとなーく甲府に引っ越すのがやだなぁと一緒に住むのを先延ばし先延ばしにしていました(もちろん仕事の都合もあったのですが)。そんなこんなで入籍してから約1年半以上、別居生活を続けていたのですが、そんなのではいけないと神様が怒ったのか、授かりものがあり、慌てて甲府に引っ越してきたのでした。それが1年前のこと。

 

当時、妊娠6か月ちょっと。仕事の引き継ぎと引っ越しの荷造りに加えて、これまた先延ばしにしていた結婚式の準備などバタバタとやって、忙しいものでした。

 

何もないと思っていた甲府へのイメージが変わったのは、住んでしばらくしてからでした。

それはまたおいおいゆっくり綴っていこうと思います!

 

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引っ越した数日後に食べた山梨県産のルレクチェ。みずみずしくて甘くてこれまでに食べた洋梨の中でいちばん美味しかった!


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秒速で耕す農業男の都会より稼ぐメソッド

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皆さま!はじめまして。

2010年9月1日、32歳の時に甲府市民になりました私、やまざきまさると申します。
簡単に自己紹介をさせていただきます!

生まれも育ちも埼玉県川口市。

川口と言っても知らない方がたくさんいらっしゃるとおもうので、少し紹介します。
川口市で有名なものをいくつかあげれば…

鋳物工業・安行植木・川口オートレース・1998年に建設された当時日本一高い超高層マンションエルザタワー55。(現在国内15位。)
人口59万人都市。隣接する都市は東京都北区と足立区。そんなベッドタウンで生まれ育ちました。

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私が小さい頃、川口市には自然がたくさんありました。蛇や蛙を捕まえて遊んだり、イタチを追いかけまわしたり…

ファミコン世代で育ちましたが、いつも泥だらけで遊んでいた少年期。そのころの夢は、阪神タイガースの選手か、川口オートレースの選手になることでした。

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22歳まで3度の試験に落ち、オートレース選手になれず、その後配送業を8年経営。自身31歳の時に、年齢制限を撤廃したオートレースの試験に再チャレンジ。

過去2番目に倍率が高かった試験に、全国唯一兄弟同時合格。
養成所の試験では惜しくも兄弟不合格。

夢は、半農半x(オートレーサー)の予定でしたが、
思い切って山梨県に移住して来ちゃいました!

2014年には両親と弟もついて来ちゃいました!

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移住を決意するきっかけは、山梨県民の方との偶然の出逢いでした!

移住って簡単に言っても、今まで住んでいた土地に残したものとかあれば、なかなか決意出来ることではありません。
私の場合は、『山梨の方のあたたかい心』があったからこそ、決断出来たんです。それがなければ移住なんて出来ません。

今では、移住して来て心から良かったと感じています。

少し長くなっちゃいましたが、このブログを通じ、農業に憧れ移住して来たやまざきまさるが、季節を感じるがままにお伝えして行きます!

どうか、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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【追記事項】
現在、茄子・かぼちゃ・トマト・きゅうり・スモモなど…を中心に生産しております。


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はじめまして、こんにちは。

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はじめまして、こんにちは。

この度、甲府の暮らしを紹介するコラム「甲府ハルルン移住日記」を担当させていただくことになりました青木はるひと申します。

 

静岡県浜松市で生まれ育ち、只今山梨県甲府市で暮らす

自称「富士山の裏も表も知る女」31歳です。

どっちが裏か表かは、突っ込み勘弁で(笑)

 

忘れもしません。

私が甲府に初めて降り立ったあの日。

2014年4月9日。
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私は、1棟のビルと出会いました。

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それが「甲府ぐるめ横丁」の舞台となる「芳野ビル」でした。

昭和41年に甲府の中心地に建設され、かつてはスナック・飲食店が42店舗も軒をつらね中心街一の夜の賑わいを誇っていたビル。

しかし、時代の流れとともに店の数は徐々に減少し、この時はわずか4店舗のほぼ空きビル状態となっていました。

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そこで私を待ち受けていたのは、

入社9日目にして、会社の社長からの運命の一言。

 

「ここに屋台村をつくろう。おまえが担当だ!」

 

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そこから私の甲府ライフはスタートしました。

 

8月には住居を甲府にも構え、東京・甲府間を行き来する日々、

1日電話営業100件、あらゆるイベントや集まりに顔を出し、

毎日吞み歩き食べ歩き、たくさんの人に出会い、

プライベートなのか仕事なのかよくわからないまま

飲食店の誘致に奔走。

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そして2015年5月15日、

地元の皆さんからのたくさんの応援とご紹介に支えられ、

芳野ビルは15店舗が集まる「甲府ぐるめ横丁」として生まれ変わりました。

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現在、オープンして約8ヶ月。

夜遅くまで、会社帰りのサラリーマンや若い男女で賑わう

中心街の新たなスポットとして定着しつつあります。

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そして何より

私にとって、横丁は応援し支えてくれた人々や大好きな仲間・友達に

いつも会うことのできるかけがえのない大切な場所となりました。

 

思えば

甲府に暮らし始めた当初、

職場は寂しいシャッター商店街、

友達も家族もいない見知らぬ土地な上、生粋の寂しがり屋であった私は、

毎晩あずさに飛び乗り、東京まで帰っていました(笑)。

 

それがいつからでしょうか。

まちなかを走り回るうちに、知り合いや友達が増え始め。

 

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約束もしていないのに偶然まちなかで会って、

他愛もないくだらない話をする感じが心地よくなり。

これは人口の少ない地方都市でしか味わえないコミュニティ社会というか。

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そして会う人会う人が、独特な特技や感性を持つ個性的なキャラの持ち主。

話していても全く飽きがこず、ついつい会話が弾んでしまい。

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そしてそこに飾ることなく自然体で会話を楽しむ自分自身にも気づき、

いつからか「私にはこのまちがあうんだな」と感じるようになりました。

 

よく考えれば、多くの若者が大都会東京に憧れ飛び立っていく中、

「地方で生きる」ことを選択すること自体が、一つの「人には流されない」

独特で能動的な選択肢な気がします。

 

そして2016年1月。

私も甲府への本格的な移住を決意し、今働く会社を退職し、新たなスタートを

切ろうとしています。

今後どのような暮らしをしたいか、どのような生活を送りたいか、実は恥ずかしながらまだまだ模索中です。

このコラムでは、そんな私の迷いや葛藤も全てさらけ出した模索日記を書いていけたらと思います。

そしてそんな中で、私が山梨で出会ったおもしろい人々や食、居場所や暮らしをたくさん紹介していけたらと考えております。

 

もし今自分の生き方や都会での暮らしに迷い、地方への移住を考えている方がいらっしゃれば、ぜひ「自分らしい暮らし」を手にいれるため一緒に模索していきましょう。

 

それでは長文となりましたが、「甲府ハルルン移住日記〜自分探し編〜」のスタートとなります。

 

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


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Hi everyone! 甲府によっちゃばれし!

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Hello everyone甲府によっちゃばれし!

この度、甲府暮らしを紹介するブログが複数開始、

そのうちの一つを担当することになりました、

中村京子(みやこ) と申します。

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2014年12月に23年暮らした南カリフォルニアから

甲府市内の駅まで歩いて7分の文教地区に引っ越してきました。

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南カリフォルニアから、というと

「えっ?なんでそんな良いところから甲府に?」と

地元の皆さんから驚かれますが、

甲府も素晴らしい場所です!

コミュニティーのサイズが大きすぎず小さすぎず、

必要な情報が適度に得やすく、

必要な会うべき人にも適度に会いやすい。

そして、甲府を愛する人が、たくさん住んでいる。

地元を愛する大人たちの気持ちは

子どもたちにも伝わっています。

さらに、都心までも2時間前後で出られて便利。

海外へのアクセスも、バス1本で成田に行けて、すごく楽!

海外で暮らした私達夫婦の視点から、

快適な甲府暮らしを皆さんにご紹介していきたいと思っています。

 

また、

私達は築およそ100年の古い家に引っ越してきて、

最初の数ヶ月はひたすら住居の改良に取り組みましたが、

その様子も少しずつ皆さんにシェアできればと思います。

2016年、皆さんに取っても素晴らしい1年となりますように!

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移住者の声 〜伊東美和さん〜

 家族構成を教えてください。それぞれの出身地と年齢、職業、学校等差し支えのない範囲で教えてください。
 主人は48歳で千葉県出身。私は42歳で出身は長野県です。中学生の長男と小学生の長女、次男がいます。
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 移住してきた時期はいつですか?
 2001年10月、転勤で松本から来てマンションに住んでました〜
 移住を考え始めたのはいつ頃ですか?
 長男が梨大附属小学校に入学してから。
 具体的に移住のための準備をした期間はどれくらいかかりましたか?
 半年くらい?小学校に歩いて通える土地を探すのにかかった期間で、ずっと探していた訳ではなく、探し初めてすぐ今の土地が出て勢いで買ってしまったという方が正しいかも。
 どのような準備をしましたか?
 数年住んでいたので特になし。ただ附属小学校の周辺での土地探しだけ。
 甲府以外に移住を検討した場所はありますか?
 なし。
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 甲府に移住をしようと思ったきっかけと理由を教えてください。
 娘が身体が弱くて入院が多かったこと。なので全国に転勤のある主人に、転勤できないという申請を出してもらい、転勤を止めてもらっていました。
娘が生まれてすぐに、長男が幼稚園に入園し、ママ友が助けてくれたり、長男はしらゆり幼稚園だったのですが、娘が学院幼稚園の未満児サークルに入ってからは、友達や先生に恵まれ、そのまま学院幼稚園に入園してとても手厚く見てもらえたこと。
そして長男が梨大附属小学校に入学して、また周りに恵まれ、長男も転校が嫌などわかるようになり、娘も丈夫になり、いずれ転勤があるなら、単身赴任で、家を建てる選択肢ができ、東京も近くて便利、長野の実家も日帰りできる距離、などなど、
富士山が毎日見える?も大きなポイントでした〜
今はママさんの集まりでプリザーブドフラワーの教室にかよって、クレイとかポーセラーツとかグルーデコとかを楽しんだり、レディースサッカーチームに通って楽しんでま~す。

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移住者の声 〜堀田史恵さん〜

 家族構成を教えてください。
 夫が福井県出身の39歳で会社経営をしています。私は埼玉県出身で38歳の在宅勤務です。子供は小5の娘が一人、小2と5歳の息子が二人です。
 移住してきた時期はいつですか?
 2011年10月末に移住しました。
 移住を考え始めたのはいつ頃ですか?
 原発事故があって、いろいろ調べた2011年4月頃です。
 具体的に移住のための準備をした期間はどれくらいかかりましたか?
 半年ほどです。
 どのような準備をしましたか?
 夫は退職と起業の準備、引っ越しにあたっては、住宅探しに2度甲府に来ました。
 甲府以外に移住を検討した場所はありますか?
 はい。
 それはどこですか?
 長野県松本市です。当時の市長さんがチェルノブイリ事故のときに、ボランティアで甲状腺ガンの手術を行う医療支援を現地でされていて、今回の事故に対して松本市の対応がとてもよかったので。
 甲府に決定した理由はなんですか?
 夫が事務所を都内に開いたので、都内に通える範囲で選びました。
 甲府に移住をしようと思ったきっかけを教えてください。
 2011年3月の原発事故です。都内に通える範囲で、できるだけ放射能汚染の少ない土地を探して、甲府にしました。
 移住をする前の生活と、移住をしたあとの生活で決定的に変わったことはなんですか?
 もともと住んでいた場所の土地の汚染が心配だったので、引っ越してきて、ストレスがなくなりました。
 移住をする前に不安だったことはなんですか?
 放射能汚染のことと、生活にかかるお金のことです。
 そしてそれはどのように解消されましたか?
 農作業を始めて、お米や野菜を育てることで、安全な食材が少しでも手に入って、安心しました。実際は自給自足にはほど遠かったのですが、いざとなったら食べられるものがあると思うと、お金の問題についても、少し不安は解消されました。
 その不安は誰に相談しましたか?
 放射能の不安のことは、夫に相談し、家族で移住しようということになり安心しました。
生活費の不安については、夫が起業したばかりなので最初は貯金の切り崩しで生活している中、保育園の料金が2人分かかって、夫の、仕事を辞める前の年収から判断されてかなり高くて負担が大きかったので、市役所に相談しにいきましたが、自分の都合でやめたのだからと、とりあってもらえず、最初の1年半はその額を払うのが大変でした。(移住者の子どもの保育園代について考慮したら、子連れの若い移住者にとっては助かることと思います)
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 移住前にどのような情報が欲しかったですか?
 どのあたりの場所が、子育てしやすい環境なのか、とか、買い物などはどういうところでできるのか、子どもを連れていくのにいい公園などがどこにあるかなどの情報があったらよかったなと思います。
 住む場所はどのようにして決めましたか?
 駅前の不動産屋に適当に入って、そこの方の話などを聞いて(北側が文教地区で落ち着いている、など)、いくつかのエリアの物件をみせてもらって、地域の雰囲気を見て決めました。
 生活情報はどうやって収集しましたか?
 娘の小学校の友達のママと立ち話などして、聞いたりしました。
 移住をする前の甲府のイメージと移住したあとの甲府の実像に違いはありましたか?
 移住を決めて家探しにくる前は、旅行などでも1度も山梨にきたことがなくて、甲府といえば武田信玄、くらいしか思いつかず、あまり何もイメージをもっていなかったので、「ちがう!」などと強く感じたことはないです。
 どのようにして甲府の生活になれましたか?友達の作り方など含めて教えてください。
 子どもを通して近所の人とは話ができるようになりました。また、引っ越してきて半年で組長をやったので、何もわからず大変でしたが、結果的には早い時期に地域に知り合いができてとてもよかったと思います。それから、もともと放射能汚染を心配しての移住だったので、「放射能から命をまもる山梨ネットワーク~いのち・むすびば」という団体を通して、同じような考え方の友だちがたくさんでき、活動の幅も広がってよかったなと思っています。
 甲府に移住して良かったことがいくつかあれば教えてください。
 自然が近くて、山にも川にもすぐに遊びに行ける/県庁所在地なので、生活全般の手続きがしやすく、また県立図書館やら県立科学館などが近くて便利
 移住後の現在、移住者同士の交流などありますか?
 前述の団体で、移住者同士がつながれるよう、茶話会を毎月開催しています。
 これから移住をしようと思っていらっしゃる方にアドバイスをお願いします
 どこに住んでも、住めば都だろうと思います。まずは動いてみたらいいんじゃないかなと思います。

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